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Fターム[2D051GB04]の内容

道路の舗装構造 (17,565) | 加熱機構を明示するもの (255) | 熱交換器を使用するもの (44)

Fターム[2D051GB04]に分類される特許

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【課題】施工の不具合を早期に確認できる融雪装置を提供する。
【解決手段】融雪装置では、リモコンに設けられた運転スイッチの他に、制御装置に試運転スイッチを設けている。運転スイッチは、通常運転を実行するためのものである。試運転スイッチは、試運転を実行するためのものである。運転スイッチが押されて(S1:YES)、通常運転が開始されると、最初に初期チェックが行われ(S2)、その後に融雪運転が実行される(S4)。試運転スイッチが押されて(S7:YES)、試運転処理(S8)が開始されると、初期チェックを行わないで融雪運転が実行される。故に、施工業者は、融雪運転を設置後に、融雪装置の経路内を不凍液が良好に循環するか否かを早期に確認できる。 (もっと読む)


【課題】放熱側ポンプの異常を検出しなくても熱媒体の循環異常に対応できる融雪装置を提供する。
【解決手段】放熱側ポンプ32が故障すると、給湯装置2〜4によって加熱された不凍液は、バイパス管18を経由して給湯装置2〜4に逆流する。この場合、不凍液に戻り温度によって制御されるバーナ50の点火と消火の切り替え頻度は、正常時に比べて高くなる。融雪装置の制御装置は、逆流検知処理において、所定時間当たりの点火回数が所定回数以上であった場合に循環異常とみなす。この場合、バーナ50を消火し、さらに給湯装置側ポンプ31及び放熱側ポンプ32を停止することで、融雪運転を強制的に終了する。よって、放熱側ポンプ32のモータ回転数の異常を検出しなくても、不凍液の循環異常を検出できるので、安全性の高い融雪装置を提供できる。 (もっと読む)


【課題】雪路面で車両等がスリップすることを防ぐために冷凍サイクルを用いたヒートポンプを利用しても、消費電力量が大きくなったり、融雪運転の時間が短くなったりすることを防ぐ。
【解決手段】冷媒を循環させる第1のヒートポンプユニット2と、第2のヒートポンプユニット3と、2次熱媒体を循環させる第1の路面用パイプ41及び第1の路面用ポンプ42を備え、第1の路面用パイプ41は第1のヒートポンプユニット2で循環する冷媒と2次熱媒体とが熱交換を行うように水熱交換器22に配置されている第1の雪路面滑り止めユニット4と、2次熱媒体を循環させる第2の路面用パイプ51及び路面用ポンプ52を備え、第2の路面用パイプ51は第2のヒートポンプユニット3で循環する冷媒と2次熱媒体とが熱交換を行うように水熱交換器32に配置されている第2の雪路面滑り止めユニット5と、熱制御用ヒートポンプユニット6とから構成されている。 (もっと読む)


【課題】貯水槽の水温を確実に上昇させることができる給湯兼用ロードヒーティングシステムを提供する。
【解決手段】ボイラー停止状態において、太陽熱により路盤5の温度が貯水槽6内の水温を所定の温度越えたとき、ポンプ4が駆動を開始して、制御熱交換媒体が加温用熱交換器8を通過することなくバイパス路9を通過して循環し、その後、熱交換媒体の温度が貯水槽6内の水温を所定の温度越えたとき、ポンプ4を駆動したまま、熱交換媒体がバイパス路9を通過することなく貯水槽6内の加温用熱交換器8を通過する切換えの制御が行われるようになされている。 (もっと読む)


【課題】ピークカットを伴う融雪電力を効果的に利用することができるヒートポンプ式融雪装置を提供する。
【解決手段】この発明に係るヒートポンプ式融雪装置は、地面の下に設置され内部を2次熱媒体が循環する融雪パイプを有する融雪部と、この融雪部の前記融雪パイプへ前記2次熱媒体を循環させるポンプと、2次熱媒体と冷凍サイクルの冷媒とが熱交換を行う融雪用熱交換器と、圧縮機と、室外熱交換器と、膨張機構と、熱源機制御装置とからなる熱源機と、降雪を検出する降雪センサと、降雪センサの情報に基づいて熱源機制御装置に制御信号を送信する降雪センサ制御装置とを備え、圧縮機と、融雪用熱交換器と、膨張機構と、室外熱交換器とを順に接続して冷凍サイクルを構成し、熱源機制御装置は、停電前の降雪センサ制御装置からの運転指令を記憶しておき、停電が復旧した場合自動的に当該ヒートポンプ式融雪装置が運転を再開するものである。 (もっと読む)


【課題】タンク本体内の不凍液の液面を正確に検知し得るロードヒーティングシステムの気水分離器を提供すること。
【解決手段】底部に液入口5aおよび液出口5bを有する縦長のタンク本体50と、液入口5aへ送り込まれた不凍液をタンク本体50内の上域へ導く導水管54と、タンク本体50内の不凍液の液面高さを検知する水位センサ57と、タンク本体50内の上部に集められた気泡を器外へ放出可能な弁機構部53とを備えたロードヒーティングシステム1の気水分離器5において、タンク本体50の内側上面にタンク本体50の内部空間の上域を左右に区分けする仕切板58を垂設し、導水管54の開放端540は、仕切板58によって区分けされた第1の空間S1に向かって開放し、第2の空間S2に前記水位センサ57の水位検知部570を配設したこと。 (もっと読む)


【課題】無駄な燃料の消費及びランニングコストを低く抑えつつ、降雪時には速に融雪を行うことができる放熱管敷設型融雪装置を提供する。
【解決手段】熱媒体タンク1には熱媒体3が充填してある。熱媒体タンク1内は仕切り盤を設けて上側貯留空間と下側貯留空間に仕切られて、熱媒体加熱器7が設けてある。熱媒体加熱器7は、油16を収容する蓄熱媒体タンク8と電熱ヒーター15とから構成してある。熱媒体流動管10は流入口が下側貯留空間内に、流出口が上側貯留空間内に位置するように蓄熱媒体タンク8に巻設してある。蓄熱媒体タンク8内に通水穴を形成した通水性仕切り体11が設けてあり、通水仕切り体11の外側空間に蓄熱材としての石14が配設してあり、内側空間に電熱ヒーター15が配設してある。上側貯留空間から送り側循環配管を介して放熱管25に熱媒体3が送られ、熱媒体3は戻り側循環配管を介して下側貯留空間に戻る。 (もっと読む)


【課題】 製造コストを抑えるとともに放熱板の歪を低減させ、放熱板の歪から生じる水溜りや耐食性の問題を解消した消雪パネルを提供する。
【解決手段】 上面が放熱面である薄い放熱平板2と、つづら折り状の流路を形成する流路形成部材10とを溶接接合して、その間に熱媒体を流動させる。放熱平板2の周囲をL字状に折り曲げて、折り曲げ部2aとなし、更にこの折り曲げ部2aに帯板20を溶接接合している。流路形成部材10は、直線溝部材11とU字溝部材13とを連結して構成する。 (もっと読む)


【課題】 ロードヒーティングを導入する場合に、化石燃料を利用する場合では、専用のボイラー設置を必要とし、燃料消費や電力消費など運転コストが必要であるなど、コストが高いという課題があった。屋根笠木などの雪庇予防では、運転コストが高いため対策をとらない場合が多かった。
【解決手段】 建物に設置されている換気用排気ファン4と屋外排気口との間のダクト取り付け位置に取り付けられる分岐ダクト2と、これらの分岐ダクト2の先端に取り付けられる拡張ダクト3と、各拡張ダクト3に取り付けられる熱交換器1と、これら熱交換器1で温められた不凍液を熱需要部へ搬送して前記熱交換器1へと循環させる熱伝搬配管路6,7とを有している。 (もっと読む)


【課題】限られた大きさの熱交換杭で最小限の掘削溝と最良の施工性によって、最大の土壌空間、すなわち熱交換範囲を確保する。熱媒体回路を内蔵した熱交換羽根付の杭を打込み地中で開いて、土壌との接触面積を広く取る、熱交換杭を提供する。
【解決手段】パイプ杭1に掛ってスライドする第2のパイプ杭2があり、この杭の先に設けた、矢羽状の熱交換羽根3が、アーム4で放射状に開閉する機構を有し小さく畳んで、土中のコアー孔に挿入し、地上での該パイプ杭1.2の押戻しと押込みとのスライド伸縮で、該熱交換羽根3を土中で広く開くことが出来る。又各部材の中空部に熱媒体の循環するフレキシブル管が配管され、効率的な熱交換が可能となる。 (もっと読む)


【課題】地下水などの液体が滞留する地下杭などの中空構造体内に、挿入物である中空筒体を、錘体の調整をしながら徐々に沈降させることができ、作業性がよく、また中空筒体にかかる負荷を軽減できて、中空筒体の損傷の虞れも防止することができる中空構造体および地中杭の構築方法を提供する。
【解決手段】地下水Wが滞留する地下杭1内に、その杭軸に沿って、中空筒体2が設置される地下杭の構築方法であって、地下水によって中空筒体に作用する浮力以上の重量分を適宜に分割した複数の主錘体3を用意し、中空筒体に主錘体を取り付けて当該中空筒体を地下杭内に沈降させる作業を、中空筒体の沈降がおさまったら、主錘体を中空筒体に取り付ける手順で繰り返して、中空筒体を地下杭内に設置する。 (もっと読む)


【課題】 駐車場などの限られた場所の融雪を、簡易な工事と低コストで経済的に行うことのできる装置を提供する。
【解決手段】 下部に練炭Cを燃焼させるための焜炉3を収納し、その直上に不凍液Lを充填した充填容器4を収納し、地上に設置した装置本体2と、充填容器4の上部に始端が連結され、融雪場所Pを経由して終端が充填容器4の下部に連結され、少なくとも融雪場所Pにおいて地中の浅い部分に水平に配置した融雪管5と、融雪管5の地上部分に設けられた循環ポンプ6と、を備える。練炭Cを燃焼させた際の高熱Hで充填容器4内の不凍液Lを加温し、循環ポンプ6で加温した不凍液Lを融雪管5に循環させ、融雪場所Pの雪を融かす。 (もっと読む)


【課題】水脈に達するように挿設されるケーシング内に熱交換器を施工性よく内設させること、地表からの外気影響範囲における熱ロスを抑え、さらに地下水熱との効率のよい熱交換を可能にする。
【解決手段】水脈Mに達するように挿設されるケーシング1内に挿設される熱交換器2を、ケーシング1の底部側に配置される第1のユニット2−1と、ケーシング1の挿設深度に合わせてケーシング1内に配置される複数の第2のユニット2−2と、外気影響深度Lの範囲においてケーシング1内に配置される第3のユニット2−3とを備えて構成される。第1および第2のユニット2−1,2−2は、上下の復路側タンク5,6、復路側長尺細管7、接続フランジ8、往路側長尺管9,9aおよび復路側短尺管10を備えている。第3のタンク2−3は、接続フランジ8、往路側長尺管9b,9cおよび復路側長尺管15,15aを備えている。 (もっと読む)


【課題】地上に積もった雪を、コスト的に有利に、しかも、効果的に融雪することができる地上面融雪システムを提供する。
【解決手段】内部に熱交換媒体を通過させる熱交換管部2aを備え、該熱交換管部2a内の熱交換媒体を太陽熱で加温するソーラーパネル2と、地中6と熱交換を行って地中蓄熱を行う熱交換部4と、ポンプ8とが、熱交換媒体循環通路9に介設され、地中蓄熱用熱交換部4によって蓄熱された地中熱で地上面3の融雪が行われるようになされている。前記熱交換部4と熱交換を行って地中6に蓄熱された熱が側方に放散するのを阻止ないしは抑制する断熱材7が地中埋込み状態に設けられているとよい。 (もっと読む)


【課題】低コストで充分な地熱等の自然エネルギーを取得、貯蔵及び利用することが可能な太陽熱利用蓄熱融雪システム及び太陽熱利用蓄熱融雪システムの制御方法を提供する。
【解決手段】地中に形成された蓄熱槽、前記蓄熱槽内外を巡る内部に水又は不凍液を循環させる蓄熱槽循環熱交換パイプ、及び、前記蓄熱槽循環熱交換パイプ内に水又は不凍液を送液するための送液ポンプからなる一次部と、地表面に埋設された路盤、前記路盤内外を巡る内部に水又は不凍液を循環させる路盤循環熱交換パイプ、及び、前記路盤循環熱交換パイプ内に水又は不凍液を送液するための送液ポンプからなる二次部とからなる太陽熱利用蓄熱融雪システムであって、前記一次部と二次部とは、切り離され各々独立して制御されるものであり、かつ、熱交換器により前記一次部と二次部との間で熱交換されるものである太陽熱利用蓄熱融雪システム。 (もっと読む)


【課題】ピークカットを伴う融雪電力を効果的に利用することができるヒートポンプ式融雪装置を提供することを目的とする。
【解決手段】融雪部7の融雪パイプ7aへ2次熱媒体を循環させるポンプと、2次熱媒体と冷凍サイクルの冷媒とが熱交換を行う融雪用熱交換器と、圧縮機と、室外熱交換器と、膨張機構と、熱源機制御装置とからなる熱源機30と、降雪を検出する降雪センサ14と、降雪センサ14の情報に基づいて熱源機30に制御信号を送信する降雪センサ制御装置13とを備え、当該ヒートポンプ式融雪装置20がピークカットを伴う電源に接続される場合、電力会社と契約するピークカット時間帯の電源供給時間を30分以上に設定したものである。 (もっと読む)


【課題】冬季の降雪時に屋外に設置しても熱源機に雪が侵入しない、且つ霜取りのドレン水の凍結によるトラブルのない信頼性の高いヒートポンプ式融雪装置を提供することを目的とする。
【解決手段】地面の下に設置され内部を2次熱媒体が循環する融雪パイプを有する融雪部と、この融雪部の前記融雪パイプへ前記2次熱媒体を循環させるポンプと、前記2次熱媒体と冷凍サイクルの冷媒とが熱交換を行う融雪用熱交換器と、圧縮機と、室外熱交換器と、膨張機構と、熱源機制御装置とからなる熱源機30を備えたヒートポンプ式融雪装置であって、熱源機30を設置する架台60を設け、架台60は熱源機30の底面を設置する部分が、地面から500mm以上の高さになるように構成されることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】信頼性や使用者の使い勝手を向上させることができるヒートポンプ式融雪装置を提供することを目的とする。
【解決手段】少なくとも融雪部7と、ポンプと、融雪用熱交換器と、圧縮機と、室外熱交換器と、膨張機構と、熱源機制御装置とからなる熱源機30と、降雪を検出する降雪センサ14の情報に基づいて熱源機30に制御信号を送信する降雪センサ制御装置13と、熱源機30を遠隔制御し、熱源機30の入/切を切替える入/切切替部を有する熱源機リモコン19とを備え、熱源機リモコン19の入/切切替部が入で、降雪センサ制御装置13が降雪を検出した場合、または使用者が降雪センサ制御装置13により融雪運転を指令した場合、熱源機制御装置は熱源機30の運転を開始するものである。 (もっと読む)


【課題】地下に雨水の貯留タンクが設置された区域を除雪した雪の捨て場として利用し、この区域に降り積もり、集められた多量の雪を効率的に融雪することができるようにする。
【解決手段】広場や駐車場などの広域平坦面の地下に設置された貯留タンク1と、一側が貯留タンク1の内部又は周辺部を通り、他側が熱源部15を通るように配置されていて内部に熱交換水が流通する熱交換パイプ13と、熱交換パイプ13内で熱交換水を循環流通させる循環ポンプ14と、熱交換水を温水に加熱する熱源部15とにより構成し、地表面に開口させた投入口7から貯留タンク1内に投入した雪塊を、熱交換パイプ13内を循環流通していて熱源部15を通って加熱された熱交換水で融雪する。 (もっと読む)


【課題】屋内に於ける暖房時の余熱や屋内に設置したボイラーの排熱を利用するもので道路に設備した融雪舗装体に当該余熱や排熱を流送して舗装道路等の融雪を行なう技術を提供する。
【解決手段】暖房器43の排熱や余熱が屋内Dの所定部位に設置した採熱部材44に伝導する。配管45、46は前記採熱部材44の配管44cに接続される。一方の配管45はその一端が配管44cの出口側に連結され、循環ポンプ手段47を介してその他端が後述する融雪舗装体48に接続している。また他方の配管46はその一端が配管44cの入口側に連結され、その他端は前記融雪舗装体48に接続している。 (もっと読む)


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