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Fターム[2E125AG14]の内容

Fターム[2E125AG14]に分類される特許

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【課題】巨大地震時に万が一方杖が破断したとしても余力を充分に残し、しかも補強の方向が一方向に限定されることのないラーメン構造体の補強構造を提供することを目的とする。
【解決手段】ダンパー5は、第1接合プレート5a2を大梁2の下フランジ2aにボルト接合し、第2接合プレート5a3を柱1のダンパーとの接合部1gにボルト接合することによって、大梁2と柱1に跨って配置されている。大梁2に対しては、大梁2の下フランジ2aの、柱1の配置の基準となる基準線から305mmの位置にある孔群2a1を利用してボルト接合されている。柱1は、外形寸法が150mm角の角形鋼管からなる通し柱となっており、下部柱1cは、22mmの肉厚を有する即ち横断面内に溶接による継目が存在しない角形鋼管であり、長さ方向についても接合部を有することなく構成されている。 (もっと読む)


【課題】施工が容易であり、短時間で既存住宅の補強を行うことができる引き寄せ金物を提供することを目的とする。
【解決手段】木造住宅の、直交する第1の構造材と第2の構造材とを緊結するための引き寄せ金物であって、前記第1の構造材に固定するアンカービスと、前記第2の構造材に固定する受け金物と、引き寄せボルトと、ナットと、からなり、前記引き寄せボルトは両端に雄ネジ部を形成し、前記アンカービスは頭部に前記引き寄せボルトの前記雄ネジ部に螺合可能な雌ネジ部を形成し、前記受け金物は、前記引き寄せボルトと該引き寄せボルトに螺合したナットとを係合することを特徴とする、引き寄せ金物。 (もっと読む)


【課題】柱と梁とを容易に接合できる柱と梁の接合部構造を提供することを目的とする。
【解決手段】柱10Aと梁20を接合する仕口部材30は、柱10Aと梁の20延長上の交差部に配置された接合部材31と、この接合部材31の下端面に接合される柱接合部材32と、接合部材31の側面に接合される梁接合部材33とを備え、接合部材31と柱接合部材32とは、接合部材31の下端面に鉛直に固定されたボルト41を柱接合部材32に挿入接合され、この柱接合部材32と柱10Aとは、この柱10Aの上端面に鉛直に固定されたボルト42を柱接合部材32に挿入接合され、柱梁接合部材31と梁接合部材33とは、接合部材31の側面に水平に固定されたボルト51を梁接合部材33に挿入接合され、この梁接合部材33と梁20とは、この梁20の端面に水平に固定されたボルト52を梁接合部材33に挿入接合されている。 (もっと読む)


【課題】強度と剛性を向上させた接合金具を提供すること。
【解決手段】木造建築物の骨組みを構成する各木材(例えば柱11と土台12)の接合部分に取り付ける接合金具1であって、土台12から所定距離をあけて配置され、孔3を挿通させたタッピンねじ4が柱11にねじ込まれることによりこの柱11に固定される背板2と、柱11から所定距離をあけて配置され、孔7を挿通させたタッピンねじ8が土台12にねじ込まれることによりこの土台12に固定される底板5と、背板2と底板5の端縁2a,5a間を連結するように設けられた中間板9とを備えた接合金具1において、中間板9に、底板5の端縁5a付近にこの端縁5aをその内周縁に含むように開口部10を設けた。また、底板5の端縁5aの開口部10の内周縁を形成する部分からは柱11に向けて延出する延出部6bを設け、タッピンねじ8aが挿通される孔7aを延出部6bとなる部分を含む位置に設けた。 (もっと読む)


【課題】門型フレームを始めとする各種の木構造において、柱が室内側に突出することを抑制でき、しかも柱と梁との取り付け部の剛性も確保できる連結構造を提供する。
【解決手段】柱11の側面と梁31の端面との間に中間材21を挟み込む連結構造として、柱11と中間材21には、双方を一体化するため外側ラグスクリュー41をねじ込み、また梁31の端面には、内側ラグスクリュー47をねじ込む。さらに柱11と中間材21を強固に一体化するため、外側ラグスクリュー41とは別にネジ釘44をねじ込む。そして、外側ラグスクリュー41と内側ラグスクリュー47をボルト46で引き寄せ、中間材21を挟んで柱11と梁31を連結する。この構造は、梁31に作用する荷重を中間材21で分散させて柱11に伝達でき、柱11に作用する応力を緩和できる。しかも柱11の幅広の側面にも無理なく梁31を据え付け可能で、室内への柱11の突出を抑制できる。 (もっと読む)


【課題】本発明は制振装置の取付作業の作業性を改善することを課題とする。
【解決手段】制振装置10は、上部伝達部材24と、下部伝達部材26と、一対の油圧ダンパ28、29と、一対の上部取付部材30、31と、一対の下部取付部材32、33とから構成されている。油圧ダンパ28、29は、夫々四角形状に形成された上部伝達部材24と下部伝達部材26との間に介在するように取り付けられている。上部取付部材30、31及び下部取付部材32、33は、それぞれ第1のL字鋼34、第2のL字鋼35、平板鋼36を溶接により一体化したものであり、第1のL字鋼34と第2のL字鋼35とを組み合わせることで、製作が容易になり、作業性が高められる。 (もっと読む)


【課題】一対の側板が開いてしまうのを防止でき、地震等に対して大きな抵抗力をもつ木造建築用の接合金具及び木造建築物における柱と梁の連結構造を提供する。
【解決手段】一対の離間板19の被圧接面20は、内側へいくにしたがって下がる傾斜面から成る。一対の被圧接面20と支持板15の両側面である一対の被接合面24とが為す角度θはそれぞれ70°となっている。一対の差し込み部37の圧接面38は、内側へいくにしたがって上がる傾斜面から成る。一対の圧接面38と一対の接合面36とが為す角度αはそれぞれ70°となっている。差し込み部37が連結溝21にぴったり嵌って、差し込み部37の圧接面38が連結溝21の被圧接面20に当接し、差し込み部37の接合面36が連結溝21の被接合面24に当接する。一対の側板35が開こうとすると、差し込み部37の圧接面38が連結溝21の被圧接面20に圧接する。 (もっと読む)


【課題】横方向に鉄筋が配筋されたPC部材同士を接合する際の施工の自由度を向上させる。
【解決手段】梁部52が梁部50に埋設され、梁主筋62が梁部60に埋設されたプレキャストコンクリート製のPC部材30同士を梁部50と梁部60とで接合する方法であって、梁部60の接合側には、梁主筋62と隣で重なり合うように鉄筋挿入孔64が形成されており、鉄筋挿入孔64にやとい筋63を入出可能に収容した状態で、隣り合うPC部材130を建て込み、やとい筋63を、他方のPC部材130の梁部50側へ移動させ、やとい筋63を、一方のPC部材130の梁主筋62と重ね継手61により継手し、他方のPC部材130の梁主筋52と重ね継手51により継手する。 (もっと読む)


【課題】現場でのコンクリート打設を不要にできると共に、架構の構成の自由度を高めることができるPC部材の接合方法を提供する。
【解決手段】上下に建て込まれPC梁40に接合されるプレキャストコンクリート製のPC柱20の接合方法であって、上下のPC柱20には、柱主筋22を挿入するための縦方向の柱主筋孔24と、柱主筋22を継手するためのスリーブ継手26とが設けられ、柱主筋22を、下側のPC柱20のスリーブ継手26に下端が挿し込まれ、上側のPC柱20のスリーブ継手26に上端が挿し込まれるように、下側のPC柱20のスリーブ継手26と上側のPC柱20のスリーブ継手26との間の貫通孔24に挿入し、下側のPC柱20のスリーブ継手26と、下側のPC柱20のスリーブ継手26と上側のPC柱20のスリーブ継手26との間の貫通孔24とに、グラウトを充填する。 (もっと読む)


【課題】差し込み部を連結溝に差し込む際に差し込み部と連結溝との位置が多少ずれたとしても、差し込み部を連結溝に対し容易に差し込むことができる木造建築用の接合金具及び木造建築物における柱と梁の連結構造を提供する。
【解決手段】連結溝21は上方から下方へいくにしたがって幅寸法が徐々に小さくなっており、差し込み部41も連結溝21の形状に対応して上方から下方へいくにしたがって幅寸法が徐々に小さくなっている。連結溝21の上端部は差し込み部41の下端部よりも幅寸法が大きくなっており、差し込み部41の下端部を連結溝21の上端部に差し込んだ状態では、差し込み部41の側面と連結溝21の側面との間に隙間があく。差し込み部41が連結溝21に完全に差し込まれた状態では、差し込み部41は連結溝21に対しガタのない状態でぴったり嵌り込む。 (もっと読む)


【課題】振動エネルギーの吸収能力に優れるとともに、加工による性状劣化を回避し、さらに、中層または高層の鉄骨構造あるいは鉄筋コンクリート構造に適用可能な座屈拘束ブレースを提供すること。
【解決手段】建築構造物の架構体に取り付けられる座屈拘束ブレース10は、軸材12と軸材12の座屈を拘束する拘束材14とを備え、軸材12は、棒状の一対の鋼材16a,16bとこれら一対の鋼材16a,16bよりも断面積の小さい棒状鋼材18とが一対の鋼材16a,16bで棒状鋼材18を挟むように同軸に螺合されたものから構成され、棒状鋼材18の弾塑性変形により軸材12の軸方向の引張力および圧縮力を吸収させるようにした。 (もっと読む)


【課題】吊りボルトに対して任意の取り付け角度でブレース材を固定でき、かつ固定のための操作が容易な固定具を得る。
【解決手段】第1の固定具100は、吊りボルト190と係合する係合部材110と、羽子板ボルトの一部を成す棒状部材160とを備える。係合部材110は、吊りボルト190と係合する基部111と、棒状部材160を支持する第1の棒支持部141とを備える。第1の棒支持部141は、ピン151により回転自在に基部111と接続される。第1の棒支持部141は、1枚の板を90度に曲げたL字型断面を有し、一方の平板である第1の平板143にはピン穴が空けられ、他方の平板である第2の平板144には穴142が空けられる。第2の平板144は、上側の角が直線状に切断される。穴142には雌ねじが切られ、棒状部材160が穴142と螺合する。 (もっと読む)


【課題】ボルトでの結合による組立て時に、両側縦柱材の並列する間隔方向の平行度を簡単に調整することができる筋交いフレームを提供する。
【解決手段】平行する縦柱材2、3間に上部筋交い材4と下部筋交い材5を設け、前記上下部筋交い材4、5の集合端部と他方縦柱材3の上下中間部を結合する調整式結合装置6が、他方縦柱材3に固定された一対の固定部材12、13と、上下部筋交い材4、5の集合端部に固定され、固定部材12、13間に配置するボルト受け部材16と、固定部材12、13とボルト受け部材16を結合するボルト14からなり、上下ボルト14によって固定部材12、13とボルト受け部材16を相対的に上下位置調整とする。 (もっと読む)


【課題】
間仕切りなどの比較的簡易な構造物を組み立てる際、部材同士の連結に用い、作業性や汎用性などに優れ、コストダウンにも貢献できる連結金具を提供すること。
【解決手段】
一方材41と他方材51を連結する連結金具を、一方材41に面接触してネジ釘45等で固定される中央板11と、中央板11の両側面から突出する側面板21と、側面板21の先端から外側に展開して他方材51に面接触する脚状板31と、で構成する。脚状板31は、中央板11の四隅などに分散配置して、且つ個々の脚状板31には、保持溝34を設ける。施工時は、中央板11を一方材41に固定すると共に、ボルト状の固定具55を他方材51に打ち込んだ後、固定具55を保持溝に差し込み、最後に固定具55を完全に締め上げる。この連結金具は、簡単な工具だけで取り付け作業を行えるほか、中央板11と脚状板31が面接触できれば、あらゆる部材を連結できる。 (もっと読む)


【課題】建屋の天井側のスラブに懸垂された吊りボルトと、この吊りボルトに吊架された天井板材保持用のフレームとの間を連結補強する斜め補強用のブレースを、従来よりも確実にかつ効率良く、しかも取り付け角度を耐震基準に沿った適切な範囲で自由に設定して固定できるブレース固定金具を提供する。
【解決手段】ブレース4の上端部固定用の上部固定金具11を有し、この上部固定金具11は、吊りボルト2を抱え込むように掛止されるフック部材12と、ブレース4に一端が固定される羽子板ボルト13と、この羽子板ボルト13の他端側に形成されたボルト部13bが螺合挿通される連結部材14とを備え、フック部材12と連結部材14とがリベット15を介して揺動自在に連結されている。 (もっと読む)


【課題】使用する部材の構造が簡単で安価に製造できるとともに、連結作業が簡単で、しかも体裁のよい杆材の直線連結構造を提供する。
【解決手段】1対の杆材5、5を一直線状に並べて連結する杆材の直線連結構造6において、両杆材5、5の対向端部に、基片15aの一側端に当接片15bが直角をなして連設された接続部材15における当接片15bが対向する相手側の杆材5の対向端部の一側面に当接するようにして、基片15aをそれぞれ固着し、対向する両接続部材15、15の基片15a、15a同士を互いに突き合わせて、ボルト20、20をもって締め付ける。 (もっと読む)


【課題】押出形材と他部材との連結に際し、他部材を貫通した連結用のボルトを、押出形材の押出方向と直交する方向に容易、正確で且つ強固にねじ込め、且つカバー用の別部材を不要とする押出形材と他部材との連結構造を提供する。
【解決手段】金属からなり、連結すべき他部材20に面接触する外側面2aに有する連結片2と、該連結片2の内側面2bから係る連結片2と直角で且つ互いに平行に延びた一対の内側片4a,4bと、これらの対向する内面に形成された一対の雌ネジ面6a,6bと、を含む断面形状を押出方向の全長に沿って有する押出形材E1において、連結片2の外側面2aと一対の内側片4a,4bの基部との間を貫通する通し孔9を形成し、上記外側面2aに、連結すべきブレーカー20のベース板22を面接触させ、係るベース板22を貫通したボルトB1の雄ネジ部b1を通し孔9に貫通させると共に、一対の雌ネジ面6a,6bにネジ結合する。 (もっと読む)


【課題】接合具の使用時や地震の発生時等に根太が損傷するおそれを抑制することのできる枠組壁工法における根太の取付構造及び枠組壁工法を提供する。
【解決手段】枠組壁工法用の起立した複数の耐力壁パネル1の上端部に上枠2と頭つなぎ3とを積層固定し、この頭つなぎ3上に2階用の根太10を取り付ける構造で、根太10に長い複数のビス14を縦に螺挿してその根太10を貫通した各先端部を頭つなぎ3内に位置させる。抜け易い釘を主に使用するのではなく、強い締結効果と引き寄せ効果を発揮するビス14を主に根太10を固定するので、根太10が耐力壁パネル1から簡単に分離したり、損傷するのを抑制防止することができる。 (もっと読む)


【課題】
型枠を繰り返して使用する際の利便性に優れ、しかも施工時のコストダウンも実現するインサート金具の埋設方法と、それに用いる吸盤の提供すること。
【解決手段】
吸着面12とその背面から棒状に突出する軸部13とを有する吸盤11と、円柱状の胴部22の端面にネジ穴24が形成されたインサート金具21と、を用いて、吸盤11の軸部13をインサート金具21に圧入することで、インサート金具21を吸盤11で保持できる構成とする。そして、組み上げられた型枠Pの内面に吸盤11を密着させ、且つインサート金具21を吸盤11で保持させた後、型枠Pの内部にコンクリートCを流し込み、凝固後、型枠Pおよび吸盤11を撤去する。このような方法によって、型枠Pに釘類を打ち込む必要がなく、型枠Pを破損させることがなく、また釘や両面粘着テープの取り外しといった作業も不要である。 (もっと読む)


【課題】工場や現場での防食のための工程を排除することができると共に、鋼製胴縁に対する取付け金物の取付けを無溶接で行うことができる、鋼製胴縁の取付け構造を提供する。
【解決手段】鋼製胴縁1が、閉鎖断面の、高耐食溶融Zn−Al−Mg合金プレめっき鋼板の成形加工品からなり、該胴縁1の外面部には、高耐食溶融Zn−Al−Mg合金プレめっき鋼板の成形加工品からなる取付け金物3が該鋼製胴縁1の外からワンサイドボルト5で取り付けられ、該鋼製胴縁1が、取付け側4に対し、前記取付け金物3を取付け側4にボルト・ナット6,7でボルト接合することにより取り付けられている。 (もっと読む)


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