説明

Fターム[2D047AB00]の内容

地下構造物、基礎の保護・試験・修復 (1,181) | 地下大空間の構築 (218)

Fターム[2D047AB00]の下位に属するFターム

Fターム[2D047AB00]に分類される特許

21 - 29 / 29


【課題】立坑を建設しなくとも小断面トンネル群からなる地中構造物を構築することが可能な地中構造物の構築方法を提供する。
【解決手段】複数の小断面トンネル1,・・・の側面間を連結した小断面トンネル群10によって地山を囲繞し、その囲繞された地山を掘削して構築する地中構造物の構築方法である。
この方法では、シールド掘削機21を掘進させて先行トンネル2を構築し、その先行トンネルの周面の2箇所から先行トンネルから離隔する方向に2本の枝トンネル3A,3Bを構築し、その2本の枝トンネルのそれぞれの周面の間隔を置いた複数の位置から複数の並行する小断面トンネルを構築するための小断面シールド掘削機15を発進させ、小断面トンネルが所定の位置に到達したところで小断面シールド掘削機を折り返させて略U字形の小断面トンネルを複数構築して小断面トンネル群を形成する。 (もっと読む)


【課題】外周壁を山留め壁として利用するために、既存建物の外周梁を腹起しに利用できるように地盤アンカーを施工して支持させる既存建物の建替工法を提供する。
【解決手段】既存建物の地下構造体のうち外周壁と外周梁を残して地下一定の深度まで解体を進め、外周壁を山留め壁として利用し、外周梁を腹起しに利用する位置へ地盤アンカーの施工を行い、外周梁に台座を設置してアンカーの緊張及び定着を行い外周壁を支持させ、地下構造体の解体を同地下構造体の深さ方向に進めると共に、外周梁を腹起しに利用して地盤アンカーを設置し外周壁を支持させる段階を繰り返して地下構造体の解体を目的の深度まで行う。 (もっと読む)


【課題】 外力に対して十分な抵抗力を発現する地下構造物を簡易に構築することが可能な、地下構造物の構築方法とこの構築方法により構築される地下構造物を提案する。
【解決手段】 所定の間隔を有して一対の導坑10,10を構築する工程と、一方の導坑10と他方の導坑10とにアーチ状に横設される複数本の小断面トンネル20,20,…を、導坑10の縦断方向においてお互いに密接した状態で一対の導坑10,10の上下に形成する工程と、一対の導坑10,10と上下の小断面トンネル20,20,…に囲まれた領域を掘削する工程とを含む地下構造物の構築方法。 (もっと読む)


【課題】余盛りコンクリートが不必要に構真柱に付着するのを回避し、かつ構真柱の内側に入り込んだ余盛りコンクリートの斫り作業を従来に比べてより軽減できて、短時間で容易に斫り作業を完了することができるようにすることにある。
【解決手段】中心部分の横断面が+状に成るように形成した構真柱2の各縦長空間部3の所定箇所に取り付けて前記縦長空間部3の所定箇所の大部分を埋める構真柱2の杭頭処理具1あって、筒体5の一端部を先細に形成すると共に開口両端を蓋5,6で封鎖し更に適宜箇所に複数の空気抜き孔7を設けた構成にしてある。 (もっと読む)


【課題】本発明は、山留め先建て親杭工法に関し、既存の建物を解体して、地下外壁を必要とする場合に、工期の短縮とコスト低減を図ることが課題である。
【解決手段】既存建物を解体撤去後にその建物の地下外壁3と耐圧版4とを残し、前記地下外壁3と耐圧版4とに支持させて前記地下外壁3の内側に親杭5を立設し、前記親杭の間に横矢板を横架し、当該親杭横矢板の内側で新規建物を構築するようにした山留め先建て親杭工法とすることである。 (もっと読む)


【課題】 施工コストが安く、工期も短くなるようにする。
【解決手段】 地上の複数階層に亘って連設してある耐震壁2の下部に剛に結合してある建物基礎構造Aであって、地下階4における最下階層の床をフラットスラブ5で形成し、そのフラットスラブと、地下階を囲む外壁6と、地上近くの床7とを剛に結合して構成してある。 (もっと読む)


【課題】工事に伴う地上占用規模及び期間を最小化し、周辺環境への影響を必要最小限度に抑制する。また、施工時占用幅を小さくするとともに、施工の省力化等を図る。
【解決手段】両側壁部の構築部位に、本体構造となるプレキャストコンクリート側壁2,2を地中に建込み、これらプレキャストコンクリート側壁2,2間の浅層地盤を掘削除去した後、前記プレキャストコンクリート側壁2,2間に本体構造となるプレキャストコンクリート頂版4を架け渡し、埋め戻すことにより頂版以浅部分を先行的に完成させる第1工程と、前記プレキャストコンクリート側壁2,2及びプレキャストコンクリート頂版4によって囲まれた頂版部以深の地盤を掘削し、最終的に底版部5の構築深さまでの掘削を行う第2工程と、底版部構築部位にコンクリートを打設するとともに、前記プレキャストコンクリート側壁2との結合及び一体化を図る第3工程とからなる。 (もっと読む)


【課題】 軌道下の地盤を横断する方向に地下構造物を牽引することによって軌道下に地下構造物を埋設して通路を形成する際に、牽引時における地下構造物の脈動移動と左右方向への蛇行を防止しながら円滑に牽引、埋設する。
【解決手段】 地下構造物を複数本の主牽引ジャッキによりPC鋼線を介して牽引して軌道下の埋設計画域に掘進、埋設する際に、これらの牽引ジャッキによる牽引力を地下構造物が移動する時の動摩擦抵抗力に略等しい力として地下構造物に作用させながら、地下構造物の後端両側部を補助牽引ジャッキにより、地下構造物が移動する前の静摩擦抵抗力と移動する時の動摩擦抵抗力との差以上の牽引力でもって牽引して、地下構造物の脈動移動を抑制しながら前進移動させると共に、その前進移動中における地下構造物の左右部の前進量を測定して上記両側の補助牽引手段により地下構造物の左右方向の向きを修正する。 (もっと読む)


【課題】土木、建築の分野の構造物は地形、規模、用途により同じ構造物が無くプレキャスト化が困難であり、もし可能であっても運搬、組立に費用がかさみ工事費の増大となった。本発明は上記構造物を構成する柱、梁を中空としその内面に必要に応じて凹凸を設け、更に該構造物を構成する組立板を係止手段により係止して硬化性充填材を充填して接合構造物にしたことにより接合が強固になり外力に充分対応でき、更に構造材と組立板が分解できるので色々な形状と寸法の材料を作れるので地形にあった経済的で、且つ多様な構造物を提供出来る。
【解決手段】 底版より立設した鉄筋の補強材6に、擁壁の柱構造材1を該構造材の中空部11の開口より嵌入し、該構造材の係止連結凹凸部13の連結部に構造材側係止材を連結した後、該係止材に組立板2の組立板側係止材を係止手段により係止して骨組構造として、該中空部に硬化性充填材を充填したことを特徴とする接合構造物である。 (もっと読む)


21 - 29 / 29