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Fターム[2E125BD01]に分類される特許

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【目的】コンクリート部材同士の接合作業を、建物の屋内の作業のみで行えるようにして外部足場が不要で、コンクリート部材の外壁面を平滑なデザインとすることができるコンクリート部材の接合構造及びその接合方法を提供する。
【構成】コンクリート部材2と、該コンクリート部材2と接合する接合コンクリート部材3間にプレストレスを導入して両コンクリート部材2,3を圧着接合するコンクリート部材の接合構造であって、前記コンクリート部材2内に第1支圧板4を埋設し、前記接合コンクリート部材3に切欠部11を設け、該切欠部11内に第2支圧板12を設け、緊張力が導入された緊張材6により、前記第1支圧板4と前記第2支圧板12間にプレストレスを導入したコンクリート部材の接合構造とその接合方法。 (もっと読む)


【課題】主架構を構成する梁部材にアーム部材を取り付けた出隅部構造において、アーム部材に作用する荷重を梁部材に良好に伝達させる。
【解決手段】出隅部構造1は、第一の通り芯L1に沿って架設される第一の梁部材10及び第二の通り芯L2に沿って架設される第二の梁部材20から形成される出隅部Cと、出隅部Cから第一の通り芯L1上に片持ち梁状に突設される第一のアーム部材30と、出隅部Cから第二の通り芯L2上に片持ち梁状に突設される第二のアーム部材40と、を備える。第一の梁部材10の先端部には、第一のアーム部材30を接合させて第一のアーム部材30に作用するモーメントを第一の梁部材10に伝達させる第一のアーム接合部14を設ける。 (もっと読む)


【課題】建物の柱への斜材の取付けに用いる部材の縁部を前記柱に結合する手段を小型化できるようにし、前記柱への前記斜材の取付けを経済的に行えるようにすること。
【解決手段】建物の柱に斜材を取り付ける取付け部の構造は、前記柱に上下方向に間隔を置いて固定された第1部材及び第2部材であって水平な下端部を有する第1部材及び該第1部材の前記下端部から下方へ隔てられた水平な上端部を有する第2部材と、前記第1部材の前記下端部と前記第2部材の前記上端部との間に配置された第3部材であって前記第1部材の前記下端部に密着された上端部と、前記第2部材の前記上端部に密着された下端部と、前記上端部と前記下端部との間に水平方向に間隔を置かれた2つの縁部であって一方の縁部が前記柱に結合され、他方の縁部が前記斜材に結合された2つの縁部とを有する第3部材とを含む。 (もっと読む)


【課題】木造建築物の構造躯体を構成する構造部材である基礎と柱、柱と横架材、及び柱と柱を緊結固定する引き寄せ金物の小型化と高耐力化、及び施工性の向上と搬送形体のコンパクト化を図る。
【解決手段】外形矩形形状でアンカーボルトBの正面から被覆施工する背面開口の引き寄せ金物Hであって、左右の側板を引き寄せ金物Hの上部で重ね合わせ、構造部材1への吊下げ固定型で有りながら正面からの施工する引き寄せ金物Hの提供。 (もっと読む)


【課題】モーメント抵抗接合システム12、同軸接合手段CAJおよびモーメント抵抗接合システム組み立て建築や網目構造建築現場に用いる方法に関する発明であるCAJシステム12を提供する。
【解決手段】システム12はフレーム材15とブロックコネクター14と端部キャップ19と端部キャップ−コネクター取付け手段20とスリーブ18とを有している。端部キャップはコネクターに可動的に取付けてあり、スリーブおよびフレーム材に接合される。スリーブ18はフレーム材上を摺動してフレーム材の端部に位置する。ついでフレーム材15はコネクター14に対して位置決めされる。コネクターに取付けられた端部キャップ19はフレーム材と整列される。取付け手段20は典型的にはボルトであって、フレーム材−コネクター接合を弱めることなくシステムに働いた引張り力を吸収する。 (もっと読む)


【課題】
地震などによる衝撃を緩和して建物の安全性を維持でき、しかも地震後の修理に要する時間や費用を抑制できる柱脚金物を提供すること。
【解決手段】
基礎51に載置される下板11と、柱55に接触する上板31と、両板の間に挟み込まれる支柱体21と、柱55に差し込まれるシャフト25などの差込具と、両板の側面同士を連結する結合具41と、で柱脚金物を構成して、結合具41に何らかの屈曲部45を設けて、変形が容易な形状とする。これによって、地震で柱55を引き抜く方向に荷重が作用した際、結合具41が弾性部材のように振る舞い、柱55に作用する衝撃が緩和される。しかも結合具41が塑性変形した後も、基礎51と柱55は一体化しており、柱55の据え付けが緩むこともない。さらに結合具41は、塑性変形した後の交換が容易で、建物を修理する際の時間や費用を抑制できる。 (もっと読む)


【課題】鋼管によって構成された柱の梁接合部において、平坦でシンプルな外周面を維持すると共に、梁からの引張り力に対して効果的な補強を行うことができる梁接合部構造を提供する。
【解決手段】鋼管10の内部に、隣り合うもの同士が所定の間隔を空けて複数のL字アングル20が配置される。また、隣り合うL字アングル20同士間に形成される間隙部25において、隣り合うL字アングル20同士及び鋼管10の内周面Fを一体に溶接接合し、柱1の梁接合部30を補強する。鋼管10の外周面Fは出張り等の複雑な形状が生じることがなく、平坦でシンプルな形状となり、梁接合部30の周りにおいて外壁や耐火被覆、内装等を納まりよく柱1に取り付けることができる。 (もっと読む)


【課題】
土台などの横材に柱を据え付けるために用い、低コストで制震性を発揮できる連結金具を提供すること。
【解決手段】
土台36などの横材に埋め込まれる根元部11と、柱41に差し込まれる差込板14と、で連結金具を構成して、差込板14のできるだけ端部にピン孔17を設けた上、ピン孔17の近傍から根元部11の近傍までの範囲を切り抜いて窓20を設ける。これによって差込板14が変形しやすくなり、地震などで横材と柱41を引き離す方向に荷重が作用した際、窓20の角部などに応力が集中して、早い段階で塑性変形が引き起こされ、効率よくエネルギーを吸収でき、円滑に制震性を発揮する。しかも連結金具の組み付け方法などは従来と同等で、製造コストにも大差はない。 (もっと読む)


【課題】 交差した状態で配置される二つの部材の交差部分に差し込んで両部材を固定するための固定金具であって、固定金具の全体構造が簡単であり、製造コストが安く固定手段が容易である他、様々な部材の固定にも適用される汎用性の高い固定金具を提供することにある。
【解決手段】 第1の部材と、この第1の部材の上で交差するように配置された第2の部材とを固定する固定金具1であって、前記第1の部材と第2の部材との交差部分に平面視で斜めに差し込まれ、第1の部材に当接する下側平板部2と、第2の部材と離間した位置で下側平板部2と対向する上側平板部3と、下側及び上側の平板部2,3を連結する連結部材4とを備え、前記上側平板部3からねじ込んで第2の部材を締め付けるボルト19と、前記第1の部材に当接する下側平板部2とで第1の部材と第2の部材を挟み込んで固定する。 (もっと読む)


【課題】角柱鋼管の内孔に溶接される裏当金具の溶接位置を線引きにて行うことの煩わしさ、更には作業者の目測に頼ることなく、角柱鋼管の切口から一定長さに突出させて溶接し、その突出長さのバラ付による溶融材の量変化に伴う、溶接不良等の課題を解決する。
【解決手段】上下角柱鋼管間に金属性の巾広中敷板3を介在させて3者一体に溶接接合する角柱鋼管の接合方法において、一方角柱鋼管の内孔側面に沿わせると共に、該一方角柱鋼管の内孔切口端面より上端が少許突出する様、裏当金具4をホルダー5にて保持し、次に該裏当金具の下端を前記一方角柱鋼管の内孔側面に溶接した後前記ホルダーを取外し、更に中敷板を前記裏当金具の突出上端に載置させて該中敷板と一方角柱鋼管の内孔切口端面との空間、並びに該中敷板に載置した前記上下角柱鋼管の他方角柱鋼管を夫々溶接したことを特徴とした角柱鋼管の接合方法。 (もっと読む)


【課題】スプライスプレートを安定した状態で支持することにより、作業能率を大幅に向上させる。
【解決手段】スプライスプレート400をその幅方向で支持するスプライスプレート支持棒110,120と、スプライスプレート支持棒110,120の後端側を連結する連結部材130の中央部に立設されている垂直立設部151及び垂直立設部151に固定されてスプライスプレート支持棒110,120と同方向に突出する水平突出部152を有する支柱部材150と、先端部側のネジ部が水平突出部152の雌ネジ部に螺合する軸ボルト140と、軸ボルト通し孔を有する軸ボルト支持部161及び添プレート311のボルト孔に挿入可能なボルト孔挿入ピン162を有するピン金具160とを有し、軸ボルト140を時計又は反時計方向に回転させることにより、支柱部材150が上下動し、それによってスプライスプレート支持棒110,120が上下動する。 (もっと読む)


【課題】複数の鋼板を互いに重ね合わせ接合して構成したベースプレートに、面外への曲げ変形が作用しても、鋼板同士の間の横方向への相対的なズレを抑制することが可能で、これにより、基礎コンクリートの割裂破壊を生じ難くすることができる露出型柱脚部接合構造を提供する。
【解決手段】基礎コンクリート3上に鉄骨柱1の下端部1aを、基礎コンクリートに埋設したアンカーボルト4と締結されるベースプレート2を介して、接合するようにした露出型柱脚部接合構造であって、ベースプレートを、鉄骨柱の下端部と接合される柱側鋼板6及び基礎コンクリート上に設けられる基礎側鋼板7を含む複数枚の鋼板を重ね合わせ接合して構成し、これら鋼板に一連に、アンカーボルトを挿通すると共にアンカーボルトとの間に充填空間Sを形成するアンカーボルト挿通孔9を貫通形成し、充填空間内に、鋼板同士の間に作用するせん断力に抵抗するグラウト材Gを充填した。 (もっと読む)


【課題】 アンカーボルトの設置の誤作業を吸収して該ボルトに組付けられ、緊締ナットの螺合操作に支障のないホールダウン金物を提供する。
【解決手段】 柱に当接して止着する背当板1の表面に、アンカーボルト23を挿通する緊締受筒2を突設して構成するホールダウン金物に係り、前記緊締受筒2の内部2´の前記背当板1側に、緊締ナット24の肉厚分より大きな突出量にして前記背当板1の表面より前記内部2´に突出する突出部4を設ける。そして、前記アンカーボルト23の先端に螺合する前記緊締ナット24の受座3を、前記緊締受筒2の、前記突出部4と上方において重なり合う部分を含む上端で構成する。 (もっと読む)


【課題】発生頻度の高い小さめの地震に対しては高い剛性を発揮し、発生頻度の低い大きめの地震に対しては十分な靱性とエネルギー吸収性能とを発揮するようにする。
【解決手段】木材の構築部材1の端部に金属製のパイプ41〜44が一体に取り付けられる。各パイプ41〜44の前後の各端面に接合相手の構築部材2の端部に一体に取り付けられた互いに平行な一対の金属製の添板5A,5Bが重ねられるとともに、各添板5A,5Bに設けられたボルト挿通孔51〜54および各パイプ41〜44のボルト挿通孔に通したボルト61〜64を、パイプ41〜44と添板5A,5Bとの間の摩擦力を超える力が加わったときにパイプ41〜44の前後の端面と添板5A,5Bとの間に滑りが生じるように締め付けて、各添板5A,5Bをパイプ41〜44に圧接している。 (もっと読む)


【課題】配筋の複雑な柱Cに削孔するような加工を加えず、鉄筋を切断するような可能性がまったくない、信頼性の高いブレースBの支持体Sを提供する。
【解決手段】柱Cの対向面に平行に配置する側板1と、側板1間に、側板1と直交する方向に取り付けた受圧体2と、側板1間に、側板1と直交する方向に配置し、対象とする柱Cを挟む状態で柱Cの両面に配置する緊張材3と、側板1の柱C側の面に取り付けたアルミ板とより構成する。受圧体2においてブレースBやダンパーの力を受けるように構成する。 (もっと読む)


【課題】物品を建造物に固定するために使用されるドロップインアンカーの提供。
【解決手段】ドロップインアンカー10は、第1の端部及び膨張可能な第2の端部を有する管状スリーブ12を備え、スリーブ12は、スリーブテーパ角度30で第1の端部から第2の端部への方向において狭まる内部テーパを有する。ドロップインアンカー10はプラグ26をさらに備え、プラグ26は、スリーブ12内の取り付け位置に入れられた場合、ギア面が前記内部テーパに係合して、第2の端部を膨張させるようにスリーブ12に挿入可能である。プラグ26は、略ゼロのテーパを有する円柱体であるか、又は外面はプラグテーパ角度36で先細りし、プラグテーパ角度36は、スリーブテーパ角度30とプラグテーパ角度36との差が少なくとも約1度であるように前記スリーブ角度30と異なる。 (もっと読む)


【課題】安価に製造できるとともに、高い耐力を有する座屈拘束ブレースを提供する。
【解決手段】座屈拘束ブレース1は、棒鋼5を有する芯材3と、芯材3の周囲に設けられ、芯材3との間でアンボンド処理がなされる座屈拘束材としての鉄筋コンクリート(コンクリート9、主筋11、帯筋13等)と、を具備する。棒鋼5に断面欠損部5aを設け、鉄筋コンクリート9には、帯筋13が、断面欠損部5aに対応する位置において、それ以外の部分よりも密に配置されるようにしてもよい。 (もっと読む)


【課題】軒の出を小さくして、垂木と横架材を高強度に接合できる木造建築物の接合構造を提供する。
【解決手段】横架材11の上部13の角部15に、接合金具17を介して、横架材11の軸方向に交差する方向に所定傾斜角度θで垂木21を接合固定する木造建築物23の接合構造であって、接合金具17は、ベース板部25に略逆さT字状に形成した切込溝の縦溝を境に縦溝を挟む一対の平行な縦方向折曲線で同一面側に直角に折り曲げて垂木挟持板部33を形成するとともに、それぞれの垂木挟持板部33の下部を切欠線でベース板部25から切り欠きベース板部25に垂直な横方向折曲線で外側に直角に折り曲げて横架材固定板部41として形成し、ベース板部25を横架材11の軒先側垂直面43に固定し、垂木挟持板部33を垂木21の両側面45に固定し、横架材固定板部41を横架材11の上面47に固定した。 (もっと読む)


【課題】木造の柱と鋼製の梁からなる異種材料間による柱梁接合構造であっても、木造の柱が変形することなく鋼製の梁の荷重を木造の柱に伝達することができる木造の柱と鋼製の梁からなる柱梁の接合構造を提供する。
【解決手段】木造の柱3と鋼製の梁2からなる柱梁接合構造1において、柱3に、梁2と接する接合端部より中央側に梁荷重負担部8が設けられ、柱3と梁2を接合する接合金物5により、梁2の荷重の一部が梁荷重負担部8に伝達され、梁2の荷重を、柱3の接合端部3aと梁荷重負担部8で支持することを特徴とする木造の柱と鋼製の梁からなる柱梁接合構造1により解決される。梁2と接する接合端部側の外周に、柱補強材として炭素繊維11が貼付されているとよい。 (もっと読む)


【課題】外観や外形を仕上げていない安価な筋交いが使用できるようになる木造建築物の筋交い構造を提供する。
【解決手段】下部横架材11に立設され上部横架材を支持する左右の柱15の間に対角方向で設けられ、横架材31と柱15の交わる入隅部19に端部17が当接して取り付けられる筋交い21の端部17を固定する木造建築物の筋交い構造であって、端部17に筋交い21の厚み方向dに直交する筋交スリット25が形成されるとともに、入隅部19に筋交スリット25と同一平面状の固定スリット27が形成され、筋交スリット25と固定スリット27に渡って平板状の連結板29が挿入され、横架材31、柱15、及び筋交い21の外方から打ち込まれた線条固定材33が連結板29を貫通する。 (もっと読む)


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