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Fターム[2E176AA09]の内容

既存建築物への作業 (7,016) | 既存建築物の種類(作業対象) (2,962) | 木造構造物(家屋等) (303)

Fターム[2E176AA09]に分類される特許

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【課題】 耐震シミュレーションの解析結果を基にして、所定の耐震性能を得るために必要な設計変更、補強工事等の具体的態様をユーザに提示すること。
【解決手段】 通信ネットワークを介して、建築物に係る形状データを受信する工程(S1)と、受信された形状データを基にして、解析用モデルを作成する工程(S2)と、作成された解析用モデルを使用して、地震応答解析を実行する工程(S3)と、解析結果に基づいて、必要耐力壁量および不足耐力壁量を算出する工程(S6)と、建築物に係る形状データおよび不足耐力壁量に基づいて、追加する耐力壁の配置を決定する工程(S7)と、追加する耐力壁の配置情報を含む建築物に係る形状データを、通信ネットワークを介して送信する工程(S11)とを有する。 (もっと読む)


【課題】容易に耐力壁の強度を高めることができる耐力壁の補強構造を得、簡単且つ安価に耐力壁の強度向上を図る。
【解決手段】土台1上に基端を固定した離間する一対の柱3a,3bの上端に、梁5を横架して四角形の壁枠7を形成し、この壁枠7の土台1、一対の柱3a,3b、及び梁5に、四角形の面材9の各辺部を複数の釘11にて固定した耐力壁の補強構造であって、金属帯板の長手方向に複数の固定穴を穿設して補強プレート27を形成し、一対の補強プレート27,27を、面材9の平行な二辺部9A,9Aの長手方向一部分に、釘頭部の少なくとも一部分に重ね、固定穴に挿通して面材9を貫通し柱3a,3bに到達させた木ねじ31にて固定した。 (もっと読む)


【課題】建物の外壁側から簡易的に耐震構造に改修可能である木造住宅の改修耐震外壁、及びその施工方法を提供する。
【解決手段】建物1外壁の改修により設置される耐震性を有する外壁50であって、改修部分は地表面から1.5〜2.5mの高さを上端とするとともに、建物の既設の柱7、7又は間柱9のうち少なくとも2本の柱又は間柱を渡して該柱に留めつけられ、改修部分の建物外周面を形成するように並列される複数の外装面材11、11、…を備える。 (もっと読む)


【課題】 既存の建物外壁8に耐震補強層11と断熱層12を一体化させて施工することによって耐震性と断熱性を同時に発揮させると共に改修工事を専ら建物外部から同時に行なって改修コストと工期を半減できる建物外壁補強構造と強化施工法を提供する。
【手段】建物の開口部の外周に補強保持枠を固定すると共に繊維ネット16を内装した接着モルタル層15、17の下縁11Bと上縁11Aを建物の土台3と桁4に夫々固定18して、建物外壁8の全面にネット内装モルタル耐震層11を構成させ、この耐震層の表面に断熱層12を密着させて防火モルタル20を塗工することにより、耐震・断熱強化壁9を構成する。 (もっと読む)


【課題】外壁からの窃盗を防止するのに有益な防犯壁への改修方法に関するものである。
【解決手段】外壁を構成する壁Pを防犯壁構造に改修する方法において、駆体の胴縁2は人間が通過できない間隔、あるいは屋内の商品が通過できない間隔に、屋内側から縦に形成した柱間に形成し、壁材を破壊しても躯体が邪魔になり屋内に侵入できない防犯壁への改修を行う。 (もっと読む)


【課題】外壁材を破壊し、内部に侵入して犯行に及ぶ窃盗団に対し、侵入防止に有益な防犯壁への改修構造に関するものである。
【解決手段】鉄骨造及び木造建物の外壁Dを防犯壁構造に改修する構造において、男性の手の届く範囲の既設壁下地αの横胴縁2を人間が通過できない間隔、あるいは屋内の商品が通過できない間隔にするために、屋内A側から新設横胴縁2aを設置して、胴縁2,2aの間隔を人間の頭が入らない位の幅とする防犯壁への改修構造である。 (もっと読む)


【課題】施工に要する時間を短縮して施工コストを安くでき、しかも耐震性や断熱性や遮音性を高め得る既設建築物に対する壁施工構造を提供する。
【解決手段】既設建築物の部屋の区画予定部位の上下に設けられた上部支持材32と下部支持材33間に、発泡合成樹脂成形体からなる壁本体34を有する区画壁31を設け、下部支持材33の下方の地盤Gに、発泡合成樹脂成形体からなる基礎本体35を有する免震基礎36を埋設状に設け、下部支持材33を下側から支持する床束37を免震基礎36に立設した。 (もっと読む)


【課題】 スペースが少なく障害物等も多い作業環境の良くない場所においても、処理対象物に対して効率良く補修若しくは補強作業を行なえる工法を提供する。
【解決手段】 白蟻等による栄巣等の被害を受けた木材110を貫通する2つの貫通穴310、320を形成する。次に、貫通穴310、320の一方に、手持ち式電動レシプロソー400の刃401を挿入して切削を行い、貫通溝300を形成する。次に、貫通溝300内をエアガン等を用いて空気洗浄し、貫通溝300の開口を塞ぐように目張り140を施す。次に、接着剤21を注入するための注入穴と空気抜き穴を目張りテープ140に開口する。接着剤注入装置60或は70に接続される接着剤注入手段31を接続し、接着剤21の注入を開始する。接着剤21が所定に注入されたら、接着剤21の注入を止めて接着剤21を硬化させる。 (もっと読む)


【課題】既存建築物に対しては、弱い部分を容易に補強し、新規建築物は弱い部分を容易に補強した耐力壁とすることが可能な木造建築物における耐力壁の補強構造等を提供する。
【解決手段】本願の耐力壁の補強構造は、当該開口部の内側に鉄骨部材を配置し、水平力に関して当該鉄骨部材を主体構造木材の支柱と一体的に作用させる。 (もっと読む)


【課題】一般家屋の耐震補強工事として、建物内部の軸組み内に新たな筋交いや壁を増設することが行われているが、この補強方法の場合、建物内に立ち入る必要があり、居住者の生活に多大な不便を来たすことになる他、直接の補強工事以外に既存の部屋の間取りや模様替え、仕上げ材の撤去や復旧などの付帯工事にかなりの費用が発生する。
【解決手段】既存建物の隅部外側2面の土台5と桁又は梁6などの構造材に、外側面にU溝付パネル取付部材10、14を夫々対向させて固定すると共にU溝間に建物階高長を有する一対のコ状成型部材を嵌合組合せた1以上の長尺中空パネル単板16の各端部を嵌合固定した後、中空パネル単板の内部空間にセメントグラウト材Gが充填されてユニットパネル補強壁15が構成される。 (もっと読む)


【課題】 熟練を要することなくなおかつ耐震性に優れた柱の接合を可能にする。
【解決手段】本発明に係る柱の接合構造1は、端面同士が突き合わせ状態で当接される一対の柱部材2a,2bと、柱部材2a,2bの側面に両側から接着される一対の添板3,3とから構成してある。ここで、一対の柱部材2a,2bのうち、一方の柱部材2aの端面には嵌合溝4を形成してあり、他方の柱部材2bの端面には、嵌合溝4に嵌め込まれる嵌合突起5を形成してある。 (もっと読む)


【課題】 柱や間仕切り壁を撤去してもそれらを含む柱梁架構の水平剛性を確保する。
【解決手段】 本発明に係る柱梁架構1は、互いに対向配置され土台6に立設された一対の柱2,2と、該柱の頭部に架け渡された梁3と、一対の柱2,2の互いに向かい合う側面にそれぞれ接着された一対の添柱4,4と、該添柱の頭部に架け渡され梁3の下面に上面が接着された添梁7と、一対の補剛板5,5とからなる。一対の補剛板5,5は計4枚からなり、左右上方に一カ所ずつ存在する柱2と梁3との接合部及び同様に二カ所存在する添柱4と添梁7との接合部が両側方から挟み込まれるようにしてそれらの接合部に接着してある。 (もっと読む)


【課題】 既存木造住宅のコンクリート基礎部の補強する際に、土台からの応力が直接伝達される既存基礎自体の強度を確実に上げ、施工性にも優れた基礎補強方法を提供する。
【解決手段】 基礎12の片側の表面モルタルをはつり取り、コンクリート基礎12の上下5〜10cmの位置に1〜2cm角の切り込みをサンダー等を用いて入れる。その切り込み口にエポキシ系接着剤を塗布し、アラミド繊維ロッド14を入れる。また必要な場合においてはアラミド繊維シート19を表面にエポキシ系接着剤を用いて貼付け、コンクリート表面はモルタルで仕上げる。これを既存木造住宅の基礎部全周にわたり施工することにより、既存基礎自体を施工性にも優れた補強することができる。 (もっと読む)


【課題】工場、倉庫、体育館等の屋根又は壁や鋼構造物、及び発電所や工場等の機器の床、基礎、地盤に関する、極めて高い安全性を発揮する画期的施工方法及び構造を提供する。
【解決手段】建物の屋根又は壁の素地1表面に速乾性を有する断熱発泡層3及び高強度の樹脂製の伸延性を有する補強防水層4を吹付、その表面に耐太陽光性、又は耐火性、又は耐飛び火性、又は遮熱性等のいずれか、又はそれらの組合せによる表面層5を、塗布又は吹付ける。 又、鋼構造物の素地表面に、高強度の樹脂製の伸延性を有する補強防水層及び耐太陽光性の表面層を、塗布又は吹付る。 又、発電所、工場等の危険物漏出事故を防止するため機器の床、基礎、地盤等の表面に速乾性を有する断熱発泡層及び高強度の樹脂製の伸延性を有する補強防水層を吹付、前記補強防水層の表面に不燃性等の表面層、及び/又は防護シート層を配置する。 (もっと読む)


【課題】軟質床を硬質床へ簡単に改装でき、作業の容易化を図ることができる改装床及び床の改装方法を提供すること。
【解決手段】軟質床材3の上に中間部材4が不動に配置され、この中間部材4の上に硬質床材5が取り付けられている。壁9,10の近くに配置された硬質床材5は止着具である釘11によって固定され、この釘11は、硬質床材5、中間部材4及び軟質床材3を貫通してこの軟質床材3の下の床下地材2に打ち込まれており、釘11の頭部は壁9,10に取り付けられた幅木13,14によって隠されている。 (もっと読む)


【課題】制震性能を発揮して建築の耐震安全性を向上させる木造制震筋交を提供する。
【解決手段】木造筋交4の木口から材軸方向に雌ネジラグ5が埋め込まれ、先端部6aを雌ネジラグ5へねじ込まれたボルト6の外周に座屈補剛管7が嵌め込まれている。ボルト6の基端部6bは木造筋交4の木口から突き出され、同木口に設けた孔15へせん断ピン8が差し込まれたコネクタ9の端板9aが、ボルト6の基端部6bへ締結したナット10、11で木口へ固定されている。建物の柱1と梁又は土台2が形成する軸組み架構面内の内隅へ固定された接合金物12とコネクタ9とがピンボルト13により密接なピン連結状態に接合されている。 (もっと読む)


【課題】 屋根を改装する際に、改装後の雰囲気を明確に把握することができる改装前後の家屋表示媒体及びその作成方法を提供すること。
【解決手段】 本発明に係る改装前後の家屋表示媒体は、改装すべき家屋の全体を、その周辺風景と共に斜め上方から撮影して得られた第一のデジタル画像データと、前記第一のデジタル画像データにおける家屋の屋根部分を、別途に作成され予め記憶させた複数の屋根改装後の状態を示すデジタル屋根画像データから選択した一つの改装後のデジタル屋根画像データに置き換え組み合わせることにより改装後の屋根を持つ家屋の状態を描写した第二のデジタル画像データとを、上下又は左右に並列して配置した状態で表示することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】既設の住宅建物に、天井高さが高く開放的な吹抜け空間を有する居住スペースを、効率良く設けることのできる住宅建物の空間リフォーム工法を提供する。
【解決手段】上階と下階とを有する既設住宅建物10に、下階の床部12から0.5層分の高さの中間床13を有し、上方が1.5層分の高さの吹抜け空間となった居住スペース11を形成する住宅建物の空間リフォーム工法であって、既設住宅建物10の階段部14及びこの階段部14に隣接する領域を空間リフォーム部17として、この空間リフォーム部17に、踊場部18を挟んだ下階への下部階段19aと上階への上部階段19bとを設け、且つ踊場部18の床部を中間床13として空間リフォーム部17に延設させることにより、上方が1.5層分の高さの吹抜け空間となった居住スペース11を形成する。 (もっと読む)


【課題】木造の既設住宅建物に、天井高さが高く開放的な下階居住部を、建物の所望の水平剛性を保持しつつ効率良く設けることのできる住宅建物の空間リフォーム工法を提供する。
【解決手段】木造の既設住宅建物10の下階居住部11の天井部分を嵩上げして、下階居住部11の居住空間を縦方向に広げる住宅建物の空間リフォーム工法であって、既設住宅建物10の外壁部分13に配設された外周梁14の内側に設けられる複数の床受け梁15の少なくとも一部を取り外して、当該床受け梁15の両端15aが接合されていた柱部材16に沿って直上に床受け梁15を設置し直し、設置し直した床受け梁15に支持させて、これの上方に上階の床部材17を取り付けると共に、下方に下階の天井部材18を取り付けることにより、下階居住部11の居住空間を縦方向に広げる。 (もっと読む)


【課題】 施工効率と機械的強度の向上を図る。
【解決手段】 スポンジ材を素材とし、建築物の結合される少なくとも1組の構造部材3,4,5の結合部位と対向する第1接合面12と第2接合面13とを有してブロック状に形成されるとともに、エポキシ樹脂接着剤11を含浸して構成され、第1接合面12と第2接合面13を各構造部材の相対する結合部位7に接合することにより、当該結合部位7を補強する。 (もっと読む)


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