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Fターム[2F034DC01]の内容

Fターム[2F034DC01]に分類される特許

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【課題】遠心力による加速度の影響を受けずに簡単な構成で回転をともなって飛翔する球体の回転速度及び回転方向を推定できる球体の回転計測装置を提供する。
【解決手段】ボール1を投げて、当該ボール1の重心に設けられた3軸加速度センサ3から検出された3軸の加速度信号が無線送信され、信号処理装置8が受信した加速度信号をA/D変換して得られた加速度データから、演算処理部9において加速度データからボール1が飛翔中の3軸方向の加速度信号を抽出し、3軸の加速度信号の合成加速度信号からオフセット分を除去する前処理を行なってから、連続ウェーブレット変換処理を行って得られた周波数振幅値の時間変化から球体の回転速度及びその時間変化を推定し、抽出された3軸方向の加速度信号の振幅比の時間変化から球体の回転軸を中心とする回転方向を推定してこれらを表示装置10へ表示する。 (もっと読む)


【課題】ユーザの移動状態を推定するためのモデルを作成し、該モデルに基づいてユーザの移動状態を携帯端末装置を用いて自動的に推定する方法及びシステムに関する。
【解決手段】少なくとも1つのCPUとメモリとを備える携帯端末装置の移動状態を推定する方法であって、該CPUが時系列に前記メモリに格納された1又は複数のパラメータから構成される推定用特徴パラメータと1又は複数のパラメータから構成される各該代表特徴パラメータとのパラメータ毎の差に基づいて、該複数の第1クラスタから該差が第1の条件を満足する1の第1クラスタを選定するステップと、該選定された第1クラスタに対応する該第1確率表に基づいて算出された推定用セグメント確率表から、第2の条件を満足する移動状態を特定することにより移動状態を推定するステップと、からなる方法。 (もっと読む)


【課題】歩行者の動作が微少であっても、誤検出することなく正確な移動方向を算出すること。
【解決手段】移動方向算出装置110は、歩行者100の前後、左右、上下の各方向の加速度を検出する加速度センサ120の検出値を利用して歩行者が歩行中か否か、歩行中であれば、前後左右のいずれの方向に移動しているかを算出することができる。さらに、加速度センサの検出値を利用して歩行者の移動形態も特定するため、歩行者の移動状況を高精度に特定することができる。 (もっと読む)


【課題】正確な運動軌跡を発生できる回転および傾斜変化情報を検知可能な運動感知装置およびその方法を提供する。
【解決手段】本発明の回転および傾斜変化情報を検知可能な運動感知装置は、発光ユニット50と、センサ制御ユニット51と、画像センシングユニット52と、回転センシングユニット53と、傾き角センシングユニット54と、データストレージユニット55と、演算ユニット56とを含む。画像センシングユニット52は反射光信号Rを受信する。回転センシングユニット53は、該運動感知装置の回転角度変化信号を検知する。傾き角センシングユニット54は、該運動感知装置の傾斜角度変化信号を検知する。演算ユニット56は、前記反射光信号、前記回転および傾斜角度変化信号にそれぞれ基づいて、該運動感知装置の検知表面に対しての運動方向および速度、該運動感知装置自体の回転角度、および該運動感知装置自体の傾斜角度をそれぞれ算出する。 (もっと読む)


【課題】被検出回転体の制限を受けることなく回転検出信号の論理レベル推移を忠実に再現しつつ、被検出回転体の回転方向をも含めた回転情報を安定して得ることのできる回転検出装置の信号処理回路を提供する。
【解決手段】信号処理回路は、逆転判定部10を通じて回転検出信号SaおよびSbの相対位相の入れ替わりに基づきロータの回転方向が逆転したことを判定しつつ、エッジ抽出部20を通じて信号Sa側についての全てのエッジを抽出する。次に、レベル切替禁止部30を通じて、逆転判定部10によるロータの逆転判定後における信号Saの最初の立ち上がりおよび最初の立ち下がりの双方のタイミングに同期した信号レベルの切替を禁止する切替非能動信号Ceを生成する。そして、出力信号生成部40を通じて、この切替非能動信号Ceに基づきロータの逆転判定直後における信号Saの1パルス分をマスクすることで、出力信号OUT1を生成出力する。 (もっと読む)


少なくとも一つの測定軸に沿って、入力装置と対象(15)の相互に対する移動を測定する方法および光学モジュールである。各測定軸に測定ビーム(13)を発生させるため、レーザ孔を有するレーザ装置(3)が提供される。測定ビーム(13)は、対象(15)の照射に使用され、対象(15)から反射された測定ビーム放射線と、レーザ孔に再進入する放射線とにより、レーザ内で自己混合効果が生じ、レーザ孔の作動が変化する。検出器(4)を用いることにより、これらの変化を表す測定信号が生じ、電子処理回路(18)は、相対移動の速度に応じて、測定信号の少なくとも2つのパラメータのうちの一つを選定し、これを用いて、相対移動の速度および方向が決定される。

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【課題】光学モーションセンサをスポーツ器具に使用して動きを検出する。
【解決手段】埋め込み光学センサを備えたスポーツ器具。埋め込み光学センサは、イメージアレイとナビゲーションエンジンとを有する。ナビゲーションエンジンは、イメージアレイから画像情報を受信し、画像間のオーバラップを求めるために画像情報の相関判定を実施し、動きを検出するために画像間のずれを判定する。 (もっと読む)


【課題】少ない回転センサで伝動系各部の回転速度、回転方向、摩擦要素のスリップを演算し得る。
【解決手段】(a)のモードでは、歯車組GCのリングギヤRcの回転速度がNrc=0、キャリアCcの回転速度がNcc={α/(1+α+β)}Nmg2、サンギヤScの回転速度がNsc=Nmg2、歯車組GFのサンギヤSfの回転速度がNsf=Nmg2、キャリアCfの回転速度がNcf=0、リングギヤRfの回転速度がNrf=-δ・Nmg2、歯車組GRのリングギヤRrの回転速度がNrr={α/(1+α+β)}Nmg2、キャリアCrの回転速度がNcr=No=(β×Nrr+Nsr)/(1+β)、サンギヤSrの回転速度が Nsr=-δ・Nmg2で表され、回転自由度数1と同数の1個の極性付きモータ回転センサ検出値Nmg2のみを用いて各部の回転速度を演算し得る。回転自由度数2と同数の2個の極性付きモータ回転センサ検出値Nmg1,Nmg2を用いて各部の回転速度を演算し得る。 (もっと読む)


【課題】 1つの装置で速度と前進/後進識別とができる船艇の速度検出装置を提供することを課題とする。
【解決手段】 図(a)は8枚羽根パドル50の側面図であり、前記パドルの羽根は、センサ33で検出するパルスパターンが回転方向によって変わるように磁化羽根42a〜42cと非磁化羽根43a〜43eを配置する。(b)、(c)はそれぞれ船艇の前進/後進時におけるパルスパターンであり、特定の磁化羽根により互いに異なるパルス間隔T、T1、T2のパルスを発生する。演算部44は、パルス間隔Tと次のT1又はT2によって船艇の前進/後進を認識し、船艇の速度演算は、あるパルス間隔Tを基準にしてTの発生周期T0を求め、T0に基づいてパドルの回転速度を算出し、船艇の速度を演算する。
【効果】本発明方法は、パドルの回転によって速度を検出し、加えて、パドルの回転方向によって船艇の進行方向を判定することができる。 (もっと読む)


【課題】 任意の回転方向で回転しながら空間を移動する球体の、回転量と回転方向を高精度で迅速に測定する測定装置と測定方法、並びに回転方向と回転量を測定するために好適な球体を提供できる。
【解決手段】 球体2に、任意の基準記号と、第1の測位ポイントと、第2の測位ポイントから構成される計測用マーク12を1個又は2個以上付す。移動する球体2の第1の画像を第1の撮影手段6で撮影し、第2の画像を第2の撮影手段8で撮影する。第1の画像と第2の画像に撮影されている計測用マーク12を検出し、計測用マーク12の位置の変化量から球体の回転方向と回転量を計算する。 (もっと読む)


【課題】安価でランニングコストが安い移動測定装置及びその製造方法を提供すること。
【解決手段】この移動測定装置100は、光学式マウス用ポジションセンサー5を光学マウスから取り出し、この光学式マウス用ポジションセンサー5のイメージ・センサー5aで食品等の被測定物1を撮像する。イメージ・センサー5aの出力信号はマイクロコンピュータ6により演算され、被測定物1の移動速度等の情報を求める。また、被測定物1との間の距離を測定するため距離センサー4が設けられ、この距離センサー4の信号に基づいて光学レンズ3の焦点を自動制御する。 (もっと読む)


【課題】 サンプル砂の散布場所に制限がなく、簡易且つ正確に漂砂流動解析を行える漂砂流動解析システム及び漂砂流動解析方法を提供する。
【解決手段】 海、河または池等における所定地点の水中に人工砂を散布し、散布された人工砂の流動範囲を所定面積毎に区分したメッシュ毎に水底から人工砂を含む土砂を採取し、採取した土砂の中から人工砂を回収する。回収した人工砂は、リーダにより識別情報が読み出され、読み出された識別情報は解析装置に送られ、解析装置34で漂砂の流れの方向、流速、滞留時間等の流動解析を行う。 (もっと読む)


【課題】センサの使用を減少し、演算法を簡易化することだけでなく、さらに原始センスデータが環境や電気ノイズ及びセンサの間の違いなどに影響され易い効果が避けられ、運動検知装置のノイズ抵抗能力を向上できる運動の検知方法を提供する。
【解決手段】運動検知モジュールの参考基準センサ及び複数の整合センサによりセンスデータを受取し、また定義域変換(Domain Transform)及び判別数学式(方向や移動回数及び速度判別数学式)を使用して運動方向、移動回数及び運動速度を求める。 (もっと読む)


【課題】携帯でき、使用しやすく、正確であり、屋外使用に適した、ゴルフクラブ及びボールの運動データを捕捉できるモニタシステムを提供する。
【解決手段】本発明は、少なくとも1つの蛍光マーカ(60a)を用いて所定の視野内を運動する少なくとも1つの物体(60)の飛行特性を測定するモニタシステム(10)に関する。一実施形態では、蛍光マーカの放出スペクトルは、好ましくは幅が狭く且つ実質的に対称である。蛍光マーカが広い励起スペクトルに対応できることが望ましい。好ましくは、蛍光マーカは、量子ドットを有する。量子ドットは、任意所望の方式で製造でき、かかる量子ドットは、半導体、金原子等から成るのがよい。 (もっと読む)


【課題】 より少ない磁気検出素子数で、コンパクトな自立航法センサを提供すること。
【解決手段】 自立航法センサは、車両に設置され、車両に備わる少なくとも1個のタイヤに備わるスチールベルトの残留磁気による磁界と、地磁気に基づく磁界との合成磁界を検出するX軸磁気検出素子11と、X軸磁気検出素子11が検出対象とする合成磁界と直交する直交磁界を検出するY軸磁気検出素子13とを備える。ここで、両磁気検出素子11及び13はタイヤ近傍に配置される。自立航法センサはさらに、X軸磁気検出素子11で検出された合成磁界及び/又はY軸磁気検出素子13で検出された直交磁界に基づいて、車両に備わる車輪の回転を表す回転信号を生成する回転信号生成部3と、X軸磁気検出素子11で検出された合成磁界及び/又はY軸磁気検出素子13で検出された直交磁界に基づいて、車両の向き方位を算出する方位角算出部4とを備える。 (もっと読む)


【課題】打撃部材による打撃特性を、誤動作することなく確実且つ高精度に計測する。
【解決手段】赤外線センサPS0、PS1がゴルフクラブヘッド12の通過を検知してマイクロフォンSSがゴルフボール14の打撃音を検知したことを条件として、CCDカメラC0、C1、C2によってゴルフボール14の画像を所定のタイミングで撮像し、その画像の位置データから、ボール速度、打ち出し角度、打ち出し方向、バックスピン、サイドスピン等の打球特性を算出し、その結果をディスプレイ22に表示する。 (もっと読む)


本発明は、移動端末の高速移動状態を検出する方法を提供し、受信信号サンプルに基づいてチャネルインパルス応答(CIR)を推定するステップと、この受信信号サンプルと推定されたチャネルインパルス応答とに基づいてチャネル等化を実行するステップと、等化された信号サンプルに基づいて関連のタイムスロットの特定の領域で少なくとも1つの特性値を計算するステップと、この少なくとも1つの特性値が所定の条件を満たす場合に、移動端末が高速移動状態にあることを決定するステップとを有する。本発明はまた、対応する装置を提供し、受チャネル推定器と、チャネル等化器と、等化された信号サンプルに基づいて関連のタイムスロットの特定の領域で少なくとも1つの特性値を計算する計算手段と、この少なくとも1つの特性値が移動端末の所定の条件を満たす場合に、高速移動状態にあることを決定する決定手段とを有する。
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