説明

Fターム[2E125BD01]の内容

Fターム[2E125BD01]の下位に属するFターム

鉄以外 (42)

Fターム[2E125BD01]に分類される特許

121 - 140 / 1,409


【課題】施工時の騒音・振動や粉塵の発生を低減することができるあと施工アンカーおよびその施工方法を提供する。
【解決手段】本発明のあと施工アンカー10は、既存躯体2に新設躯体4を増し打ちする際に双方を一体化するために用いるあと施工アンカーであって、棒状のアンカー筋12と、このアンカー筋12が貫通して固定され、新設躯体4側に向けて突出する突起14を有する鋼製プレート16とからなるものである。本発明のあと施工アンカー10の施工方法は、既存躯体2に新設躯体4を増し打ちする前に、既存躯体2にアンカー筋12の一端を埋設するとともに鋼製プレート16を既存躯体の表面2aに配置し、アンカー筋12と既存躯体2との間の隙間18にグラウトを注入することより施工するものである。 (もっと読む)


【課題】積層工法における施工時の手間を省略するとともに施工費の削減を可能としたプレキャストコンクリート柱部材を提案する。
【解決手段】上面1aに形成された凹部10と、凹部10の底面11から突出する吊フック20と、凹部10から側面1bに通じる排水孔30を備えており、吊フック20が複数設けられているとともに凹部10が吊フック20の数に応じて複数形成されていて、複数の凹部10同士は上面に形成された溝部40を介して連通しており、排水孔30は複数の凹部10のうちの1つから側面1bに通じるように形成されているプレキャストコンクリート柱部材1。 (もっと読む)


【課題】上層の施工の妨げとなることなく、かつ特別な機構を設けることなく梁を柱の間に配置することができるプレキャストコンクリート部材の接合構造を提供する。
【解決手段】プレキャストされた柱20にプレキャストされた梁30の端部を接合する接合構造10に関する。接合構造10は、柱20と梁30の境界部に接合部40を設ける。接合部40は、現場打ちにより打設されるコンクリートCを介して柱20と梁30を接合する。
接合部40の領域内に露出部29が露出する柱側鉄筋26が柱20に設けられる。また接合部40の領域内に露出部36が露出する梁側鉄筋35が梁30に設けられる。柱側鉄筋26の露出部29と梁側鉄筋35の露出部36は、接合部40において、互いに長手方向に重なる。 (もっと読む)


【課題】施工性が良く、安全性が高く、施工管理が容易且つ確実であり、信頼性が高いPCa部材の継手構造を提供することを目的とする。
【解決手段】プレキャスト鉄骨鉄筋コンクリート造のPCa部材1、2の端部同士を接合するPCa部材の継手構造であって、一方のPCa部材1の端部に、当該PCa部材のコンクリート10内に埋設されていると共に当該PCa部材の鉄骨材11に固定されてその鉄骨材の材軸方向に沿って延設された連結筒3が設けられ、他方のPCa部材2の端部に、基端部6aが当該PCa部材の鉄骨材21に固定され、先端部6bが当該PCa部材の端面から鉄骨材の材軸方向に沿って突出した接続鉄筋6が設けられており、この接続鉄筋の先端部が連結筒の内側に挿入されると共に、連結筒の内周面と接続鉄筋の先端部の外周面との間にグラウト材8が充填され、接続鉄筋及び連結筒を介してPCa部材の鉄骨材同士が連結されている。 (もっと読む)


【課題】制震部材の減衰性能を有効に利用可能な建物壁部の制震構造を提供する。
【解決手段】建物壁部が角形鋼管柱1と鋼製梁2とを備えている場合の建物壁部の制震構造であって、角形鋼管柱1を、その管壁平坦面を柱並び方向に対して45°傾斜させて設置し、隣接する角形鋼管柱1と角形鋼管柱1との間に対角線状にブレース3を取り付け、前記ブレース3の中間部に制震部材4を介在させる。角形鋼管柱1が45°傾斜しているので、ブレース3と角形鋼管柱1とを接合するガセットプレート12、13を角形鋼管柱1の角形断面対角線方向の角部に溶接固定できる。ブレース3からの軸方向力は角形鋼管の面内力として伝達されるので、角形鋼管柱が面外変形をしたり、それに伴いガセットプレート溶接接合部が破壊したりする恐れは少ない。制震部材の減衰性能が角形鋼管柱側の剛性の制約で発揮できなくなる恐れは少なく、制震部材の減衰性能を有効に利用できる。 (もっと読む)


【課題】
ホゾパイプと固定具で連結された二部材に引張荷重が作用した際、固定具による部材のヒビ割れを抑制可能な連結構造を提供すること。
【解決手段】
一方材11と他方材21との境界面から対向して延びる軸孔13、23に差し込まれるホゾパイプ31と、一方材11および他方材21に設けた側孔17、27に差し込まれ且つホゾパイプ31の側周面に設けたピン孔32を貫通するドリフトピン34などの固定具と、を用いた一方材11と他方材21との連結構造において、一方材11と他方材21には、ホゾパイプ31とほぼ平行またはほぼ直角にラグスクリュー35をねじ込む。これによって部材を強化でき、二部材に引張荷重が作用した際も、固定具による部材のヒビ割れを抑制でき、連結構造の許容耐力が向上して、建築物などの安全性も一段と向上する。 (もっと読む)


【課題】取付孔の配置を改善して、仕口金物自体を適正な外形寸法に設定することが可能であって、これら取付孔を介して構造材に固定される固定部材の干渉を防止し得ると共に、構造材に容易に割れが発生することを防止し得る木造構造物の仕口金物及び仕口部構造を提供する。
【解決手段】木造構造物の仕口部3を構成する少なくとも2つの構造材、例えば柱1及び梁2それぞれに取付固定するための2つの固定部5b,5cを有する木造構造物の仕口金物5において、2つの固定部のうち、一方の第1固定部5bには、複数の取付孔7を、当該第1固定部の幅方向に、一定間隔Dを隔てる偶数の列に並べると共に、当該第1固定部の長さ方向に、隣り合う列で位置をずらして一定ピッチPで並べて、千鳥配置で形成すると共に、他方の第2固定部5cには、複数の取付孔を、千鳥配置を幅方向で反転させた反転千鳥配置で形成した。 (もっと読む)


【課題】鋼板パネルどうしを無溶接で接合し得る鋼板コンクリート構造を提供する。
【解決手段】鋼板パネル1の側部に水平接合手段としての孔あき鋼板4を突出せしめておくとともに、鋼板パネルの上下に鉛直接合手段としての孔あきリブ鋼板5を突出せしめておき、孔あき鋼板どうしおよび孔あきリブ鋼板どうしをそれぞれ中空部に充填されるコンクリートを介して応力伝達可能に接合して重ね継手を構成せしめ、該重ね継手によって鋼板パネルどうしを接合する。 (もっと読む)


【課題】鋼管の立て込み作業現場での溶接が不要で、天候に左右されることなく、容易かつ強固に接続することができる鋼管セットを提供する。
【解決手段】鋼管セット1は、長尺な円筒状に形成されており、上端縁際に直径方向を貫通するように二つのボルト挿通孔が穿設された第一鋼管P1と、その第一鋼管P1と同一径の長尺な円筒状に形成された筒本体10の下端際に、鋼板を円弧状に折り曲げボルト挿通孔を穿設してなる接続用治具2を、その上端部のみを溶接することによって、筒本体10の下端際の外周を覆うように固着させてなる第二鋼管P2とによって構成されている。 (もっと読む)


【課題】容易且つ迅速にしかも安価に製作でき、さらに効果的に働く横方向筋違いシステムを提供する。
【解決手段】構造物において柱(104)を梁(102)に取り付ける横方向筋違いシステムが開示される。横方向筋違いシステムは、一対の座屈抑制板(112)を有し、各座屈抑制板は、梁の頂部フランジ及び底部フランジに取り付けられる。横方向筋違いシステムは、各座屈抑制板のための少なくとも1枚の降伏板(114)を更に有する。各降伏板は、柱に取り付けられた第1の端部及び梁に取り付けられた第2の端部を有する。 (もっと読む)


【課題】使用するあと施工アンカーに適合する削孔の寸法で形成することにより、一義的に削孔の適合性を簡便かつ確実に検査することができ、また、削孔の深さ寸法と孔径を同時に検査することも可能であって、誤りなく削孔を形成するのに役立ち、所定のアンカー性能を確保することが可能なあと施工アンカーの削孔用検査ゲージを提供する。
【解決手段】削孔1内に差し入れる先端部2aから基端部2bにわたり漸次拡幅される帯状に形成され、幅方向一側縁が、削孔の深さ方向に沿う直線状の縦辺2cとして形成され、幅方向他側縁が、縦辺に対し適宜な傾きを持つ斜辺2dとして形成され、縦辺に沿って先端部から測って、使用するあと施工アンカーに適合する深さ寸法E位置に、縦辺に対し垂直に目印線Xが設けられ、目印線を設けた位置における縦辺から斜辺に達する幅寸法が、縦辺から測って、使用するあと施工アンカーに適合する孔径寸法Dに設定される。 (もっと読む)


【課題】あと施工アンカーを収容する箱体に、当該あと施工アンカーに適合する削孔の寸法で形成したゲージを設けることにより、箱体から取り出されるあと施工アンカーであれば、当該ゲージで一義的に削孔の適合性を簡便かつ確実に検査することができ、誤りなく削孔を形成するのに役立ち、所定のアンカー性能を確保することが可能なあと施工アンカー用包装容器を提供する。
【解決手段】削孔に挿入して用いられるあと施工アンカーを収容する箱体4でなるあと施工アンカー用包装容器であって、箱体は、切断可能な素材で形成され、箱体には印刷によって、箱体に収容されているあと施工アンカーに適合する削孔の寸法で形成したゲージ2が設けられている。 (もっと読む)


【課題】園芸用支柱或いはビニ−ルハウス等の枠材を組み立てる時、支柱及び枠材が直交または任意の角度で交差する部分を簡単で確実に固定するものであり、安定した枠組みをすることができると共に取り外しも簡単にできる固定クリップを提供する。
【解決手段】第1の辺と所定の角度をなして連続する第2の辺からなる本体部と、第1の辺に連続し、第1の辺と第2の辺によって形成される平面に対して直角方向に延び、略コの字形の形状をなし、その先端が第1の辺の方向へ湾曲した第1のフックと、第2の辺に連続し、前記平面に対して直角であって、第1のフックとは反対方向に延び、その先端が第1の辺に対して反対方向へ湾曲した略J字形の形状をなす第2のフックとから構成されることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】圧縮力と引張力に対応できるとともに、アンカー部材の変形を抑制することが可能なホールダウン金物及び構造体の固定構造を提供する。
【解決手段】基礎2に設けられたアンカーボルト2aを介して柱4を土台3に固定するホールダウン金物1であって、柱4の側面に接合される接合用プレート11と、接合用プレート11の土台3側の端部から延出して土台3に当接する当接用プレート12と、当接用プレート12から土台3と反対側に離間した接合用プレート11の中間部から延出し、アンカーボルト2aを挿通するための貫通孔13aを有する中間プレート13と、を備え、引張力作用時に、中間プレート13が、中間プレート13に対して土台3と反対側でアンカーボルト2aに螺合したナットN1に係止され、圧縮力作用時に、当接用プレート12が土台3を押圧することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 梁の形状や梁を設ける方向の自由度を高め、接合作業が容易で耐久性に優れた梁接合構造を提供することにある。
【解決手段】 本発明の梁接合構造においては、上端の角度が鋭角をなす傾斜面からなる梁20〜23の前端面に溶接した梁側エンドプレート29〜32と、上端の角度が対応する梁20〜23の傾斜面の角度の補角をなすように支持部材25の端面に溶接された支持側エンドプレート33〜36とを、重ね合わせて接合している。この構造では、支持側エンドプレート33〜36の上に梁側エンドプレート29〜32を載せた状態で安定させることができ、接合作業を極めて容易に行うことができる。 (もっと読む)


【課題】梁同志の直接連結を可能とし、しかも梁の上方からの荷重に十分耐える連結強度を有する簡易構造の横架材連結用金具を提供すること。
【解決手段】一側部が一方の横架材1の端部に形成した継手部2の縦溝部2Aに挿入され、反対側の他側部が他方の横架材1の端部に形成した継手部2の縦溝部2Aに挿入される一枚の基板材3に、横架材1の側方から打設する係止体4を貫通する貫通係止孔5を複数形成し、この基板材3の一側部の上部に横架材1の上面に面接当接する上側押え板部6を設けると共に、基板材3の他側部の下部に横架材1の下面に面接当接する下側受け板部7を設け、この上側押え板部6と下側受け板部7の双方に、横架材1の上面と下面に止着する止着体8を貫通する貫通止着孔9を形成する。 (もっと読む)


【課題】本発明は制振装置の取付作業の作業性を改善することを課題とする。
【解決手段】制振装置10は、上部伝達部材24と、下部伝達部材26と、一対の油圧ダンパ28、29と、一対の上部取付部材30、31と、一対の下部取付部材32、33とから構成されている。油圧ダンパ28、29は、夫々四角形状に形成された上部伝達部材24と下部伝達部材26との間に介在するように取り付けられている。上部取付部材30、31及び下部取付部材32、33は、それぞれ第1のL字鋼34、第2のL字鋼35、平板鋼36を溶接により一体化したものであり、第1のL字鋼34と第2のL字鋼35とを組み合わせることで、製作が容易になり、作業性が高められる。 (もっと読む)


【課題】 素材である金属板を殆ど無駄なく活用でき、従って、材料的に安価な大引き受金物を提供する。
【解決手段】 土台40に大引き30を直交方向に胴付け接合する際に用いるものであって、長方形状の金属板を屈曲して前記大引き30を載せる載置部片3と、該載置部片3の両側に相対させて前記大引き30に釘着する一対の大引き側止着部片とで成る大引き抱持枠1を構成させる。また、長方形状の金属板を屈曲して互いに直交方向に位置する接続部片5と、前記土台40に釘着する土台側止着部片6とでL形枠2を構成させる。そして、該L形枠2の前記接続部片5の、前記土台側止着部片6側の基端部を残した自由端部を、前記大引き抱持枠1の前記大引き側止着部片4の上端部に重ね合わせてリベット止めする。 (もっと読む)


【課題】 たる木を梁・桁等横架材と緊結し小屋組に作用する力に対し有効に対抗し、簡便にたる木を梁・桁等横架材と緊結固定する。
【解決手段】 たる木幅と同幅の両側壁を持つたる木緊結固定金物であって、梁・桁等横架材上端に固定し、たる木と同幅の両側壁間の空間にたる木を挿入してたる木側面からビス留めし、たる木の割裂を防止すると同時に施工時の墨付け等位置出しを省略することで施工の簡便化が図れる。 (もっと読む)


【課題】ラグスクリューボルトに長い中空孔を加工する必要がなく、接合された部材を取り替えることなく接合部品のみを容易に交換可能な構成にすることができ、長期安全性の面で危惧がなく、接合された部材に割裂破壊が発生しにくい、ラグスクリューボルトを用いた接合構造を提供する。
【解決手段】外周面におねじが形成され、端面の開口に連通する中空孔の内周面にめねじが形成された第1及び第2のラグスクリューボルト6,8を、開口が露出するように第1及び第2の部材2,4に固定する。回動自在に結合された第1及び第2の金具10,20を介して第1及び第2の部材2,4に引張力が作用して第1及び第2の部材2,4の互いに対向する対向面2t,4t同士が圧着するように、第1及び第2の金具10,20を、第1及び第2のラグスクリューボルト6,8のめねじを利用して第1及び第2の部材2,4に固定する。 (もっと読む)


121 - 140 / 1,409