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Fターム[2B327UB24]の内容

Fターム[2B327UB24]に分類される特許

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【課題】鉢植えの潅水を自動制御する方法として、天候や湿度の変化で、土壌水分の変化とマッチせず植物に害を与える問題の解決方法を提供する。
【解決手段】土壌3中の水分を検出するセンサーの構造を改善し、センサー電極7間の通電電流を抑えて土壌3中での電解現象による弊害を無くし、潅水に依る土壌3中の水分変化をタイムリーに検出して、潅水と土壌3中の水分変化に対応する自動制御を可能にし、それにより、潅水に依って過剰水が栽培容器2から漏出する水分の検出センサーを省略しコスト低減を図ると共に、植物1の毛細根によるセンサー電極7間のショートで誤判定を防ぐ為に前記センサー電極を吸水絶縁材7bで囲む様にし、更に、水源は水道管を用いず、貯水タンク11から給水出来る様にする。 (もっと読む)


【課題】水の管理が容易であり、害虫や雑草を防いで植物の栽培を容易にすることができる植物栽培システムおよび建物用植物栽培システムを提供する。
【解決手段】透光性の傾斜屋根22が、収納室21の上部に設けられている。外部貯水槽12が、開口部12aを有し、傾斜屋根22から流れ落ちる水を開口部12aで受けて貯水可能に前記収納室21の外部に設けられている。内部貯水槽13が、外部貯水槽12と通水可能に収納室21の内部に設けられている。栽培容器14が、植物を栽培可能で、収納室21の内部の内部貯水槽13の上方に設けられている。給水手段16が、内部貯水槽13の内部の水を栽培容器14に栽培された植物に供給可能に設けられている。通気フィルタが、収納室21の吸気口24と排気口25とに設けられている。通水フィルタ17が、外部貯水槽12の開口部12aに取り付けられている。 (もっと読む)


【課題】植物栽培装置において、供給する養液や水の使用量を低減すると共に簡単な設備を簡単として設備コストを低減する。
【解決手段】栽培植物の少なくとも根部が垂れ下がる中空部を有する栽培ボックスと、前記栽培ボックスの中空部内に設置され、該中空部に配列される前記栽培植物に向けて養液を霧状として直接に噴射するノズルを備え、前記ノズルから噴射される養液を含む霧を、前記中空部の全体に充満させると共に、該中空部内を流れる前記霧で前記栽培植物の根に揺れを与える構成としていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】植物の温度を適切に調節することができる光合成パネル、光合成ラック及び植物育成システムを提供すること。
【解決手段】光合成パネル10は、植物Pとの間で輻射熱交換を行う輻射パネルと、植物Pに光を照射するLED照明とを備える。光合成ラック20は、複数の中空の光合成パネル10及びこれを支持する中空の支持フレーム24を備える。植物育成システム100は、光合成ラック20と、空気A1の温度を調節する空気温度調節機31と、空気温度調節機31で温度が調節された空気A1を支持フレーム24内に導く調温空気ダクト32とを備える。温度調節された空気A1を、中空の支持フレーム24を介して輻射パネルに供給し、輻射パネルが植物Pとの間で輻射熱交換を行うので、蒸散を抑制して植物Pの温度を適切に調節することができる。LED照明は、照射に伴う発熱を抑制して輻射パネルの熱負荷を低減する。 (もっと読む)


【課題】一度に大量の処理が要求され且つ草丈の低いイチゴ苗に特に好適な、化学合成農薬に頼らない、そして温湯を使用しない、病害虫防除方法と設備を提案する。
【解決手段】設備は、植物苗が植え付けられた育苗容器(P)を支持する可動棚(7A)が使用され、この可動棚(7A)を処理空間(処理室(2))内に出し入れ自在に設置し、ファン・ヒーターユニット(20A)と加湿ノズル(22a)を利用して、当該処理空間(処理室(2))内に、所要温度に調整した飽和水蒸気流を、前記可動棚(7A)上を水平に流動するように生成させ、当該飽和水蒸気流中に前記植物苗を、熱傷害を受けない範囲内の時間だけ曝しておくものである。 (もっと読む)


【課題】本発明は、6月から7月の通常収穫期以外である、例えば、クリスマスシーズンにもマンゴーを収穫できるマンゴーの栽培方法を提供し、また、年間におけるマンゴーの生産性を高める栽培方法をも提供するものである。
【解決手段】マンゴーのハウス栽培において、マンゴーを植付けた栽培容器を、花芽分化を迎えた時期にハウス内から気温5〜15℃の温度施設内に移動して花芽分化を行い、その後、気温20〜30℃のハウス内に戻してマンゴー果実を結実させることを特徴とするマンゴーの栽培方法。 (もっと読む)


【課題】従来よりも著しく高い収穫量を達成する。
【解決手段】環境条件をコントロールすることができ、栽培対象の植物を育成するための複数の区画と、前記植物を観測するモニタリング装置と、前記植物を載置する載置部と、制御手段からの制御により少なくとも上記複数の区画間を移動する移動手段とを備える移送装置とを備え、上記移送装置は、上記モニタリング装置にて観測した前記植物の状態に基づいて移動することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】家庭のベランダやバルコニー等に簡単に設置でき、コンピュータ制御により栽培管理できる栽培ユニットを提供する。
【解決手段】培土を充填する栽培ベッド2を、透明部、メッシュ張架部および開閉部を有するカバー材3で囲み、前記培土の水分量を測定する水分計を取り付け、該水分計からの測定値を栽培管理プログラムを備えたコンピュータ7に送信し、該コンピュータ7で培土に供給する水および肥料の供給量および供給時間を制御している。該コンピュータは自動制御およびユーザー制御できるものとしている。 (もっと読む)


【課題】水耕栽培装置における冷房等を安価な運転コストで効率良く行う。
【解決手段】水耕栽培装置1の栽培槽4の下方には蓄熱槽6を設けておき、該栽培槽4と蓄熱槽6との間には、栽培槽4の上方空間8に連通する空隙部7を設けておく。該蓄熱槽6中の熱媒体5を 電気料金の安い夜間に冷却しておくと、該蓄熱槽6により保温された熱媒体5は、日中、空隙部7中の空気を冷却する。該冷却された空気は前記上方空間8に移動して植物3の環境温度の調整を行う。本発明によれば、料金が安い夜間電力を使用することができるので、運転コストを安価にできる。また、前記空隙部7中の空気と熱媒体5との熱交換を、熱交換コイルを介することなく直接行えるので、効率よく冷房を行うことができる。 (もっと読む)


【課題】クラウンへの温度調節、環境調節を局所的に行うことにより、省エネ栽培と年間を通じた効率的な安定した省エネ型多重収穫栽培とを可能にする。
【解決手段】
1個以上の窓を有する窓付構造体と媒体を通す通媒体から構成され、窓付構造体の
上内面と培地との間に空間である環境共生空間を形成し、窓及び窓付構造体が、2個以上複数に分割でき、窓付構造体を構成する窓付構造体部材の剛軟度が150mm以上であり、少なくとも一つの層を構成する素材の熱伝導率が0.01〜2.0W/(m・K)であり、調節した媒体を通媒体へ送ることにより環境共生空間を温度調節し、環境共生空間の温度調節をした気体の外部への飛散を最小限にとどめると共に、該気体を窓付構造体の案内により、窓を通して外部へ流出させることによって、クラウン及びその周縁部の温度調節をする機能を有する局所温度調節装置、短日局所夜冷処理システム及びイチゴ栽培システム。 (もっと読む)


【課題】従来、上部に鉢を設置した水槽は、鉢物や水槽内の照明が大型で発熱があり制限され、設置出来なかった。本発明は、光源の小型化、光源を鉢設置台の底へ設ける事を容易にし、節電及び、植物の根焼け・葉焼け・乾燥・水温の上昇を防止する。また、給水の管理を容易にする筒を設け、鉢物の入れ替えが容易で、植生物の共生出来る明るい植生物観賞用水槽を実現する事を課題とするものである。
【解決手段】鉢設置台〔1〕の底に水槽内を照明する発光ダイオード部〔6a〕を設け、鉢設置台〔1〕の内側に通気・給水用の筒〔2〕を設ける構造とする。また、鉢物の光源は水槽設置台〔12〕に立つ支柱〔10〕の先端に発光ダイオード部〔6b〕を設置、別途に鉢〔8〕を製作し、鉢設置台に入れて使用する物とする。 (もっと読む)


【課題】地中の植物の根が存在する部分の水分含有量及び土壌内温度を一定の範囲内に制御することによる植物の地下部である根の生育環境に適した環境制御装置及び植物の地下部である根の環境制御方法の提供。
【解決手段】水供給槽1の水は植物植込槽2の多孔質な外壁4を通して内部の土壌7に供給され、それらの水分は植物の地下部である土壌中の根に供給され、土壌中の一部の水分は植物植込槽2の土壌面から蒸発し、この時点で、気化熱を土壌中から取り出すと共に、植物植込槽2の外壁4が水中にあることにより土壌中の温度の急変を防止する。又、外部の最低気温が生育適温以下となった条件下では土壌温度を生育適温に維持する。 (もっと読む)


【課題】水耕栽培室において植物周辺域のみを簡易的にかつ局所的に加湿することができる水耕栽培用局所加湿器を提供する。
【解決手段】(a)植物3の水耕栽培室1内に配置される、植物3の培養液4dを収容する本体2aを有する栽培棚2の上方に架設され、架設方向に多段に折り返された形状の折り返し部13a〜13eを有するとともに、加湿用水を吸水することができる吸水性を有する本体2aを備え、折り返し部13a〜13eの近傍の気流により吸水した加湿用水を気化することによって、栽培棚2の近傍を局所的に加湿する加湿エレメント11a〜11eと、(b)加湿エレメント11a〜11eに加湿用水を供給する加湿用水供給系12とを、組み合わせて備える水耕栽培用局所加湿器10である。 (もっと読む)


【課題】植物の蒸散効果を利用し、建物、設備を緑化して運用コストの低減を図ると共に、緑化に用いられる植物の生育管理の作業負担を低減することができる緑化ユニット、緑化システム及び緑化方法を提供する。
【解決手段】植物12が根を張った培養材10を含み、植物12の形状を定める植物棚13を備える緑化ユニット1,1,…を、緑化対象となる設備を囲うように設置する。設備の周辺は、気温が高い場合であっても植物12の蒸散効果により温度が低下する。緑化ユニット1,1,…は、土、水等の培養材10中に湿度を測定するセンサ16を収容しており、当該センサから出力される湿度を外部へ通知することが可能であり、遠隔地からも植物12の生育の状況を把握することが可能となる。 (もっと読む)


【課題】育成棚各段に底面かん水装置を配置した多段式植物育成装置において、加湿空気流を必要に応じて迅速かつ効率よく育成棚各段へ供給することができるとともに、加湿空気流の供給用配管の設置も簡略化することができる加湿空気流供給システムを提供する。
【解決手段】閉鎖型構造物1内に加湿装置20を設置し;養液タンク10からポンプPにより養液を閉鎖型構造物内の育成棚3各段に配置した底面かん水装置の給水口13へ供給する養液供給管11を配設し;育成棚各段に配置した底面かん水装置の排水口14から排出される排液を集めて最下段育成棚の下方へ導く排液戻し管16およびこの排液戻し管下端に接続されて排液を養液タンクへ戻す排液戻し水平管17を配設し;養液タンク近傍の排液戻し水平管にU字型液溜部23を形成し;加湿装置から送出される加湿空気流を導く加湿空気流導管22をU字型液溜部上流の排液戻し水平管上流端17aに接続する。 (もっと読む)


【課題】植栽鉢内の土の乾燥を遅らせて、植栽物の生育環境の劣悪化を防止して、植栽物の枯死や根腐れがないようする。
【解決手段】プラスチック製の植栽用鉢1を上方から装入できるよう、該植栽用鉢1よりやや大きく成型された断面凹状をしたプラスチック製の外カバー2が形成され、且つ該外カバー2の周壁3および底壁4にそれぞれ多数の通気孔5を穿設すると共に、該外カバー2の周壁3および底壁4の内側面には、前記外カバー2の周壁3および底壁4の内側面と、前記植栽用鉢1の周壁6および底壁7の外側面間に、間隔を保持して通気室8を設ける多数のスペーサ用突起9を突設する。 (もっと読む)


【解決手段】栽培台4上に植付け時期の異なる複数の栽培パレット群を栽培台の供給口4a側から取出口4b側にわたり植付け時期の新しいものから古いものの順に並べ、各栽培パレット群を栽培台4の供給口4a側から取出口4b側へ所定期間ごとに移動させ、栽培台4の取出口4bから最古植付け時期の栽培パレット群を取り出すとともに、栽培台4の供給口4aに最新植付け時期の栽培パレット群を供給する。各栽培パレット群を栽培台4の供給口4a側から取出口4b側へ移動させる際に、栽培台4の下側に設けた熱伝導室6で各栽培パレット8に遠赤外線特に波長6〜14μmの育成光線と超音波とを放射する。
【効果】葉菜類等を一年を通して安定的に供給するとともに葉菜類等の育成を助長することができる。 (もっと読む)


【課題】収納した植物を上下に移動させ、植物を庫内の適応する最適の環境位置に配置することにより、植物の品質にバラツキのない栽培、養生、貯蔵、順化等が行える方法を提供する。
【解決手段】上下に走行可能となる一対のチエン7を対向状に配置し、この両チエン7間に植物を載置するための棚板10を水平に吊り下げ、チエン7を回動させることにより棚板10の位置を上下に可変とした装置2を、上下に環境の差異がある庫内1に収納し、棚板10に載置した植物Aを上下に移動させることによりこの植物Aを庫内1の適応する環境位置に配置する。 (もっと読む)


【課題】建造物の屋上、屋根等に設置され、下地上の断熱材とこれに設置される植栽からなる植物の断熱植栽構造において、水の移動による下地からの放熱を防止して適正な断熱効果の維持を実現する。
【解決手段】下地上に形成される防水層と、植物の毛根等の侵出を防止するために前記防水層上に固着張設されるルートガードと、ルートガード上に設けられる断熱基盤と、この断熱基盤上に積層される客土層と、前記断熱基盤と客土層との間に敷設されるフィルターとを具え、断熱材による前記断熱基盤は蓄熱手段を具え、水の移動による放熱を防止するようにした断熱植栽構造であって、断熱基盤の前記蓄熱手段は客土層からの漏水の滞留経路で構成するようにして上記課題を解決する。 (もっと読む)


【課題】室内でも可能なミズゴケの栽培手段を見出すこと。
【解決手段】一部又は全部が外部からの光の透過が可能な外壁にて設けられた、水蒸気で実質的に満たされた空間内において、ミズゴケの植物体、水及び二酸化炭素を含む気体が共存してなることを特徴とするミズゴケ栽培ユニットを提供し、これを室内に載置するだけで、当該ユニット内のミズゴケが養生され得ることを見出し、本発明を完成した。
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