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Fターム[2D055JA00]の内容

トンネルの覆工・支保 (8,541) | 裏込め注入 (286)

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【課題】路盤下横断構造物に中間壁を設ける場合に合理的な構造とし、かつ合理的な施工方法を提供することを目的とする。
【解決手段】
PCルーフ桁本体の両側部に一対の継手金物を有し、かつ、PCルーフ桁本体の部材長手方向に連通する中空部を有するPCルーフ桁において、部材長手方向に連通する中空部16が間隔をおいて平行に複数設けられ、隣り合う中空部16間の隔壁部は、構造上の内蔵桁20とされていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 いわゆる間隙充填の用途に用いた場合でも、空洞や隙間等の空洞部乃至は空隙部の隅々に至るまで充填することを可能ならしめる、硬化の際の膨脹性に優れた気泡モルタル組成物、及び、そのような気泡モルタル組成物の製造方法、並びに、かかる気泡モルタル組成物を用いた空洞部乃至は空隙部の充填方法を提供すること。
【解決手段】 セメント、水、骨材及び起泡剤を用いて得られた、モルタル中に気泡が分散せしめられてなる気泡モルタル組成物において、前記骨材として、鋳造廃微砂を用いた。 (もっと読む)


【課題】 特殊形状のセグメントを必要とせず、施工性、安定性、製作性、経済性に優れ、曲線部への適用が可能で、トンネル内面の目違い、誤差などにも容易に対応できインバートおよびその築造方法を提供する。
【解決手段】 インバート3をトンネル円周方向およびトンネル軸方向に複数に分割したプレキャスト部材で構成する。プレキャスト部材からなる中央部インバートブロック11とその両側の端部インバートブロック21は、ボルトなどの金具を用いず、ナックル継手などで鉛直面内での回動を許容するように接続する。トンネル軸方向については、隣接するインバートブロック11,21どうしの間では、互いに嵌合し合う雄雌の継手間に遊隙を持たせ、嵌合状態での水平面内および鉛直面内での回動を許容するように接続する。各インバートブロック11,21の下面には短尺の複数の脚部15,25が形成されており、トンネル内面に安定的に支持させることができる。
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【課題】トンネル等の地下構造物の背面空隙充填及び廃棄に伴う内部充填に際し、必要にして十分な性能を有し(長期圧送が可能な材料分離抵抗と必要最低限の強度発現)、施工性に富む(1液型混合により作成、ベントナイト膨潤時間不要)、空隙充填材料とその作成方法を提供する。
【解決手段】珪酸ソーダ(以下、水ガラス)を、通常の使用方法である、2液ないし1.5液型混合プラントへの多量投入により凝結促進剤として用いるのではなく、1液型プラントにごく少量(全充填材に対する体積比2%以下)を投入することで材料分離低減剤として用いることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】補強材を用いずにその手間を省略するとともに、内面材の組み立てと配設作業を容易に行うことができる既設管路の補修構造を提供すること。
【解決手段】内面材2の一方の端面に大径の頭部31を備えた係止突起3を形成し、内面材2のもう一方の端面に、係止突起3の頭部31を挿入しスライドさせることにより係止する係止溝4を形成するとともに、内面材2の両側面にあり溝5を形成し、周方向に隣接する内面材2同士を、両側にあり部61を備えた連結部材6により連結することにより、軸方向に隣接する内面材2同士を、係止突起3と係止溝4とにより、それぞれ接合し、接合した内面材2と既設管路1の間に硬化性充填材7を充填する。 (もっと読む)


【課題】本発明は、施工及びメンテナンスが簡便かつ確実であり、安価に高品質の防食が可能なコンクリートの防食シートライニング工法を提供する。また、該工法により製造される防食コンクリート構造物を提供する。
【解決手段】コンクリート構造物のコンクリート面にリブを介して透明性FRPボードを設置して、該コンクリート面と該透明性FRPボードとの間に空間を設け、該空間に透明性樹脂を注入し硬化させて該コンクリート面と該透明性FRPボードとを一体化させることを特徴とするコンクリートの防食シートライニング工法、及び該工法により製造される防食コンクリート構造物。 (もっと読む)


【課題】
地山の崩落防止や地山の安定確保等の目的で既設トンネルの内側面をきわめて効率的に補修できる既設トンネルの補修工法および補修用台車を提供する。
【解決手段】
既設トンネル1の天井部分とその両側の側壁部分に覆工用型枠2を既設トンネル1の内側面に沿わせて設置する。覆工用型枠2と既設トンネル1の内側面との間に裏込め材4を充填する。既設トンネル1の両側壁部分に受け部材7と受け部材7を覆うように根固め基礎をそれぞれ設ける。覆工用型枠2は既設トンネル1の内側面に対応して天井部分から左右側壁部分にかけて連続するアーチ状に形成する。天井部分に設けた少なくとも一個の蝶番6を回転軸に既設トンネル1の径方向に開閉可能に形成する。覆工用型枠2の両側壁部分の下端部を受け部材7の上にそれぞれ載置するとともに、根固め基礎3内に埋設して固定する。 (もっと読む)


【課題】 不要空洞の充填現場において極めて効率的に2種以上の異なる乾燥粉粒体を均一に混合して空洞を充填する。
【解決手段】
粉粒体を輸送するための輸送管6が充填対象となる地下空洞7まで配管されており、第1の供給管3から供給される第1の粉粒体の流れと、第2の供給管4から供給される第2の粉粒体の流れとを合流させて輸送管6に供給することにより地下空洞7の充填を行う。輸送管6の途中には、輸送管6内を流れる空気流を乱流化して第1及び第2の粉粒体を混合する混合室10が設けられており、該混合室10を経由した混合粉粒体9が地下空洞7に導かれるようになっている。 (もっと読む)


【課題】 乾燥粉粒体の長距離輸送を可能にして大規模な空洞であっても空洞全体を効率的に充填できる乾燥粉粒体による大規模空洞充填工法を提供する。
【解決手段】 充填対象となる地下空洞7に、乾燥粉粒体9を輸送する輸送管3が敷設されており、該輸送管3に対して地上に設置される供給手段1が一定圧力の空気とともに乾燥粉粒体を送り込むことによって、乾燥粉粒体を地下空洞に導き、空洞充填を行う。一方、輸送管3の内部には、供給手段1が送り込む空気とは別に、エアを供給するエア供給管13が設けられており、空洞充填時には輸送管3の内部に設けられたエア供給口からエアを常時供給しながら輸送管3による乾燥粉粒体の輸送を行う。 (もっと読む)


【課題】 トンネルと他の構造物を接合する際に、躯体の撤去範囲や地盤改良の範囲を縮小し、再構築する接合部材を小さくできる地中構造物の構築方法を提供すること。
【解決手段】 地山1内の既設の本線トンネル3の側方に、拡幅用セグメント19を有するランプトンネル13を設置する。拡幅用セグメント19の内周面16側には、円形保持用部材20を設ける。また、拡幅用セグメント19の外周面18側には、充填材25が充填された余掘り部23を設ける。次に、充填材25をランプトンネル13内に回収しつつ、拡幅用セグメント19を余掘り部23内に押出す。そして、接合予定部8の周辺に改良地盤を設け、接合部の型枠セグメントや充填材を撤去する。さらに、接合部に接合コンクリートを設置し、充填材やセグメント5a、セグメント14a、拡幅用セグメント19の円形保持用部材20等を撤去する。 (もっと読む)


【課題】 有効に産業廃棄物を利用することができ、急激な粘度上昇を示し、強度の発現性に優れる、水中不分離性があるなどの効果を奏する、セメント組成物、空洞充填材、及びその使用方法を提供すること。
【解決手段】 セメント、本スラグ、及び可塑剤を含有してなるセメント組成物、本スラグが、セメント100部に対して、25部以上である該セメント組成物、可塑剤がアルカリ増粘型ポリマーエマルジョンである該セメント組成物、硬化促進剤を含有してなる該セメント組成物、該セメント組成物を含有してなる空洞充填材、並びに、セメント、本スラグ、及び水をあらかじめ混合してA液とし、可塑剤と水とを混合してB液とし、使用直前に、A液とB液とを混合する空洞充填材の使用方法を構成とする。 (もっと読む)


【課題】 既設の交通施設等に対し、別の交通施設、或いは他の施設を交差させる施工において、非開削工法で、地中に複数のエレメントを長さ方向に対して略直交状に並設する構造に好適に利用できる施設相互の交差部における構造物の施工法、及び構造物を提案する。
【解決手段】 本発明の施設相互の交差部における構造物の施工法は、既設施設の長さ方向に対して略直交状に、鋼製エレメント1を地中に引き込むと共に組み合わせて函状又はトンネル状の構造体1’を構築する第一の工程と、該構造体1’の内側面を取付杆2を突出させ、高ナット3を留め付け、全ネジ棒4を固定する第二の工程と、予めその内部に挿通孔51を有する固定金具5を埋設した面壁板6を、全ネジ棒4の先端を面壁板6の挿通孔51に挿通させ、ナット7を留め付けて固定する第三の工程と、それらの操作を繰り返して複数の面壁板6を一面状に配設する第四の工程と、配設された複数の面壁板6と構造体1’との間に充填材8を充填する第五の工程とを行う (もっと読む)


【課題】 有効に産業副産物を利用することができ、急激な粘度上昇を示し、強度の発現性に優れる、水中不分離性があるなどの効果を奏する、セメント組成物、空洞充填材、及びその使用方法を提供すること。
【解決手段】 セメント、廃白土、及び可塑剤を含有してなるセメント組成物、廃白土が、セメント100部に対して、25部以上である該セメント組成物、可塑剤が、アルカリ増粘型ポリマーエマルジョンである該セメント組成物、硬化促進剤を含有してなる該セメント組成物、該セメント組成物を含有してなる空洞充填材、並びに、セメント、廃白土、及び水をあらかじめ混合してA液とし、可塑剤と水とを混合してB液とし、使用直前に、A液とB液とを混合する空洞充填材の使用方法を構成とする。 (もっと読む)


【目的】 本発明は既設埋設空洞管の充填材又は構造物と地盤との空隙の充填材又は既設埋設用水路管の処理方法に関するものである。
【構成】 砂利採掘場から採取した砂利(2)の洗浄時に発生する当該砂利に付着している微粉土(3)を回収して貯留しておき、これに水(4)を加えて熔解してグラウト(1)とした既設埋設空洞管の充填材と、砂利採掘場から採取した砂利(2)を洗浄して当該砂利に付着している微粉土(3)を回収して貯留し、これにセメント又はセメント系固化材その他の凝結材(5)を混合し、さらに水(4)を加えて溶解してグラウト(1)とした構成。 (もっと読む)


【課題】 ワイヤブラシシール同士の間の閉鎖空間に裏込材が吸引された場合であっても、該裏込材の固結を防止することができるシールド掘進機のテールシール方法、および該テールシール方法の実施に好適なシールド掘進機を得る。
【解決手段】 テールシール機構10が、セグメント筒状体7の外面に当接自在で可撓性を具備する環状弾性体11a、11b、11cと、環状弾性体11a、11b、11cの間に充填されたシール材9a、9bとを有し、裏込材の固結を遅延または固結を阻止若しくは固結した前記裏込材を融解する裏込材固結防止材を、シール材9aに注入する固結防止材注入機構20が併設されている。掘削坑を形成しながらまたは掘削坑を形成する合間に、シール材9aに固結防止材を注入する。また、環状弾性体11a、11b、11cを複数のブラシ体によって形成し、該ブラシ体にシール材を含浸する。 (もっと読む)


【課題】 経済的で、施工性に優れており、且つ、安定した品質のトンネル施工を可能とする裏込め材及びこれを使用した地下構造物の構築方法。
【解決手段】 掘削機Kにより地山Gを切削しつつ推進ジャッキSの推力により推進函体10を地中に圧入する推進函体配置工程と、前記推進函体配置工程に伴い前記推進函体の周囲に形成される空隙21にアクリル酸の一価または二価の金属塩水溶液とアルミニウム水溶性塩の水溶液と、重亜硫酸塩水溶液とを混合してなる裏込め材20を充填する充填工程とを含む地下構造物の構築方法。 (もっと読む)


【課題】 自立が困難な地山におけるトンネル掘削において、トンネルの施工に支障をきたすことなく、地山の崩壊を抑止することが可能な、トンネル空隙用充填材とこれを利用したトンネル掘削方法。
【解決手段】 シールド機30により地山Gを掘進しながらシールド機30の内部において組立てられたセグメント10を地山Gに配設してトンネルTを構築するシールド工法において、トンネル掘進に伴いシールド機30の周囲と地山Gの掘削面K2との間に形成される空隙K3に、アクリル系材料からなるトンネル空隙用充填材12の充填を行う。 (もっと読む)


【課題】 長距離のポンプ圧送性に優れると共に空隙周囲への漏れが少なく、優れた充填性を有するセメント系間隙充填材を提供する。
【手段】 異なる二種のグラウトを注入時に混合して使用する間隙充填材であって、混合前のグラウトが何れも自硬性を有する高流動性の水硬性ペーストまたはモルタルからなり、混合後のペーストまたはモルタルが高粘性に変質することを特徴とする水硬性間隙充填材であって、例えば、一方のグラウトAがナフタレンスルホン酸系減水剤を含有するセメントペーストまたはセメントモルタルであり、他方のグラウトBが高分子化合物を含有するセメントペーストまたはセメントモルタルであり、混合前の引抜きフロー値が190mm以上、混合後のフロー値が100〜180mmであって、混合後のペーストまたはモルタルの粘度が剪断強さで4×10-4N/mm2以上である水硬性間隙充填材。 (もっと読む)


【課題】 浮力が働かず、比重差があってもプレミックスが可能である粉体を、空洞に充填することのできる粉 体充填工法により充填材を充填した後に加水する方法を開示する。
【解決手段】 基本的な工法として、乾燥した粉体を空洞に充填した後、前記粉体に液体を付与し、加湿する。具体的な第1の工法では、空洞には予め液体を滴下させるためのオリフィスを有する給液管を設け、給液を行う。第2の工法では、空洞内の下方部に予め液体を貯留した後に、乾燥した粉体を充填して給液を行う。第3の工法では、乾燥した粉体を地下に存在する空洞に対して充填した後、地下水、または雨水の流入により水分を供給し、粉体を湿潤させる。粉体は、セメント粉と砕石微粉末を混合した粉体、あるいはフライアッシュにセメント粉を混合した粉体を選択的に採用する。 (もっと読む)


【課題】 長距離のポンプ圧送性に優れると共に空隙周囲への漏れが少なく、優れた充填性を有するセメント系間隙充填材を提供する。
【手段】 異なる二種のグラウトを注入時に混合して使用する間隙充填材であって、混合前のグラウトは何れも引抜きフロー値が150mm以上の流動性を有する自硬性のセメントペーストまたはセメントモルタルであり、混合後に可塑性を有するペーストまたはモルタルに変質することを特徴とするセメント系間隙充填材であり、例えば、一方のグラウトAがホウ砂やホウ酸などのホウ酸イオン源を含み、他方のグラウトBがホウ酸イオンと水素結合する水酸基を有するポリビニルアルコールなどを含み、混合したグラウトA、Bの反応によって可塑性を有するペーストまたはモルタルに変質するセメント系間隙充填材。 (もっと読む)


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