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Fターム[2C262BC03]の内容

カラー・階調 (22,200) | 補正手法(特徴点) (2,056) | 線形補正 (62)

Fターム[2C262BC03]に分類される特許

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【課題】 印刷材を用いる印刷装置において、印刷材の総量を適切に制限して印刷品質の低下を抑制する。
【解決手段】 複数種類の印刷材を用いて印刷を行うための印刷データを生成する印刷データ生成装置は、画像データを構成する画素データであって、印刷材に対応する色成分の階調値を含む画素データを取得する画素データ取得部と、画素データの色成分について定められた色別制限値であって、印刷材の印刷媒体に対する定着特性に応じて決定された色別制限値を取得する制限値取得部と、色別制限値を用いて、印刷に許容される印刷材の総量である許容総量を決定する総量決定部と、画素データに基づく印刷材の総量が許容総量を超える場合に、許容総量を超えないように、画素データを補正する画素データ補正部と、を備える。 (もっと読む)


【課題】濃度測定に要する時間を短くしつつ、測定精度を向上させる。
【解決手段】一周目に検出された複数位置での下地測定データY11,Y12と、二周目に検出されたトナーパッチを形成されていない複数位置からのパッチ近傍測定データY21,Y22とから、二周目におけるトナーパッチを形成された下地の各位置でのパッチ下地データBa、Bb、Bcが推定される。本発明では、濃度センサ41の発光光量が安定するまで待たずに濃度測定を実行できるため、濃度測定に要する時間を従来よりも短くできる。パッチ下地データBa、Bb、Bcには、発光光量の変化比率と下地からの反射光量のバラツキとが反映されているため、濃度の測定精度を向上させることができる。 (もっと読む)


【課題】精度のよい測色値を得ることができる測色装置、画像形成装置およびプログラムを提供する。
【解決手段】抽出部521は、センサユニット430から出力される画像データから、基準チャートのパッチ又は被写体の少なくとも一方の周辺であり、所定色である周辺領域の画像データを抽出する。補間部522は、周辺領域の画像データに基づき、パッチ又は被写体の少なくとも一方の領域が所定色であると仮定した場合の該領域の画像データを補間する。補間された画像データは、補正データとして補正データ記憶用メモリ47に格納され、この補正データを用いて、センサユニット430が基準チャートと測色対象とを同時に撮像することにより得られる画像データの照明照度ムラによる誤差が補正され、補正された画像データに基づいて、測色値算出部531により、測色対象の測色値が算出される。 (もっと読む)


【課題】本発明は、複数のあらゆる中間調処理(テイザ処理)を備えた画像形成装置について、より少ないパッチパターンによって中間調補正を実施することにより、少ない補正時間とトナー消費量で、安定した画質を得ることのできる画像形成装置を提供する。
【解決手段】複数の中間調処理を備えた画像形成装置における中間調補正処理装置であって、中間調補正手段と、対応する複数の補正テーブルとを備え、中間調階調パターン生成手段と、中間調階調パターンの画像濃度を測定する画像濃度測定手段と、中間調階調パターンの前記画像濃度から、前記画像形成装置に備えられたその他の前記複数の中間調処理それぞれに対応した中間調階調パターンの画像濃度を推定する階調濃度推定手段と、前記中間調階調パターンの前記画像濃度から補正ターゲットを用いて前記補正テーブルを生成する補正テーブル生成手段とを備える。 (もっと読む)


【課題】インキ量を削減しつつ、画像の粒状性の悪化を防ぐこと。
【解決手段】画像処理装置100は、CMY値をK値で置き換えた出力テーブル132を記憶する。そして、補正を行わない色要素の基準値と色幅とを受け付け、出力テーブル132において、補正を行わない色要素の基準値から色幅に含まれる色要素の値に対応付けられたCMYK値を更新対象とする。そして、画像処理装置100は、更新対象のCMYK値が段階的に変化するように、出力テーブル132を更新する。 (もっと読む)


【課題】トナーの最大付着量が基準値と異なる場合において、負荷が少なく高精度に再現色を予測することができるようにする。
【解決手段】基準のトナー最大付着量で、所定の第1のサンプリング格子点用に出力した第1のカラーパッチの実効面積率を予め保持する記憶手段と、基準以外のトナー最大付着量で、第1のサンプリング格子点よりも少ない数の第2のサンプリング格子点用に第2のカラーパッチを出力する出力手段と、出力された第2のカラーパッチの分光反射率を測色する測色手段と、上記実効面積率と、測色手段により測色された第2のカラーパッチの分光反射率とを用いて、基準以外のトナー最大付着量における第1のサンプリング格子点の分光反射率を予測する予測手段とを具備する。 (もっと読む)


【課題】階調性に優れた色変換LUTを作成することのできる技術を提供する。
【解決手段】第1の色空間中の色を、印刷装置で使用可能なインク量セットに変換するための色変換LUTを備える印刷装置の製造方法。処理対象格子点とインク量セットとの対応関係が既に決定された格子点が処理対象格子点を挟むように少なくとも2つ存在する場合に、第2の色空間において、2つの格子点に対応する第2の色空間中の2つの座標を結ぶ直線に平行な法線ベクトルを有するとともに処理対象格子点に対応する第2の色空間中の座標を通る平面を求め、平面とインク量セットの候補に対応する第2の色空間中の座標との間のユークリッド距離を評価値として算出し、評価値に基づいて処理対象格子点に対応づけるインク量セットを決定する。 (もっと読む)


【課題】複数のプロファイルを用いてカラーマネージメントを行うに際し、第一及び第二のプロファイルを複数の第三のプロファイルに対して共通化させて使用する場合、いずれの第三のプロファイルと組み合わせた場合も良好な階調性を得ることが可能な印刷装置を提供する。
【解決手段】第二のプロファイルは、各値が当該印刷装置の再現色域内に含まれるよう各値が補正されており、第三のプロファイルは、前記第二のプロファイルからの入力値に対応するインク量を同第三のプロファイルを補間演算して算出する際、同補間演算により算出される値の階調性が最適となるように各値が最適化されており、前記第一のプロファイル、前記第二のプロファイル、及び前記第三のプロファイルを用いて前記入力機器からの入力データに対応したインク量を選択するインク量選択手段を有する構成としてある。 (もっと読む)


【課題】複数のプロファイルを用いてカラーマネージメントを行うに際し、第一及び第二のプロファイルを複数の第三のプロファイルに対して共通化させて使用する場合、いずれの第三のプロファイルと組み合わせた場合も良好な階調性を得ることが可能な印刷装置を提供する。
【解決手段】第二のプロファイルは、各値が当該印刷装置の再現色域内に含まれるよう各値が補正されており、第三のプロファイルは、前記第二のプロファイルからの入力値に対応するインク量を同第三のプロファイルを補間演算して算出する際、同補間演算により算出される値の階調性が最適となるように各値が最適化されており、前記第一のプロファイル、前記第二のプロファイル、及び前記第三のプロファイルを用いて前記入力機器からの入力データに対応したインク量を選択するインク量選択手段を有する構成としてある。 (もっと読む)


【課題】複数種類のインクを用いて画像を記録する場合に、複数のノズル間の吐出特性のばらつきに起因して生じる画像劣化を低減する。
【解決手段】記録ヘッドに配置された複数のチップのノズル列には、つなぎ部と非つなぎ部とが形成されている。記録ヘッドのノズルの吐出特性のばらつきに起因する色差を低減するため、入力画像データを補正するための補正値を算出する。この補正量の算出では、まずノズル列で形成したパッチに含まれる離散的な測色エリアを測色して得た測色値に基づき測色エリアを形成する第1のノズルに対応した第1の補正値を算出する。次にノズル列における第2のノズルに対応した入力画像データを補正するための第2の補正値を、第1の補正値に基づく補完処理により算出する。非つなぎ部に対応する第2の補正値を算出する場合と、つなぎ部に対応した第2の補正値を算出する場合とで異なる補完処理を用いる。 (もっと読む)


【課題】入力階調値と出力階調値との差異が生じないムラ補正を行う。
【解決手段】複数の階調値からなる濃度測定用テストパターンを各記録素子により記録媒体上に出力する出力工程と、出力したテストパターンを測定する測定工程と、複数の階調値と複数の階調値に対する測定値とから、記録素子毎の特性関数を算出する特性関数算出工程と、特性関数の逆関数から、記録素子毎の出力階調値を取得し、取得した記録素子毎の平均出力階調値を算出することで、測定値を入力、平均出力階調値を出力とする基準特性関数を算出する基準特性関数算出工程と、基準特性関数の逆関数から任意の平均出力階調値を入力階調値として出力測定値を取得し、記録素子毎の特性関数の逆関数から取得した出力測定値を入力として記録素子毎の出力階調値を取得することで、取得した記録素子毎の出力階調値を入力階調値における記録素子毎のムラ補正値として算出する補正値算出工程とを備えた。 (もっと読む)


【課題】データ量を削減して正確に色変換を行う。
【解決手段】記憶部3は、入力値に対応する補正値を記憶する。そして、画像処理部1は、入力値を入力し、入力した入力値に対応する補正値を記憶部3から読み出す。そして、画像処理部1は、読み出した補正値を入力値に加算又は減算する演算を行う。そして、画像処理部1は、演算結果を出力値として出力する。 (もっと読む)


【課題】走査線の傾きと曲がりを機械的にではなく、電気的に補正して印刷を行う画像形成装置において、色ずれを補正するためには従来の電子写真方式の色ずれ補正のような1画素単位の補正だけでなく、1画素未満の補正も行うことが必要となる。この2つの補正を行うため、色ずれ量を測定するためのパターンを印字し、現状どれだけ色ずれしているかを測定するのだが、この色ずれ量を精度よく測定することが色ずれ補正を正確に行う上で非常に重要である。しかし、色ずれ量を測定するためのパターンは通常の印刷とは異なるパターンを用いることが多く、1画素未満の補正を行うためのパラメータと通常の印刷を行う際のパラメータが同じでは、測定誤差が生じてしまうことがあるという問題があった。
【解決手段】色ずれ量を測定するためのパターンの印字時には別の補間パラメータを使用して印字することで、この測定誤差を軽減し、色ずれを軽減させることができる。 (もっと読む)


【課題】階調の特性を損なうことなく、異なる主走査ライン間における画像の特性差を解消する画像処理装置、画像形成装置、及び、画像処理方法を提供すること。
【解決手段】ヘッド毎の主走査方向の走査ライン毎における色の情報を取得する色情報取得手段と、取得された前記色の情報に基づいて、主走査方向の一の走査ラインの中間調処理に用いるパラメータ、及び、前記一の走査ラインに隣接する隣接ラインの中間調処理に用いるパラメータを補正して、前記一の走査ラインと前記隣接ラインとの間の色の差の補正を行う補正手段と、を有する画像処理装置。 (もっと読む)


【課題】簡便な処理でマルチバンド画像の色を高い精度で分光的に再現することができる画像処理装置及び画像処理方法等を提供する。
【解決手段】画像処理装置には、マルチバンド画像入力装置101から取得したマルチバンド画像のマルチバンド信号値から出力信号値を導出する色変換演算手段109と、前記出力信号値を用いて前記マルチバンド画像を、画像出力装置102が出力可能な出力画像に変換する色変換実行手段113とが設けられている。色変換演算手段109には、前記画像出力装置の入出力特性に基づいて、任意の出力信号値によって再現される分光放射輝度を推定する分光特性推定手段111と、前記分光放射輝度を用いて、推定マルチバンド信号値を生成するマルチバンド信号値推定手段110と、前記推定マルチバンド信号値と前記マルチバンド信号値との比較の結果に応じて前記出力信号値を導出する出力信号値導出手段112と、が設けられている。 (もっと読む)


【課題】光学部品の個体差を抑制すること。
【解決手段】予め設定された基準画像(1)が読み取られた読取り信号の出力値と基準階調とに基づいて、読取り信号の各出力値の対応関係を比例関係に近づける演算をする関係変換手段(C7)と、関係変換手段(C7)で演算された対応関係(L2)に基づいて、前記各基準階調に対応する出力値のばらつきを揃えるばらつき揃え手段(C8)と、ばらつき揃え手段(C8)で補正された対応関係(L2″)の対応関係に基づいて、階調濃度情報を補正する階調補正情報を算出する補正情報算出手段(C11)と、を備えた画像形成装置。 (もっと読む)


【課題】 従来、主走査方向に領域分割して、副走査の補正量を決めていた。 しかしながら、特にローコスト機種においては画素単位の階調再現が弱く、副走査の位相によっては細線などが滲む問題が発生した。
【解決手段】 本発明は、ポリゴン面倒れを画像処理により補正するデジタル・レジ補正において、細線の滲みが少なく、かつ色ずれも最小限に抑えること特徴とする。
本発明は、色ずれの量に着目して、補間幅を可変する。 (もっと読む)


【課題】 従来は、主走査方向に領域分割して、副走査の補正量を決めていた。しかしながら、特にローコスト機種においては画素単位の階調再現が弱く、副走査の位相によっては細線などが滲む問題が発生した。
【解決手段】 本発明は、ポリゴン面倒れを画像処理により補正するデジタル・レジ補正において、視覚上、細線の滲みが少なく、かつ色ずれも最小限に抑えること特徴とする。本発明は、視覚上、色によりにじみ等が認知されにくい色はライン全域で補正、認知されやすい色は部分補正と使い分けることで細線の太さの均一性と色ズレの両方の特性が良好な画質をローコストで提供することを可能とする。 (もっと読む)


【課題】印刷デバイスが現状で出力可能な最大濃度で出力した各パッチの読取を行い、現状の色域を把握し、適切な階調表現がなされる色変換処理を行う。
【解決手段】画像処理装置は、第1色空間信号を第2色空間信号に変換する第1色空間変換部と、色変換テーブルに基づき第2色空間信号を印刷デバイスに従属する色空間信号に変換する第2色空間変換部と、印刷デバイスが出力したC、M、Y、Kのベタ濃度を測る濃度測定部と、各パッチの濃度の係数を求める制御部と、複数種の色変換テーブルを記憶するメモリと、色変換テーブルは、各パッチの係数の組み合わせに応じ、第2色空間での入力デバイスの色域を全体的に圧縮又は拡大し、入力デバイスの色域が、印刷デバイスが出力可能な色域内に収まるように定められ、第2色空間変換部は、各パッチの係数の組み合わせに一致する色変換テーブルを用い色変換処理を行う。 (もっと読む)


【課題】直交座標系上の整数座標点で定められた画素階調値の画像データを用いてディスク状の記録媒体に印字する際に生じる画素データの位置ずれを解消する。
【解決手段】印刷用画像データ変換部400は、入力画像データである直交座標系の画素階調値を、印刷用画像データである極座標系の画素階調値に変換する極座標系ラスターデータ生成部440を備える。極座標系ラスターデータ生成部は、直交座標系上において極座標系の座標点に対応する実数座標点を囲む直近の4点の整数座標点が備える画素階調値を用いて対応する実数座標点の画素階調値を補間し、極座標系ラスターデータの画素階調値とする。 (もっと読む)


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