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Fターム[2F077TT65]の内容

感知要素の出力の伝達及び変換 (32,270) | 信号処理回路(特性補償雑音除去を除く) (4,069) | PLLを利用するもの (16)

Fターム[2F077TT65]に分類される特許

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【課題】本発明は、閉ループの負帰還制御型の回転信号処理器の閉ループ内で制御偏差演算による補正及び補正値テーブルを用いた補正を行って制御偏差を0とすることを目的とする。
【解決手段】本発明によるデジタル角度出力信号の出力方法及び装置は、回転角検出器(12)の角度誤差、回転信号処理器(14)における演算過程で生じる誤差信号に起因する角度誤差を閉ループ(200)内の制御偏差演算〔ε=K・sin(θ-φ)〕の段階でデジタル補正し、さらに、デジタル角度出力信号(φ)に角度依存の誤差〔△θ(θ)〕が存在した場合、誤差〔△θ(θ)〕を予め閉ループ(200)内の補正値テーブル(52a)に格納して用いる方法と構成である。 (もっと読む)


【課題】エンコーダの周波数シフトの補償のための方法および装置を提供する。
【解決手段】エンコーダの周波数シフトの補償のための方法は、入力エンコーダ信号の周波数値を決定するステップ(100)と、エンコーダインデックスのクロック信号と入力エンコーダ信号とを解析して、周波数シフトの値を決定するステップ(130)と、その周波数シフトの値を補償して、周波数シフトが補償されたクロックを生成するステップ(150)とを含む。エンコーダの周波数シフトを補償するための方法は、各々の機能または動作を別々の装置において実行するとともに、配線またはプリント回路基板によって接続される部品とされることができる。 (もっと読む)


【課題】本発明は、負帰還制御ループ外に設けられていた減算器を排除し、負帰還制御ループ内に設けた加算器によって位相変調信号を得ることにより、カウンタから直接デジタル角度出力を得ることができると共に、減算器の異常検出をしなくても負帰還制御ループの異常検出によってカバーできるようにすることを目的とする。
【解決手段】本発明によるアナログ信号のデジタル変換方法は、R/D信号変換部(3)に接続された励磁信号発生部(8)とカウンタ(7)との間に設けた加算器(20)により、カウンタ(7)からのデジタル角度出力(φ)と位相基準(ωt)とを加算し、前記加算器(20)で得られた位相変調信号(ωRt+φ)を励磁信号発生部(8)に入力し、カウンタ(7)からデジタル角度出力(φ)を直接出力する方法である。 (もっと読む)


【課題】本発明は、負帰還制御系外に設けられていた減算器を排除し、負帰還制御系内に設けた加算器によって周波数変調信号を得ることにより、異常検出を容易化することを目的とする。
【解決手段】本発明によるアナログ信号のデジタル変換方法は、制御偏差演算部(4)に接続された負帰還制御系(6)における第2カウンタ(63)と第2擬似正弦波発生部(64)との間に設けられた加算器(20)により、位相基準(ωt)とデジタル角度出力(φ)とを加算してなる周波数変調信号(ωt+φ)を得ると共に、第2カウンタ(63)からのデジタル角度出力(φ)を直接出力する方法である。 (もっと読む)


【課題】絶縁入出力回路による励磁信号位相遅れを補正することで,電磁ノイズにロバストで正確にレゾルバを模擬することが可能なレゾルバ模擬回路を提供する。
【解決手段】絶縁入力回路1出力の励磁信号を入力して励磁信号の位相θd=θx−Δθiを推定して出力する励磁位相検知回路と,該励磁位相検知回路の出力θdから絶縁入力回路1や絶縁出力回路90および91によって生じる位相遅れ分(Δθi+Δθo)だけ補正する位相補正器と,絶縁入力回路1の出力の励磁信号の振幅を出力するピークホールド回路と,レゾルバ信号生成器3の代りに,位相補正器出力θと所定変圧比Gと回転子位相αと前記ピークホールド回路出力の励磁信号の振幅VとからV・G・sin(α)・sin(θ)で表される正弦変調信号とV・G・cos(α)・sin(θ)で表される余弦変調信号とを求めて出力する第2レゾルバ信号生成器とで構成される。 (もっと読む)



回転運動についての情報を担うアナログ信号(150)を評価する方法が提示される。本方法では、アナログ信号(150)が、評価のためにAD変換器(126)によって読み込まれ、アナログ信号(150)の零交差が定められる。 (もっと読む)


【課題】検出誤差を抑制しつつノイズ除去を行なうことが可能なレゾルバ・デジタル変換器を提供すること。
【解決手段】レゾルバからのsin相の信号とcos相の信号が入力されるスイッチトキャパシタフィルタと、該スイッチトキャパシタフィルタの出力を演算処理して角度信号を出力する演算処理手段と、前記レゾルバを励磁する励磁信号が入力されるPLL(Phase-Locked Loop)回路と、を備え、前記スイッチトキャパシタは、前記PLL回路が有するVCO(Voltage-Controlled Oscillator)によって駆動されることを特徴とする、レゾルバ・デジタル変換器。 (もっと読む)


【課題】 角度変位を判定するためのセンサを提供する。
【解決手段】
可撓性基板の角度変位が、可撓性基板に関連付けられたミリ波回路の電気的変化に基づいて判定される。この電気的変化は、例えば、位相偏移、振幅偏移、周波数偏移、またはパルス偏移の1つまたは複数に関係することがある。いくつかの実装形態では、可撓性基板は、複数の層に導体を含むことがあり、それにより、可撓性基板の角度変位が、異なる層の導体間の相対変位を引き起こし、それによりミリ波回路の電気的変化を誘発する。 (もっと読む)


【課題】従来のアナログ信号のデジタル変換方法は、回転検出器の回転速度に応じて励磁信号sin(ωt+φ)の励磁周波数ωt+φが変化してしまうので、励磁周波数をパラメータとする回転検出器の諸特性に影響が及び、結果としてダイナミックな角度検出精度や温度特性等に少なからず影響を及ぼしてしまう。
【解決手段】本発明によるアナログ信号のデジタル変換方法は、回転検出器1を励磁するための励磁信号sinωtを出力する励磁信号源2が、回転信号処理手段3の負帰還制御ループから独立して設けられており、励磁信号sinωtの励磁周波数ωtが任意の固定周波数に設定されている構成である。 (もっと読む)


【課題】レゾルバの回転速度に制限されず、レゾルバ検出信号に含まれる励磁信号成分と正確に位相が一致したリファレンス信号を生成する。
【解決手段】レゾルバ20より得られる2相のレゾルバ検出信号の検出角度θをディジタル出力角度φに変換する角度算出部40における励磁信号成分除去の同期検波に用いるリファレンス信号を生成するリファレンス信号生成回路50を、レゾルバ検出信号sin θ sin(ωt+Δω)と角度算出部40より得られるディジタル出力角度φの正弦値sin φとを乗算する乗算器51と、レゾルバ検出信号cos θ sin(ωt+Δω)と角度算出部40より得られるディジタル出力角度φの余弦値cos φとを乗算する乗算器52と、それら乗算器51,52の出力を加算してsin(ωt+Δω)のリファレンス信号を生成する加算器53とによって構成する。 (もっと読む)


【課題】分解能切換の応答性を向上するとともに処理負荷を低減するのに好適な分解能切換装置を提供する。
【解決手段】複数段階ある分解能のうち指定された分解能でモータ10の回転角度位置を位置検出データとして検出するRDC22と、モータ10の回転速度に応じた電圧の回転速度信号を出力する回転速度検出回路22dと、回転速度検出回路22dからの回転速度信号の電圧と分解能の切換点を示す基準電圧VTを比較する比較器32とを備え、比較器32の出力信号を切換信号としてRDC22に入力する。これにより、回転速度信号の電圧が基準電圧VTを跨いで変化した時点で遅延なくRDC22の分解能が切り換えられる。 (もっと読む)


【課題】レゾルバを用いた角度検出装置及び回転座標演算装置において、廉価な構成で処理所要時間を短縮することを可能とする。
【解決手段】本発明の角度検出装置は、レゾルバの回転角度を算出する角度算出手段とを備え、角度算出手段は、区間識別手段によって出力される角度区間表示信号と、位相同期手段の最終出力とに基づき位相同期手段の最終出力のパルス数をカウントするカウント手段と、カウント値と関連づけられた角度情報とを格納するメモリ手段と、カウント値によって定まる角度情報を抽出する抽出手段とを有することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】小型かつ低コストで、耐ノイズ性を向上させた位相検出回路を提供する。
【解決手段】本発明の位相検出回路は、入力信号と参照信号546とを乗算して第1信号を出力する乗算器510と、第1信号を積分して第2信号を出力する積分回路520と、第2信号に基づいて位相情報を推定する位相推定回路530と、位相情報に基づいて参照信号546を生成する参照信号生成回路540とを備える。波形全体の情報に基づいて位相を求めるため、局所的なノイズの影響を希釈し、耐ノイズ性を向上させることができる。 (もっと読む)


【課題】簡易な構成でありながら、リアルタイムで精度の高い角度を求めることができる角度検出信号処理装置を提供する。
【解決手段】位相ロック部PLL1、PLL2において、検出対象の角度θ(t)ではなく、周波数ωtのオフセットを持った位相角ωt±θ(t)を追随するように位相ロック動作が行われる。そのため、角度θ(t)の周波数に対して励磁周波数ωtを十分高く設定すれば、位相ロック部PLL1、PLL2において追従する位相角ωt±θ(t)がゼロになるようなことはない。そのため、バイポーラVCOやアップダウン型カウンタなど、構成が複雑で回路規模が大きく、消費電力も大きい従来の装置構成を大幅に簡略化することができる。 (もっと読む)


2つのアナログ信号が、位置固定の要素に対して相対的に移動する要素(1)の時間的に一様な移動時にほとんど正弦波状でありかつ互いにほぼ90°だけ位相がずれている。これらによって位置固定の要素に対して相対的に移動する要素(1)の実際位置(p)が算定可能である。移動要素(1)の最大速度(vmax)での移動時にアナログ信号は対応する最大周波数(fM)を有する。これらの信号はセンサユニット(4,5)によって検出され、AD変換器(7,8)に供給される。各AD変換器(7,8)は、これらの信号を走査周波数(fA)にてディジタル化し、対応するディジタル信号を、ハードウェア回路として構成されている評価ブロック(9)に供給する。AD変換器(7,8)の走査周波数(fA)が最大周波数(fM)の2倍よりも大きい。ディジタル信号は、評価ブロック(9)内において計算ブロック(15)に供給され、計算ブロック(15)はリアルタイムでディジタル信号に対応するアークタンジェント値(α)を算定する。更に、評価ブロック(9)は、ディジタル信号に基づいてリアルタイムでディジタル信号のための補正値(O1,O2,A,φ)を求める。 (もっと読む)


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