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Fターム[2B396KC04]の内容

脱穀機要素−籾処理 (10,947) | 穀粒搬送装置関連図 (297) | 穀粒搬送装置の断面図又は内部構造図 (197) | 穀粒搬送装置の連結部 (161) | 搬送装置相互の連結部 (106)

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【課題】排出スクリューにおいて穀粒の詰まりが生じた場合でも、グレンタンク内の底スクリューに故障等が生じ難いコンバインを提供すること。
【解決手段】自走機体にグレンタンクが備えられ、グレンタンクの底に配設された底スクリュー6の一端に、ベベルギア106,107を介して排出スクリュー30が接続され、エンジンからの駆動力を底スクリュー6及び排出スクリュー30に伝えて回転駆動させることによってグレンタンク内の穀粒を排出するコンバインにおいて、エンジンの駆動力が入力される入力部54が、底スクリュー6と連動回転自在な状態でベベルギア106,107のベベルギアケース100を貫通して外側に延出している。 (もっと読む)


【課題】穀粒回収タンクの容量減少を緩和しながら、伝動機構の操作性の向上を図る。
【解決手段】機体フレーム2上に左右に並列状態で搭載支持された脱穀装置と、穀粒回収タンク9と、穀粒回収タンク9の底部に沿って前後向きに配備された底スクリュー10と、底スクリュー10によってタンク後方に送出された貯留穀粒を機外に排出する穀粒排出装置13と、駆動系から底スクリュー10へ駆動力を伝達可能な伝動機構Tとを備えたコンバインの穀粒回収部構造であって、伝動機構Tは、駆動系5からの駆動力の伝達を入切り可能なクラッチ機構60と、クラッチ機構60を入切り操作可能なクラッチ切替用アクチュエータ65とを、穀粒回収タンク9の前端部の下部に備えて構成してあり、クラッチ機構60とクラッチ切替用アクチュエータ65との上方に張り出すオーバーハング部9bが、穀粒回収タンク9を前端部に膨出させて形成してある。 (もっと読む)


【課題】横オーガの縦オーガに対する回動動作の安定化を図りつつ縦オーガから横オーガへの穀粒移送効率の向上を図る。
【解決手段】横オーガ筒の受入口が縦オーガ筒の放出口に接合された状態で横オーガ筒が縦オーガ筒に放出口の中心回り回動可能に連結され、縦搬送軸には放出口の中心より下方で且つ少なくとも一部が放出口に臨むように放出羽根が設けられている。一端部が縦軸体に作動連結され且つ他端部が横オーガ筒の縦オーガ筒とは反対側から外方へ延在された伝動軸が放出口及び受入口と同心上に配置されている。伝動軸の他端部を横軸体の基端部に作動連結する伝動ユニットが横オーガ筒に設けられており、伝動軸には軸線方向位置に関し横搬送軸と少なくとも部分的にオーバーラップする押し込み羽根が設けられている。 (もっと読む)


【課題】エンジンに洗浄な空気を効率的に供給できるプレクリーナと大容量のグレンタンクを備えたコンバインを提供する。
【解決手段】上記課題は、エンジン(E)に供給される燃焼用の空気を濾過するプレクリーナ(70)を、収納持の排出オーガ(8)よりも高く、グレンタンク(6)の上面よりも低いか又は同じ高さに配置することにより解決される。 (もっと読む)


【課題】機体幅の拡大によ装置の大型化。
【解決手段】機体フレーム1の前方に刈取装置5を設け、前記機体フレーム1の上方の脱穀装置3の側方に貯留タンク11を設け、該貯留タンク11内には貯留タンク11内の穀粒を排出する排出搬送装置13を設け、該排出搬送装置13の終端には排出用揚穀装置15の下部を接続し、該排出用揚穀装置15の上部に排出オーガ16の基部を接続し、前記貯留タンク11の外側板18には豆類を排出する側面排出口21を設け、前記貯留タンク11内の該貯留タンク11の内側板17と外側板18との間に、前記側面排出口21側が低く傾斜する案内板20を設け、前記側面排出口21には前記貯留タンク11の後方に設けた昇降機25に豆類を誘導する誘導樋31を設け、前記昇降機25の一部または全部を前記貯留タンク11の外側面よりも内側に配置したことを特徴とするコンバイン。 (もっと読む)


【課題】排出オーガの近くで作業している作業者の意に反して、機体側の作業者が排出オーガを操作することを防止するコンバインを提供する。
【解決手段】少なくともオーガ機体側リモコン30aからの指令に基づいて排出オーガ9を操作可能な通常モードと、オーガ先端側リモコン30bからの指令のみによって排出オーガ9を操作する優先モードと、の2つのモードを設け、オーガ先端側リモコン30bの操作に基づいて、制御部50を通常モードから優先モードに切換える。 (もっと読む)


【課題】コンプレッサーの圧縮空気導入部への接続作業の作業効率、残粒物の取り出し作業の作業効率および圧縮空気の供給経路の切換操作における操作性を向上させることができるコンバインを提供する。
【解決手段】一番コンベア、二番コンベア16の選別側圧縮空気噴出部61・62・63・64と排出オーガ9の受継部40・50の穀粒排出側圧縮空気噴出部65・66と圧縮空気を供給可能な圧縮空気導入部60と一番コンベア14と二番コンベア16と排出オーガ9の開口部20a・30a・40a・50aを有し、外部コンプレッサー80からの圧縮空気を選別側圧縮空気噴出部61・62・63・64、穀粒排出側圧縮空気噴出部65・66から噴出させて開口部20a・30a・40a・50aより残留物を取出可能とし、圧縮空気導入部60が排出オーガ9の縦コンベア9a近傍に設けられ、外部コンプレッサー80と接続可能に設けられるコンバイン1である。 (もっと読む)


【課題】通電用ハーネスとしてカールコードを用いることにより、伸縮可能なハーネスの小型化を図りながら、そのカールコードの伸縮作動を円滑に行わせるようにした穀粒搬出装置を提供する。
【解決手段】ハーネス30を構成するカールコードが、コイル状の伸縮自在な巻線部分32と直線状で伸縮不能に構成された直線状部分31とを備え、基端側搬送筒20から先端側搬送筒21にわたって延設してあり、カールコードの伸縮作動が先端側搬送筒21の伸縮移動方向に沿って行われるように案内する伸縮ガイド手段40を備え、この伸縮ガイド手段40には、巻線部分32の中心軸線が先端側搬送筒21の伸縮方向に交差する方向で屈曲することを抑制する屈曲規制部42と、巻線部分32の穀粒搬送方向での上流側の端部における伸縮方向での位置変化を抑制する伸縮規制部41とを備えてある。 (もっと読む)


【課題】搬送用ケースの穀粒詰まりが発生し易い箇所に部分的に開口する清掃用開口を形成する場合において、構造を簡素化して低コスト化を図りながらも、穀粒が詰まることを回避できるようにすることが可能な穀粒搬送装置を提供する。
【解決手段】穀粒を搬送する横送りスクリューコンベア20と縦送りスクリューコンベア21とがベベルギア機構を介して連動連結され、且つ、穀粒を受け渡すための受渡用搬送経路を形成する搬送用ケース23が備えられ、搬送用ケース23における受渡用搬送経路の搬送始端側箇所に対応する一部を開口する状態で清掃用開口31が形成され、その清掃用開口31を閉じる平板状の蓋体32が着脱自在に設けられ、蓋体32における横送りスクリューコンベア20の回転方向下手側箇所に、横送りスクリューコンベア20の周方向に沿う穀粒案内面33が設けられている。 (もっと読む)


【課題】グレンタンク内の排出装置と排出用縦揚穀装置とを接続する接続メタル内での穀粒引継力の低下。
【解決手段】接続部材22の縦筒部27は、その軸芯を前記横筒部26の軸芯上方から外した一側に配置して連通口30により前記横筒部26と連通する構成とし、前記横筒部26内の引継ぎ螺旋23の引継螺旋翼36の後端は平面視で前記縦筒部27内の揚穀螺旋28の中心よりも前側に位置させ、前記引継螺旋翼36の後端より後方の螺旋回転軸35の外周には螺旋回転軸35の軸心に対して略垂直に起立する複数の跳ね出し体50を設けたことを特徴とするコンバイン。 (もっと読む)


【課題】穀粒の搬送能力並びに清掃能力を高め、コンバインによる穀粒排出作業および清掃作業の能率を高める。
【解決手段】穀粒排出用ホース(15)の途中部に、これより分岐して送風機(14)からの空気圧を機体各部に吹き付けて清掃する清掃用ホース(17)への分岐送風経路を施した分岐経路部(16)を設け、送風機(14)からの空気圧を穀粒排出側と清掃側とに切り替える切替レバー(24)の回動軸(25)を分岐経路部(16)に軸架し、この回動軸(25)には分岐送風経路に連通可能な通風口(26)を設ける。 (もっと読む)


【課題】穀粒排出用の起風装置を利用して、コンバインの機体各部の清掃を行なえるものとする。
【解決手段】コンバイン(1)のグレンタンク(3)内の穀粒を、機外に搬出するための空気搬送装置を清掃に利用する装置であって、起風装置(5)に連通した穀粒搬送風路(4)は、途中にグレンタンク(3)の穀粒定量繰出装置(6)を、先端に穀粒排出口(7)を設け、起風装置(5)と穀粒搬送風路(4)との間に、切替弁(8)を備えた圧風取出風路(9)を設け、該圧風取出風路(9)の終端部に風路切替弁(10)を介して複数の清掃用ホース(11,12)を連通させる。また、風路切替弁(10)を運転席(13)から切替え操作可能に設け、前記清掃用ホース(11,12)の吹出し口(11a)を刈取前処理装置(14)と脱穀装置(15)内の清掃ができる位置に配置する。 (もっと読む)


【課題】排出シュータに無理な負荷が加わっても、回動機構の損傷を防止し得る、作業性を向上させたコンバインの排出オーガを提供する。
【解決手段】穀粒を貯留する穀粒タンク10に、貯留した穀粒を排出するための排出オーガ13を昇降かつ旋回自在に連通連設するとともに、排出オーガ13の先端部に備えた、穀粒を排出する排出シュータ31は、排出オーガ13に設置した、駆動モータ38およびギア40と、一端部をギア40に連係させるとともに、他端部を排出シュータ31の回動支点軸32(回動基部)近傍に取付けた連結部材39とを含む回動駆動部Dにより、回動基部を中心として上下方向に回動自在に備え、さらにこの排出シュータ31は、回動駆動部Dに、損傷防止機構Sを備える。 (もっと読む)


【課題】排出オーガを運転部の操作手段を用いて操作することが容易に可能となり、この排出オーガの操作時に横排出オーガが障害物と接触することを容易に回避させることができるコンバインを提供する。
【解決手段】コンバイン1は、前記穀粒排出装置50に、前記グレンタンク17の側方に軸心回りに回動自在に立設されて、このグレンタンク17内に下端側を連通させる縦排出オーガ71と、前記縦排出オーガ71の上端側に上下方向に回動自在に連結されて、この縦排出オーガ71に基端側を連通させるとともに、先端側に穀粒排出口72cを有する横排出オーガ72とを含み、前記横排出オーガ72の基端側に取り付けられて、この横排出オーガ72の先端側及びその先端側周囲の映像を撮影する第一の撮影装置100と、前記運転部9に配置されて、前記第一の撮影装置100が撮影した映像を表示する表示装置21と、を備える。 (もっと読む)


【課題】穀粒排出用送風機からの送風流路を切り替え可能とした場合、送風流路が穀粒排出側でなくても、穀粒が排出管内に詰まることを防止でき、作業性に優れた穀粒排出装置の提供である。
【解決手段】穀粒貯留用グレンタンク8と、グレンタンク8の穀粒繰出装置18と、繰出装置18の駆動モータ19と、穀粒搬送用空気を送る送風機20と、穀粒搬送用空気と穀粒が合流して穀粒を搬送する穀粒排出管41と、送風機20と穀粒及び空気の合流箇所との間の送風流路40を備えた穀粒排出装置において、送風流路40から空気を取り出す空気取り出し部42と、空気取り出し部42と穀粒排出管41側に流路切り替え可能な切り替え弁54と、切り替え弁54の切り替え位置検出手段75と、検出手段75により空気取り出し部42側に切り替えられているとモータ19を駆動させない処理を行う制御装置とを設けたことで、誤って繰出装置18から穀粒が繰り出されない。 (もっと読む)


【課題】穀粒搬出装置の周辺において、横送り筒の旋回や起伏揺動を行うためのアクチュエータに接続された線材と他物との接触を簡単な構造で抑制できるようにする。
【解決手段】縦送り筒55の上下軸心y周りで旋回移動する横送り筒56とともに上下軸心yまわりで移動するガード部材6を縦送り筒55の外周面の外側に設けて、横送り筒56を起伏揺動させるためのアクチュエータ58に接続された線材58aの外側を囲繞し、かつ、このガード部材6には、横送り筒56の旋回移動にともなって線材58aが縦送り筒55の周方向で相対移動することを許容する空間60を設けてある (もっと読む)


【課題】 穀粒回収タンクの底部に沿って配備した底スクリューで貯留穀粒をタンク外に送出し、送出された穀粒をスクリュー式の穀粒搬出装置で揚送して機外に排出するよう構成するとともに、穀粒搬出装置の縦搬送機構のスクリュー軸心と同芯の縦向き支点を中心にして穀粒回収タンクを横外方に旋回移動可能に構成したコンバインの穀粒回収部構造において、穀粒回収タンクを旋回移動させての脱穀装置の点検整備を広い作業空間から容易に行えるようにし、穀粒回収タンクの容量増大を図る。
【解決手段】 底スクリュー10を穀粒回収タンク9の横方向中心よりも横外方に偏位して配備するとともに、穀粒搬出装置13の縦搬送機構13Aを底スクリュー10よりも機体内方に位置させて立設し、底スクリュー10の終端部と縦搬送機構13Aにおけるスクリュー軸22aの下端部とを連動連結してある。 (もっと読む)


【課題】コンバインを格納する際の取り扱い性を向上させる。
【解決手段】穀粒貯留タンク(7)内の貯留穀粒を揚送すべく設けた穀粒縦揚送筒(9)の上部に、揚送穀粒を横方向に移送して先端側の排出部(11)から排出する穀粒横移送筒(10)を上下回動自在に接続し、該穀粒横移送筒(10)を支持する支持装置(13)を、穀粒横移送筒(10)の基部側の位置を支持する第1支持状態(イ)と、該第1支持状態(イ)における穀粒移送筒(10)の支持位置よりも高く且つ先端側寄りの位置を支持する第2支持状態(ロ)とに切換自在に構成し、前記第1支持状態では穀粒横移送筒(10)を先端側下がり傾斜姿勢で支持し、前記第2支持状態では穀粒横移送筒(10)を先端側上がり傾斜姿勢で支持する構成とした。 (もっと読む)


【課題】固定オーガと、移動オーガとに分割形成した横排出オーガの移動オーガの伸縮の渋り。
【解決手段】グレンタンク4内の穀粒を排出する縦揚穀装置5に接続した横排出オーガ6を、前記縦揚穀装置5に接続した固定オーガ7と、該固定オーガ7に摺動自在に取付けた移動オーガ8とにより分割形成し、前記移動オーガ8は、伸縮駆動用モータ23によって摺動するように構成し、前記固定オーガ7の先端に設けた中間側軸受部11には、移動オーガ8の上側内周面に当接する上側当接ローラ47を設け、移動オーガ8の基部には固定オーガ7の外周下面に当接する下側当接ローラ48を設けたことを特徴とするコンバインの穀粒排出装置。 (もっと読む)


【課題】穀粒の損傷、穀粒の詰まり発生。
【解決手段】コンバインの走行装置2の上方に脱穀装置3を、脱穀装置3の側方にグレンタンク20を、グレンタンク20内に排出装置21を設ける。排出装置21の終端は接続部材22の横筒部26に接続し、接続部材22の縦筒部27には排出用縦揚穀装置25の下部を接続し、縦筒部27はその軸芯を前記横筒部26の軸芯上方から外した一側に配置して連通口30により前記横筒部26と連通させる。横筒部26に軸装する回転入力軸40の一端に入力プーリ41を設け、回転入力軸40の連通口30の後側に傘歯車42を設け、傘歯車42には縦軸44に固定の傘歯車43を噛み合わせる。縦軸44の下部の伝動スプロケット45と、排出用縦揚穀装置25の揚穀軸46の伝動スプロケット47との間に無端チエン48を掛け回す。 (もっと読む)


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