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Fターム[2F030CA10]の内容

体積流量の測定 (8,326) | 流量検出手段 (975) | その他 (178)

Fターム[2F030CA10]に分類される特許

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【課題】遠心式羽根車を用いた電動送風機の流量を流速計は用いずに精度よく検出できる遠心式電動送風機を提供する。
【解決手段】電動機1の回転軸により遠心式羽根車2へ伝達される負荷トルクの大きさを検出し、トルクフィードバック値Tfを出力するトルク検出器4と、電動機1の回転速度を検出し、回転速度フィードバック値ωrfを出力する回転速度検出器5と、ケーシング3の給気口3a又は排気口3bより給気又は排気される作動流体の密度に関係する物性値を測定する作動流体状態検出器6と、作動流体状態検出器6により測定された物性値から作動流体密度を算出し、作動流体密度フィードバック値ρfを出力する作動流体密度演算器7と、これらフィードバック値Tf、ωrf、ρfを用いて流量を算出し、目標流量値と比較するための流量検出値Qfとして出力する流量演算器8とを備えた。 (もっと読む)


【課題】部品点数や組付工数を低減して、小型でエンジン振動から車載電子機器を保護できる防振機能を発揮する車載電子機器用取付装置を提供する。
【解決手段】被取付部材をなす樹脂製のボディ6と、車載電子機器である空気流量測定装置5に突設された取付ステー52との間に、弾性変形可能な板状の防振部材20を配置し、タッピングネジ21によって取付ステー52を防振部材20を介してボディ6に締付固定することを基本とする。そして、タッピングネジ21は、頭部21aとこの頭部21aより小径で緩み止め機能を具備したネジ部21bとを有しており、このネジ部21bがボディ6に直接ねじ込まれている。これにより、少ない部品点数、組付工数で空気流量測定装置5をエンジン振動から保護することができる。 (もっと読む)


【課題】比較的小型の機器に用いられる流量検知装置であって、省スペース化が可能な簡易な構成を有し且つ消費電力を抑制することが可能な流量検知装置を提供する。
【解決手段】流量センサ180は、チューブ31とチューブ32とを備えている。チューブ32は、チューブ31が延びる方向に対して交差し且つ水平方向よりも上方に延びるようにチューブ31に接続されている。接続部分21よりも水の流れ方向の上流側において、チューブ31には、流れ方向の略同一位置において互いに対向する電極181と電極182とが配置されている。チューブ32には、流れ方向の略同一位置において互いに対向する電極183と電極184、および、電極185,285,385,485,585,685,785と電極186,286,386,486,586,686,786が配置されている。 (もっと読む)


【課題】空気流量測定装置1において、ダストの流量センサ4への到達を防ぐことを目的とする。
【解決手段】空気流量測定装置1は、バイパス流路6の途中に分岐するサブバイパス流路7内に流量センサ4が配されている。そして、分岐11より上流側のバイパス流路6を形成する流路壁面の内、サブバイパス流路7が分岐する方向側に位置する第1壁面15は、第1壁面15に沿って下流側に向かう流れが分岐11から遠ざかるような形状に湾曲しており、第1壁面15に対向する第2壁面16は、分岐11から遠ざかるように湾曲している。これによれば、バイパス流路6には分岐11から遠ざかる方向へ進む流れが形成されるため、ダストはその流れに乗って進む。このため、ダストは分岐11からサブバイパス流路7へ浸入しにくくなる。従って、ダストの流量センサ4への到達を防ぐことができる。 (もっと読む)


【課題】流量測定装置1において、第2ハウジング2Bを2次成形する際に、1次成形品として2次成形により圧力を受ける第1ハウジング2Aの耐圧性向上を目的とする。
【解決手段】流量測定装置1は、バイパス流路を形成するための第1ハウジング2Aと、第1ハウジング2Aを1次成形部品とする2次成形によって形成される第2ハウジング2Bとを備える。また、第2ハウジング2Bは、内部にバイパス流路が形成された中空部7を有し、第1ハウジング2Aの外周面において、中空部7の上側に、第1ハウジング2Aの内側に凹む凹部26が設けられている。これによれば、2次成形時に、第1ハウジング2Aを保持するための型Mの一部を凹部26に差し込むことができ、2次成形時に型Mによって支持される第1ハウジング2Aの型押え面積を増加させることができる。 (もっと読む)


【課題】熱式の空気流量測定装置1により内燃機関への吸気の流量を測定する場合に、流量が誤差解消可能範囲から小側に変動してもプラス側誤差の発生を抑制する。
【解決手段】空気流量測定装置1によれば、筐体5の外壁面には、バイパス流路の出口9が開口する位置よりも吸気主流の下流側に、バイパス流路を通って出口9から流出するバイパス通過流と、バイパス流路を通らず筐体5の外壁面に沿って吸気主流の方向に流れる外側通過流とを合流させて絞りながら吸気主流の下流側に導く絞り15が設けられている。これにより、バイパス流路による嵩上げ幅が、流量の誤差解消可能範囲から小側への変動幅に応じて低減する。このため、熱式の空気流量測定装置1により内燃機関への吸気量を測定する場合に、吸気量が誤差解消可能範囲から小側に変動してもプラス側誤差の発生を抑制することができる。 (もっと読む)


【課題】センサ取付壁の貫通孔を挟む空間における空気の圧力差が大きくなったときであっても、風量センサの構成及び貫通孔の大きさを変更せずに、貫通孔に流れる空気の流量を精度良く検出することが可能なセンサ取付構造及び投写型映像表示装置を提供する。
【解決手段】貫通孔32Aが形成されているセンサ取付壁であるダクト32は、第1空間S1と第2空間S2とを仕切る。第1空間S1に設けられる風量センサ40は、第1空間S1から空気が流入する流入口41と、流入口41から空気が流出する流出口42とを有し、流入口41に流入した空気の流量を検出する。流出口42と貫通孔32Aとの間には隙間Cが空くように風量センサ40が設けられ、空間S1,S2において空気の圧力差が発生したときに、これに応じて流出口42及び隙間Cの双方から貫通孔32Aに空気が流入するように、流出口42が貫通孔32Aから間隔を空けて設けられている。 (もっと読む)


【課題】患者がピークフロー以外の呼吸パラメータも測定可能な安価な装置を提供する。
【解決手段】装置は、可動なプレート部材132の位置を測定するための変位測定装置160と、プレート部材132の振動を減衰するための自己振動減衰装置140と、プレート部材132の共振周波数を増大させ、かつフラッターを低減するためのプレート部材132に係合するかまたは組み込まれる1つまたは複数の補強部材と、フロー測定に対する重力の作用を排除するためにその長さに沿った異なる点で、空気流に異なる方向164を提供する導管124とを含む。 (もっと読む)


【課題】歪抵抗薄膜全体としてのTCR値を低く抑えることが可能であると共に、温度サイクルに対して、比抵抗ρに代表される電気特性が安定で、かつ優れた高温安定性と高いゲージ率とを実現可能な歪抵抗薄膜および当該歪抵抗薄膜を用いたセンサの提供。
【解決手段】積層膜からなる歪抵抗薄膜10、20であって、上記積層膜が、クロム薄膜、酸化クロム薄膜または窒化クロム薄膜からなる第一の薄膜11、21と、第一の薄膜11の両主面のうち第一面111または第一面211と第二面212に積層され、薄膜の膜厚を同一としたときのTCR値[ppm・K−1]が第一の薄膜より小さい第二の薄膜12、22、23とを少なくとも一層以上有し、上記積層膜を構成する第二の薄膜12、22の一つが上記積層膜の表出面Sとして表出している歪抵抗薄膜とする。 (もっと読む)


【課題】容易に製造することができるとともに、検出結果の安定性が高いフローセンサ、流量計、および流量制御装置を提供する。
【解決手段】フローセンサ1は、流体が流通する流路11が内部に設けられた流路保持体10と、流体の速度を検出するための検出部20と、を備え、流路保持体10は、それぞれが接合された複数の部材12,13,14を含み、検出部20は、前記複数の部材12,13,14のうちの一の部材と他の部材との間に配置される。 (もっと読む)


【課題】空気流量測定装置1において、吸気脈動の振幅が大きい場合でも、測定値に及ぼす逆流の影響を緩和する。
【解決手段】空気流量測定装置1によれば、バイパス流路4の出口9は、吸気路に対して吸気主流の下流側に向かって開口する。そして、出口9を吸気主流の上流側に向かってバイパス流路4の流路壁に直線的に投影することで形成される出口投影領域αには、バイパス流路4と吸気路とを連通させる穴24が設けられている。これにより、出口9からバイパス流路4に流入した逆流は、流入時と同じ方向に直進することで容易に出口投影領域αに到達し、穴24から吸気路に戻ることができる。このため、空気流量測定装置1において、吸気脈動の振幅が大きくなっても、測定値に及ぼす逆流の影響を緩和することができる。 (もっと読む)


【課題】蒸気の湿り度によらず簡便に蒸気流量を測定することができる方法、及び蒸気の制御性に優れた熱供給システムを提供する。
【解決手段】配管30内を流通する湿り蒸気の流量を渦流量計20により計測し、当該計測値を前記湿り蒸気の総流量として取得した後、前記計測値を、前記湿り蒸気の密度を用いて補正し、当該補正値を湿り蒸気の総流量として取得することを特徴とする。この方法によれば、湿り蒸気の湿り度によらず少ない誤差で湿り蒸気の総流量を取得することができる。 (もっと読む)


【課題】信号線を増やすことなく、検出信号の異常原因を分類することのできる流量計を提供する。
【解決手段】流量計出力部50は、流体の流量に応じた検出信号を出力するフローセンサ12と、フローセンサ12を駆動する駆動回路31と、検出信号と駆動回路31に関する情報とに基づいて、検出信号の異常原因を分類する分類部32bと、ケーブル60を介して検出信号に基づく通信信号を送信する送信部32cと、を含み、通信信号は、検出信号に異常がないときに、送信部32cの出力可能な範囲のうちの所定範囲において、検出信号のレベルに応じたレベルであり、検出信号に異常があるときに、送信部の出力可能な範囲のうちの前述の所定範囲外において、分類部32bにより分類された前記検出信号の異常原因に割り当てられたレベルである。 (もっと読む)


【課題】圧力変動に対する感度を実質的に取り除いた質量流量コントローラを提供する。
【解決手段】質量流量コントローラは、圧力センサと組み合わされた熱質量流量センサを含んでおり、入力圧力における揺らぎに比較的敏感ではない質量流量コントローラを提供する。圧力センサと熱センサとは、それぞれが測定された入口流率とデッド・ボリュームの中の圧力とを示す信号を電子コントローラに提供する。電子コントローラは、測定された圧力を用いて測定された入口流率を補償して出口流率の補償された測度を生じ、これが質量流量コントローラの出口弁を動作させるのに用いられる。 (もっと読む)


【課題】脈動する吸気量を測定する空気流量測定装置において、脈動の高調波を考慮した補正を可能とする。
【解決手段】空気流量測定装置は、吸気量の高調波を分析する高調波分析部8と、高調波分析部8による分析結果に応じて、検出値に対する補正量を算出する補正量算出部10と、補正量算出部10により得られた補正量を利用して検出値を補正する補正部11とを備える。また、高調波分析部8は、高調波の周波数、振幅および位相を求め、補正量算出部10は、基本波の振幅、2次波の振幅および位相を利用して補正係数を算出する。そして、補正部11は、補正係数を検出値に乗じたり、足したりすることで検出値を補正する。これにより、吸気量の脈動波形を、基本波に高調波が重畳したものとみなして高調波を考慮した補正を行うことができる。 (もっと読む)


【課題】流量センサからの出力信号である流量電圧信号をデジタルデータに変換して出力するA/D変換回路を備えた流量測定装置において、出力変動を低減させるとともに、流量検出精度を向上させる。
【解決手段】流量測定装置1は、流量電圧信号のデジタルデータ(流量デジタルデータ)を用いて演算処理を行うデジタル演算部14を備え、デジタル演算部14において、流量デジタルデータを少なくとも連続する2個以上の所定個数での移動平均により平均化処理を行う。すなわち、流量測定装置1内で、流量デジタルデータの平均化処理をする。これによれば、流量測定装置1内で、流量デジタルデータの全てを用いて平均化処理ができるため、ECU17に取り込んでECU17内で平均化処理する場合と比較して、平均化処理の精度を向上させることができる。 (もっと読む)


【課題】
より簡易かつ正確に管等を通過する少量の流水を検出することができる流水検出システ
ムを提供する。
【解決手段】
液体を通す管と、前記管の内部に設置され、前記液体の流れの存否を振動により検出す
る流水検出部と、前記流水検出装置により検出した振動を電気信号にて検出し、前記液体
の流れに関する情報を送出する制御部と、前記制御装置から送られてきた液体の流れの存
否に関する情報を表示する表示部と、を備える流水検出システム。 (もっと読む)


【課題】より少ない工数で実測された実測値を用いて、ファンに関するデータを予測する。
【解決手段】予測装置100は、以下の取得部121、予測部122を有する。すなわち、予測装置100の取得部121は、所定の回転数N[rpm]で回転する場合のファンに関するデータの実測値111を取得する。そして、予測装置100は、取得されたデータの実測値に基づいて、ファンが所定の回転数Nとは異なる回転数N´で回転する場合のファンに関するデータを予測する。 (もっと読む)


【課題】小型化を図りつつ流体の流量の計測精度の向上を図ることができる熱式流量計を提供すること。
【解決手段】本発明の一態様は、被測定流体の流量を計測するための熱線が架設されたセンサ流路Sと、センサ流路Sに対する第1バイパス流路B1と第2バイパス流路B2とを備える熱式流量計10において、測定チップ60と、センサ基板50と、センサ流路Sと第1バイパス流路B1と第2バイパス流路B2とを分岐させる流路ブロック40とを有し、流路ブロック40及びセンサ基板50を収容するボディ20とボディ20の開口部を塞ぐカバー30とで形成される空間内にセンサ基板50が鉛直に配置され、被測定流体の出入口がボディ20の同一面に配置され、ボディ20に第1バイパス流路B1内へ突出したリブ70が設けられていること、を特徴とする。 (もっと読む)


【課題】部品点数が削減された流量検出装置を提供する。
【解決手段】管内の流体の流量を検出する流量検出装置であって、圧電材料から成る、弁体に設けられたセンサチップと、センサチップに駆動信号を供給し、センサチップの検出信号を処理する処理手段と、を有し、センサチップは、流体に晒されるセンサ面に、駆動信号を受けて表面弾性波を発生し、表面弾性波を検出信号に変換する弾性波部と、弾性波部によって発生された表面弾性波を、弾性波部に反射する反射部と、駆動信号を受信するとともに、検出信号を送信する内部通信部と、を有し、処理手段は、駆動信号を生成する生成部と、駆動信号を送信するとともに、検出信号を受信する外部通信部と、駆動信号と検出信号とに基づいて、流体の圧力、温度、弁体の開度、及び、流体の流量を算出する算出部と、を有する。 (もっと読む)


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