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Fターム[2D063DB07]の内容

下水 (5,535) | 下水からの異物の分離 (282) | 処理槽 (103)

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【課題】土地の利用を抑え、各家庭の負担もなく、大雨があっても環境汚染を防止することが出来るとともに、浸水被害を防止可能な、合流式下水道の改善手段を提供すること。
【解決手段】降雨時に初期汚濁水を通常下水処理設備の系から分岐させて受け入れ貯留する合流改善浸水対策併用雨水貯留設備と、その合流改善浸水対策併用雨水貯留設備に貯留された初期汚濁水を処理し通常下水処理設備を通さずに放流する高速濾過設備と、を備えた系を有する下水処理システムの提供による。 (もっと読む)


【構成】 取水装置12は、たとえば有底円筒状に形成される槽本体18を備え、雨水から混入している異物を分離して、異物を除いた水を取り出して雨水貯留槽14に供給する。槽本体18のたとえば側面には、流入口30が形成され、この流入口30を通して流入管24から槽本体18内に雨水が流入する。また、本体18のたとえば底面には、排出口32が形成され、この排出口32から排出管26を通して雨水から分離した異物が水と共に排出管26から排出される。さらに、槽本体18には、取水管28が設けられる。取水管28の下端部は、流入管24の管底よりも低位の高さ位置で下方向に向けて開口し、その開口が取水口36として機能する。そして、この取水口36を通して、異物を除去した水が取水管28から取り出され、雨水貯留槽14に供給される。
【効果】 異物が除去された水を雨水貯留槽に供給することができる。このため、吸引ホース等を用いて雨水貯留槽内の異物を除去する作業が不要である。したがって、雨水貯留槽の維持管理の負担を軽減することができる。 (もっと読む)


【課題】 一般に、阻集器に導かれる汚水は配管や側溝を介して流入し処理される。一方で、建築条件・状況により、阻集器の設置場所が厨房内や汚水の発生する工場や作業場等の「排水が溢れ流れ出たり」「床を水洗いする場所」に設置することが多い、その為阻集器は床の水勾配の下流側に設置される。結果、阻集器上面の床に接する蓋の隙間から汚水が不特定に槽内に流れ込んでしまう。本来ならば汚水は阻集器の流入側第1分離槽に導入しなければならないが、その設置状況により本来の要点を満たしていない状況である。
【解決手段】槽上部より不特定に槽内に入り込もうとする汚水を本発明の「インサイドガター」「アウトサイドガター」で受止め、流入側第一分離槽にそれら汚水を導き入れる構造にした。 (もっと読む)


【課題】分離装置における設置スペースと管路接続に関する問題を解決する。
【解決手段】分離装置1は、流入する液体に含まれる固形物を分離する装置において、分離槽2と、分離槽2の内部を流入室3と流出室4に仕切る仕切板5と、仕切板5に設けたスクリーン8と、流入室3に形成された流入部6と、流出室4に形成された排出部7とを備え、流入室3には流入部6から流入する液体を反転させて該流入室3内に上下方向の旋回流を形成するための誘導部9、10、10aが設けられ、スクリーン8は前記形成される旋回流の側面に沿うように配置されている。 (もっと読む)


【課題】ウェジワイヤスクリーンで構成したフィルター部を用いて流水から微細な固形分も効率よく分離して回収可能な状態で貯留でき、且つフィルター部が目詰まりしにくい形態の分離装置を提供する。
【解決手段】第1の分離装置1は、分離槽2と、分離槽2の内部を流入室5と流出室6に仕切るフィルター部7と、流入室5に設けた流水の供給部10と、流出室6に設けた流水の排出部10と、流入室5の下方に設けた不純物の捕捉部11とを備え、フィルター部7は断面楔状の複数のウェッジワイヤ8aを上下方向に配列したウェッジワイヤスクリーン8で構成され、各ウェッジワイヤ8aの頭部8dで流入室5側の面が形成されると共に、その頭部8dの配列形状は供給部から供給される流水に水平方向の旋回流を形成させるように構成され、各ウェッジワイヤ8aの頭部8dから先端部に向かう軸線Sが旋回流の下流側に傾斜している。 (もっと読む)


【課題】雨水がスムーズに雨水貯留浸透施設へ流入するとともに、雨水貯留浸透施設への油分の流入を極力抑えることができる雨水浸透施設への雨水供給配管構造を提供することを目的としている。
【解決手段】貯水枡に流入した雨水を地中に埋設された雨水貯留浸透施設に供給する雨水供給配管構造であって、前記貯水枡の上下方向中間位置で水平または下方に向かって開口する貯水枡に溜まった雨水の入口を有し、この入口から上方に向かって一旦立ち上がったのち入口より低い位置に設けられた出口に向かって下降するように設けられた第1管路と、この第1管路の出口から排出された雨水を受けて雨水中の粗い夾雑物をろ過する粗ろ過装置と、この粗ろ過装置でろ過された粗い夾雑物除去済みの雨水を前記雨水貯留浸透施設に通水する第2管路とを備えることを特徴としている。 (もっと読む)


【課題】気体の過飽和溶解水の製造は、従来より加圧溶解方法があり常圧に戻すと過飽和を維持するのが難しい。また、気泡粒径が大きいほど未溶解ガスが大気放出されガスの消費量も多くなり装置も大型化する。
オゾンは、上記の問題がありオゾンの有用な効果を長期にわたり維持するための方策が求められている。
本発明の目的は、ナノ領域のオゾン気泡を含む水溶液の特徴を活かした利用方法を提供する。
【解決手段】先に本出願人が提案した、フッ素樹脂パイプに線状スリットを設けた気液混合溶解手段および分級リサイクル手段を組組合せた気液混合溶解装置によって、溶存オゾンおよび飽和濃度の3倍以上過飽和溶存酸素の水溶液製造を可能にした。本水溶液は優れた殺菌効果があること、またナノ領域の気泡を含んでおり大気へのオゾン放出が微小であり水中での上昇速度が緩慢であることを利用した殺菌・水処理・廃水処理・下水道管腐食防止を行うことができる。 (もっと読む)


流体の流れを受け取るためのシステム入口と、処理チャンバと、第1のシステム出口と、第2のシステム出口とを有する水処理システム。処理チャンバは、システム入口と流体連通する処理チャンバ入口と、第1のシステム出口と流体連通する出口とを有し、流体の流れから1つまたは複数の汚染物質を取り除くようになされている。第2のシステム出口は、流体が所定の高さの下にあるとき、流体が第2のシステム出口内に移動するのを防止し、流体が所定の高さの上にあるとき、流体の少なくとも一部分が処理チャンバを通過せずに第2のシステム出口内に移動できるようにする堰によって、システム入口から分離されている。第2のシステム出口は、第1のシステム出口を通過する流体が処理チャンバ出口に突き当たることができないように、第1のシステム出口から隔離されている。
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【課題】 排水処理槽の設置工事期間を短縮化するとともに、排水処理槽の稼働に要する水処理用の各種機器が水没して破損することを防止し、これらの水処理用の各種機器に関する定期メンテナンスを容易に行うことができるディスポーザ排水処理システムの排水処理槽を提供すること。
【解決手段】 貯留タンク2は、その内部に上記した排水処理室3と完全に隔絶された状態で機器格納室25が画設されており、これらの排水処理室3と機器格納室25とを有する一体物として成形されている。この機器格納室25は、貯留タンク2の内部における放流ポンプ槽室8の次段に画設されており、排水処理槽1の稼働、工事、点検及び検査等において使用が必要となる各種機器30を格納設置可能なスペースを備えている。 (もっと読む)


【課題】 降雨時の路面排水中の汚濁物質の分離除去用の側溝に敷設する都市型の路面排水処理槽を提供する。
【解決手段】 上面蓋5と、上流側の側溝2からの路面排水の流入口10aとオーバーフロー通路14から下流側の側溝2への排出口10bと、流入口10a内の流入部6aおよび排出口10b内の流入部6bに底口を有する底壁と、流入口10aより低位の堰12cを経て下水管への流出路11aと、より低位で延びる地下貯留槽13への流出路11bと、底壁中央に設けた中央口12を有する上部槽4と、上部槽4の底壁である下部槽15の天井壁16の下面に形成の出口8と、底壁の中央の流出口19と、流出口19から槽下部へ配設のすそ広がり状に拡径する外側センターコーン20と内側センターコーン21の下部に汚濁物質の沈殿物貯留部17の底壁18を有する下部槽15から形成の路面排水処理槽1。 (もっと読む)


【課題】槽内での容量を大きくすること、流入口や流出口の位置を流路が長くなるように形成し、また、いくつかの仕切板を設けることにより排水からの油分や不純物の分離を確実にし、更に、施工を容易とすること及びどのような場所でも設置することを可能とするためにFRPの材料を使用して軽量化した事故対策と浄化を目的とする路面排水処理槽を提供するものである。
【解決手段】流入槽、第1及び第2分離槽との3槽に形成したFRP製の路面排水処理槽において、該各槽内には防波スクリーン、仕切板或いは流路ボックス等を設けると同時に、排水の流路となる流入口、第1流出口、第2流出口、流路ボックス及び排水口の位置を槽内の流路が長くなるように構成したことを特徴とする事故対策と浄化を目的とする路面排水処理槽。 (もっと読む)


雨水及び流出液体の中の汚染物質を分離すると共に捕らえるセパレータータンクが開示される。本発明の一実施例によると、セパレータータンクは、底壁、側壁、及び、内部チャンバーを画定する上壁を有するコンテナと、前記内部チャンバーの内側に配置された挿入部であって、堰と側壁との間の取り込み領域を画定する堰と、取り込み領域内に配置された円形縁部のオリフィスとを有する挿入部と、前記取り込み領域の中に流入する液体を流入するインレット管とを備え、前記堰は、前記堰が流入する液体を取り込み領域内で渦巻き運動で流れさせるように配置される。本発明の他の実施例によると、セパレータータンクのための挿入部が開示される。挿入部は、流入する液体を受け入れるための取り込み領域を画定する堰と、取り込み領域内に配置された円形縁部のオリフィスとを備える。 (もっと読む)


【課題】地表面の雨水を十分に集水させることができ、マスへの泥やごみ等の異物の侵入を防ぐことでマスの掃除の頻度を抑えることができ、マスを任意の深さに設置させることができる集水装置の提供を課題とする。
【解決手段】排水マス、雨水マス、浸透マス等のマス2に取り付けられて地表面の雨水を集水してマス2へ流し込ませる集水装置1であって、マス2の上部に取り付けられ、マス2へ雨水を浸透させる蓋13付きの雨水浸透立管10と、前記雨水浸透立管10を囲むように配置した雨水受入容器20と、地表面に配置されて前記雨水受入容器20の蓋を構成する雨水集水蓋30とから構成され、雨水集水蓋30から雨水受入容器20に受け入れられた雨水を雨水浸透立管10の側部から該雨水浸透立管10の内部へ浸透させて、マス2内に導く構成とした。 (もっと読む)


【課題】スカム等の浮上物を確実に掻き寄せて、槽外に排出することができ、しかも、簡単な構造で浮上物掻き寄せ手段を昇降させることができることから、故障が少なく保守点検も容易な浮上物掻き寄せ装置を提供することにある。
【解決手段】沈澱池1内の水面に沿って往復動可能な走行台車3と、走行台車3の往動時に、水面上の浮上物を掻き寄せる掻き寄せ板10と、走行台車3に回動自在に取り付けられると共に、先端部に掻き寄せ板10が取り付けられる掻き寄せ板保持部材9とを有する浮上物掻き寄せ手段7と、水面上に突出した開口部17と、開口部17に上向に傾斜して設けられた掻き寄せ板用ガイド板18とを有する浮上物収容手段16とを備えた浮上物掻き寄せ装置において、掻き寄せ板保持部材9にリターンローラ12が設けられ、且つ、走行台車3の復動時に、掻き寄せ板10が水面から離間して走行台車3と共に移動するように、リターンローラ12を案内するガイドレール14が設けられている。 (もっと読む)


【課題】腐食を防ぐために槽内面に経済的な部材を用い、その設置の際の手数を省き、かつ、作業完了後において、新設、補修に限らず、槽の内面や擁壁の裏面等の耐用性を長期に亘り維持することができるコンクリート用捨て型枠を提供すること。
【解決手段】短冊状の合成樹脂製のシート状部材1と、鉄筋3に止着される基体2とからなり、シート状部材1の裏面に、基体2の凹部20に嵌着係止する突条10を、所定の間隔で複数設ける。 (もっと読む)


【課題】 コンクリート製貯槽の内壁面及び配管などの貫通部材周辺を、膜体を用いて機能的で施工性良く、気密かつ液密にライニング形成する。
【解決手段】 底壁内面膜体と側壁内面膜体を一体化した有底面筒状膜体に工場製作し、また天井壁内面膜体と側壁内面膜体を一体化した有天面筒状膜体に工場製作し、上記有天面筒状膜体を天井壁に固定した後にその下端縁部を天井壁コーナー部から側壁内壁面に沿って下方に延長し、上記有底面筒状膜体を底壁から側壁に固定した後にその上端縁部を重ね合せ、この重ね合せた両端縁部を側壁面適所に植設したアンカーボルトを介して密着固定してコンクリート製貯槽の内壁面を防水ライニング形成する。 (もっと読む)


【課題】目詰まりを自ら解消することにより汚水を良好に排水することができる貯留ホッパを提供する。
【解決手段】本発明の貯留ホッパ10は、し渣、沈砂から汚水をスクリーン部材22によって分離するが、スクリーン部材22のみであると、早期に目詰まりを起こすため、スクリーン部材22のホッパ本体12内側に、スリット40、40…が形成された押え板30を配置し、スリット40、40…を介して汚水をスクリーン部材22に導くことにより、スクリーン部材22の目詰まりを防止している。そして、押え板30のスリット40、40…がし渣や沈砂によって目詰まりが発生したことを、汚水排水量の低下により検知すると、送液ポンプ48を駆動してパイプ42、42…に水を圧送し、液体噴射口46、46…からスリット40、40…に向けて水を噴射し、スリット40、40…の目詰まりを解消する。 (もっと読む)


【課題】 下水とともに流入するスカムやゴミなどの初期塵芥を分別して処理することを可能とし、これらの初期塵芥が下流の放流領域に放流されることを防止することができるポンプ場システムを提供する。
【解決手段】 ポンプ場システム1は、汚水と雨水とが合流した下水を集水する吸水槽10と、揚水ポンプ16により汲み上げられた吸水槽10内の下水を貯水し、下流側の放流設備に流す吐水槽22とを備えている。このポンプ場システム1は、揚水ポンプ16の運転の初期段階で汲み上げられるし渣および塵芥を含む下水を吐水槽22内の下水とは分離して貯水する分離槽28を備えている。吐水槽22と分離槽28とは、連通部32により放流設備の床面Fよりも低い位置で互いに連通される。 (もっと読む)


【課題】雨水を一時貯留させることが出来、メンテナンス性の良好な雨水流出抑制排水路構造を提供する。
【解決手段】道路1脇に設けられた路肩の側溝11,11には、グレーチング部及び地中に埋設される連通管12,13を介して、排水路としての排水路14,15が、側溝11,11から一定間隔を置いて、この側溝11,11の延設方向に沿って延設されている。排水路14,15内には、排水路の流れ方向と一致した雨水流下方向を有する傾斜面部20aが一体に形成された複数の充填部材20…が連設されて、貯留空間21が構成されている。 (もっと読む)


【課題】農業用水の分水工などの水槽において、槽全体の規模を大きくすることなく、下流管路内への空気混入を効率的に排除する。
【解決手段】上端が開口され下端部に流出口51bが設けられた管本体51と、管本体51の中心軸に沿って上下方向に延びる中心筒52と、中心筒52の外周面にらせん状に形成されたらせん案内板53を有するらせん案内路付き縦管5を槽本体2の内部に配置し、槽本体2内に流入した流入水をらせん案内路付き縦管5によって、らせん状に旋回させながら流下させることで、流下する水流に空気が混入することを抑制する。また、らせん案内路付き縦管5を流下する水流に混入した空気を中心筒52によって水槽1上方へと逃がす。 (もっと読む)


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