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Fターム[2F063LA04]の内容

Fターム[2F063LA04]に分類される特許

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【課題】 製造が容易であり、生産コストを低減することができる変位量検出装置を提供する。
【解決手段】 検出対象物21が角変位することによって、検出対象物21と第1および第2検出用コイル25a,25bとの相対距離が変化すると、第1および第2検出用コイル25a,25bのインダクタンスが変化し、第1および第2検出用コイル25a,25bのインダクタンスが変化して、発振回路22の発振周波数が変化する。各発振回路22の発振周波数に基づいて、信号処理部23が参照用の電気信号を検出対象物21の変位量に相当する電気信号に変換して出力するので、変位する部分にコイルを巻回する必要がなくなり、製造に高度な加工技術が必要としないので、製造が容易となり、また生産コストを低減することができる。 (もっと読む)


【課題】 環境因子の影響を受けずに検出対象物の変位量を検出することができる変位量検出装置を提供する。
【解決手段】 発振回路2は、検出対象物4との相対距離の変化に応じてインダクタンスが変化するコイル5を備え、前記コイル5のインダクタンスに依存する周波数の信号を出力する。信号処理部3は、各コイル5と検出対象物4との相対距離をそれぞれ独立変数として、各発振回路2の発振周波数を予め定める次数の多項式でそれぞれ近似し、この近似した複数の多項式を用いて前記多項式の係数を消去することによって求められる各発振回路2の発振周波数と検出対象物4の変位量yとの関係に基づいて、検出対象物4の変位量yに相当する電気信号を出力する。 (もっと読む)


本発明は、人、特に人の胸部に配置される測定部の位置を監視するシステムに関し、本システムは、所定の周波数で振動する磁界を発生し、例えば、胸部から背中までのような人の反対側に位置するように構成される駆動部を含み、測定部は、磁界強度を測定するように構成され、システムは、測定部と駆動部との距離を算出する算出手段を含む。 (もっと読む)


【課題】GPSを使用することなく、端末装置の位置精度の高い室内位置検出装置を提供する。
【解決手段】周波数の異なる交流磁場を発生する少なくとも3つの磁場発生源2を有し、携帯端末内に配置される交流磁場のみを検出する3軸の高感度磁気センサ3と、姿勢検知用6軸センサ4と、磁気センサ3からの磁気ベクトル情報70から異なる周波数の磁場発生源2の周波数別の磁気ベクトル71を抽出する手段90と、前記磁気ベクトル情報71から最大磁気ベクトル情報72を演算する手段91と、前記最大磁気ベクトル情報72を鉛直座標系に変換演算する座標変換演算手段92と、座標変換後の最大磁気ベクトル情報73から位置ベクトル情報74を演算する手段93と、前記位置ベクトル情報74から距離情報75を演算する手段94と、前記距離情報75と磁場発生源2の位置情報から3角法に基づいて位置情報77を演算する手段95からなる室内位置検出装置1である。 (もっと読む)


【課題】 静電容量の変化を正確に検出することができる静電容量検出装置を提供する。
【解決手段】 本発明の静電容量検出装置は、2次元状に配された複数の容量素子Csと、定電流源122からの電流を各容量素子に供給し各容量素子の静電容量に対応する周波数をもつ出力信号を生成するプログラマブル駆動回路120と、出力信号の周波数に基づき容量素子の静電容量の変化を検出する検出手段と、検出された静電容量の変化がノイズによるものか否かを判定する判定手段と、ノイズによるものと判定されたとき、定電流源122の電流値を可変する可変制御部160とを有する。 (もっと読む)


【課題】開閉体を有する開口部における障害物の存在及び開閉体の位置を良好に検出可能な静電容量式障害物センサを提供する。
【解決手段】異なる周波数の交流信号を出力する複数の交流信号源15,16と、開閉体端部と枠体端部との何れか一方に設けられて開閉体端部と枠体端部との間に存在する障害物9との間の静電容量Csを検出する検出電極5と、開閉体端部及び枠体端部の他方に設けられた遮蔽電極7と、検出電極5及び遮蔽電極7に印加される交流成分f1,V1に基づいて、検出電極5と障害物9との間の静電容量Csを求め、障害物9が存在するか否かを判定すると共に、遮蔽電極7に印加されず検出電極5に印加される交流成分f2,V2に基づいて、検出電極5と遮蔽電極7との間の静電容量を求め、開閉体端部と枠体端部との距離を判定する制御部20とを有する。 (もっと読む)


【課題】車両構成部材の変位情報を電磁波を用いて検出し、車両の衝突を適正に判定するのに有効な技術を提供する。
【解決手段】側突センサから出力された出力信号を受信して信号処理する信号処理部と、制御装置300を備え、制御装置300は、送信部によって駆動された側突センサから出力される出力信号のうち2種類の周波数のそれぞれに対応した出力信号の経時変化に基づいて、各出力信号のデータ有効性の有無を判定する第1判定部301,302と、第1判定部301,302の判定結果からデータ有効性が有ると判定された出力信号につき、当該出力信号に基づく車両ドア構成部材の変位情報より車両の衝突を判定する第2判定部303,304と、第1判定部301,302及び第2判定部303,304にて判定された判定結果に基づいて、車両の衝突事象の評価を行うセンサ判断構成部305とを含む構成とされる。 (もっと読む)


【課題】測定コイルを移動させる必要がなく、かつ被検査材の焼入れ領域の局部的な深さを検出することができる。
【解決手段】略U字形に成形され、左右の脚部11,12の先端面が被検査材Wの表面に接触ないし近接対向させられた磁性体コア1と、励磁信号を出力するとともにその周波数を一定範囲で変更可能な交流電源と、磁性体コア1の一方の脚部11に巻回され、交流電源に接続されて励磁信号が印加される一次コイル21と、磁性体コア1の他方の脚部12に巻回されて一次コイル21の磁力線Mが通過する二次コイル22と、交流電源の励磁信号の周波数を逐次変更し、二次コイル22の出力信号85aが最大ないし最小を示す周波数より被検査材Wの焼入れ深さを検出する検出回路とを備える。 (もっと読む)


【課題】部品点数を少なくして製造コストを低減でき、低消費電力でジッタの影響を受け難い高性能のSAWセンサを提供する。
【解決手段】SAWセンサ11はSAWセンサ素子12とそれからの信号を処理するための集積回路13とを有する。SAWセンサ素子12は、片持ちに支持される圧電基板14が固定端側の厚板部16aと自由端側の厚板部16bとそれらの間の薄板部16cとを有する。薄板部には検出用SAW共振子17が、固定端側の厚板部には基準用SAW共振子18が、自由端側の厚板部16bには第1及び第2クロック用SAW共振子19,20が形成される。集積回路は、検出用及び基準用SAW共振子にそれぞれ接続した検出用及び検出用発振回路21,22と、第1及び第2クロック用SAW共振子19,20にそれぞれ接続した第1及び第2クロック用発振回路23,24と、それらに接続した周波数混合器29,32及び周波数検波部31とを有する。 (もっと読む)


【課題】特定の位置を高精度で検出できる、又は、位置を検出し、その検出したことを容易に知らせることができる位置計測方法及び位置計測装置を提供する。
【解決手段】位置計測システム1を用いた位置計測方法によれば、モータ42の回転軸4
3を回転させることで一対の永久磁石44、45が回転し、回転する一対の永久磁石44
、45から発生する回転磁束は、前記モータ42の回転軸43の延長線上に検出コイル6
1の不感帯部を形成するので、用前記検出コイル61の位置を変えながら当該検出コイル
61に誘起された信号を測定することで特定の位置を高精度で検出できる。 (もっと読む)


【課題】高精度な距離測定を安価に提供する。
【解決手段】平面状コイル1と、平面状コイル1と電気的に接続された発振回路と、平面状コイル1に近接する測定対象物WKと平面状コイル1との距離に応じて、発振回路の発振周波数が変化する様子を検出可能な周波数検出手段22と、周波数検出手段22で検出された発振周波数をデジタル信号として出力可能なデジタル出力手段24と、周波数検出手段22で発振周波数を検出する検出動作時間を制御可能な時間制御手段23と、時間制御手段23に対して、検出動作時間を指示する制御信号を送出可能な動作時間指示手段31を有するコントローラ30とを備える。周波数検出手段22で検出された発振周波数に基づいて測定対象物WKと平面状コイル1との距離変化を演算し、該演算結果をデジタル出力手段24によりデジタル値として出力可能とし、距離測定の測定精度及び距離測定結果を得るまでの応答時間に応じて、検出動作時間を可変とする。 (もっと読む)


【課題】 物体の接近を電極の静電容量により検出近接センサーにおいて、比較的簡単な構成で、ノイズの影響を除去し、正確な位置検出を行うことの出来る近接検出装置を提供する。
【解決手段】 差動電極に内部コンデンサを加えて、3つの帰還を合成した比較発振手段の周波数から静電容量を求めることにより、同相充放電による差動電極の静電容量差と逆相充放電による静電容量和を同様の動作で検出し、差動電極の個々の素電極の静電容量を正確に検出できるようにした。 (もっと読む)


本発明は、車両にあるセンサ装置と対象物との間の間隔を容量的に検出するためのセンサ装置に関するものであり、このセンサ装置は対象物と容量的配置を形成するための電極と、この容量的配置のキャパシタンスに比例する信号を生成する装置とを有する。このセンサ装置は、対象物(2)と容量的基準配置(9)を形成するための基準電極(7)と、この容量的基準配置(9)のキャパシタンス(C)に比例する基準信号(I)を生成するための別の装置(13)と、信号(I)と基準信号(I)との比を形成することにより間隔(d)を求めるための評価装置とをさらに有し、前記基準電極(7)の電極形状は電極(5)の電極形状とは異なることが提案される。
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【課題】渦電流によるジュール熱損を極小に抑えるとともに、研磨終了時点を精度よく予測・検出し、また除去すべき残膜量及び研磨レート等をその場で精度よく算出して、所定の導電性膜が適正に除去されているかを正確に評価しうる研磨終了時点の予測・検出方法とその装置並びにリアルタイム膜厚モニタ方法とその装置を提供することを目的とする。
【解決手段】本発明は上記目的を達成するために、所定の導電性膜28に高周波インダクタ型センサにおけるインダクタ36を近接させ、該インダクタ36で形成される磁束により所定の導電性膜28に誘起される磁束変化をモニタし、研磨中の膜厚が所定の導電性膜28の材質を一因子として決まる表皮深さに対応する膜厚になった場合の磁束変化を基に研磨終了時点を予測するための磁束変化部分を検出し、該磁束変化部分から研磨終了時点を予測し、またその場で研磨レート及び除去すべき残りの膜厚量を算出する方法を提供するものである。 (もっと読む)


【課題】コイル状アンテナを用いて力学的変化を検出できるパッシブ型のRFIDデバイスを提供する。
【解決手段】コイル状アンテナ2と磁性材3又は導電体4とを外力により間隔が変化するように保持する保持部材10、及びアンテナ2の受信時の誘導起電力により駆動されてアンテナ2に識別信号Sを供給するIC回路6を備え、外力印可時に磁性体3又は導電体4との接近又は離隔によりアンテナ2の送受信周波数fをシフトさせる。好ましくは、アンテナ2又はIC回路6にコンデンサ5を含め、アンテナ2とコンデンサ5とで形成される共振回路7の共振周波数fを磁性体3又は導電体4との接近又は離隔によりシフトさせる。例えば、保持部材10に外力により伸縮又は変形する弾性又は塑性の変形部材13を含め、その変形部材13を介してアンテナ2と磁性体3又は導電体4とを保持する。 (もっと読む)


【課題】変位体の変位に対する出力信号の直線性を向上させる。
【解決手段】発振回路3が、変位検出用コイル1のインダクタンス(L)に対応した周波数を有する発振信号を出力する。発振周期計測回路4が、発振回路3から出力された発振信号の周期を計測し、計測された周期に対応する信号を出力する。二乗回路5が、発振周期計測回路4から出力された信号の二乗値を演算出力する。発振信号の周期の二乗値を演算出力することにより、インダクタンス(L)成分と容量(C)成分の平方根成分がなくなり、出力信号は変位体の変位に対し直線的な関係で変化する信号となる。 (もっと読む)


【課題】外部からの電力供給により交番磁界を発生する一のマーカと、該交番磁界の周波数と同一またはその近傍に共振周波数を有する共振回路を備えた他のマーカとがともに存在した場合であっても、一のマーカの位置または方向を正確に検出する。
【解決手段】外部からの電力供給により、所定の周波数だけ離れた一組の第1の位置算出用周波数を有する第1の交番磁界を発生する第1のマーカ4と、一組の第1の位置算出用周波数に挟まれた略中心の周波数を共振周波数とする磁気誘導コイル5を搭載した第2のマーカ3と、その作動範囲の外部に配置され、第1の位置算出用周波数において磁界を検出する磁界検出部13と、検出された磁界から一組の第1の位置算出用周波数を有する一組の第1の検出磁界成分の強度の加算値を抽出する抽出部30と、抽出された加算値に基づいて第1のマーカ4の位置および方向の少なくとも一方を算出する位置方向解析部22とを備える位置検出システム1を提供する。 (もっと読む)


【課題】無線通信装置において、通信回路とアンテナとを接続するのに使用される給電線の長さを簡単に測定でき、しかも低コストで実現できる給電線長測定装置を提供する。
【解決手段】測定装置には、ダイプレクサ7及び通信装置の接続端子6を介して接続されるアンテナ4の給電線(同軸ケーブル3)を、共振器のコイルとして利用するコルピッツ発振回路50が設けられている。このコルピッツ発振回路50の発振周波数は、同軸ケーブルの長さに応じて変化し、同軸ケーブルが長いほど、周波数が低くなることから、コルピッツ発振回路50からの発振信号を、積分回路60及び整流回路70からなる周波数−電圧変換回路に入力して、発振信号の周波数を直流電圧信号に変換し、この直流電圧信号を、給電線の長さを表す信号として出力する。 (もっと読む)


【課題】2電極型静電容量センサ、車両用乗員検出装置及び車両用乗員保護システムの検出感度を向上させること。
【解決手段】2電極型静電容量センサの両電極11、12のずれをなくすことにより、検出感度が改善された。 (もっと読む)


【課題】 液体中に混入したセラミック材等の非金属,非磁性,非導電性を特徴とする材料の破片を検出することができる破片検出センサを提供する。
【解決手段】 この破片検出センサは、液体中に混入する破片を検出するセンサである。2つの対面する平板5,7と、これら2つの平板5,7のうちの少なくとも一つの平板7を対面方向に動かして上記2つの平板5,7に破片を挟み込ませる平板移動機構9と、測定・判定手段16とを備える。測定・判定手段16は、前記2つの平板5,7間の距離を測定することで、前記破片の有無、大きさ、または蓄積量を検出する。 (もっと読む)


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