説明

Fターム[2D101GA11]の内容

Fターム[2D101GA11]の下位に属するFターム

Fターム[2D101GA11]に分類される特許

1 - 20 / 49


【課題】ブラケットなどの間隔具が取り付けられているビームの部分の変形性が低下せず総じてエネルギー吸収作用が大きくて、組み立て作業が簡単で、しかもコストが安いガードレールを提供する。
【解決手段】支柱に、ビーム架設方向をなす軸体により前記支柱に取り付けられたブラケットを介してビームが架設されるガードレールであって、前記ブラケットを、支柱の路外側の外面に周接するように形成された基端部と、基端部から横へ連続されて支柱の外径より短い間隔で対面状に形成された中間部と、中間部から連続されてビームが取り付けられる先端部と、基端部の上端より下方に相称に形成されて前記軸体が挿通される掛孔と、掛孔から先端部へ向けて連続されて前記軸体に対して滑接自在且つ相称に形成された案内孔とを備えて構成し、中間部の長さを支柱から先端部を離隔する長さにした。 (もっと読む)


【課題】横桟に大きな衝撃が加わった場合でも、支柱への衝撃の伝播を抑えて、支柱の破損をできるだけ小さくすることができる防護柵を提供する。
【解決手段】支柱1を鉄鋼製とし、かつ横桟2をアルミニウム合金製としているため、高強度である鉄鋼製の横桟と比べ、アルミニウム合金製の横桟2は強度が低いため、横桟2が屈曲することで衝撃を吸収し、支柱1への衝撃の伝播を抑えることができる。加えて、鉄鋼製の支柱1とすることにより、アルミニウム合金製の支柱と比べ、衝撃を受けた際にアンカーボルトAを引き抜く方向に働く力を低減することができ、よってコンクリート製の地覆部Rである基礎部への負荷を低減することができる。 (もっと読む)


【課題】施工資材の製造コストを安価にすると共に、工期の延長や施工コストの上昇を抑えたり、施工範囲の環境悪化を抑えたりすることができる自転車レーンと歩行者レーンとの分離構造を提供する。
【解決手段】歩行車道8を歩行者レーン6と自転車レーン7とに分離するための分離構造1は、歩行方向に沿って所定の間隔4を空けて歩行車道8に設置された複数の鋼製ブロック20と、間隔4に設置された鋼製柵30と、を有し、鋼製ブロックは鋼板によって形成され、上面と一対の側面と、側面22aの下縁に形成されて側面フランジとを有する断面略ハ字状であって、側面フランジを貫通する固定用ビスによって歩行者道8に固定され、鋼製柵は鋼管によって形成され、緩衝材がその外周を包囲する梁部と、その両端の屈曲部と、柱部とを有し、柱部の下範囲が歩行者道8に挿入され固定されている。 (もっと読む)


【課題】道路に沿って延びる狭い場所に設置可能であり、施工期間の短縮が可能なケーブル防護柵を提供する。
【解決手段】ケーブル防護柵1は、複数本のケーブル2のそれぞれの端部を道路に沿って互いに離間した位置で保持するケーブル保持部5、および地面に打ち込まれて固定されるとともにケーブル保持部5に連結される固定部6を有する端末装置4を備えている。
ケーブル保持部5は、道路に沿って延びる連続体7と、複数本のケーブル2のそれぞれの端部を連続体7における当該連続体7の長手方向に沿って互いに離間した位置に連結する複数のケーブル連結部材8とを有している。固定部6は、地面に打ち込んで固定される少なくとも1本の鋼管杭9と、連続体7と鋼管杭9とを連結する杭連結部10とを有している。 (もっと読む)


【課題】逆走車両の運転者に対して、低コストで表示による注意喚起を行うことができる逆走防止装置を提供する。
【解決手段】逆走防止装置は、路面上に設置される逆走防止装置であって、情報表示機能を有するフラップ板の一端を上昇させるフラップ板駆動手段11と、車両の走行に対する注意喚起情報をフラップ板に出力する表示装置12とを備える。表示装置12は、注意喚起情報を含む画像または映像をフラップ板に投影することが好ましい。 (もっと読む)


【課題】フロントガラスに損傷を与えたり、運転ミスを誘発することがなく、低コストなゲート開閉装置を得ること。
【解決手段】ゲート開閉装置の本体に支持されゲート棒15を下げ位置と上げ位置とに回動させる上下駆動軸11と、前記上下駆動軸11に支持された箱状のホルダ12と、前記ホルダ12内に立てられた縦軸13と、前記縦軸13に回動及び上下動自在に外嵌されたボス14と、前記ボス14に固定され前記ホルダ12の壁を貫通して前記上下駆動軸11と直角に水平方向に延び、前記車両1のエンジンルーム1bの高さより低い位置に配置されるゲート棒15と、前記ホルダ12の壁に形成され、前記車両1が前記ゲート棒15に衝突し、前記ゲート棒15が前記車両1の進行方向に回動して退避するとき、前記ゲート棒15が下方へ移動するようにガイドするカム溝20と、を備える。 (もっと読む)


【課題】不正目的で特定施設や場所に向かって進入する不審車両を強制停止させるための車両強制停止装置を提供する。
【解決手段】並列する2本の鋼管柱2の上部間を水平横方向の横繋ぎ鋼管3により連結して衝突受けユニット4が構成され、並列する衝突受けユニット4の各鋼管柱2の相対峙する上部間を、それぞれ水平縦方向の縦繋ぎ鋼管5により連結して衝突受けフレーム体6が構成され、衝突受けフレーム体6を構成する車両衝突側の各鋼管柱2に、路面上を車両進入方向に向かって伸びる反力受け鋼管7が連結され、反力受け鋼管7同士は少なくともその前部を底繋ぎ鋼管8により連結されて成る。 (もっと読む)


【課題】リリース動作後の阻止棒を迅速かつ確実に復帰させることが可能な車両通行遮断機を提供する。
【解決手段】車両の通行を阻止する阻止位置Sと車両の進行を許容する許可位置Kとの間で回動されて開閉動作を行う阻止棒30と、該阻止棒30を車両による衝撃を解放するリリース方向T1に回動可能に支持するリリース軸と、リリース状態とされた阻止棒30をリリース方向T1の反対方向である復帰方向T2に回動させる復帰駆動部40と、復帰方向T2に回動する阻止棒30が非リリース状態に到達する手前の所定位置に到達した際に、該阻止棒30に対して復帰方向T2に向かってのトルクを付与する補助復帰駆動部80とを設ける。 (もっと読む)


【課題】簡易な構成でもって、リリース動作後の阻止棒を迅速に復旧させることが可能な車両通行遮断機を提供する。
【解決手段】本発明に係る遮断機10は、略水平方向に延び回転駆動される開閉軸の回転に伴って、閉止位置と開放位置とへ回動可能に設けられた支持アーム12と、該支持アーム12によって回転可能に支持されたリリース軸122と、該リリース軸122に固定され、通常位置とリリース位置とへ回動可能に設けられた阻止棒13と、支持アーム12の回動に連動して、阻止棒13がリリース位置から通常位置へと回動するよう、阻止棒13を案内するガイド部14とを備えるものである。 (もっと読む)


【課題】車輌事故等で破壊した場合の補修性に優れ、道路メンテナンスや事故処理に必要とする作業空間や車輌通行路確保のための一時的撤去を比較的簡単に行えるケーブル式道路防護柵を提供する。
【解決手段】端末支柱と中間支柱3はパイプからなり、それぞれ道路と平行な面に支柱上端に開口する1対のスリット8を有し、複数本のケーブル4は上下方向で間隔をおいてスリット8を横通して張設される。 (もっと読む)


【課題】支柱を地覆部上に固定する際に、支柱を強固に固定することができる防護柵を提供する。
【解決手段】道路側縁の地覆部Rに立設された支柱1の間に横桟2が取付けられた防護柵Pであって、支柱1はアンカーボルトAにより地覆部Rに固定されるベース部4に横桟2が取付けられる支柱本体3が固定され、前記ベース部4は、道路側となる前部左側及び前部右側と、後方左側及び後方右側とにアンカーボルトAが貫通する貫通孔5がそれぞれ設けられると共に、前記前部左側及び前部右側の貫通孔5を支柱本体3の下端より前方でベース部Bの前端より後方に配置し、かつ後方左側及び後方右側の貫通孔5を支柱本体3の下端における前後寸法Xの中央より前方に配置するように構成する。 (もっと読む)


【課題】多様な施工目的に対応して設置可能な道路用標示体を提供する。
【解決手段】車両の接触によって弾性的に曲がる可撓性を有するポールを備えた柱状の標識部を少なくとも2個立設させ、この柱状の標識部の上部の間にビーム状の標識部を架設させた柵体から道路用標示体を構成させ、前記柵体は前記ビーム状の標識部が連なるように複数並設させ、この各柵体の間にカバー材をまたがらせて取り付ける。複数並設させた前記各柵体の間にカバー材を取り付けるので、施工場所や目的に対応した配置に各柵体を並設させた後にカバー材を取りつけて、より施工場所に適した形状に道路用標示体を構成させることができる (もっと読む)


【課題】本発明は、高速列車が通過するシェルター型の駅舎において、高速列車通過時の圧力変動を軽減し、ホーム上の利用客等の安全を確保し得る駅舎における壁面自動開閉羽根装置を提供する。
【解決手段】本発明は、ホーム側の端面が開口し、駅舎外部側の端面に羽根取り付け口3を設けた箱型状の筺体2に、回転中心軸11及び羽根取り付け口3を閉塞又は開口可能な中心軸羽根12を取り付け、駅舎51を高速で通過する高速列車Tによるホーム側からの衝撃的空気圧変動を遮蔽誘導板13により中心軸羽根12の内面の下半部に誘導し、中心軸羽根12を回転させて羽根取り付け口3を開口させて衝撃的空気圧変動を外部に逃すとともに、衝撃的空気圧変動消滅後、ガススプリング15により中心軸羽根12を閉塞方向に回動させ羽根取り付け口3を閉塞させる。このとき、オイルダンパ16により閉塞方向の力に対する抗力を回動片14を介して中心軸羽根12に付与し、中心軸羽根12の閉塞時間を遅延させるように構成したものである。 (もっと読む)


【課題】車両接触時阻止バーのダメージを軽減するために阻止バーを車両進行方向に回転するゲート装置の前記阻止バーの復旧作業を車両レーンに出ないで行えるようにする。
【解決手段】阻止バーホルダーに保持された阻止バーが車両に衝突すると、第1のブランケットに係合した第2のブランケットが阻止バーホルダーとともに、ヒンジピンを中心に回転して、ダメージを軽減することができる。これを復旧するには引っ張り部材に張力を加えると阻止バーホルダーに備えられる第2のブランケットにその力が伝達し、阻止バーホルダーがヒンジピンを中心に車両の走行方向とは逆の方向に回転し復旧する。阻止バーホルダーが連結部に重なるとその回転が制限され止まり、遠隔から復旧することができる。 (もっと読む)


【課題】固定機構(金具)損傷時においても阻止棒が簡単に脱落して飛散することを防止できる遮断機の阻止棒把持構造及びこれを備えた遮断機を提供する。
【解決手段】断面略C字状に形成されたブラケット8と、このブラケット8の開口部8aを開閉するように回動自在に設けられた蓋部材と、ブラケット8の開口部8aを閉じた状態で蓋部材を固定する固定機構とからなり、ブラケット8の内部空間8cに挿入した阻止棒2の一端側をブラケット8と蓋部材で圧着把持する圧着把持機構と、ブラケット8の内部空間8cに挿入した阻止棒2の一端側を着脱可能に係止する係止機構B1とを備えて構成する。 (もっと読む)


【課題】モータの回転制御ではなく、より簡便な手法によって、遮断竿停止時の負荷を軽減できるようにした通行遮断機を提案する。
【解決手段】本提案の通行遮断機1は、遮断竿駆動装置3と、遮断竿駆動装置3の駆動軸3aに接続され、駆動軸3aの軸方向に対し交差する方向に伸長する遮断竿(3b)と、を含んで構成され、遮断竿駆動装置3が、取り付け用のフレーム1bにおいて駆動軸3aの軸方向に対し交差する表面をもつ取付面部1b−aにボルト止めされている。その遮断竿駆動装置3をボルト止めするボルト1cは、ボルト1cの外径よりも大径のボルト孔を通して取付面部1b−aを貫通すると共に、取付面部1b−aの両側に弾性ワッシャ1fを介在させて締結されている。 (もっと読む)


【課題】サイズ変更が容易でありながらもデザインが単調になり難く、かつ、断面剛性を高さ方向に変化させることが可能な防護柵用支柱を提供することを課題とする。
【解決手段】複数の支柱構成材1,2,3を上下方向に積み重ねることで、横梁Bを支持する防護柵用支柱A1を構成する。防護柵用支柱A1は、車道脇に設置されるものであり、支柱構成材1,2,3は、アルミニウム合金製の押出形材とし、その押出方向が左右方向または前後方向となるように配置する。 (もっと読む)


【課題】ネットおよびマットに係り、より詳細には、前記ネットを収容し得るとともに車両の通過からの保護をもたらし得るモジュール式マットを備えた、車両のエネルギー吸収システムを提供する。
【解決手段】エネルギー吸収システムは、道路10に架設される補足ネット500と、道路に設置されるマット2000とを備える。捕捉ネット500は、起立可能および倒伏可能な支持体400に連結される。支持体400が倒伏されているときは、捕捉ネット500は、車両が捕捉ネット500上をネットに妨害されずに走行できるように、所定の位置に臥し得る。前記マット2000は、捕捉ネット500が下がった位置にあるとき、捕捉ネット500を収容するための複数の凹部を有している。支持体400が起立されているときは、車両が捕捉ネット500に衝突した後、捕捉ネット500に拘束されて、車両およびその乗員が線路20に侵入しないように阻止される。 (もっと読む)


【課題】2列の区画又は境界を形成する基礎構築用プレキャストコンクリートブロック(以下「連結型境界ブロック」という。)の終端部を互いに連結して一つにまとめることのできる分岐用端部コンクリートブロックを提供すること。
【解決手段】長手方向に並べて配置され、区画又は境界を構成する連結型境界ブロックの終端部に設置される分岐用端部コンクリートブロックにおいて、一方の端部の下方から側方に突出形成されている突出部10と、該突出部10の上表面に設けられた2以上の円形凸状又は円形凹状に形成された嵌合部20を備えた。 (もっと読む)


【課題】連結型ブロックを連設して区画又は境界を形成した複数のブロックの最終端に設置されて、最終端内側に設置される支柱、ガードレール等を保護し、破損を防止することができる端部コンクリートブロックを提供すること。
【解決手段】端部コンクリートブロック100は、後述する連結型ブロックと連結するための連結端部10と、支柱を立設するための支柱立設部20と、防御部30とを備える。連結端部10と防御部30は長手方向両側に設置され、支柱立設部20は、連結端部10と防御部30との間に設置される。 (もっと読む)


1 - 20 / 49