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Fターム[2D063DA30]の内容

下水 (5,535) | 集水ます又はマンホール (769) | 製造又は施工 (112)

Fターム[2D063DA30]に分類される特許

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【課題】マンホール側壁の側壁孔に下水道本管が剛接合されている既設マンホールを、地中からマンホールや下水道本管を掘り起こしたり、埋め戻したりすることなく容易に耐震化することができる既設マンホールの耐震化方法の提供。
【解決手段】
剛接合部分の下水道本管2の管基部を外壁近傍部分を残して削除し、空所14を形成し、円筒部51および複数の固定具52を有するスペーサー5を空所14へ取り付け、更生管を円筒部51を介して下水道本管2内へ製管し、スペーサー5を空所14から撤去し、更生管の基部外周の耐震継手を取り付け、空所14のマンホール内壁側に充填材を充填して隙間を塞ぐと、マンホール側壁12の側壁孔13に下水道本管2が剛接合されている既設マンホールを、耐震化済みマンホールへ改修される。この既設マンホールの耐震化方法は、大がかりな切削マシンを必要とせず、マンホール内が地山と連通しないため、地下水や土砂がマンホール内へ流入しない。 (もっと読む)


【課題】マンホール側壁の側壁孔に下水道本管が剛接合されている既設マンホールを、地中からマンホールや下水道本管を掘り起こしたり、埋め戻したりすることなく容易に耐震化することができる既設マンホールの耐震化方法の提供。
【解決手段】下水道本管外径よりもビット内径が大きい1次切削ビットで、既設マンホールのマンホール側壁12を貫通直前まで切削し、ビット内径が下水道本管外径より僅かに大きい2次切削ビット6でマンホール側壁12を貫通するまで切削し、切削により生じた切削屑を搬出し、マンホール内から耐震継手を切削空隙へ装入し、該切削空隙のマンホール内壁側をマンホール充填材で塞ぐと耐震化済マンホールとなる。この工法で施工すれば、地中からマンホールや下水道本管14を掘り起こしたり、埋め戻したりする必要がない。 (もっと読む)


【課題】枡、溝等の水の澱みで蚊他害虫等の発生を予防するとともに、発生した蚊他害虫等を駆除する枡、溝等の蓋及び枡、溝等の防蚊構造を提供する。
【解決手段】蓋の内面10の略全面に、殺虫成分を徐放する塗膜4を設けること及びこれ等を枡、溝等の蓋1を使用し防蚊構造を構成する。また、殺虫成分を徐放する透水シート体3又は/及び塗膜4を、枡、溝及び蓋の内面10に設けることで、蚊9他害虫の人体への悪影響を更に激減させ、且つ、透水シート体3が有する孔が蚊9他害虫の出入を制限することで、枡、溝等の内部への蚊9他害虫の侵入が更に制限されることになる。 (もっと読む)


【課題】 下水道管とマンホール側壁とが剛接合されている既設マンホールを、地中からマンホールや下水道本管を掘り起こしたり、埋め戻したりすることなく容易に耐震化することができる既設マンホールの耐震化方法の提供。
【解決手段】 マンホール側壁11の側壁孔10に下水道本管2が剛接合されている既設マンホールの、剛接合部分の下水道本管2の管基部を外壁近傍部分を残して削除し、基部外周に耐震継手3を取り付けた代用管4を、マンホール本体1内から下水道本管2内へ先部から挿入し、耐震継手3が収納されている収容スペース12のマンホール内壁側にマンホール充填材mをマンホール本体1内から充填して隙間を塞ぐと、マンホール耐震化済マンホールAへ改修される。この既設マンホールの耐震化方法は、大がかりな切削マシンを必要とせず、マンホール本体1内が地山と連通しないため、地下水や土砂がマンホール本体1内へ流入しない。 (もっと読む)


【課題】 高含水地盤に既設のマンホールと下水道管との接合の耐震化工事中、地下水浸入抑制のためマンホール内部の空気を加圧した圧気状態としたまま、作業性の良い構成で人員や機材をマンホール内に搬入出可能とするマンホール作業用圧気工法と圧気蓋装置の提供。
【解決手段】 圧気工法は、圧気蓋装置を、頭部を閉じて底部に開口を設けたロックの内部を頭部側のロック室と底部側の連通室とに圧気扉付床板で仕切り、ロック室と連通室を個別に加減圧可能として設置し、連通室の開口を、パッキンを介して地表面のマンホール蓋受部に嵌合させ、圧気扉を閉じて連通室を加圧してマンホール内を圧気状態にし、工事を施工させる。ロック室を圧気状態にすれば圧気扉を開けて搬入出可能となる。パッキンはロックの重量のみで気密な嵌合を保つ一方、過剰加圧の際は過剰気圧の外部への漏気を許す。重量は重錘で加減される。 (もっと読む)


【課題】施工コストが安価で維持管理費が安い、浸透スクリューケーシング工法の提供。
【解決手段】浸透スクリューケーシング工法は、切削ビットで雨水枡の底板を切削して底板下方に浅い空所を形成し、オーガースクリューで浅い空所を更に掘り下げ深穴空所64を形成して濾過石41を投入し、深穴空所64内へスクリューケーシング3Bを押し込み、その開口部に浸透フィルターを取り付ければ、既設の雨水枡を雨水浸透枡に改修することができる。この浸透スクリューケーシング工法は、雨水浸透枡への改修に必要な作業時間が短くて済むので、改修コストが安価であり、長期間、目詰まりすることなく浸透性が維持できる。 (もっと読む)


【課題】既設管の先端部を除去した部分に構成した既設管の代替先端部分に十分な強度を得ることができ、また作業性のよい既設管人孔接続部の耐震化工法を提供する。
【解決手段】管孔5に嵌合している既設管2の先端部分を、周壁4の外周壁面の近傍で外周壁面を超えない範囲内の位置まで切除し、未硬化の硬化性樹脂を含浸させた可撓性ある筒状ライニング材15内に、鋼管17を縮径状態として挿入する。内部に鋼管17を挿入してある筒状ライニング材を管孔5を通して、その端部を既設管2の先端部に挿入して管孔5内に配置し、筒状ライニング材15に挿入してある鋼管17を拡径させて筒状ライニング材15を円筒状に膨らませ、その端部を既設管2の先端部内周面に圧接させて筒状ライニング材15を硬化させる。筒状ライニング材15の外周と管孔5の内周面との間に弾性変形可能な弾性止水管状部20を設ける。 (もっと読む)


【課題】土木用枡等の位置合わせを容易にする。
【解決手段】上部20aが曲面に加工された棒状の本体20と、本体20の軸方向に対して垂直な面方向に突出した挟み板22と、を備える位置合わせ具200とする。 (もっと読む)


【課題】マンホール内側からの施工が容易であり、しかも推進管が屈曲変位した場合であっても優れた止水性を確保することができる管継手、継手構造およびマンホールの配管接続口と推進管との接続方法を提供する。
【解決手段】
マンホール30の配管接続口31に推進管40を接続する継手構造1の管継手2において、カラー10の軸方向一端側に部分的に内挿された環状の可撓体からなる継手本体20の内周にリップ部22を一体的に形成する。このリップ部22は、リップ部22の横断面とカラー10の軸心との交点を中心として、カラー10の軸心と非平行となるように推進管40が屈曲変位したときに、前記リップ部における屈曲変位方向両端部に生じる内部応力を略均等にする複数のリップからなる。
これにより、推進管40を水密的に内嵌するとともに、推進管40が屈曲変位したときに、リップ部22の前記屈曲変位方向両端部における応力を略均等にする。 (もっと読む)


【課題】下水路網への雨水浸入防止のために、全体的な補修作業が可能であり、時間と費用を節約でき、手軽な技術となり得る施工方法を提供する。
【解決手段】公共汚水枡15の近傍の地表から穿孔25し、この穿孔25へノズル27を挿入し、このノズル27の先端側面に形成された注入孔29から固化薬液30を注入する。注入工程がノズル27の注入孔29を、取付管11の方向へ向けて、あるいは宅内排水管13の方向へ向けて、取付管11の上部、あるいは前記宅内排水管13の上部まで降下させて注入する手順を有することで、これら上部からの雨水の浸入を防止できる。さらに、ノズル27の注入孔29を、公共汚水枡15の方向へ向けて、公共汚水枡15の側面に沿って上下させながら注入する手順手順を有することで、この側面からの雨水の浸入を防止できる。 (もっと読む)


【課題】メンテナンス性が良好で止水性能の低下しにくい逆流防止構造を提供する。
【解決手段】排水が流入する流入口11と、排水が流出する流出口12と、流入口11から流出口12への流路14を有するインバート部15と、を備えており、流入口11への下水の逆流を防止する逆流防止構造1である。
そして、インバート部15には移動可能に球状体20が載置されており、球状体20は、通常時には流入口11から流入する排水に押されて流路14の横に移動するとともに、逆流時には流出口12から逆流する下水に押されて流入口11に当接して塞ぐ。 (もっと読む)


【課題】改質硫黄固化体層及びセメント層の二層構造を有し、耐酸性、耐塩性等に優れると共に、製造コストの増大を抑制して比較的容易に製造することにできる、水路設備用の複合構造物を提供する。
【解決手段】水路設備用の複合構造物の一例としての水路用のボックスカルバート1は、溶融改質硫黄に骨材を混ぜて固化させた改質硫黄固化体からなる内側層3と、この内側層3の外側にセメントコンクリートを打設して形成されたコンクリート層5と、を備える。そして、改質硫黄固化体からなる内側層3が水路内面として用いられる。 (もっと読む)


【課題】既設マンホールの底に築造されているコンクリート製のインバートを、安全に早く、低コストで撤去することができる既設マンホールのインバート撤去方法の提供。
【解決手段】
切削ビット6を取り付けたロッド5を開口16から降ろしてインバート15の上面に臨ませ、ボーリングマシン4のアーム41を回転させながら降下させて切削ビット6でインバート15を切削し、ロッド5を上げ、ボーリングマシン4を移動して切削ビット6の切削位置を変えて複数箇所で切削を行い、ロッド5をマンホール内から抜いた後、マンホール底のインバート小塊を開口16から搬出することにより、既設マンホールAのインバート15を撤去する。既設マンホールAの底に築造されているコンクリート製のインバート15を、安全に早く、低コストで撤去することができる。 (もっと読む)


【課題】既設管を更生する更生管をマンホール内に設定長さ突出させて形成する際に、マンホール内においても設定された外径の更生管を確実に形成する。
【解決手段】マンホール1のインバート1aをはつった後、ライニングパイプを既設管2内に挿入するとともに、マンホール1内に突出させる更生管3の設定長さ以上マンホール1内に突出させ、次いで、既設管2の内径と等しい内径とマンホール1内に突出させる更生管3の長さに相当する長さを有するコア10をライニングパイプに挿通するとともに、その先端を既設管2の管端面に突き当てて配置した後、ライニングパイプを加熱加圧して拡径させ、既設管2の内周面およびコア10の内周面に密着させて更生管3を形成し、次いで、コア10の基端に沿って更生管3を切断した後、更生管3からコア10を離脱させる。 (もっと読む)


【課題】コンクリート桝の欠損部を、作業者が無理な姿勢をとらずとも安全かつ簡便に補修作業をすることができる補修具を提供する。
【解決手段】円筒形の桝20の側面21に形成された欠損部22を補修する際に使用する補修具1であって、桝20の内面の曲率に対応した曲率を有し、押さえと均しの機能を有する鏝部2と、桝20の開口20aから欠損部22に届く程度に長尺であり、鏝部2を支持する柄3と、からなる。柄3は、鏝部2に対して角度調整機構4を介して取り付けられていることが好ましい。また、桝20の上端縁20bに着脱可能であって、柄3の一部を支持して当該柄3の角度を定める固定具10をさらに備えることも好ましい。 (もっと読む)


【課題】 人孔の周壁の周囲に周壁に近接して存在する地下ケーブルや各種流体用埋設管等の埋設物に傷を付けるおそれがなく、また、人孔の強度に影響を与えることなく、耐震化と作業性及び作業時間の短縮化が図れる既設管人孔接続部の耐震化工法を得る。
【解決手段】 既設管2が人孔3の周壁4の管孔5に嵌合して接続されている既設管人孔接続部6の耐震化を図る既設管人孔接続部の耐震化工法であって、人孔3の周壁4の管孔5に嵌合している既設管2の、人孔3の周壁4の内周壁面10と外周壁面11を超えない所定の範囲の部分を環状に切除して人孔3の周壁4の管孔5内に環状切除部12を形成する工程と、人孔3の周壁4の管孔5内に形成した環状切除部12内に弾性変形可能な弾性止水環状部13を環状切除部12との間で液密に設ける工程と、既設管2及び弾性止水環状部13の内側に、弾性止水環状部13を跨いでライニング管14を配置する工程を含むものとした。 (もっと読む)


【課題】インバートを有する既存のマンホールであっても、地震などによる既設管および既設管を更生する更生管の変位に対して更生管とマンホールとを止水性能を維持して接続する。
【解決手段】インバート1aがはつられたマンホール1内に突出された更生管3の外周面に変位吸収部43を有する可撓止水材4が嵌挿されるとともに、可撓止水材4の管状一端部41およびフランジ状他端部42がそれぞれ更生管3の外周面およびマンホール1の内壁面に密封状態で固定される。また、更生管3の外周面下半部および可撓止水材4の変位吸収部43の外周面下半部を覆うクッション材7がマンホール1の底部に配設されるとともに、クッション材7が復旧されたインバート1aに埋設される。 (もっと読む)


【課題】側壁切削前に、既設マンホール外側の地盤改良を行う必要がない、既設マンホールの耐震化方法の提供。
【解決手段】耐震化マンホール構造Aは、既設マンホール構造に対し、第1横孔15および第2横孔の側壁11の内壁側から、切削水wを孔内へ注水して切削ビット23を冷し(熱溶解が防止できる)、切削用機械8の筒状回転軸82を接合部方向へ前進させて鋼製管2(管内周に止水用の可撓ゴム21を配設、管先端に切削ビット23を配設)を進めて下水本管3の外周側の側壁11を環状に切削して貫通させて耐震化する。なお、第1横孔15および第2横孔16から注水した切削水wは、切削ビット23を冷した後に、縦孔14から下水本管3内へ排水される。 (もっと読む)


【課題】マンホールと下水道管との接続部分に耐震性を持たせるため下水道管の周りのマンホール側壁に空隙を形成し、形成した空隙に緩衝材を充填することよりなる耐震化工法において、マンホール底部のインバートの撤去作業をなくして作業者の負担や危険性をなくし、施工時間や費用を低減させる。
【解決手段】管端部の内側から下水道管壁にマンホール側壁に一定深さ食い込む溝34を管端部の全周にわたって形成する第1工程と、クランクピンを軸状の回転刃39とした形態をなす切削工具36を用い、回転刃を回転させながら、管端部の内側の溝縁から径方向に押込んで切込みを入れ、回転刃が管端部を突き切ると、方向転換して管端部の周りに周方向に旋回させ、これにより管端部の周りのマンホール側壁を切削して管端部の周りに管端部と接する環状の空隙を形成する第2工程と、形成された空隙にゴムや樹脂製の緩衝材を充填する第3工程とからなる。 (もっと読む)


【課題】水密性に優れ、施工が容易な、マンホールと下水本管との連結構造の提供。
【解決手段】可撓継手Fを用いて、マンホール1の円形取付孔12に下水本管2を連結するマンホールと下水本管との連結構Aにおいて、可撓継手Fは、内周に止水用の突起32を形成し、外周にブチルゴム33を周設し、端に設けた鍔部31を取付孔外壁に掛止して円形取付孔12に嵌め込まれるゴム製で円筒状の継手本体3と、継手本体3内へ圧入される剛性円管4と、剛性円管4の一端側に外嵌固定される径大円筒部51、下水本管2に外嵌固定される径小円筒部52、および径変移部53からなる管継円筒5とを備える。これにより、施工が容易であるとともに、短時間で施工することができる。 (もっと読む)


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