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Fターム[2F077AA47]の内容

感知要素の出力の伝達及び変換 (32,270) | 目的、特徴、課題 (5,635) | 偏心、ばらつき対策 (330)

Fターム[2F077AA47]に分類される特許

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【課題】回転角度を高精度且つ短時間で測定すること。
【解決手段】エンコーダ本体2aに対する回転軸3の相対的な回転角を検出するロータリエンコーダ2と、エンコーダ本体2a及び回転軸3から切り離され、エンコーダ本体2aの回転角を検出する非接触角度検出手段20(レーザ干渉式検出手段)とを備える。これにより、ロータリエンコーダ2が検出した回転角を、非接触角度検出手段20で検出した回転角に基づいて補正することができ、回転角を高精度且つ短時間で測定することが可能となる。 (もっと読む)


【課題】磁石とホールICとの位置ずれに対するロバスト性に優れた位置検出装置を提供する。
【解決手段】第1磁石11と第2磁石12は仮想平面αを挟んで可動部2に設けられ、互いに向き合う磁極が同磁極となるようにZ軸方向に着磁される。その第1磁石11および第2磁石12よりも可動部2から離れた位置で可動部2に対し相対移動可能に設けられたホールIC5は、ストローク方向に直交する感磁面511を通過する磁束密度に応じた信号を出力する。これにより、第1磁石11の磁界と第2磁石12の磁界とが反発しあい、磁界の向きがストローク方向に平行となる領域が形成されるため、磁石とホールICとの位置ずれに対するロバスト性を高めることができる。また、第1磁石11と第2磁石12の磁界が可動部2に吸引されることが抑制され、ホールIC5の周囲の磁界強度が大きくなる。 (もっと読む)


【課題】レゾルバステータをより容易かつ精度良く調心およびゼロ点調整可能としつつ、ケースに固定する。
【解決手段】モータ11を収容するケース12は、レゾルバステータ22の外周を支持して当該レゾルバステータ22を調心可能な第1調心部12bを有し、レゾルバステータ22をケース12に固定するための固定部材30は、当該レゾルバステータ22とモータ11の回転軸13の周りに一体回転可能に係合すると共にケース12に対して回転軸13の周りに回転可能であり、締結部材としてのボルト40を介してケース12に取り付けられる。 (もっと読む)


【課題】小型化を図ることが可能なポジションセンサを提供すること。
【解決手段】ポジションセンサは、磁束を発生する磁石10及びその磁石10に対向して配置され同磁石10による磁束を検出するホールIC21〜23を備える。磁石10は、第1の直線に沿って移動されることで、その移動距離に対する磁束密度の変化が比例関係となる第1の着磁領域10Aを有する。また、磁石10は、第2の直線に沿って移動されることで、その移動距離に対する磁束密度の変化が上記比例関係とは傾き正負逆の比例関係となる第2の着磁領域10Bを有する。各ホールIC21〜23による検出電圧は、シフトレバーが第1の直線上の操作ポジションにある場合と、シフトレバーが第2の直線上の操作ポジションにある場合とで、大小関係が逆になる。 (もっと読む)


【課題】 内挿精度の低下を極力抑えて、検出対象物の回転角度又は移動位置を高精度で検出する。
【解決手段】 磁気センサ10は、検出対象物の回転又は移動に応じて互いに90度だけ位相の異なる正弦波状のA相出力信号及びB相出力信号を出力する。A相出力信号及びB相出力信号のそれぞれにおいて、サンプリング値とそれを180度シフトしたサンプリング値の差が最小となる同一位相のサンプリング値を抽出し、前記抽出したサンプリング値の平均値をオフセット補正値として計算する。これらのオフセット値を用いて、A相出力信号及びB相出力信号のサンプリング値をオフセット補正して検出対象物の回転角度又は移動距離を計算する。 (もっと読む)


【課題】 製品間の品質差を低減可能な位置検出装置を提供する。
【解決手段】永久磁石20は、固定部80に設けられる。ヨーク11は、回転部90に設けられ、永久磁石20の周囲に磁性材料により筒状に形成され、永久磁石20が発生した磁束が優先的に流入する弦部111を有する。弦部111は、内壁の他の部分に対し、永久磁石20に近接するよう形成される。ホール素子31は、固定部80に、永久磁石20に対して定位置に配置される。ホール素子31は、弦部111と永久磁石20との間の磁束の密度および角度に応じた信号を出力する。 (もっと読む)


【課題】 特に、センターずれが生じても従来に比べて出力誤差(角度誤差)を小さくすることが可能な磁気検出装置を提供することを目的とする。
【解決手段】 軸部30を有する回転体と、軸受部31を有して回転体を回転自在に支持する支持体と、前記回転体と前記支持体との間に非接触にて配置された磁石及び磁気センサとを有する。軸受部31の底面31bの径D1は、軸部30の先端面30bの径D2より大きく形成されている。軸受部31の第1の側面31a及び軸部30の第2の側面30aはともに底面及び前記先端面に対する垂直方向から傾いて形成されており、第1の側面31aの前記底面と平行な面方向に対する傾き角度θ1(鋭角)は、第2の側面30aの前記先端面と平行な面方向に対する傾き角度θ2(鋭角)よりも小さい。これによりセンターずれが生じると、軸部30は横ずれした後、傾く。 (もっと読む)


【課題】回転軸の偏心による軸振れや振動等が生じた場合でも、エンコーダの位置検出精度の低下を抑制できるようにする。
【解決手段】モータの回転軸106と共に回転可能に設けられた回転ディスク202と、回転ディスク202の位置を検出する検出部を回転ディスク202に対して固定しつつ支持する反負荷側ブラケット103と、回転ディスク202を回転自在に反負荷側ブラケット103に支持させる反負荷側軸受105と、回転軸106と回転ディスク202とに連結され、回転ディスク202の回転軸106に対する径方向の相対位置の変動を弾性変形することにより許容しつつ、回転軸106の回転力を回転ディスク202に伝達可能な弾性伝達部材300とを有する。 (もっと読む)


【課題】改良された精度を有するアブソリュート角度エンコーダを提供する。
【解決手段】制御ユニット40が、処理ユニット41を有し、走査ユニット30−33の角度値が、少なくとも1つのインターフェース45−48を通じてこの処理ユニット41によって要求可能であり、かつ補正された1つの角度値に処理可能であり、この補正された角度値が、機器インターフェース42を通じてシーケンス制御回路100に対して伝送可能である。 (もっと読む)


【課題】カバーガラスを目盛部に接着する接着剤の厚さむらに起因するエンコーダの出力変動を防止できるようにする。
【解決手段】スケール基板12上に形成された目盛部14が、その上面側に配されたカバーガラス16で保護されたスケールの目盛保護構造において、前記カバーガラスが、前記目盛部の周囲に配設された高さ規定部30を介して、前記スケール基板上に支持され、前記高さ規定部が、前記カバーガラスの下面に、前記目盛部の周囲に対応するパターンに予め形成され、且つ、その下端が前記スケール基板の上面に当接され、更に、前記スケール基板と前記カバーガラスとが、前記高さ規定部の周囲に配置した接着剤で接合されている。 (もっと読む)


【課題】磁電変換素子を備える回転角度検出装置であって、回転軸ずれや磁石の偏心に起因する角度誤差を抑制することのできる回転角度検出装置を提供すること。
【解決手段】回転角度検出装置400は、センサ実装基板7上の、第1及び第2の磁電変換素子を備えるセンサパッケージ6と、所定の回転軸8に対して回転する磁石5とを備える。センサパッケージ6が有する第1及び第2の磁電変換素子は、例えば図2に示したように、センサチップに設けられ、センサチップの表面に水平な磁場を検知することができる。磁石の回転軸8は、当該センサチップの表面に垂直な方向に配置されている。回転角度検出装置400では、磁石5として、センサチップの表面に平行な方向に着磁方向を有するものを用いる。磁石5は、さらに、着磁方向の最大長さが、着磁方向および回転軸に垂直な方向の最大長さよりも短い。 (もっと読む)


【課題】検出精度の良いレゾルバと、その巻線方法を提供する。
【解決手段】この発明に係るレゾルバ100は、回転子1と、回転子1から径方向外側に離間して設けられ、先端部が回転子へ指向した複数のティース3bを有した固定子鉄心2と、ティース3bに導線を巻回して構成する励磁巻線7と、励磁巻線7により発生する磁束の変化を電圧として出力する、ティース3bに導線を巻回して構成する出力巻線8とを備え、励磁巻線7は、出力巻線8の巻回時において、ティース3bの先端突起部3cの固定子鉄心2の径方向外側に生じさせた未巻線部に巻回されたものである。 (もっと読む)


【課題】磁界発生手段の大型化を伴うことなく、検出出力を大きくとる。磁気センサや磁界発生手段の搭載精度を緩和する。
【解決手段】磁気センサ1の感磁パターンPT2を、磁石3−1,3−2が発生する磁界Bの平行磁場が得られる最大幅W1を直径とする円4に内接するように、基板2上に形成する。具体的には、感磁パターンPT2を、4つの磁気抵抗素子1−1〜1−4の各々がつづら折りでほぼ扇形になるように形成された線状電極とする。各磁気抵抗素子1−1〜1−4は、その扇形の中心線が互いに隣接する磁気抵抗素子と90度の回転ずれを有するものとし、かつ各磁気抵抗素子1−1〜1−4の扇形の円弧を円4に内接する1/4円弧とする。 (もっと読む)


【課題】構造誤差等に起因する測定誤差の発生を抑制して相対回転角度をより正確に演算し得る回転センサを提供する。
【解決手段】相対回転角度θが基準角度となるように相対回転させた回転子4について、正弦波相コイル3bからの正弦波信号に基づいて、基準角度からのずれが角度αとして予め測定され、余弦波相コイル3cからの余弦波信号に基づいて、基準角度からのずれが角度βとして予め測定される。そして、角度演算部60により、正弦波相コイル3bから出力される正弦波信号sin(θ+α)にcos(φ+β)を乗算したものから、余弦波相コイル3cから出力される余弦波信号cos(θ+β)にsin(φ+α)を乗算したものを減算して求められる(sinαsinβ+cosαcosβ)×sin(θ−φ)について、その変数部分である(θ−φ)が、上記所定値になるようにフィードバック制御を行って、相対回転角度θが演算される。 (もっと読む)


【課題】部品点数の増加を抑え、小型軽量化可能な、エンコーダを備えた3相ブラシレスモータを提供することである。
【解決手段】本発明は、電機子コアおよび電機子コイルを有するステータと前記ステータの内径側に空隙を介して設けた永久磁石を有するロータとからなるモータと、前記ロータの回転位置を検出するエンコーダと、を備えた3相ブラシレスモータにおいて、前記ロータの永久磁石は回転軸と直角方向に着磁された複数の磁極をもつ磁石であり、前記ロータの磁界を検出する複数の磁気センサを有し、前記複数の磁気センサのうちの少なくとも2つを並列配置して該2つの磁気センサの出力を合成し、前記エンコーダは前記磁気センサによる合成した出力に基づいて前記ロータの回転位置を検出することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 ストローク量の検出範囲に対して磁気回路の体格を小さくし、ロバスト性に強いストローク量検出装置を提供する。
【解決手段】 第1磁石21と第2磁石22とは、磁気的特性が同一であり、形状および着磁方向が基準点Oに対して対称に設けられる。第1ヨーク31と第2ヨーク32とは、磁気的特性が同一であり、形状が基準点Oに対して対称に設けられる。ヨーク31、32は、磁石21、22と接続し、磁石21、22が発生する磁束を伝達する。第2ヨーク32は第1磁石21と対向し、第1ヨーク31は第2磁石22と対向する。ホール素子5は、基準点Oを通る直進軸x上を相対移動し、感磁面5aが検出する磁束変化により検出対象のストローク量を検出する。これにより、2つの磁石で効率的にストローク量の検出範囲を確保することができる。また、ホール素子5の位置ずれに対するロバスト性に強くなる。 (もっと読む)


【課題】自動車のステアリングの回転角度検出等に用いられる回転角度検出装置に関し、検出する回転角度の誤差が少なく確実な角度検出が可能なものを提供することを目的とする。
【解決手段】磁石15A、15Bや磁石16A、16Bを第一及び第二の検出体12、13の回転中心C1、C2から所定間隔離れて対面配置すると共に、第一及び第二の検出体12、13の回転中心C1、C2上に磁気検出素子7、8を対向配置することによって、磁石15A、15Bや磁石16A、16Bの間に発生する直線状の磁力線の範囲が拡がるため、磁気検出素子7、8の位置ズレが多少生じても、検出信号の誤差が小さく、検出される回転角度の誤差を少なくすることができる。 (もっと読む)


【課題】 特に従来と異なる新しい方式によって高精度な位置検出を可能とした位置検出装置を提供することを目的とする。
【解決手段】 本実施形態の位置検出装置1は、Z方向に間隔を空けて対向し、間隔内であってZ方向に磁場を生じさせる一対の磁石2,3と、一対の磁石2,3間に配置された磁気検出素子5と、X方向に磁石2,3及び磁気検出素子5に対して移動可能な移動体(磁性体)6と、を有する。移動体6は、一対の磁石2,3と磁気検出素子5との間の各空間内にて浮いた状態で介在可能な一対の磁性対向部6a,6bと、各磁性対向部のX方向における一方の端部間を連結する磁性連結部6cと、を備える。移動体6がX方向に移動したときに、磁気検出素子5と磁性連結部6cとの間のX方向への距離の変化に伴う磁気検出素子5の出力変化に基づいて、移動体6の移動位置を検知する。 (もっと読む)


【課題】 検出コイルの位置の誤差が出力に与える影響を抑えられ、且つ、検出コイルが被検出体の両側に設けられる場合に比べて製造コストの低減が可能な変位量検出装置を提供する。
【解決手段】 検出コイル3と被検出体4との位置関係の変化に伴う検出コイル3のインダクタンスの変化に基いて変位量が検出される。検出コイル3に対する被検出体4の変位方向に直交する方向から検出コイル3を挟むように2個の被検出体4を配置した。被検出体4間の隙間の大きさを一定とすれば、検出コイル3において上記直交する方向の位置ずれが生じたとしても、検出コイル3が一方側において被検出体4に近くなった分だけ他方側において被検出体4から離れることで、出力の変動が相殺され抑えられる。また、上記とは逆に被検出体4が検出コイル3に挟まれる配置とする場合に比べ、製造コストの低減が可能である。 (もっと読む)


【課題】磁気スケールと磁気抵抗素子との径方向の位置を確実かつ容易に合わせることのできるロータリエンコーダを提供すること。
【解決手段】ロータリエンコーダ1では、センサユニット5のホルダ8は、センサユニット5の中心O5およびホルダ8の中心O8を円中心とする円周部分(内周部分82aおよび外周部分81)を備え、磁気スケール2は、磁気トラック31と同心状の円周部分(ヨーク板20の内周部分21および外周部分22)を備えている。このため、磁気スケール2を回転体に取り付け、センサユニット5を固定体に取り付ける際、ホルダ8の円周部分と磁気スケール2の円周部分とを位置合わせすれば、ホルダ8およびセンサユニット5と磁気トラック31とを同心状に配置することができる。 (もっと読む)


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