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Fターム[2D057AB01]の内容

軌道敷設、保線機械 (551) | 軌道整正作業 (154) | 軌道狂いの測定 (90)

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【課題】軌道の異常を適確に検出できる軌道異常検出システムを提供すること。
【解決手段】軌道4における特定軌道部分4aの変形の有無を検出する変形検出手段Dが、特定軌道部分4aの横脇において長手方向に沿う姿勢で配置されて、かつ、一端部12aが軌道4に固定され他端部12bが軌道4に対して相対移動自在に設けられた被操作体12と、特定軌道部分4aの中間箇所9に設けられ、特定軌道部分4aの変形に伴って被操作体12の一端部12aと他端部12bとの間において被操作体12を変形操作してその他端部12bを特定軌道部分4bの変形前に位置する初期位置から移動させる操作体11と、被操作体12の他端部12aが初期位置から移動したことを検出する検出手段16とを備えて構成されている軌道異常検出システム。 (もっと読む)


【課題】対象物における変位を光学的に計測する間に、その変位状況を表示又は知らせることができる変位表示装置を備えた変位計測システムを提供する。
【解決手段】変位表示装置60は、軌道計測用ターゲット30の近傍に設置される。変位表示装置60は、軌道変位計測装置の演算装置20に接続された送信機70から送信されて来たデータを無線通信で受信する手段と、通信状態と軌道変位を、その度合いに応じて光源によって点灯して又は表示手段に表示して明示するための通知手段からなる。変位表示装置60は、防水性の筐体を有する。変位表示装置60の設定は、送信機70から遠隔で制御可能である。 (もっと読む)


【課題】レール分岐部分において、作業者の勘に頼らなくても高い精度でトングレールの先端を含めたこれの基本レールに対する接触状態でのレール頭面形状を効率的かつ連続的に測定できるトングレール接触状態測定装置およびトングレール摩耗量測定装置を提供することにある。
【解決手段】この発明は、ブリッジ部材の端部を第2のレールにクランプ固定するクランプ部材を設けることで第1のレールと第2のレールとの間のブリッジ構造で直線移動機構を第2のレールに支持しかつ第1のレールに対して固定状態で支持することができる。これによって、直線移動機構の移動台を移動させる二次元変位センサによって第1のレールとこれに接触するトングレールとの頭面形状についての測定信号をレール長さ方向に連続的に得ることができる。この測定信号によってトングレール摩耗量測定をも測定することができる。 (もっと読む)


【課題】 台車や案内輪の劣化を推定できるようにする。
【解決手段】 案内アーム4に設けたロードセル13より入力される案内輪5の荷重信号について、時刻歴応答波形を求め、現時点より過去一定時間までの最大値又はRMS値を求めて、それを或るサンプリング回数分記憶する。記憶してある最大値又はRMS値の平均値を求めて、案内軌条式鉄道の車両納入当初のときに同様にして得た平均値との変化量を求め、その変化量が或るしきい値よりも大となると、表示装置にエラーを表示させて、このエラー表示により案内輪5や案内軌条7の長期的な劣化を推定できるようにする。更に、記憶してある最大値又はRMS値の平均値に対し、次にサンプリングされた最大値又はRMS値の変化量が、別に設定して或るしきい値よりも大となるときにもエラーを表示させ、このエラー表示により案内輪5の急な損傷や案内軌条7の局所的な損傷を推定できるようにさせる。 (もっと読む)


【課題】鉄道軌道とその周辺に積雪が生じる地域において、降ってくる雪を解かしながら、信頼性高く、安定して軌道変位計測ができる融雪機能を備えた鉄道軌道変位計測装置の提供。
【解決手段】本発明は、鉄道軌道の長手方向に、所定の間隔毎に設けられた複数の軌道計測用ターゲット30と、鉄道軌道近傍に設置され、軌道計測用ターゲットに計測光を投射するとともに反射光を受光することで、軌道計測用ターゲットの位置を計測する軌道変位計測装置10とを備えた鉄道軌道変位計測装置において、降った雪が軌道計測用ターゲット下方、下方近傍に積雪することを防止する熱を発生するための融雪用発熱体51と、融雪用発熱体が熱放射面を略鉛直方向に向けて取り付けられる発熱体取付部材52を有し、融雪用発熱体を、鉄道軌道の軌道面と軌道計測用ターゲットとの間に位置するように、鉄道軌道に設置する発熱体取付装置50Aとを備えている。 (もっと読む)


【課題】基準器を基準として、各レール位置を測定することができるレール位置測定技術を提供する。
【解決手段】基準レール及び対側レールまでの距離をそれぞれ測定する2つの変位センサと、基準器を通過する際に、基準器を撮影し、撮影画像を位置情報として取得する基準器位置測定センサと、変位センサと基準器位置測定センサを搭載し、固定する測定台車を備え、基準器位置測定センサによって求めた基準器の位置情報と、変位センサによって求めたレールまでの距離とを用いて、基準器からレールまでの距離を測定する。 (もっと読む)


【課題】鉄道車両の走行速度に依存せずに空間軸上でレールの波状摩耗を評価するレール波状摩耗検出方法、および、レール波状摩耗検出システムを提供する。
【解決手段】レール(31)上を走行する鉄道車両(20)上で鉄道車両(20)の走行時間に対して振動加速度および騒音の少なくとも一方を測定して時間軸データを生成し、前記時間軸データを鉄道車両(20)の走行距離に関連付けられた空間軸データに変換し、前記空間軸データを空間周波数軸上でバンドパスフィルタ処理してフィルタ処理データを生成し、前記フィルタ処理データに基づいてレール(31)の波状摩耗の発生区間を決定する。 (もっと読む)


【課題】簡易且つ安全な作業による測定が可能であって、且つ、測定誤差の少ない橋枕木測定器を提供する。
【解決手段】本発明に係る橋枕木測定器10は、一対のレール50,51の頭頂面502の間に架け渡されて設置されるベース部11と、該ベース部11からレール高さ方向下方側に突出して、一方の頭側面501に係止される係止部504と、ベース部11に対してレール幅方向にスライド可能に設けられた幅方向スライド部13と、該レール幅方向スライド部13に対してレール高さ方向にスライド可能に設けられた高さ方向スライド部14と、該高さ方向スライド部14に設けられ、レール50及びその下方に設けられた構造物に対して当接可能とされた測定子15と、を備えるものである。 (もっと読む)


【課題】自動追尾式トータルステーションの視準が一巡する空白時間に生じた異常を検知できる装置と方法を提供する。
【解決手段】不動点に設置するための自動追尾式トータルステーションと、軌道や枕木に設置するための複数の測点と、枕木に設置するための傾斜計と、各信号を取り込むコンピュータとより構成する。自動追尾式トータルステーションでは複数個所の測点群を一巡して視準し、傾斜計では、各枕木の傾斜を計測し、自動追尾式トータルステーションと傾斜計の信号をコンピュータに入力する。 (もっと読む)


【課題】鉄道軌道等に近接して施工される種々の土木及び建築等の工事影響に伴う軌道レールの列車走行時の安全性、軌道路盤の安定性を計測管理する方法を提供する。
【解決手段】列車走行時の軌道レールの安全性及び、軌道路盤の安定性を計測管理する方法において、軌道レール及び、枕木等の軌道施設に設置した計測機器を利用して、軌道レールの静的計測と合わせて動的計測を実施し、その動的変形と、動的変形の経時変化で列車走行時の軌道レールの安全性及び、軌道路盤に計測機器を設置することなく、軌道路盤の安定性を確認する計測管理方法を提供する。 (もっと読む)


【課題】
車体歪みによる基準レーザ光の上下変動の範囲を抑えることで車両の床下と車体フレームとの間に車体歪み測定装置を設置することが可能でかつ検測車の床上には多くの機器、測定装置を搭載するスペースを確保することができる検測車の車体歪み測定方法および測定装置を提供することにある。
【解決手段】
この発明は、レーザ投光器と第1の受光器との間にレーザビームを受けてその光軸の角度を調整する角度調節器を設けることで歪みによるレーザビームの光軸の変動、特に、上側への変動を角度調節器で調節できるようにして検測車の床下に設ける第1,第2の受光器の高さを低く抑え、この角度調節器とレーザ投光器と第1および第2の受光器とを検測車の車体フレーム上でかつ検測車の床下に配置することができるようにしたものである。 (もっと読む)


【課題】 軌道検測車の低速走行時における慣性測定法の精度低下を補償し、測定下限速度を引き下げることができる慣性測定法による軌道検測装置の低速時精度補償方法及びその装置を提供する。
【解決手段】 慣性測定法による軌道検測の低速時精度補償装置において、慣性測定で得られる加速度・角度・変位の信号を位相補償・波形変換器6で得て、軌道検測車1の低速時には位相補償・波形変換器6から分岐して低速時精度補償部8によって演算し、軌道検測車1の低速時における出力として軌道狂いを計測する。 (もっと読む)


【課題】本発明は、繰り返し受ける列車荷重により発生し得る軌道の沈下を常に把握でき、的確な保守作業を行うことが可能なまくら木を提供することを目的とした。
【解決手段】まくら木1は、まくら木本体2と、まくら木本体2の鉛直方向の位置を検知できる位置検知装置3と、位置検知装置3により検知された情報を表示できる表示装置5と、電力の供給が可能な発電装置6とにより構成されている。位置検知装置3は、列車が通過する際に起こるまくら木本体2の上下動を常に検知しており、その検知情報が表示装置に表示される。これにより、的確な軌道の保守作業を行うことができる。 (もっと読む)


【課題】
レール近傍にあって頭面がレールに比べて比較的幅のある平面形状の物体をレールと誤検出することを防止することができるレール変位量測定装置におけるレール検出方法を提供することにある。
【解決手段】
この発明は、測定三角形が形成されたときのこの測定三角形において測定されるレールの位置とこの測定三角形において第1の距離検出器あるいは第2の距離検出器のいずれかにより測定されるレールの位置との位置誤差を算出して、この位置誤差が所定値の範囲にあるときに測定対象をレールとして検出する。 (もっと読む)


【課題】容易かつ効率的にレールと敷設面との隙間を測定することができるレール下隙間測定装置およびレール下隙間測定方法を提供する。
【解決手段】第1測定手段22が、レール1の内側の基部1aの上面までの距離を測定する。第2測定手段23が、レール1の外側の基部1aの上面までの距離を測定する。第3測定手段24が、レール1の敷設面3からの高さを測定する。制御解析手段12が、第1測定手段22の測定値に基づいてレール1の内側の基部1aの上面から第1測定手段22までの第1高さを求め、第2測定手段23の測定値に基づいてレール1の外側の基部1aの上面から第2測定手段23までの第2高さを求め、第3測定手段24の測定値から、第1高さと第2高さとの平均値を引き、さらにレール1の基部1aの厚さを引くことにより、レール1と敷設面3との間の隙間を算出する。 (もっと読む)


鉄道線路軌道のレールシート摩耗(rail seat abrasion)を決定するためのシステムおよび方法が開示される。検査システムが、レーザ、カメラ、およびレールシート摩耗が軌道に沿って存在するかどうかを決定するように適合されるプロセッサを含む。プロセッサは、検査システムが軌道に沿って動くときに遭遇される傾きを補償する数学ベースのアルゴリズムを用いる。
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【課題】GNSS測位の利用により、鉄道のレールのふく進を無人で直接的かつ客観的に計測できる観測装置を提供する。
【解決手段】測定点観測装置21は、GPSアンテナ素子63と、アンテナケース61と、アンテナケーブル8と、増幅器71と、受信回路72と、を備える。GPSアンテナ素子63は、レール2に設けられ、レール2の伸縮とともに移動可能である。アンテナケース61は、GPSアンテナ素子63を収容する。アンテナケーブル8は、GPSアンテナ素子63に電気的に接続されるとともに、アンテナケース61から外部に引き出される。前記増幅器71は、前記GPSアンテナ素子から前記アンテナケーブルを介して入力された信号を増幅する。前記受信回路72は、前記増幅器で増幅された信号を処理することにより観測データを取得し、当該観測データを出力する。 (もっと読む)


【課題】簡易な設備構成で、かつ正確に位置情報を補正することが可能な位置測定システムを提供する。
【解決手段】位置測定システム1は、レールの変位を計測する変位センサ34と、位置を計測する距離計31と、データ処理装置4と、を移動体2に搭載している。また、位置測定システム1のデータ処理装置4は、各遊間9の位置情報が登録されている遊間位置管理DB43を備える。データ処理装置4の制御部41は、変位センサ34の計測データ及び距離計31の計測位置データを監視している。制御部41は、変位センサ34の計測データが遊間9に固有の特徴的なデータを示した際における計測位置データまたはその近傍にある遊間位置情報を遊間位置管理DB43から抽出し、予測値として保持する。そして、距離計31による計測位置データと、抽出した予測値とを照合し、一致しない場合は、計測した距離を予測値(登録されている遊間位置情報)に補正する。 (もっと読む)


【課題】
二次元変位センサの検出信号を画像処理することで画像処理ロードを低減して高い精度でレールに対する脱線防止用ガードレールの位置測定をすることができる脱線防止用ガードレールの位置測定方法および測定装置を提供することにある。
【解決手段】
この発明は、レールと脱線防止用ガードレールとの間隔が正規の距離にあるときに得られるレールの頭面と脱線防止用ガードレールの上面の間隔を画像処理により算出して正規の距離とのオフセット値を算出する。このことで、画像処理による算出値とのずれ量を得て、レール横断方向の画像の連続性を確保することなく、また、複数個の二次元変位センサのレール横断方向の設置状態にかかわらずにオフセット値によりずれ量分を補正することにより測定範囲(測定値)の連続性を確保する。 (もっと読む)


【課題】軌道上を走行する車両に設置されたセンサから時系列的に出力される検査値データを軌道位置データと対応付けるのに際して、少ない処理で簡単に行うことができるようにする。
【解決手段】検査値データと同期して、車両上に設置された角速度センサによってヨー角速度を表す角速度データを順次取得して検査値データと共に時系列的に保存し、前記保存した角速度データの中で処理するべき範囲である処理区間を必要に応じて決定し、処理区間における角速度データと軌道管理図の曲線線形図とを比較することにより、処理区間における角速度データと軌道管理図の軌道位置データとの対応付けを行い、軌道位置データと対応付けられた角速度データに基づき、該角速度データと同期する検査値データを該軌道位置データと対応付ける。 (もっと読む)


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