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Fターム[2E125BD01]の内容

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鉄以外 (42)

Fターム[2E125BD01]に分類される特許

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【課題】 構造物を、熟練された者だけでなく、誰でも簡単な操作で素早く且つ引っ張り強度が強いアンカーボルトナットを提供する事を目的とする。
【解決手段】 一枚の薄い鉄板では強度は落ちるが曲げるなどの工程を経ると強度は強くなる性質を利用した本発明の圧着アンカースリーブの解決手段としては、スリーブ自体の材質が曲げなどに対しての柔軟性が求められる。
この発明に係るアンカーボルト圧着方法は穿孔を開設する工程と上部に回り止めがついた雌ねじスリーブ(材質は鉄だけには、特にこだわらないが、引っ張りに対して柔軟に対処できる硬度材にする為焼き入れ焼き戻し材を使用し、それに雄ネジボルトレンチを装着しスリーブ回り止めを使って回るのを抑えるとともにボルトをインパクトレンチ等で、締め上げる。 スリーブ上面と下部のネジ部から引き上げられる挟み込む作動力によって、逃げ場を失ったスリーブの弱い部分は穿孔の内壁面に食い込みコンクリート基礎にそって変形固着される (もっと読む)


【課題】柱に梁接合部を形成する際に、柱を構成する鋼管に補強金物を高強度に取り付けることができる梁接合部形成方法を提供する。
【解決手段】鋼管10Aの貫通孔11を介して挿通されたボルト60をL字アングル20の雌ねじ部21に螺合させることによってL字アングル20を鋼管10Aに仮止めし、この状態で溶接工程において溶接接合を行う。これにより、L字アングル20の鋼管10Aへの固定を、リベットやビス、スポット溶接によって行うものと比較して、L字アングル20の鋼管10Aに対する接合強度が高くなるため補強効果が大きく、耐力や剛性が大きな梁接合部30を実現することができる。 (もっと読む)


【課題】分割することにより、構造材からの突出部分を無くして運搬を容易にすると共に、構造材どうしの接合を容易に行うことができる、接合金物を提供する。
【解決手段】木製の構造材どうしを接合する接合金物であって、板状の受け座と、前記受け座に垂直に係止する板状の係止部材と、からなり、前記受け座は板面中央に前記係止部材の厚さと略同幅の係止孔を有し、前記係止部材は、挿入部と、前記係止孔に挿通可能な係止部を有し、前記係止部の前記挿入部側の端部に、前記挿入部に沿って、前記受け座の厚さと略同幅の係止溝を形成することを特徴とする、接合金物。 (もっと読む)


【課題】耐力壁等のブレース取付装置として、ゲージラインの傾斜角、構造枠体の縦枠の側面幅、ブレースのロッド径等に違いがあっても、構造枠体とブレースとの連結部分に共通の部品を使用でき、少ない部品点数で作業性よく高い生産性が得られ、地震等による壁面及び上記連結部分の損傷や歪みを防止して高耐久性を付与できるものを提供する。
【解決手段】各ブレース2の少なくとも両端部2a,2aがねじ軸をなし、両ブレース2,2の各端部2aに対応して構造枠体1の縦枠11に固着させる取付金具3とナット4及びワッシャー5を備える。取付金具3は、ブレース2の端部2aを挿通させるブレース挿通部3aを有し、挿通孔30がブレースのロッド径よりも大きい孔径で且つ出口30a側から入口30b側へ構造枠体主面方向に拡がる孔形状を持ち、ブレース挿通部3aに挿通させたブレース2の端部2aに、ワッシャー5を介してナット4を螺合緊締することにより、ブレース2が構造枠体1に緊張状態で固定される。 (もっと読む)


【課題】曲げモーメントに対する強度を一層大きくすることができる建材用枠組み部品を用いた建材用枠組み構造を提供すること。
【解決手段】第1建材用枠組み部品21と第2建材用枠組み部品23は、建材の全周の縁部のうちの一部に取り付けられていて互いに隣接しており、これらの第1建材用枠組み部品21と第2建材用枠組み部品23は、長手方向と直交する断面が、内部に中空部35,36が形成された閉断面となっていて、この閉断面が長手方向全長に渡って連続しているものおり、第1及び第2建材用枠組み部品21,23の中空部35,36に補強部材50,51が収納され、これらの補強部材50,51に跨りかつこれらの補強部材50,51に結合されたブラケット40により、第1建材用枠組み部品21と第2建材用枠組み部品23とが結合されている。 (もっと読む)


【課題】連結部に組み込まれたボルトが塑性変形した後もある程度の強度を維持でき、しかも全体を棒材の中に埋め込み可能で美感にも優れた連結具を提供する。
【解決手段】面接触している一方材41と他方材51のうち、一方材41の下穴42にねじ込まれるラグスクリュー11と、他方材51の下穴52に埋め込まれ接着剤55で固定される埋設具21と、ラグスクリュー11と埋設具21を引き寄せるスタッドボルト31と、で連結具を構成して、ラグスクリュー11と埋設具21には、スタッドボルト31と螺合する内ネジ15、25を設ける。さらにスタッドボルト31の全長を増大するため、ラグスクリュー11と埋設具21の少なくとも一方に中穴13、23を設ける。この連結具は、スタッドボルト31が塑性変形した後も緩みが生じないため、ある程度の強度を維持でき、また埋設具21を接着剤55で固定することで、全体を棒材の中に埋め込むことができる。 (もっと読む)


【課題】アンカー施工時における内容物の飛散を抑制することが可能なカプセルを用いた接着系アンカーの施工方法を提供する。
【解決手段】外管2の内部で軸長方向に内管3が移動可能な二重管構造で構成され、内管内部には、無機系粉体材料Aが封入され、外管内部には、当該外管の容量よりも少ない封入量で、無機系粉体材料を硬化させる粘性硬化材Bが封入され、外管内部で、内管の軸長方向一端部3aが外管の軸長方向一端部2aとほぼ重なり合うことで、当該外管の軸長方向他端部2b側に外管内空隙部Yが生じるカプセル1を用い、カプセルを、コンクリート躯体5に形成したアンカー孔6内に、外管内空隙部が生じている外管の軸長方向他端部が孔底6aに位置するように収容し、カプセルを、アンカー孔内方へ挿入されるアンカー4で、内管と外管が重なり合っている外管の軸長方向一端部2a側から破砕して施工する。 (もっと読む)


【課題】少ない構成部材で長尺の形材同士の接合が可能であって、その接合作業を容易に行うことができ、しかもがたつきの発生を防止することができる形材の接合構造を提供すること。
【解決手段】形材1同士を継手材10を介して互いに接合する形材の接合構造において、形材は、接合側端部に上部垂直片3と下部垂直片4によって狭隘開口状に形成される係合溝2が設けられる共に、上部垂直片と下部垂直片の内方側面に凹凸曲面からなる係合受け部7が形成され、継手材は、接合される形材同士の係合溝の開口部内に挿入可能な基部11と、該基部の上端及び下端の両側にそれぞれ突設されると共に、係合受け部に形成される凹凸曲面に摺接可能な凹凸係合面を有する係合片13と、を備え、形材同士の接合側端部を当接した状態で、係合溝の長手方向の一端側から継手材を挿入して、係合受け部に形成される凹凸曲面と係合片に形成される凹凸係合面を接触して係合する。 (もっと読む)


【課題】施工が容易であるとともに強度が高い耐力壁を提供することを課題とする。
【解決手段】下枠11とこの下枠11に立設された複数の縦枠12とこの縦枠12の上端に横設された上枠13とを備えた枠組2と、下枠11と上枠13との間に設置された構造用面材3と、を有する耐力壁1であって、縦枠12は、構造用面材3を挟んで一対ずつ設けられるとともに下枠11及び上枠13の長手方向に間隔をあけて複数対立設されており、構造用面材3と一対の縦枠12とが釘Kによって接合されており、下枠11と縦枠12及び上枠13と縦枠12とがメタルプレートコネクタ4によって接合されていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】基礎の据え付けに要する労力やコストを低減することができるとともに、基礎の据え付けの工期を短縮することができる基礎施工方法を提供する。
【解決手段】据え付け基礎施工方法は、基礎10の据え付け箇所に複数のアンカーボルト15を設置するアンカーボルト設置工程と、鋼管19をコンクリート躯体12から上方へ離間させた状態でアンカーボルト15の自由端部18に固定する金属管固定工程と、鋼管19の側壁21の外側に防水部材31を設置する防水部材設置工程と、空間29にモルタル35を充填するセメント硬化物充填工程と、鋼管19の頂部に蓋36を固定する頂部閉塞工程と、ケイ酸カルシウム板41を防水部材31の外側に設置する保護部材設置工程とを有する。 (もっと読む)


【課題】中空角材、特に角鋼管をT字型に接合する際に、部材の加工を簡素化し、溶接や別途の接合部材を使用せず、最小限の工数で、非熟練作業者でも容易かつ正確に組み立てができ、かつ十分な強度を有する低コストの接合構造と、該接合構造を適用した浴室ユニット設置台を提供する。
【解決手段】中空角材から成る第1部材と第2部材の軸線を交差させて接合する構造であって、第1部材に設けたホゾ孔に、第2部材のホゾ部を嵌合させ、両部材を貫通するボルトナットで締結する。第1部材のホゾ孔は略長方形の上下辺それぞれに一つ又は複数の爪部を有する形状とし、第2部材のホゾ部の断面は該ホゾ孔に対応する。第一部材上下の水平壁面には中空角材内部方向に陥没した凹面を設け、締結時にはホゾ孔に嵌合したホゾ部の上下面に該凹面を密着させて固定する。上部の凹面の幅はボルトの頭部を固定できる幅とし、下部凹面の幅はナットの直径に対して余裕を持たせる。 (もっと読む)


【課題】仕口の設計の自由度を大きくする。
【解決手段】第一ウェブプレート50、第二ウェブプレート60、第三ウェブプレート70の上下に、第一外ダイアフラムプレート100、第二外ダイアフラムプレート200、第三外ダイアフラムプレート300を対向して配置して板面を溶接すると共に、スリット104、106、304、304を入れて分割した構成は、例えば鋼管柱の角部で外ダイアフラムプレートを四つに分割する構成やスリットの間にウェブプレートに挿入して溶接する構成と比較し、部品点数(分割数)を少なくすることができる。よって、仕口の設計の自由度を大きくすることができる。また、梁成の異なる鉄骨梁を含む複数の鉄骨梁を鋼管柱に接合する構成であっても、仕口の設計の自由度を大きくすることができる。 (もっと読む)


【課題】一対の側板が開いてしまうのを防止でき、地震等に対して大きな抵抗力をもつ木造建築用の接合金具及び木造建築物における柱と梁の連結構造を提供する。
【解決手段】一対の離間板19の被圧接面20は、内側へいくにしたがって下がる傾斜面から成る。一対の被圧接面20と支持板15の両側面である一対の被接合面24とが為す角度θはそれぞれ70°となっている。一対の差し込み部37の圧接面38は、内側へいくにしたがって上がる傾斜面から成る。一対の圧接面38と一対の接合面36とが為す角度αはそれぞれ70°となっている。差し込み部37が連結溝21にぴったり嵌って、差し込み部37の圧接面38が連結溝21の被圧接面20に当接し、差し込み部37の接合面36が連結溝21の被接合面24に当接する。一対の側板35が開こうとすると、差し込み部37の圧接面38が連結溝21の被圧接面20に圧接する。 (もっと読む)


【課題】建物骨組み構造に使用可能な柱、梁、交差筋交い及び相互連結構造を提供する。
【解決手段】建物骨組み構造21の柱32は、梁36の端部、及び交差筋交い82,84の端部を受けるために、間隔をあけて対向する脚部の間に、横方向で向き合った凹部をスペーサによって離して、保持される複数の細長い山形鋼状構成部材の組立体である。2本の柱32の端部同士を接合し垂直に積み重ねた接合部の領域は、梁36の中央ウェブの挿入された端部を介して、摩擦結合の添継ぎ部の形態をとる。骨組み内の柱32は、厳しい負荷に対して、複数の山形鋼状構成部材の個々の負荷処理によって、可逆的でかつ摩擦的に抵抗しエネルギーを消散させる互いに相対的な長手方向運動によって応答する。その負荷はまた、梁36と柱32の間の添継ぎ部における可逆的かつ摩擦的な相対的動きによって抵抗を受ける。同様な摩擦連結部が交差連結された梁36の間にも設けられている。 (もっと読む)


【課題】躯体の取付け面に穿設した穴内に接着剤を充填したカプセルを挿入し、これを破壊して穴内に挿入したアンカー部材と穴の内壁との間に接着剤を臨ませるアンカー部材の固定方法において、カプセルとアンカー部材を押し入れるだけで確実にアンカー部材を接着固定できるようにすること
【解決手段】一液性湿気硬化型接着剤を充填したカプセルを穴内に挿入し、次いで穴内にアンカー部材を押し入れてカプセルを破壊する (もっと読む)


【課題】小梁のスパンが長い場合においても、小梁の自重及び床スラブ重量により、H形鋼の大梁にねじれ変形を発生させない。
【解決手段】鉄骨梁接合構造10は、H形鋼の小梁12と、H形鋼の大梁14を接合する接合構造である。小梁12は大梁14の間に架け渡され、両端部が大梁14と接合されている。小梁12の両端部には接合用の挿入部28が取り付けられている。挿入部28はH形鋼で形成され、挿入部28の長さL1は、大梁14のフランジ14Fの幅と同じ寸法とされている。挿入部28の端部は、小梁12の端面に固定された端部材30に接合されている。挿入部28のフランジを延長させた位置には、延長材32が設けられている。大梁14は、柱間に架け渡され、大梁14のウェブ14Wには小梁12の挿入部28が挿入される開口部18が設けられている。開口部18の周囲には、開口部18を補強する補強部材20が接合されている。 (もっと読む)


【課題】PC部材同士を接合する際に、相互の鉄筋を機械式継手によらずに継手できる、PC部材の接合方法を提供する。
【解決手段】梁部50に梁主筋52が埋設され、梁部60に梁主筋62が埋設されたプレキャストコンクリート製のPC部材30同士を、梁部50と梁部60とで接合する方法であって、梁部50の接合側には、鉄筋挿入孔54が、埋設された梁主筋52と隣接して重なり合うように形成され、梁部60の接合側には、梁主筋62が、接合対象の梁部50側に突出するように設けられ、梁部60から突出する梁主筋62を、梁部50の鉄筋挿入孔54に挿入し、該鉄筋挿入孔54にグラウトを充填し、梁部50に埋設された梁主筋52と梁部60から突出する梁主筋62とによる重ね継手51を形成する。 (もっと読む)


【課題】プレキャスト部材を施工現場に搬入するときの搬入効率を向上させるとともに、プレキャスト部材の主筋と既設部材の主筋とを簡単に連結することができるプレキャスト部材の接合構造を提供することを課題とする。
【解決手段】接合部材2(プレキャスト部材)を既設部材3に接合する接合構造1Cであって、接合部材2及び既設部材3には主筋20,30が配筋されるとともに、接合部材2及び既設部材3の接合端面2a,3aには凹部2b,3bが形成され、凹部2b,3b内には主筋20,30の先端部を折り曲げて形成された折り曲げ部25,35が配置されており、接合部材2の接合端面2aと、既設部材3の接合端面3aとが突き合わされ、繊維を用いた線状体である連結部材60が、各折り曲げ部25,35に巻き付けられることで、各主筋20,30が連結されていることを特徴としている。 (もっと読む)


【課題】
引張荷重に対して弾塑性変形を引き起こしやすい構造として、地震などによる衝撃荷重を緩和可能なホゾパイプを提供すること。
【解決手段】
一方材31と他方材41を連結するため、両材の境界を貫くように埋め込まれるホゾパイプ11について、一方材31に打ち込まれるドリフトピン36を挿通するための第一ピン孔13と、他方材41に打ち込まれるドリフトピン46を挿通するための第二ピン孔17と、を設け、第一ピン孔13と第二ピン孔17との間には、全周を半径方向に湾曲させた拡張部15を設ける。これによって引張荷重が作用した際、拡張部15の周辺で応力が局地的に増大して、弾塑性変形を引き起こしやすくなる。そのため地震などで二部材を引き離す方向に過大な荷重が作用した際、衝撃が緩和され、建物などに及ぶ被害を軽減できる。 (もっと読む)


【課題】簡単に製造することができるとともに構造材を破損することなく耐震できる補強金物の製造方法を提供する。
【解決手段】短冊状平板130に設定した折曲線Cを始点とし互いに対向する長辺のうち一方の長辺に向かって拡開するV字型の切欠部と、この切欠部に連続する円形の孔13Cとを形成する工程と、短冊状平板130を折曲線Cに沿ってL字状に折り曲げて2つのウェブ131,132を有するチャンネル状部材13を成形する工程と、このチャンネル状部材13を折曲線Cと直交する線分であって切欠部及び円形の孔13Cの中心を通る線分に沿ってL字状に折り曲げるとともに、切欠部を構成する各切欠縁辺部13Aを対向させ、かつ、切欠縁辺部13Aを溶接する工程と、を備える。 (もっと読む)


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