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Fターム[2F077AA45]の内容

感知要素の出力の伝達及び変換 (32,270) | 目的、特徴、課題 (5,635) | 出力波形の機械的調整 (20)

Fターム[2F077AA45]に分類される特許

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【課題】レゾルバの組み付けの際に行われるゼロ点調整の作業も容易とする。
【解決手段】ハウジング35内に回転可能に設けられている回転軸11と一体回転可能であるレゾルバロータ13と、このレゾルバロータ13と隙間をあけて対向するティース部46を周方向に間隔をあけて複数有している環状のレゾルバステータ12と、このレゾルバステータ12を回転不能として保持しているケース15と、このケース15と回転軸11との間に設けられケース15と回転軸11との相対回転を可能とさせる転がり軸受14とを備えている。ケース15は、周方向に長い長孔32が形成され当該長孔32を挿通するボルト38によってハウジング35に締め付け固定されるフランジ部31を有している。 (もっと読む)


【課題】温度変化があった場合でも、ギヤのバックラッシュの変化量を低減できる回転角度の検出精度のよい回転角度検出装置および電動パワーステアリング装置を提供する。
【解決手段】ケース8は、センサハウジング9との取付け部分、及び検出ギヤ4の回転を支持する部分に線膨張係数の小さい金属により形成されたインサート部材11がインサート成形されている。また、回転体10及びメインギヤ2内に装着されメインギヤ2を保持する保持リング3が同じく線膨張係数が小さい金属材料で形成されている。この保持リング3を介してメインギヤ2は回転体10に圧入され、回転体10にメインギヤ2がガタのない状態で組付けられる。 (もっと読む)


【課題】装置の構造を簡素化することができ、かつ簡単な処理にて位置を検出することができるバーニア式位置検出装置を提供する。
【解決手段】回転板3の内側寄りに、磁極対が4つの内側磁極パターン6bを設け、回転板3の外側寄りに、磁極対が3つの外側磁極パターン7bを設ける。内側磁極パターン6bの対向位置に第1センサ部6aを設け、外側磁極パターン7bの対向位置に第2センサ部7aを設ける。第2センサ部7aは、外側磁極パターン7bに対して回転板3の回転方向に所定量ずらして配置される。このため、第1センサ部6a及び第2センサ部7aの信号組合せと、回転板3の検出角度とが一義的な値をとる。よって、第1センサ部6a及び第2センサ部7aの信号組合せを単に確認するだけで、回転板3の回転角度が検出可能となる。 (もっと読む)


【課題】 複列の磁気エンコーダトラックを有しながら、トラック間の磁気干渉が生じてもセンサにより回転検出用の等ピッチ信号を精度良く検出することができ、また所望のエアギャップとすることができ、且つ、コンパクト化を図ると共に構造を簡単化することができる磁気エンコーダおよびその着磁装置を提供する。
【解決手段】 磁気エンコーダトラック1には、回転検出用の等ピッチ信号を生成するためのN極とS極とが交互に並ぶ着磁磁気パターンPaが形成され、各磁気エンコーダトラック1,2の磁気信号を読み取るセンサに対し、エアギャップを隔てて使用される磁気エンコーダMEにおいて、磁気エンコーダトラック1は、両列の磁気エンコーダトラック1,2の磁気が干渉して前記センサの位置に作用する被検出磁気パターンPsaが等ピッチとなるように形成されている。 (もっと読む)


【課題】出力巻線群から正弦波信号を出力させるための検出装置用巻線の正弦波巻線方法に関し、従来よりも簡易に巻回数を設定できるようにする。
【解決手段】複数のステータティースが輪状に連なって形成されたステータと、そのステータに対して回転可能に設けられたロータとを備えるレゾルバにおいて、ステータティースの配置順にしたがって各ステータティースに番号を割り当てたときに、k番目のステータティースに巻回される出力巻線の巻回数W(k)を次の(1)式により設定する。
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【課題】小さな倣い力で高精度の倣いを実現できる倣い機構を安価に提供する。
【解決手段】この発明による倣い機構は、摺動保持部22と摺動部21を備えて2次元に摺動可能なスライダ機構2の下面中心から下方に突出する中空の吸排気部3を設け、この吸排気部3に吸着した倣い対象物7を倣い基準物10に押し当て、倣い対象物7と倣い基準物10の接点C1と、吸排気部3と倣い対象物7の接点が共に摺動しないように吸排気部3の吸排気エアの流量を制御して倣い対象物7を倣い基準物10に倣わせるものである。 (もっと読む)


【課題】誘起電圧Vの角周波数ωと同じ角周波数のノイズがVに加わっている場合でも、SN比を向上させて位置検出器の安定化を図ることができる電磁誘導式位置検出器及び電磁誘導式位置検出方法を提供する。
【解決手段】第1及び第2スライダ側コイルに励磁電流Ic,Isを流し、スケール側コイルに発生する誘起電圧VをAD変換してサンプリング周期T、サンプリング点数Nでサンプリングし、このサンプリングデータに基づきVの位相βを検出し、Vのω成分の拡散フーリエ係数をCとし、C=|C|exp(jΦ)における位相Φ=tan-1(lm(C)/Re(C))として、前記サンプリングデータに基づきFFT処理を行なうことによりωの信号成分の振幅|C|と位相Φを求め、|C|とΦとNとβとに基づいて振幅のβ方向への斜影Vsを求め、Vsが0になるように励振位置αを調整し、αに基づいてIs,Icを調整して、Vsが0となるαを検出位置Xとするという処理を行なう。 (もっと読む)


【課題】取付作業のコストが低減になり、必要の道具の点数も少なくなり、取付精度が良くなり、取付作業が容易になり、且つ誘導読取ヘッドを取付けた後に、誘導読取ヘッドの動作が正確かどうかを確認することが可能になる。
【解決手段】磁気誘導物差を検知するときに方形波信号を発生するホールセンサーを含むセンサーユニットと、前記センサーユニットの信号状態を表示する表示素子を含む信号表示ユニットと、前記センサーユニットの信号を一組のZ及び/Z信号に転換して、前記信号をメインフレームに転送する信号出力ユニットとを含むことを特徴とする磁気誘導物差用誘導読取ヘッドの矯正装置。 (もっと読む)


【課題】小型で回転角度の検出精度が高い回転角度検出装置を提供する。
【解決手段】永久磁石12は、回転軸14を中心として検出対象と連動して回転する。永久磁石12は円板状に形成されており、径方向に向けて着磁されている。ホールIC20は、永久磁石12の回転方向の1箇所に設置されている。ホールIC20は、2個のホール素子22を1チップの半導体として実装した角度センサである。ホールIC20は永久磁石12よりも径方向外側に、永久磁石12の外周面と向き合って設置されている。2個のホール素子22は、感磁面23の交差角度が90°になるように設置されている。回転軸14の回転軸線200と直交する仮想直線202に対して、感磁面23はそれぞれ45°の角度で傾斜している。 (もっと読む)


【課題】高精度の回転角度検出能力を維持し単純な構成で小型化及び低コスト化を実現し得る回転角度センサーを提供する。
【解決手段】回転中心に対して偏心した位置に配置される真円形状もしくは長円形状の板状の磁性材からなる回転体15と、回転体の外接円から法線方向に一定の空隙を有し回転体の外周縁部近傍に配置される第1の磁気センサ12と、第1の磁気センサと同様に回転体の外接円から法線方向に一定の空隙を有し回転体の外周縁部近傍であって第1の磁気センサとは電気的な位相が所定量だけ変位した位置に配置される第2の磁気センサ14と、第1の磁気センサ及び第2の磁気センサの外側縁部に配置され回転体及び二つの磁気センサとによって磁気回路を構成する磁性部材11,13とを具備し、回転体が回転させられると二つの磁気センサと回転体との空隙が変位することで所定量だけ位相のずれた出力信号が発生するように構成されている。 (もっと読む)


【課題】マグネットと磁気センサとの距離変動による検出信号への影響を受け難く、原点位置出し制御が容易で、従来の外形寸法と同じにするギアードモータを得る。
【解決手段】ギアードモータ本体1と、この出力軸6に固定された磁性体で形成された最終の変速歯車7と、この最終の変速歯車の側面に吸着状態で取付けることができる、外周部の一部に切り欠部が形成されたマグネット10と、このマグネットの切り欠部に入って、該マグネットの位置決めをするとともに、該切り欠部の端部に急峻な磁束線が生じるように、最終の変速歯車に一体形成されたセンサ片8と、マグネットを覆い出力軸が外方へ突出するようにギアーボックスに取付けられたマグネットの切り欠部の端部に生じる急峻な磁束線を検出する磁気センサ13とでギアードモータを構成している。 (もっと読む)


【課題】
簡易な構成で精度の高い位置検出を行なうことができる位置検出装置を提供すること。
【解決手段】
本発明の一態様にかかる位置検出装置は、強磁性体パターンを有するスケール10と、X方向に移動可能な位置検出ヘッド20とを有し、位置検出ヘッド20が、同極が向かい合うように配置された一対の磁石21、22と、磁石21、22間に複数のブリッジ型の磁気センサ41a、41bを有する第1の磁気センサ群と、第1の磁気センサ群と対向するよう配置された磁気センサ43a、43bを有する第2の磁気センサ群とを備え、第1の磁気センサ群と前記第2の磁気センサ群がずれており、磁気センサ41a、41bのピッチと、磁気センサ43a、43bのピッチとが、強磁性体パターンのパターン周期に基づくピッチとなっているものである。 (もっと読む)


【課題】 従来の方法で問題となっていた誤差および誤検出を解消し、組付け精度を向上させることができるロータリエンコーダの回転スリット板組付け方法および装置を提供する。
【解決手段】 ロータリエンコーダの回転スリット板組付け方法は、仮組みロータリエンコーダを少なくとも1周分回転させて振れおよび変位を計測するステップと、この少なくとも1周分の回転時の時間と振れ変位との関係をサンプリングするステップと、サンプリングによって得られたデータから振れの最大変位を求め、これより若干小さい値を閾値として設定するとともに、閾値を超える時間ΔTを演算するステップと、仮組みロータリエンコーダをさらに回転させ、閾値を超えた後さらに時間ΔT/2経過した位置を最大変位位置とするステップとを含んでいる。 (もっと読む)


【課題】 シャフト型リニアモータの位置決め制御システムにおける大幅なコストダウンを可能にし、シャフト型リニアモータの用途を飛躍的に拡張することができるだけでなく、シャフト型リニアモータにおける位置検出装置の一体化を容易にし、コンパクト化が求められる分野での利用を促進する。
【解決手段】 複数の棒状磁石が直列状に配列されたシャフト2と、該シャフト2にスライド自在に外嵌する可動子3とを備え、該可動子3の内部に設けられるコイルの励磁により、可動子3を直線的に駆動させるシャフト型リニアモータ1の位置検出装置4であって、可動子3に、シャフト2の磁束を検出する磁気センサSを設けると共に、該磁気センサSの検出信号に基づいて可動子3の位置を推定する。 (もっと読む)


【課題】回転子の回転角の検出誤差を最小にするレゾルバの基準位置調整方法を得る。
【解決手段】この発明に係るレゾルバの基準位置調整方法は、モータの回転子が固定されたシャフトの端部に設けられ、回転子の回転角を検出する軸倍角nのレゾルバにおける、回転子に対する基準位置調整の方法であって、互いに(機械角180/軸倍角n)度離れた前記回転子の位置である、第1の点及び第2の点におけるそれぞれの前記レゾルバからの前記回転角を用いて、前記基準位置調整を行う。 (もっと読む)


本発明は、AMR効果及びGMR効果を使用した磁気抵抗式センサーであって、角度測定中に回転可能な永久磁石の一様な磁場の方向を示し、又は位置測定中に交互方向に周期的に磁化される測定用ロッドに関するセンサーの位置を示し、更に放物線接線補間法の手段により2個のブリッジ又は半ブリッジの出力信号の比率から角度の値又は位置に値が得られる。前記磁気抵抗式センサーは、高調波部分及びヒステリシス面積が減らされた場合でも小さな測定誤差を許す。この目的は、抵抗器がストリップより構成され同時にストリップがその長手方向の長さに沿って一定に変更されたとき、角度が、作用している一定の各磁場における抵抗を決定するという事実により本発明の装置により達成される。抵抗を決める角度は電流の方向とAMRセンサーの磁化方向との間にあると同時にGMRセンサーの2個の層状の構成要素の磁化の方向の間にある。
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【課題】 磁気スケールに対してヘッドの感磁面を適正な姿勢で設定可能な磁気センサ装置を提供すること。
【解決手段】 ヘッド5と磁気スケール3とを有する磁気センサ装置1において、ヘッド5の底面55には磁気抵抗素子によって感磁面が形成され、センサホルダ6の内部には回路基板を左側面内壁に沿うように直立姿勢で配置してある。従って、磁気抵抗素子に対して回路基板を重ねて配置した場合と比較して、感磁面が配置される底面55の面積が狭く、かつ、その幅寸法は狭い。従って、ヘッド5の底面55を基準に姿勢を調整した際、感磁面が傾くことがない。 (もっと読む)


【課題】位置マグネットの移動を制限し、たとえシリンダの測定対象部分がデッドゾーン内に移動した場合においても、位置マグネットがセンサの動作領域内にあるようにする。
【解決手段】磁歪式検出器内の位置を示すマグネット1の移動を制限する移動制限配列が開示されている。位置マグネット1は、プランジャ2のマグネットストップ6に対してスプリング7の圧力によって保持されて、センサ4の動作領域5内にある間プランジャ2の位置に正確に追従する。シリンダ3のリミットストップ9は、センサ4の動作領域5に対応し、位置マグネット1がセンサ4のデッドゾーン中に移動するのを防止できる棚部を有する。 (もっと読む)


【課題】 自動車の車輪速度検出装置において、回転部材に取り付けられたマグネットトーンホイールと検出センサーとの間隙を常に一定に保つ。
【解決手段】 押し付けバネ5の弾性圧力によって検出センサー4をマグネットトーンホイール2の方へ強制的に押付け、マグネットトーンホイール2の取り付け部である回転部材1と検出センサー4の取付部材3の一部分を接触摺動させ、且つマグネットトーンホイール2と検出センサー4との互いに回転する検出部とは検出センサー4の取付部材の一部を検出センサー4の検出部よりも突出させて互いに接触させない配置としてその間隙を一定に保つ。 (もっと読む)


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