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Fターム[2F056CA15]の内容

温度及び熱量の測定 (5,497) | 取付構造、温度計の種類 (221) | 熱電対の取付け (46)

Fターム[2F056CA15]に分類される特許

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【課題】ヘッドトランスデューサの温度センサは、近接点近くでまたは近接点で温度を測定する。
【解決手段】測定される温度は、ヘッドトランスデューサと磁気記録媒体との間の間隔の変化に応じて変化する。検出器は温度センサに結合され、ヘッドトランスデューサと媒体との間の接触の開始を示す、測定される温度のDC成分の変化を検出するように構成される。別のヘッドトランスデューサ構成は、媒体の凹凸と相互作用する、抵抗温度係数が高い検知要素を有するセンサを含む。導電性リードは検知要素に接続され、検知要素に対して抵抗温度係数が低く、リードのそのような熱的に誘導される抵抗の変化の、凹凸との接触への検知要素の応答に対する影響は、無視できる程度である。 (もっと読む)


【課題】 半導体基板を熱処理するとき、温度ムラをなくすために予め熱電対を埋め込んだ実基板を用いて表面の温度分布が測定される。問題は、接着部が剥離して、熱電対が基板から外れることである。
【解決方法】 測温部材平坦面に配置した熱電対接合部に、無機接着剤の液滴を滴下して、該液滴の中に該熱電対接合部を埋入して該測温部材平坦面に接合するに際して、該該測温部材平坦面に該熱電対接合部を取囲む鋳枠を設けて該鋳枠の中に該液滴を滴下して、該滴下した液滴の広がりを該鋳枠で堰き止め、該液滴を該鋳枠内面に接触させて該鋳枠の中で固化させることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】薄板を用いた熱電対において、金属シースの熱破壊を防止しつつ、薄板と金属シース間の隙間に起因する時間遅れや温度分布の乱れを回避して温度計測精度の向上を図ることができる温度測定用熱電対及びその製造方法を提供せんとする。
【解決手段】金属薄板4を、金属シース2の被測温体表面9に対向する側の外面に接触状態で配されるベース薄板40と、金属シース2の被測温体表面9に対向しない側の外面に接触状態で被着され、且つベース薄板40に接合一体化させるカバー薄板41とより構成し、カバー薄板41を、少なくとも金属シース2の先端部20の外面21に溶接することにより固着した。具体的には、カバー薄板41を、先端部20の外面21に溶接される主接合部61、及び同じく金属シース2の先端封止部より基端側の外周面22に溶接される複数の副接合部62により金属シース2に固着した。 (もっと読む)


【課題】 表面が曲面である配管やダクトの他、タンクや熱交換器等の表面温度の計測に適した形状の曲面の表面温度計測用温度計を使用して計測条件が一定となる内部に流体が流れる被計測物の曲面の表面温度計測用温度計の施工方法、該施工方法によって得られた計測値と保温材開口部内部温度との関係から補正を行って高精度に、配管やダクトの他、タンクや熱交換器内の温度を計測する、曲面を有し内部に流体が流れる被計測物の表面温度の計測方法、及びこれらの方法に使用する穴あけ治具を提供する。
【解決手段】 本発明の施工方法は、表面温度計測用温度計を、保温材で覆われた曲面の表面に設置するために、該保温材の表面に穴あけ治具を用いて穴を開ける工程と、前記保温材に開けられた穴内に前記温度計を配置して取付ける工程と、前記温度計が設置された保温材の開口部をアルミ箔またはアルミテープで塞ぐ工程とを有する。 (もっと読む)


【課題】免震装置の温度測定を正確に行なう。
【解決手段】免震装置10では、積層体100の積層方向の両端を積層方向と直交する方向に相対変位させても、測定用鋼板110は変形しない。よって、測定用鋼板110に形成された測定用穴112に挿入された温度センサ114には力がかからない、又は力がかかったとしても小さいので、温度センサ114の抜け出しや断線が防止又は抑制される。また、プラグ140を分断する測定用鋼板110を設けているので、プラグ140の中央部分の温度測定が可能になる。したがって、積層体100がせん断変形してプラグ140が塑性変形することによるプラグ140の温度上昇を、正確に測定することができる。 (もっと読む)


【課題】配管の表面温度を温度センサで計測するにあたり、センサの取り付け時の手間や取り付けの個人差を解消し、計測箇所の配線を簡素化する。
【解決手段】熱電対素子において+脚となる性質を有する薄板状の陽極部Pと、−脚となる性質を有する薄板状の陰極部Nとが交互に直列接合され、一端が陽極部P、他端が陰極部Nとなるように、全体として偶数の極部が直列接合されている。これら直列接合された極部は、感熱集合帯13を構成する。両端に位置する陽極部P1と陰極部Nnには、計測機器に接続される配線接続端子16、18と接続される素線14、17が、各々接続されている。感熱集合帯13を配管の表面に少なくとも1周させて、配管の表面に取り付ける。 (もっと読む)


【課題】温度測定対象物との接触安定性を保つと共に、温度測定対象物の変動温度への応答性が良好な温度センサおよびその温度センサを用いた温度測定装置を得る。
【解決手段】シース熱電対1は、シース部1aおよび補償導線部1bからなり、熱電対接点がシース先端からある程度距離を置いたところに位置するように構成されている。熱電対の正極側1cと負極側1dが絶縁物1eで固められ、シース先端からある程度距離を置いたところに位置する熱電対接点が温度検知部1fを構成している。そして、シース熱電対1のシース部先端付近と先端からある程度距離を置いた位置を、シース熱電対支持手段2の第1固定部2aおよび第2固定部2bで固定して温度センサ3を構成している。 (もっと読む)


【課題】Pt製ガラス溶解用装置における測定対象部位に熱電対を直接溶接して取り付ける際、熱電対が断線することを防止する熱電対の取付技術を提案する。
【解決手段】本発明は、Pt製ガラス溶解用装置の測定対象部位に熱電対を接合して取り付ける熱電対の取付構造において、測定対象部位の上部または近傍に、接合された熱電対の素線を固定するための補強部材を設けたことを特徴とする。この補強部材はPtプレートであることが好ましい。 (もっと読む)


高動圧環境で使用することができる方法及びサーモウェルシステム。熱電対システムは、媒体が流れる構造体に入るように構成されるサーモウェルと、サーモウェル内に部分的に提供され、温度を測定するように構成される細長いプローブと、細長いプローブの第1の端部の周りに配置され、サーモウェルと接触することにより細長いプローブの振動を緩衝するように構成される、少なくとも1つのOリングと、細長いプローブ部分の第2の端部の周りに配置され、サーモウェルと接触することにより細長いプローブの振動を緩衝するように構成されるエラストマとを含む。 (もっと読む)


【課題】溶接が出来ない基板にも容易に熱電対の測温接点を取り付けることが出来ると共に、基板と熱電対の測温接点との間の温度伝達性に優れ、誤差や時間ずれの小さな温度の測定を可能とする。
【解決手段】熱電対装着測温板は、対となった孔12、13を有する基板2と、素線4a、4bの先端を接合して測温接点5とした熱電対1とを有する。前記測温接点5に溶接玉6、7’、7”を設け、測温接点5と異なる他の1個所にも溶接玉7、6’、6”を設け、前記基板2の対となった一方の孔12に溶接玉6、6’、6”を嵌め込み、他方の孔13にも他の溶接玉7、7’、7”を嵌め込む。対となった孔12、13の間に延長ワイヤ8、8a,8b,15を張り、この延長ワイヤ8で前記孔12、13に嵌め込んだ溶接玉6、7を基板2に固定する。 (もっと読む)


【課題】 省スペースで配置可能であり、光学部材の温度測定において十分な測定精度を得ることを可能とする測定装置、測定方法、測定プログラム及び表示システムを提供する。
【解決手段】 測定装置200は、光学部材に接触する接触型センサ210と、光学部材への光の照射停止を検出する検出停止部220と、光学部材の温度を取得する温度取得部230とを備える。接触型センサ210は、接触型センサ210が接触する部分の温度を検出する。温度取得部230は、光学部材への光の照射停止が検出された後において、接触型センサ210によって検出された温度に基づいて、光学部材の温度を取得する。 (もっと読む)


【課題】測点への装着を容易にするとともに、中空管の変形に関わらず精度良く温度測定を行うことができる熱電対固定装置を提供する。
【解決手段】中空管の表面に熱電対を固定して取りつける熱電対固定装置において、揺動支点で互いに結合して管軸中心方向に揺動する一対の揺動体を備え、該各揺動体は前記中空管を挟持する挟持部が設けられ、前記一対の揺動体は中空管の半径方向に中空管へ押圧力を付与し得るバネを有し、前記各挟持部の少なくとも1つに熱電対を設け、前記各挟持部の互いに対向する面に中空管を固定して熱電対を該中空管に圧接固定させる。 (もっと読む)


【課題】放熱環境下におけるICチップ等の発熱素子の放熱面の温度が簡便かつ安定して測定可能な「温度測定ユニット」と、それを用いた「表面温度測定装置」を提供すること。
【解決手段】良熱伝導性シート5の一側部に設けた折返し部5aに熱電対6を抱持してなる温度測定ユニット3を用い、検査対象となるICチップ1の放熱面1aとヒートシンク4との間に良熱伝導性シート5を密着状態で介在させて、折返し部5aを放熱面1aの近傍に配置させる。良熱伝導性シート5としては例えば、片面に粘着層51が設けられて他面にコーティング層52が設けられたグラファイトシート50が好適である。この場合、折返し部5aに存する粘着層51によって熱電対6を固定することができると共に、折返し部5aを除く残余の部分に存する粘着層51によってグラファイトシート50をICチップ1の放熱面1aに固定することができる。 (もっと読む)


【課題】接触板を感温部の両側の2つ以上の押圧部で被測温体の表面に押圧して、接触板を被測温体の表面に面接触させることでき、しかも、構造が単純で部品点数が少なく、著しく薄型に形成できる接触式温度センサを提供する。
【解決手段】被測温体20に当接する接触板12と、該接触板12から熱を伝達される感温部14と、前記接触板12を前記被測温体20に押圧する押圧手段16、17とを有する接触式温度計1において、前記感温部14を前記接触板12の背後に配設し、該接触板12の両端を固定支持部11に保持すると共に、前記押圧手段16、17を、両端側の押圧部16が前記接触板12を押圧し、中心側18が固定支持部11に保持される板バネ17で形成し、前記感温部14を挟む少なくとも2カ所以上の押圧部16で前記接触板12を押圧するように構成する。 (もっと読む)


【課題】被測温体との接触面積の不足による被測温体の表面温度の誤測定を防止することができる接触式温度計を提供する。
【解決方法】接触式温度計10は、被測温体90に当接する接触板30と、接触板30の温度を測定する熱電対40と、接触板30を被測温体90に向けて押圧する複数の押圧棒50a,50b,50cと、複数の押圧棒50a,50b,50cの被測温体90と反対側へのストロークを検出するストロークセンサ60a,60b,60cと、ストロークセンサ60a,60b,60cの検出結果から、被測温体90と接触板30の接触面積不足を検出するセンサ信号処理手段70を備えている。これによって、被測温体90と接触板30の接触面積が不足しているか否かを検出することができ、被測温体90と接触板30の接触面積の不足による被測温体の表面温度の誤測定を防止することができる。 (もっと読む)


【課題】鋼板温度履歴測定の面倒が少なく、炉内温度の高い熱処理炉でも、鋼板の何処でも鋼板温度履歴を測定することが可能な鋼板温度履歴測定装置を提供する。
【解決手段】磁石5の収納された磁石用断熱ケース4を、アーム3を介して、記録装置1の収納された4つの記録装置用断熱ケース2に接続したことにより、磁石5の磁力によって、接触温度センサ7及び記録装置用断熱ケース2に収納された記録装置1を、磁性体である鋼板Sの表面の何処にでも吸着させて温度履歴を測定することができると共に、熱による磁力の低下を抑制防止することができ、もって鋼板温度履歴測定の面倒が少なく、炉内温度の高い熱処理炉でも、鋼板の何処でも鋼板温度履歴を測定することができる。 (もっと読む)


【課題】溶接等の出力によるシースのパンクを回避でき、取付作業の効率化を図ることができるとともに、溝内に隙間を生じることなく熱電対を埋め込むことができ、温度分布の乱れを回避して温度計測精度の向上を図ることができる管壁への熱電対取付構造及び取付方法を提供せんとする。
【解決手段】凹溝10を内装されるシース熱電対1のシース径より広い所定幅に設定し、凹溝10内に嵌着される押さえ板2を設け、該押さえ板2の内面側の略中央部に、シース熱電対1の断面視外側略半分1aを隙間なく収納するための曲面R1を備えた第1の収納溝20を形成するとともに、凹溝10の底面10cの略中央部に、シース熱電対1の残りの部分である断面視内側略半分1bを隙間なく収納するための曲面R2を備えた第2の収納溝30を形成し、第1の収納溝20と第2の収納溝30の間にシース熱電対1を隙間無く挟み込んだ状態で凹溝10内に埋め込む構造とした。 (もっと読む)


【課題】 熱電対を簡単に交換ができ、被測温体への接触を確実且つ安定させることで、測定温度の精度上昇と安定状態になるまでの時間の短縮が可能であり、信頼性の高い測温装置、及びそれを搭載した半導体製造装置を供給する。
【解決手段】 半導体製造装置のチャンバに装着するシース型熱電対を備え、そのシース型熱電対が、大気環境の外部から真空もしくは減圧環境のチャンバ内に対して封止構造を有すると共に、バネ性を有するベローズ5により熱電対1の先端部1aを被測温体2に押し当てる押し付け構造を有している。 (もっと読む)


【課題】安定的に、かつ、精度よく温度を検出できるとともに、取付け、取り外しの作業性が良好な熱電対およびその取付け構造を提供する。
【解決手段】絶縁被覆から熱電対素線の先端接合部が露出した被覆線タイプの熱電対3において、熱電対素線の先端接合部に、例えば、真鍮からなるチップ状の保持部材6をロウ付けし、この保持部材6を、金型1に形成された溝5内に嵌め込んで、熱電対3を、金型1に取り付け、取り外しできるようにしている。 (もっと読む)


【課題】加熱プレートの多くの箇所で輻射温度計や熱電対を使用して簡単にその内部の温度を測定出来るようにし、加熱プレートの温度制御や温度分布の管理を高精度に行う。
【解決手段】加熱プレート温度測定装置は、加熱プレート2の内部に放射状に複数の孔7を設け、この孔7の中に移動自在に測温ピース4を配置し、この測温ピース4の温度を測定することにより、加熱プレート2の温度を測定するものである。測温ピース4の温度を測定する手段は、例えば前記孔7を通して測温ピース4の輻射熱を測定する輻射温度計5や、或いは前記孔7を通して測温ピース4に測温接点を設け、同測温ピース4の温度を測定する熱電対14等である。 (もっと読む)


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