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Fターム[2E176DD13]の内容

既存建築物への作業 (7,016) | 破壊 (1,130) | チゼル又はハンマによるもの (15)

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【課題】鉄筋コンクリート構造物に対する回転と打撃を併用して削孔するドリルによる削孔を、大掛かりな冶具や機械、仮設を不要にしながら、狭隘なスペースでも可能にする。
【解決手段】鉄筋コンクリート構造物1に固定するスタンド5に沿って移動可能に組み付けた回転と打撃を併用して削孔するドリル4により、鉄筋コンクリート構造物1に対し削孔する。具体的には、回転と打撃を併用して削孔するドリル4をスタンド5に沿って後退させてスタンド5の先端部で一体的に回転させた後、削孔より削孔ロッドを抜き出してから、削孔にスタンド5より長い長尺の削孔ロッドを挿入して、その長尺の削孔ロッドを回転と打撃を併用して削孔するドリル4に装着し、回転と打撃を併用して削孔するドリル4に装着した長尺の削孔ロッドにより、削孔をスタンド5の長さ以上に深く削孔する。 (もっと読む)


【課題】
この発明によれば、効率よくはつり作業を進めることができ、しかもはつり対象物が予測以上の壊れ方をしたとき、ハンドブレーカーごとはつり対象物の方向に突き進んでしまっても、手を怪我しないようにしたハンドブレーカーによる建造物の破壊方法を提供する。
【解決手段】
建造物の破壊に使用されるハンドブレーカーと、壁面ないし床面の適所に設けた係合手段と、前記ハンドブレーカーのハウジングの適宜箇所に一端を連結し、他端を前記係合手段に連結した懸垂帯を備え、
前記ハンドブレーカーを、その先端を前記係合手段と所定の間隔をおいて壁面ないし床面に当接しつつ作動させるとともに、前記係合手段を支点としつつ、前記懸垂帯を介してハンドブレーカーの先端に負荷を掛けることにより、テコの原理で壁面ないし床面を容易に破壊できるようにしたことを特徴とするハンドブレーカーによる建造物の破壊方法。 (もっと読む)


【課題】大断面のコンクリートに対する連続的なはつり作業を行う際に、粉塵の集塵回収効率を向上することができるコンクリートはつり集塵装置を提供する。
【解決手段】コンクリート2をはつるためのコンクリートはつり集塵装置10であって、重機に装着可能に構成され、コンクリート2の表面をはつるためのハンマー12と、ハンマー12の周囲を囲うように配置され、はつり粉塵を集塵するための集塵カバー16と、集塵カバー16と連結され、吸引したはつり粉塵を回収する粉塵回収手段24とを備えるようにする。 (もっと読む)


【課題】バックホーを既設建造物の内部において使用することができ、そのバックホーを利用して既設建造物を解体することができる内装解体工法を提供する。
【解決手段】解体工法では、電動機によって駆動して建造物11の内部を走行可能な大きさの少なくとも1台のバックホー10A,10Bを利用する。解体工法は、バックホー10A,10Bを運転して建造物21の地上階の進入箇所からその内部の解体箇所へ向かって走行させる走行工程と、バックホー10A,10Bの各種の解体用アタッチメント12を作動させて建造物11の内部の解体箇所を解体する解体工程とを有する。 (もっと読む)


【課題】破砕対象物の形状などに制限がなく、長い時間に渡る騒音も発生することのない破砕装置を提供することを課題とする。
【解決手段】破砕装置を、重量物から構成される打撃体と、上下に延びる長尺体であり、前記打撃体を上下に沿って移動するように保持するガイド手段と、下端側にチゼルが形成される棒体からなり、前記ガイド部材の下端側の前記打撃体が落下する位置において、上下方向にスライド可能に保持される破砕体と、前記打撃体の上方側で駆動手段により上下動する移動体と、前記移動体の前記打撃体に接触する位置に設けられる磁石又は鉄からなる第一吸着部と、前記打撃体の前記移動体に接触する位置に設けられる前記第一吸着部に吸着する磁石又は鉄からなる第二吸着部と、前記打撃体の前記ガイド部材の上方への移動を規制する前記ガイド部材の上方側に固定される規制手段とから構成する。 (もっと読む)


【課題】コンクリート構造物を効率的に解体する解体方法を提供する。
【解決手段】本発明の解体方法は、コンクリート構造物である柱1を外面から穿孔し、柱1を分断する分断部3で、柱1の外面から内部へと向かって孔部11、孔部12を形成する工程と、孔部11、孔部12に、線状爆薬13を配置する工程と、線状爆薬13による発破を行い、柱1のコンクリート5を分断部3で分断する工程と、を具備する。分断部3で、分断方向に沿った分断面の外周部に軸方向鉄筋7や帯筋9の鉄筋が配置されているとき、孔部11、孔部12は、分断部3で、分断面の外周部の鉄筋の内側近傍部分14と、分断面の内部に設けることができる。 (もっと読む)


【課題】低所から高所まで削孔を行うことを可能とし、かつ、安全かつ安価に複数箇所での削孔を同時に行うことを可能とした削孔装置を提供する。
【解決手段】走行台車10と、走行台車10の前端部と後端部にそれぞれ設置されたブーム20と、各ブーム20の先端に設置されたドリル30と、を備えた削孔装置1であって、ブーム20は、先端部22の上下左右への移動が可能となるように基部21が走行台車10に設置されており、ブーム20の先端には、ドリル30を取り付けるためのドリル取付軸31が設置されていて、ドリル30はドリル取付軸31を回転軸として回転自在に取り付けられている。 (もっと読む)


【課題】都市内でも採用しやすい、騒音、振動、飛散物の発生の少ない、コンクリート構造物の解体工法を提供する。
【解決手段】コンクリート構造物を解体するために、まず「面部材」としてのスラブや壁面を解体して、「線部材」としての梁、柱とほぼ絶縁してこれらを孤立化させる。その後に、孤立化した梁、柱だけを小口径、小薬量の高性能爆薬で破壊する。 (もっと読む)


【課題】道路等の舗装面に施工された路面表示塗料(いわゆる白線)や建築床面に施工されたPタイル等で不要物となったものを、従来の切削機(カッター)等を用いる方法よりも効率的に、かつ騒音や粉塵等の発生を防止しつつ、簡易な装置で剥離除去すること。
【解決手段】不要物の付着面にボイラで生成した飽和蒸気を加圧することなく再加熱してなる過熱蒸気を噴射し、その熱量及び噴射圧並びに膨圧により剥離して除去する。過熱蒸気の噴射に当たっては、路面表示塗料の剥離には噴射口が扁平なノズルを用い、Pタイル等の剥離にはスクレイパー(剥離刃)付ノズルを用いる。 (もっと読む)


【課題】支柱を有する大型の構造物の解体を行うことができる台棒装置及び台棒装置を用いた構造物の工事方法に関する技術を提供する。
【解決手段】本発明の台棒装置は、前記支柱のそれぞれに該支柱の長手方向に沿うように、かつ前記支柱との接続位置が該支柱の長手方向において変更可能に接続される柱材と、前記柱材のうちの一の柱材と他の柱材とを橋渡しするように取り外し可能に接続されるビーム材と、を備える。また、台棒装置を用いた構造物の工事方法は、前記支柱のそれぞれに該支柱の長手方向に沿うように、かつ前記支柱との接続位置を該支柱の長手方向において変更可能に接続する柱材接続工程と、前記柱材接続工程において接続された柱材のうちの一の柱材と他の柱材とを橋渡しするように、前記ビーム材を取り外し可能に接続するビーム材接続工程と、前記柱材側に位置する作業員によって、該柱材が接続される前記支柱を解体する支柱解体工程と、を備える。 (もっと読む)


【課題】 コンクリート製外筒と耐火レンガ製内筒とからなる煙突を、コンクリート解体片とレンガ解体片とに確実に分別しながら安全に且つ能率よく解体することができる煙突の解体方法を提供する。
【解決手段】 耐火レンガ製内筒1をその上端から下端部に達する長さ部分を解体してそのレンガ解体片1aを該内筒下端部1'内に堆積させ、この堆積物上に仕切板4を載置したのちコンクリート製外筒2をその上端から下部に達する長さ部分を解体してそのコンクリート解体片2aを上記仕切板4上における未解体の外筒下部2'内に堆積させ、次いで、下端に開口部5を設けて、この開口部5を通じてレンガ解体片1aとコンクリート解体片2aとを順次別々に排出し、しかるのち、未解体の内筒下端部1'と外筒下部2'を解体する。 (もっと読む)


【課題】コンクリートの表面に安価でチッピングが施せるコンクリート用チッピング装置を提供する。
【解決手段】油圧ショベルAの操作アームa1の先端に装着し、この油圧ショベルAの動力によって駆動してコンクリート表面を削ることによりコンクリート表面を凹凸状とするチッピングを行うコンクリート用チッピング装置a2において、油圧ショベルAの操作アームa1の先端に着脱自在に装着され、駆動にともなって振動する転圧面11を備えた締固め機10と、コンクリート表面を削るビシャン21またはボタンビットまたはクロスビットから成る削り金具列23−1,23−2を複数装着し、転圧面11に着脱自在に装着した削り金具支持体20とで構成する。 (もっと読む)


【課題】 破断しようとする対象物の表面に液体冷媒を噴射することによって、人がハンマーで叩く程度の力(250kgf・m程度の力)で鋼材を破断することができる、鋼材の破断方法を提供することを目的とする。
【解決手段】 破断しようとする対象物(鋼製フィンガージョイント1のフィンガー部2)の表面にVノッチを形成してから、このVノッチを覆うようにカバー5を被せ、当該カバー5内においてノズル6から液体冷媒を噴射してVノッチ付近を冷却し、その後、フィンガー部2に外部からの衝撃を与えることによって、これを破断することを特徴とする。 (もっと読む)


本発明は、ドロップ・ハンマを動かすためドロップ・ハンマに配置された少なくとも2つの突起と係合するように適合された並進ドッグを含む、ドロップ・ハンマ用の駆動機構に関する。ドロップ・ハンマは、並進ドッグを動かす駆動システムを含み、並進ドッグは、ドロップ・ハンマを第1の方向に並進させるためにドロップ・ハンマに配置された第1の突起と係合する。並進ドッグが第1の突起をリリースすると、並進ドッグは、前記第1の方向とは反対の第2の方法にドロップ・ハンマを並進させるためにドロップ・ハンマに配置された別の駆動突起と係合する。
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