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Fターム[2D001CC01]の内容

道路防護装置、防音壁 (3,709) | 防音壁の積層構成 (108) | 中空層 (72)

Fターム[2D001CC01]に分類される特許

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【課題】吸音性を向上させ、且つ、透光性および透視性を向上させることができるようにする。
【解決手段】表面多孔板2と背面遮音板3との間に、多数の貫通孔14を備えた内部多孔板4を配置する。内部多孔板4は、樹脂などの透光性および透視性を有する材料からなり、板厚が0.2mm以上1.5mm以下にされている。 (もっと読む)


【課題】本体の重量増を抑えつつ、曲げモーメントの増大に耐えられる壁用構造体を提供する。
【解決手段】互いに対面して配置された第1板110及び第2板120と、第1板及び第2板の間に配置されたインナーリブ130と、第1板及び第2板の下端に配置された底板140とを備え、第2板の下端側の部分である背板121と、幅方向に隣り合う一対のインナーリブの下端側の部分である側板131と、底板における一対の側板間の部分である部分底板141とから成る取付部160を有する構成とする。部分底板には、板厚方向に貫通する取付孔を形成する。取付孔の径をDとした場合、開口幅Wは、2D≦W≦1.5×(D+2e)である。なお、eは、部分底板における奥行き方向の手前から端から取付孔の中心までの長さである。壁用構造体の全高さをHとした場合、傾斜板の高さhは、0.15H≦h≦0.3Hである。 (もっと読む)


【課題】戸外では、道路、鉄道、工場などの騒音、室内にあっては近接した音源からの騒音を低減させ、良好な防音性能を有する、防音装置およびそれを用いた防音塀を提供する。
【解決手段】戸外では、道路沿線などの騒音源付近、室内にあっては近接した音源付近に設置されるパーティションとなる防音塀であって、頂端部に音響的にソフトな性質をもつ面を実現する防音装置を設ける。上向きに開放した半開放音響管を、制御対象の周波数範囲の最も低い周波数に対応した最も長い管から、より高い周波数に対応する短い半開放音響管を最高周波数に対応する管まで配列することにより、防音塀上部に音響的ソフトな面が形成し、これによる防音塀背後における回折減衰が大きくなり、良好な防音性能を発現する。 (もっと読む)


【課題】横梁に吸音機能を付加して吸音システム全体の吸音率を向上させ、更に、吸音システム全体の景観を向上させる。
【解決手段】橋梁の桁下裏面側に設けられ、フランジ部10を有する支持部材5と、支持部材5,5間に設けられた吸音部材と、フランジ部10に取り付けられたルーバー8とを備え、フランジ部10には、シート13が取り付けられており、フランジ部10とシート13との間には、吸音層14が設けられている。 (もっと読む)


【課題】ルーバーの取付強度を一層高める方法を提供する。
【解決手段】取付部材は、取付ボルト31が挿通される挿通孔24が設けられた本体部22と、ルーバー10のリップ部12を避けるように設けられる溝部23と、溝部23内に位置したルーバー10のリップ部12と係合する係合片25と、ルーバー10の端面部13の内面に当接される当接部26とを有する。取付部材は、取付ボルト31が挿通孔24に挿入された状態で、ルーバー10の開口部11より挿入されると、取付部材の溝部23の側壁と係合片25との間にリップ部12が挿入され、係合片25がリップ部12に係合されると共に、挿通孔24に挿入された取付ボルト31が横梁5の取付孔7に挿通され、締め付けられる。すると、取付部材の当接部26がルーバー10の端面部13を横梁5に圧接し、挟み込む。 (もっと読む)


【課題】既存の防音装置を無駄にすることなく、表示板を道路の内側から取り替えることが可能な表示装置を提供する。
【解決手段】表示装置100は、表示板1と、表示板1を支持する支持部材2とを備える。支持部材2は、防音装置200aの背面板201aに取り付けられている。支持部材2には、支持部材2の上方から挿入される表示板1を垂直方向にガイドするガイド部23が設けられている。 (もっと読む)


【課題】従来よりも高い防音効果を奏する防音パネルを提供する。
【解決手段】防音パネル1は、音源側Saに面して配置される吸音体2と、非音源側Sbに面して配置される遮音板4と、複数の貫通孔6を有する有孔板3とを備える。有孔板3は、吸音体2と遮音板4との間に設けられている。遮音板4は、有孔板3の非音源側Sbの面を遮蔽する状態で配置されている。 (もっと読む)


【課題】透光性を有して、低コストに、かつ、軽量に構築することのできる取り扱い易い簡易な構造の防音壁や防音ハウスを提供すること。
【解決手段】騒音の発生源から伝播する該騒音の透過を抑制する防音壁11であって、壁を支えるように並列する状態に立設される複数本の支柱部材12と、透光板材を一面側に取り付けられて支柱部材の間の表面側および裏面側を閉塞するように平面を縦方向にする姿勢で積み上げる複数枚の表裏一対の防音パネル14と、支柱部材および防音パネルにより形成される空間の上側開口部11aおよび下側開口部11bを閉塞する閉塞部材15と、を備えて、防音パネルの間に、支柱部材で区画されて閉塞されている空気層16を形成する。 (もっと読む)


【課題】より吸音率の優れた膜振動吸音板ならびに透光性・見透かし性の優れた透光型膜振動吸音板ならびに吸音パネルを提供する。
【解決手段】一枚の透明穴明き樹脂板と一枚の樹脂網もしくはアルミニウム製エキスパンドメタルを事前に平坦化したものに樹脂塗装を施したアルミニウム製エキスパンドメタルの間に、少なくとも一枚の弗素系透明樹脂薄膜を挟持した積層体であって、前記穴明き板の片側表面または前記樹脂薄膜の表面を、それらとは異なる材質の物体を用いて摩擦することによって強制的に静電気を惹起することにより、前記穴明き板と樹脂薄膜との密着性を向上させる。 (もっと読む)


【課題】太陽電池パネルの温度上昇が抑制される吸音パネルを提供する。
【解決手段】背面側に太陽電池パネル3を設け、この太陽電池パネル3の側方に背面部35を設けるとともに、この背面部35の表面に遮熱層を形成させる。太陽電池パネル3の側方に背面部35を設けるので、吸音パネル1の背面側全面に太陽電池パネル3が設けられず、その太陽光の受光による温度上昇が抑制される。また、前記背面部35の表面に遮熱層が形成されるので、背面部35の領域における太陽光の受光による温度上昇が効果的に抑制され、吸音パネル1の温度が低減されて、太陽電池パネル3の発電効率が良好なものとなされる。 (もっと読む)


【課題】 吸音材での緩衝による優れた吸音性能を示し、さらに設計の自由度が高いことから、広い帯域の周波数に対して吸音性能を発揮できるとともに、種々の箇所へ取り付けることが出来る吸遮音パネルを提供する。
【解決手段】 吸遮音パネル1は、複数の中空室13が内部に区画形成された熱可塑性樹脂製のパネル材2と、叩解度がJIS P 8121−1995の4.カナディアン・スタンダード・フリーネスに規定されるカナダ標準型ろ水度で350〜650ml(CSF)の範囲の多孔質パルプ繊維を90質量%以上含む紙材シートからなる第1吸音層21の片面又は両面に繊維シート(22,23)を積層してなり、通気抵抗が0.2〜10.0kPa・s/mの範囲に設定されている吸音材3と、を備えており、パネル材2には中空室13に連通する通気孔14が設けられており、通気孔14を覆うようにパネル材2に吸音材3が積層されている。 (もっと読む)


【課題】備えた太陽電池パネルの温度上昇が抑制される吸音パネルを提供する。
【解決手段】多数の開孔21を有する前面板2と、背面側に設けられた太陽電池パネル3との間の中空内に吸音材7を内装させ、前記吸音材7と前記太陽電池パネル3との間には空隙部11を設け、この空隙部11と前記開孔21との間には空気が流通可能な通気部12を設ける。外部の空気が開孔21と通気部12を通じて空隙部11に流入し、太陽電池パネル3を吸音パネルの内側から冷却させる。 (もっと読む)


【課題】透明膜状材料を使用した透光性吸音材の吸音性の変動を防止し、あわせて透光性、透視性が大きくかつ吸音性、遮音性を備えた防音板を提供する。
【解決手段】透光性の膜状材料と透光性の多孔板を積層した透光性吸音材と、透明遮音材とを空間を隔ててパネル枠材に取り付けた透光性防音板において、前記透光性吸音材が、1枚の膜状材料21を2枚の多孔板11、12で挟んだ3層の構成からなり、その多孔板11、12に対する膜状材料21の縦寸法と横寸法のそれぞれの、またはいずれか一方の弛み代を0.1〜1%として積層されたものとした。また、多孔板11、12の四周端と膜状材料の四周端が接着固定されたものとした。 (もっと読む)


【課題】意匠性を損なうことなく遮音性能を向上させる上に、施工性を損なわない防音壁を提供することを目的とする。さらには、吸音材更新時においても遮音性能を大幅に落とすことなく、低コストでかつ短工期で吸音材更新が可能となる防音壁を提供する。
【解決手段】FRP製遮音パネルと、該遮音パネルの高さの2〜20%の奥行きがあって、建築物躯体に取付可能な固定用の貫通孔を設けた取付部とで構成されるFRP製遮音壁の騒音源側に、吸音パネルが設置されていることを特徴とする防音壁およびその施工方法。 (もっと読む)


【課題】自動車車両や鉄道車両の走行時に発生する騒音の防止対策として設けられる防音壁に使用される吸音または遮音可能な防音パネルを提供する。
【解決手段】パネル本体部2を構成する正面板2aには、同パネル2aの裏面側へ立ち上がるバーリング加工を施した複数の吸音孔が長孔として形成されており、該長孔は、車両の走行路面と平行方向に長い横長孔20aと、同平行方向と直角な上下方向に長い縦長孔20bとを組み合わせた配置で設けられている。 (もっと読む)


【課題】
遮音壁に吸音性能を持たせるのと、短期間に緑化も簡単に出来るものを併せて供給せんとすることにある。
【解決手段】
本格的な遮音壁としてよく使用される吸音材による吸音性能と、プラスチックス製の三次元立体網構造体をパネルの構造材とし、それに一番絡みやすい植物、例えばアイビーなどを想定して、短期間に緑化も簡単に出来て、しかも安価に供給せんとする物にある。 (もっと読む)


【課題】建築及び産業用製品に多様に適用でき、広い周波数帯域に対して良好な吸音特性を有し、見栄えの良い外観効果を演出できる吸音型防音パネルを提供する。
【解決手段】本発明は吸音型防音パネルに関するものであり、より具体的には、前面と後面を有し、水平方向に沿って伸び、前面と後面間に空間部が形成された本体;及び上記本体の空間部に収容され、前面及び後面に対してそれぞれ離隔配置された吸音材を含み、前記本体の前面には垂直方向に沿って凹部と凸部が交互に形成され複数の吸音ホールが形成されるが、全体吸音ホールの断面積は前面の断面積の20%以上であることを特徴とし、本発明にかかる吸音型防音パネルは建築および産業用製品に多様に適用でき、広い周波数帯域に対して良好な吸音特性を有し、見栄えの良い外観効果を演出できる。 (もっと読む)


本発明は、騒音、特に道路交通、鉄道交通及びそれらと同様のものから生じるようなノイズを減衰させるための音響遮蔽デバイス(1)であって、コンクリート製であることが好ましいフレーム構造体(2)と、該フレーム構造体の表面に配置され、好ましくは前記フレーム構造体(2)に対して密接して取り付けられた吸音材(3)と、を備えており、前記吸音材が、吸音マット(13)を備えた交換可能なカセット3のように構成されている音響遮蔽デバイス(1)に関する。本発明は、前記吸音マット(13)と前記フレーム構造体(2)との間にエアギャップ(15)が形成されるように、エアギャップ形成材(14)が前記吸音マット(13)の裏側に前記カセット(3)と一体に配置されており、前記エアギャップ形成材(14)は、多数の小部屋(16)又は区画を形成するように前記吸音マット(13)と前記フレーム構造体(2)との間に配置されており、前記小部屋(16)又は区画は実質的に閉じた空気体積を形成するように配置され、前記吸音マット(13)は、少なくともある程度だけ、ノイズ及び空気を通すことができるように配置されていることに基づいて達成される。
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【課題】建設現場等に取り付けられる防音壁に関し、特に、簡易構造であって施工性および安全性および経済性の高い分解再利用可能な懸架式の防音具を装着した懸架式防音壁構築構造を提供する。
【解決手段】壁状に形成された複数枚の鉄板と、該鉄板を連結するパイプと、内部に吸音材が収納され前記パイプに係止部を介して懸架される複数の懸架式防音具と、前記鉄板と前記懸架式防音具とを離隔して空気層を形成するスペーサーと、からなる懸架式防音壁構築構造である。 (もっと読む)


【課題】透光性を有しかつ吸音性、遮音性を備えたうえ、発電機能をも付加した発電透光防音板およびこれを用いた防音壁。
【解決手段】発電透光防音板6は、その全体を例示する図1において、音源側に配置される透光性吸音材1と、背面側に配置される、太陽電池を組み込んだ透光性遮音材4と、この透光性吸音材1と透光性遮音材4とを空間5を設けてその四周を固定するパネル枠材2とからなる。本発明の発電遮音材4の基本的構成は、太陽電池の両面に透光性板材を配置した積層構造である。 (もっと読む)


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