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Fターム[2D050EE19]の内容

Fターム[2D050EE19]に分類される特許

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【課題】鋼管の建入れ誤差の測定に使用する装置の設置作業を容易にすると共に、鋼管の建入れ姿勢を修正しながらの建入れ誤差の測定を可能にする。
【解決手段】地盤に建入れられた逆打ち支柱10の建入れ誤差を、逆打ち支柱10の内部に設けられたターゲット50の位置に基づいて測定するシステム10であって、逆打ち支柱10の頭部に、ターゲット50を撮影するように設置されたカメラ110と、逆打ち支柱10の頭部に設置された傾斜計120と、カメラ110の撮像情報に基づいてターゲット50の位置を抽出し、傾斜計120の計測値に基づいてカメラ110の光軸112の鉛直軸に対する傾斜角度を算出し、算出した傾斜角度に基づいてターゲット50の位置を補正するコンピュータ130とを備える。 (もっと読む)


【課題】設置後の杭材に対して、鉛直精度の確認が可能な装置及びその方法を提供する。
【解決手段】親杭、芯材、矢板などの杭材Bの設置後に、杭材Bの鉛直精度を確認するための傾斜測定装置Aであって、直線形状を呈し、杭材Bに設置可能な長尺体1と、長尺体1に取付ける水平器2と、を含み、長尺体1は、杭材Bへの取付後において、長尺体1の長手方向が杭材Bの長手方向と平行し、且つ長尺体1のうち少なくとも一部が地表に露出し、露出部分に水平器2が位置する。 (もっと読む)


【課題】三角形の特に狭隘なコーナー地盤で、隣地から離れた箇所にケーシングを圧入できるケーシング圧入装置。
【解決手段】地盤に接地するベースフレーム1と、ベースフレーム1上に昇降シリンダ3にて昇降自在に支持された昇降フレーム2と、鋼管杭またはケーシングPを地盤に回転圧入させる回転駆動圧入機構Kとを備える。ベースフレーム1および昇降フレーム2のケーシング挿通口8の中心を掘削中心Cとする。一対の昇降油圧シリンダ3は、機体の重心Gより前方にあって、左右ラインE上の掘削中心Cを挟んで左右対称位置に設ける。機体の重心Gは、平面視前後ライン上であって掘削中心Cより機体後側に位置するように設定し、掘削中心Cに重心Gが一致するように補正する重心位置調整油圧シリンダ35を、重心Gよりも後側の前記ベースフレーム1と昇降フレーム2の間に設けたケーシング圧入装置。 (もっと読む)


【課題】杭打機のオペレータ自身が杭の打ち込み角度を確認できるようにすることで、杭の打ち込み作業を迅速且つ安全確実に行うことができると共に杭の打ち込み作業の省力化を図ることができる杭打ち監視システムを提供すること。
【解決手段】地盤1に杭2を打ち込む際に使用する杭打ち監視システムであって、打ち込み途時の前記杭2を撮影する複数の撮影手段3と、これらの撮影手段3で撮影された杭映像8を表示する映像表示手段4と、この映像表示手段4により表示される杭映像8上で前記杭2の打ち込み角度を確認する打ち込み角度確認手段6とを有し、前記撮影手段3と前記映像表示手段4とは通信回線5により接続されている。 (もっと読む)


【課題】作業装置による杭の押し込み力が強くなってもリーダが傾くことを防止できる杭打機を提供する。
【解決手段】杭打機11は、ベースマシン14の前部に設けたフロントブラケット15に杭打機の左右方向に回動可能に軸支されたリーダ支持フレーム16と、リーダ支持フレームに前後方向に回動可能に軸支されたリーダ17と、リーダを杭打機の前後方向に回動させる起伏シリンダと、リーダ支持フレームを杭打機の左右方向に回動させる回動用シリンダ18と、リーダ支持フレームの回動を規制する回動規制用シリンダ19とを備えている。 (もっと読む)


【課題】地盤に建て入れられた逆打ち支柱の鉛直精度を正確、かつ容易に測定することが可能な建入誤差計測システムを提供する。
【解決手段】鉛直精度計測システム1は、逆打ち支柱2に取り付けられた管体3と、蓋4と、目印5と、照明6と、鉛直視準器7と、を備える。管体3の底部には蓋4が取り付けられていて、この蓋4の上面に目印5が設けられている。鉛直視準器7は、目印5の位置を特定することができる。 (もっと読む)


【課題】逆打工法により建物を構築する際に、地盤内に挿入された逆打支柱の鉛直精度を、地盤を掘削することなく測定することが可能な測定方法を提供する。
【解決手段】鋼管21からなる柱部20と、柱部20の下方に接続された杭部30と、柱部20と杭部30の間に設けられたベースプレート40とを備え、地盤1に建て入れられた逆打支柱10の建入誤差を測定する測定方法であって、ベースプレート40上の逆打支柱10が正確に建ていれられた場合に通り芯が通過する位置に目印を付し、地上高さにおいて、地盤1に建て入れられた逆打支柱10のベースプレート40の目印の直上の位置をレーザ鉛直器により特定し、地上高さにおいて、通り芯と、特定した目印の直上の位置との距離を測定する。 (もっと読む)


【課題】逃げ芯棒を用いて杭芯のチェックを行う場合に、逃げ芯棒を垂直に維持すること。
【解決手段】杭芯と逃げ芯との距離をチェックする杭芯チェックにおいて用いる逃げ芯棒を垂直に支持する逃げ芯棒用支持具10である。この逃げ芯棒用支持具10は、それぞれ逃げ芯棒18が嵌挿する孔20b、22bを備えた平面視三角形状の上・下枠部材12、14を、その各頂点同士を3本の柱状部材16で連結して形成し、下枠部材14の下端から下方に延びた柱状部材16の据え付け脚部分を有する。杭芯チェック時には、逃げ芯棒18を、上記孔20b、22b(24b)に挿通して地面に打ち込む。 (もっと読む)


【課題】建築のいわゆる逆打ち工法の実施において、建物の地下鉄骨柱等として使用する構真柱の建て込みや埋め戻しの工程、および地下鉄骨梁の建て方工程等々の各作業プロセスで実施する、構真柱の垂直精度の計測、修正等の管理方法を提供する。
【解決手段】構真柱の建て込み精度の管理方法において、下端開口を密閉した管内の下端部ないし柱脚近傍位置にターゲット5Dを表示した鋼管柱5Bで成る構真柱5を、地盤に掘削した杭孔1中へ建て込み、構真柱5の上端は地上へ設置した構真柱架台3で支持させ、構真柱5の直上位置に設置した支持台6の計測基準位置に鉛直器7を垂直下向きに設置し、鉛直器7により構真柱5内のターゲット5Dを視準して、当該構真柱5の垂直精度を計測し、同構真柱5の位置の修正その他の精度管理を行う。 (もっと読む)


【課題】 テーパ杭12の配置や本数について施工時にその適否を判定する。
【解決手段】杭頭16から杭の先端18に向かう方向に外径を漸減させる部分を有するテーパ杭12の杭頭16を駆動装置に固定して、杭の軸26を中心に回転させながら杭頭16から杭の先端18に向かう方向に圧力を加えて杭を地中28に圧入する場合に、杭の先端18が、最終目標の深さに満たない、予め定めた所定の深さに達したとき、杭の回転を一時停止して、杭を静止状態から回転させることなく、杭頭16から杭の先端18に向かって、杭が動き出すまで圧力を加えて、杭が動き出すまでに要した圧力を検出し、その後再び杭の圧入を再開する。 (もっと読む)


【課題】鋼材の地中変位を、当該鋼材の挿入過程において、正確に把握することができ、しかも、装置コストが嵩まない鋼材の変位表示方法とする。
【解決手段】傾斜計11を用いて地中に挿入された鋼材2の傾斜情報を取得し、この傾斜情報を用いて鋼材2の変位を算出し、この算出変位を表示する方法であって、鋼材2の挿入に先立って、傾斜計11を鋼材先端部2aに固定し、鋼材2の挿入過程において、連続的に又は所定の深度ごとに傾斜情報を取得し、鋼材2の挿入完了後、傾斜計11を、この傾斜計11に取り付けた線材13を地上から引いて回収する。 (もっと読む)


【課題】表層ケーシングが鉛直方向に対し正確に、かつ、杭芯の位置決めが簡単で確実な表層ケーシングの建て込み装置を提供する。
【解決手段】4本のH鋼4をクレーンによって吊り下げ、6枚の養生敷鉄板3の上に正方形状に挟締金具により固定する。各H鋼の間は、相互に挟締金具により固定する。各H鋼の上面の中央に建て込み器具5のプレートをボルトにより固定する。(C)に示されるように、円筒形の表層ケーシング7をクレーンによりロープ8で吊り下げて、掘削孔2の入り口まで持ち来たす。トランシット又はレベル9により表層ケーシングの水平性と4つの建て込み器具の水平性を測定する。両水平性を維持した状態で、各建て込み器具のローラーの位置を微調整しながら、各ローラーが表層ケーシングの外側を押圧するように、表層ケーシングを(D)に示される位置までセットする。 (もっと読む)


【課題】簡素な構造であって、容易な作業によって鋼管杭の施工装置を確実に地表面に設置(固定)することができる、鋼管杭の施工装置および鋼管杭の施工方法を提供する。
【解決手段】起立式施工装置7は、固定手段10と、起立スタンド20と、起立スタンド20に案内されて移動自在な回転付与手段30と、回転付与手段30を移動(昇降)するための昇降手段40と、を有している。起立スタンド20の下端には支点リング21が設置され、支点リング21に挿入される支点軸11が、その両端部にそれぞれ設置される互いに平行でないアンカーピン14a、14bと、互いに平行でないアンカーピン14c、14dとによって浮き上がり不能に固定されている。 (もっと読む)


【課題】杭材の打設精度を向上させることが可能な打設用定規および杭材の打設方法を提供することを目的とする。
【解決手段】支持部10の複数の第1受材13間に架設されるとともに、杭材2を、この杭材2の打設方向に沿って摺動可能に挟持する一対の第1導枠20と、支持部10の複数の第2受材14間に架設されるとともに、杭材2を、この杭材2の打設方向に沿って摺動可能に挟持する一対の第2導枠30とを備える打設用定規1を用いて、杭材2を鉛直方向にガイドしながら、バイブロハンマ等の振動式杭打機3によって地中に打設する。これにより、杭材の長さ方向に沿って2箇所で杭材を摺動可能に挟持できるので、振動式杭打機によって打設される際の杭材のブレを確実に防止できる。 (もっと読む)


基礎デバイス及び/又はパイプ及び/又はオーガ(2)を地盤(3)内に設置するための、建設車両(5)のブーム(4)に取り付けられる付属品としての装置(1)であって、前記装置が前記ブーム(4)の結合ポイント(7)にヒンジ結合できる、取付部(6)と、前記取付部(6)に対して堅固に結合され、回転駆動及び/又は穴あけ及び/又は衝撃式穴あけ及び/又は杭打ち駆動として構成され、基礎デバイス及び/又はパイプ及び/又はオーガ(2)が地盤内への設置のために結合することができる、駆動ヘッド(8)と、を備えている。前記結合ポイント(7)は、前記基礎デバイス/パイプ/オーガ(2)の長手軸(10)を横切る、少なくとも一つの第1方向(9)において、随意的には、前記第1方向(9)を横切る第2方向(11)においても、前記駆動ヘッド(8)に対して変位することができる。前記取付部(6)は、自在継手(13)であってもよく、該自在継手では、第1継手軸(14)が、前記結合ポイント(7)を変位させるために、第1及び第2継手部品(16,17)が互いに相対的に変位することができるように、前記第1方向(9)に伸長している。前記第2継手軸(15)は、前記第2及び第3継手部品(17,18)が、その上で互いに相対的に変位することができるように、前記第2方向(11)に伸長している。
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【課題】挿入対象材を精度良く鉛直に、かつ、容易に地盤内に建込むことが可能な建込み監視装置及びそれを用いた建込み方法を提供する。
【解決手段】建込み監視装置1は、ガイド部材であるガイド管2の外周面に取り付けられ、そのガイド管2の傾斜を測定するための水管3と、ガイド管2の傾斜を監視するための目視装置4と、ガイド管2を吊り下げるとともに、ガイド管2の傾斜を調整するための調整手段である吊り治具5とを備える。目視装置4は、浮子10の変位を監視できるようにガイド管2の上部外周面に取り付けられた監視カメラ12と、事務所13内に設置され、監視カメラ12の取得した映像を表示するためのモニタ14とから構成されている。 (もっと読む)


【課題】この発明は一方を閉じた鉄製筒の中の杭の頭から挿入して垂直に保持し、把手に手を添えて筒を持ち上げ打ち下ろしの反覆操作を行い、地面へ杭を打ち込む道具に関するものでこれを提供するものである。
【解決手段】鉄製筒の両翼に対称形にパイプの把手を取り付け、筒の一端は閉塞側で小さく他端を大きくラッパ状にひらけた形に加工し、閉塞側は打撃面で鉄板を強固に熔接した筒ハンマー。 (もっと読む)


【課題】運転室から運転者がリーダの角度表示器を視認することができ、リーダを鉛直状態に確実に起立させることができる杭打機を提供する。
【解決手段】リーダ15のベースマシンに対向する背面15aに設けた振子軸21と、振子軸21に回動可能に取り付けられ鉛直方向に垂下する振子22と、振子22と一体に回動し、先端が前記リーダの運転室側に向かって水平方向に突出するアーム23と、該アーム23の先端に取り付けられた指針24と、リーダ15の運転室側に配置される目盛板25とを備え、リーダの傾斜状態に応じて回動する振子22と共に指針24が目盛板25に沿って上下動し、指針24の指す目盛りにより、リーダ15のベースマシン左右方向の傾斜角度を表示する角度表示器20を備えている。 (もっと読む)


【課題】衝撃が水平ジャッキシリンダへの負荷となりにくいようにしたチュービング装置の設置方法を提供すること。
【解決手段】水平ジャッキシリンダ27がベースフレーム11の下面から突き出るようにして設けられ、ベースフレーム11の下方に、貫通孔を有する反力ウエイト55を連結するようにしたチュービング装置10であって、最初に反力ウエイト55を所定の位置に配置し、次いでチュービング装置10を反力ウエイト55に合わせて配置した後、ベースフレーム11に反力ウエイト55を連結し、水平ジャッキを伸縮させて反力ウエイト55を浮かせた状態で水平出しを行うチュービング装置の設置方法。 (もっと読む)


【課題】コーナー部での作業に適したチュービング装置を提供すること。
【解決手段】ベースフレーム11に対して昇降フレームが複数のスラストシリンダによって昇降可能に設けられ、その昇降フレームには、モータ31によって回転可能なチャック機構41が設けられ、各フレームの貫通孔80を通した円筒体1をチャック機構41により把持し、モータ31による回転とスラストシリンダによる昇降動作を円筒体に伝えるものであり、貫通孔80の周りに設けられた複数のスラストシリンダのうち、水平面に投影した装置の略矩形形状をした外径の1つの角部に1基、あるいは、隣り合う2つの角部にそれぞれ1基ずつを配置し、モータ31を備えた回転駆動部を前記角部を挟む両辺を除いた辺に配置したチュービング装置10。 (もっと読む)


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