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Fターム[2F068FF20]の内容

音響的手段による測長装置 (5,715) | 超音波の利用方法 (1,126) | 反射透過法 (14)

Fターム[2F068FF20]に分類される特許

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【課題】 なるべく少ない発信器及び受信器によって、複数の搬送路を搬送されるシートを検知する。
【解決手段】 画像形成部へ搬送される記録材が通る第1搬送路及び第2搬送路と、第1搬送路及び第2搬送路を搬送される記録材に向けて超音波を発信する発信手段と、発信手段から発信され記録材を通過した超音波を受信し、受信された超音波に対応する信号を出力する一の受信手段と、受信手段の出力する信号に基づいて記録材に画像を形成する画像形成条件を制御する画像形成装置であって、第1搬送路と第2搬送路の間に配置された反射板を有し、発信手段は第1搬送路を挟んで反射板に対向して配置された一の発信器であって、受信手段は第2搬送路を挟んで反射板に対向して配置された一の受信器であり、発信器が発信した超音波は第1搬送路を通過して反射板で反射され、第2搬送路を通過して受信器へ到達することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】探知対象物の位置を正確に把握することができる探知方法およびその探知方法を行うことができる非接触音響探知システムの提供。
【解決手段】探知対象物を内部に含む被照射体の表面に音波を照射し、その表面の複数の測定個所において振動速度を測定し、得られた情報から前記探知対象物の位置を特定する音波を用いた探知方法。 (もっと読む)


【課題】二重管構造物全体の狭隘部の広さを検査前に外管の外面から精度よく計測可能な隙間測定装置,隙間測定方法及び非破壊検査方法を提供することにある。
【解決手段】
制御演算装置10は、超音波センサSから超音波が送信するとともに、超音波センサにより受信した反射波を取り込む。制御演算装置10は、二重管構造物の外管の外面に設置した超音波センサにより二重管の中心方向へ超音波を送信し、外管の内面で反射した第1反射波と、外管の内面を透過し、内管の外面で反射した第1反射波とから、多重反射波が表示される受信時間に基づいて、狭隘部の隙間の広さを算出する。移動手段12は、超音波センサSを外管の周方向に移動する。制御演算装置10は、周方向の異なる2点以上で計測された狭隘部の隙間の広さに基づいて、二重管構造物の偏心量を求める。 (もっと読む)


【課題】アンカボルトの長手方向側面に腐食があっても、中心周波数fを徐々に小さくし、アンカボルトの腐食進行の度合や形状(湾曲、先端先鋭)による超音波伝達経緯中の減衰の影響を受けにくい相対的に低い周波数に基づいて時系列波を求め、反射波の起生を確保することができ、アンカボルトの形状探査に寄与するアンカボルトの形状探査方法およびその装置を提供する。
【解決手段】アンカボルト端面より広帯域超音波を発信S1し、同一端面で広帯域超音波を受信S2し、受信した広帯域受信波からフーリエ変換にて広帯域受信波スペクトルS3を求める第1演算機能と、広帯域受信波スペクトルS3より中心周波数をfとする狭帯域スペクトルを抽出して、フーリエ逆変換にて狭帯域スペクトルの時系列波S5を、中心周波数fを徐々に小さくしていく経緯の中で順次求める第2演算機能と、を備えた演算手段を設け、時系列波よりアンカボルト先端からの反射波の起生を求めるS6ことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】多重反射の影響を確実に除去することにより、高精度に検出対象物のエッジ位置を検出することができるエッジセンサを提供する。
【解決手段】本発明に係るエッジセンサ1は、受音部4から出力される受音信号を検波してなる検波信号が、サンプリング指令信号が変化するタイミングでサンプル・ホールドされ、検出対象物のエッジ位置に応じた出力信号として出力されるようになっており、サンプル・ホールドは、投音部3から受音部4に向かって最初の超音波パルスが出力されてから、


(ただし、d:投音部3と受音部4との間の距離、de:センサ有効範囲、v:音の伝播速度)で計算される時間Tdh minを含む前記検波信号の一定領域が経過する前に行われる。 (もっと読む)


【課題】超音波を用いて、密度分布が均一でない被測定体の厚さ又は音速、さらには音速分布を精度良く求めることができる超音波測定方法及び装置を提供する。
【解決手段】超音波を用いて、密度分布が均一でない溶融固化物又は焼結固化物からなる被測定体50の音速と厚さを測定する超音波測定方法において、被測定体50の表面に配置された針状の発振探触子11aにより垂直方向に低周波横波超音波を発振し、前記発振探触子11aと同一面上で且つ該発振探触子11aから離間した複数の受振位置にて針状の受振探触子11aにより反射波を受振し、前記受振位置のうち超音波の反射点Pが同一である受振位置を複数選択し、該選択された各受振位置における反射波波形に基づいて夫々の超音波伝播時間τを求め、該伝播時間τを用いて音速vと厚さhをパラメータとした連立方程式を解くことにより被測定体50の音速と厚さを求める。 (もっと読む)


【課題】スポット溶接の最中にワークに生成する溶融部の界面の位置を精確に検出する。
【解決手段】ワークの上端面から溶融部20の界面までの距離Fは、第1超音波に含まれる横波が第1溶接チップ12で反射された第1反射波22が第1送受信器16から発信されて該第1送受信器16に戻るまでの時間A、第1超音波に含まれる縦波(透過波24)が第1送受信器16から発信されて第2送受信器18に到達するに至るまでの時間B、第1超音波に含まれる横波が溶融部20の界面で反射された第2反射波26が第1送受信器16から発信されて該第1送受信器16に戻るまでの時間C、第2超音波に含まれる横波が第2溶接チップ14で反射された第3反射波28が第2送受信器18から発信されて該第2送受信器18に戻るまでの時間D、第1溶接チップ12と第2溶接チップ14とのチップ間距離Eとから求まる。F={E/[B−(A/2+D/2)]}×(C−A)/2 (もっと読む)


【課題】圧延方向に延びる欠陥面積を高精度に且つ簡便に測定可能な装置等を提供する。
【解決手段】超音波探傷装置100は、被検査材Mの圧延方向に直交する方向に複数の振動子11を配列した一次元アレイ型超音波探触子10と、信号処理手段2とを備える。信号処理手段は、以下の(1)〜(6)を実行する。(1)被検査材の各断面について探傷信号の開口合成像を生成する。(2)振動子の配列方向についての探傷信号の最大値分布を生成する。(3)前記最大値分布に基づき、各断面における欠陥の幅を算出する。(4)被検査材の複数の断面における前記最大値分布から、圧延方向についての探傷信号の最大値分布を生成する。(5)圧延方向についての探傷信号の最大値分布に基づき欠陥の長さを算出する。(6)算出した欠陥の長さと算出した各断面の欠陥の幅とに基づき、欠陥の面積を算出する。 (もっと読む)


【課題】耐火物の厚みの測定箇所の選択の自由度を向上させ、しかも精度よく耐耐火物の厚みを測定する
【解決手段】筒状の本体2は、その上面が露出するようにカーボンブロックCに埋設して固定されている。本体2内には、カーボンブロックC側から順に、接合材7、圧電素子6、接合材9、電極8、絶縁ワッシャ10、バネ11及びバネ押え部材12が配置されている。本体2の上端には、外側面にネジ山13aが形成された固定部材13が配置され、本体2と螺合して固定されている。固定部材13は、バネ11を圧縮した状態で本体2に固定され、圧電素子6及び接合材7は、バネ11によってカーボンブロックC側に付勢されている。接合材7の測定用端面7aは、カーボンブロックCの表面に付勢されて密着している。 (もっと読む)


屈折した超音波がツールスタンドオフを計算するために使用される。超音波送信機は、屈折波に対して臨界入射角で掘削孔の壁に向かって(の中に)波を送る。屈折波は掘削孔の壁に沿って横切り、臨界角で掘削孔中にエネルギを連続的に放射する。屈折波は受信機により検出され、送信機から受信機までの屈折した音波の移動時間が測定され、そしてスタンドオフの計算に使用される。多くの方向で(例えばツールを回転させて)測定を繰り返すことにより、1またはそれ以上のキャピラー測定が行える。キャピラー測定は、掘削孔の2次元形状を表すために組み合わせても良い。異なった方向と深さにおける測定は、掘削孔の3次元形状を表す。送信機・受信機ペアのアレイは、方向を変える必要を無くすために使用される。 (もっと読む)


タッチスクリーンシステム(105)などの、音響ベースシステムが提供される。本システムは、基板へ動作可能な形で結合された、音響基板(125)および音響変換器(135)を含んでいる。変換器(135)は、システムの運転周波数と等しい、高次の奇数共鳴周波数を示す。変換器の厚みを増し、その結果、より長持ちさせる。
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【課題】 超音波を用いて被計測板の結晶粒径を計測する際に、超音波の減衰率の算出を正確にできるようにして、結晶粒径の計測を高精度に行うことができるようにする。
【解決手段】 第1の波形検出手段6で検出した板波Aの波形のうち、送信プローブ1が配置された第1の位置における板波Aの原波形と相関が一番強い第1の計算域波形部を抽出し、第1の計算域波形部におけるエネルギー値En1を算出するとともに、第2の波形検出手段8で検出した板波Aの波形のうち、前記第1の位置における板波Aの原波形と相関が一番強い第2の計算域波形部を抽出し、第2の計算域波形部におけるエネルギー値En2を算出して、算出したエネルギー値En1とエネルギー値En2とに基づいて板波Aの減衰率を算出して被計測板の結晶粒径を計測するようにする。 (もっと読む)


【課題】 位置検出精度を向上させることが可能な位置検出装置を提供すること。
【解決手段】 基板(10)と、一端側に弾性表面波の送信部が備わったスタイラス(12)と、第1方向に沿って配列され、かつ第1方向と略45度の角度をなす主面を有する複数の反射器(16)からなる第1反射器群(14)と、第1反射器群の配列方向に沿った一端側に配置され、スタイラスによって生成されて基板を伝搬し、第1反射器群によって進行方向が略90度変更された弾性表面波を受信する第1受信素子(22)と、第1方向と略直交する第2方向に沿って配列され、かつ第2方向と略45度の角度をなす主面を有する複数の反射器(20)からなる第2反射器群(18)と、第2反射器群の配列方向に沿った一端側に配置され、スタイラスによって生成されて基板を伝搬し、第2反射器群によって進行方向が略90度変更された弾性表面波を受信する第2受信素子(24)と、を備える位置検出装置である。 (もっと読む)


【課題】 位置検出精度を向上させることが可能な位置検出装置を提供すること。
【解決手段】 基板(10)と、一端側に弾性表面波の送信部が設けられたスタイラス(12)と、基板の一方面を複数の領域に分け、当該各領域に設けられる受信ユニット(14,16)と、を含み、各受信ユニットは、第1方向に沿って配列された複数の反射器(21,31)からなる第1反射器群(20,30)と、スタイラスから発信されて基板を伝搬し、第1反射器群によって進行方向が略90度変更された弾性表面波を受信する第1受信素子(24,34)と、第2方向に沿って配列された複数の反射器(23,33)からなる第2反射器群(22,32)と、スタイラスから発信されて基板を伝搬し、第2反射器群によって進行方向が略90度変更された弾性表面波を受信する第2受信素子(25,35)と、を含んで構成される位置検出装置である。 (もっと読む)


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