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Fターム[2F101BG16]の内容

電気機械時計 (5,466) | ステップモータ及びその周辺の構造 (114) | 複数モータを用いるもの (26)

Fターム[2F101BG16]に分類される特許

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【課題】指針の早送り移動の際の待機時間を短縮することの出来るアナログ表示装置を提供する。
【解決手段】回転軸が同一の複数の指針と、指針を各々所定の角度ずつ独立に正転方向又は逆転方向に移動させる駆動手段と、早送り情報に基づき各指針の早送り方向を設定する早送り設定手段と、正転早送りが設定された第1指針が各移動目標位置に到達するまで各正転早送り速度で第1指針の駆動信号を駆動手段に出力する第1駆動制御手段と、逆転早送りが設定された第2指針が各移動目標位置に到達するまで各逆転早送り速度で第2指針の駆動信号を駆動手段に出力する第2駆動制御手段と、を備え、早送り設定手段は、早送り情報として取得した早送り後の指針位置情報で指定された各指針の絶対位置による相対位置関係を満たす指針位置のうち、絶対位置への早送りより短時間で早送り可能な指針位置を移動目標位置に設定する。 (もっと読む)


【課題】複数の駆動電圧により電力消費を抑えながら時間のロス無く指針を早送り可能なアナログ電子時計を提供する。
【解決手段】複数の指針と、指針を駆動する駆動手段と、駆動手段に動作信号を出力する駆動制御手段と、指針の早送りの際に、早送りの方向及び指針毎にそれぞれ予め設定された早送り速度に基づいて指針の早送りの方向を定める早送り設定手段と、を備え、動作信号は、指針の移動方向に応じて指針毎に駆動電圧が予め設定されており、駆動制御手段は、複数の指針を早送りで移動させる場合に、駆動電圧が同一の複数の指針を駆動させる動作信号を各々の早送り速度で出力し、早送り設定手段は、一部の指針の早送りの方向を反転させて駆動電圧を変更することで、早送りの対象の指針全てを早送り移動先に移動させるのに必要な早送り時間が短縮される場合には、一部の指針の早送りの方向を反転させる。 (もっと読む)


【課題】複数のモータをムーブメントに搭載して成るアナログ電子時計において、各モータに磁界検出等の対策を施すのではなく、磁界の下で、簡単な構成で各モータの駆動パルスを切り換え制御する。
【解決手段】アナログ電子時計ムーブメントの地板301には、秒針駆動用のステッピングモータ115、時分針駆動用のステッピングモータ114が収容されると共に、各ステッピングモータ114、115は磁心方向304−4、304−5が相互に平行になるように配設されている。外部磁界によってステッピングモータ115のコイルに生じる信号に基づいて、所定値を超える強度の外部磁界を検出すると、ステッピングモータ114、115の駆動パルスを主動パルスからエネルギの大きい補正駆動パルスに切り換えて駆動することにより、ステッピングモータ114、115を外部磁界の影響を受けずに正確に回転駆動する。 (もっと読む)


【課題】モータを駆動するときの状態が誤動作を起こしやすい所定状態のときでも適切な駆動パルスによって駆動できるようにする。
【解決手段】少なくともモータ6、7の駆動電力を供給する2次電池2と、モータ6、7を駆動するときの状態が所定状態か否かを検出する状態検出手段と、前記状態検出手段による検出結果に応じた間隔で2次電池2の電圧を検出する電池電圧検出部10と、相互にエネルギが異なる複数種類の駆動パルスの中から電池電圧検出部10の検出結果に応じたエネルギの駆動パルスを選択してモータ6、7を駆動する制御手段とを備えて成り、電池電圧検出部10は、前記状態検出手段が、モータ6、7を駆動するときの状態が前記所定状態であることを検出したときは、前記所定状態でないことを検出したときよりも短い間隔で2次電池2の電圧を検出する。 (もっと読む)


【課題】運針していない場合においても、蓄電部の性能を劣化させることなく、蓄電部の過充電を防止することができる。
【解決手段】発電部11は、受光面に照射される光に応じた電力を発電する。蓄電部13は、発電部11が発電した電力を蓄電し、蓄電した電力を出力する。電圧検出部40は、蓄電部13が出力する電力の電圧を検出する。処理部50は計時を行う。クロノグラフ指針は、処理部50が計時した時間を指し示し、計時の停止中は機構によって固定される。第2駆動回路62は、蓄電部13が出力する電力を用いてクロノグラフ指針を駆動する。処理部50は、蓄電部13が出力する電力の電圧が所定の閾値以上である場合、第2駆動回路62を駆動させる。 (もっと読む)


【課題】 運針周期の異なる複数の指針を複数のステップモータで運針させる電子時計において、複数の指針が同時期に運針される場合にも効率的に且つ安定したステップモータの駆動を行えるようにする。
【解決手段】 第1の指針(秒針2)を第1周期で運針する第1ステップモータと、第2の指針(分針3又は時針4)を第2周期で運針する第2ステップモータとを備えた電子時計である。そして、駆動パルスの電圧を第2周期の運針期間と重ならない第1周期の運針期間においては高い第1電圧Xに、第2周期の運針期間では低い第2電圧Zになるように制御する出力電圧制御手段(S2,S5,S8)と、第2周期の運針期間に第1ステップモータに供給される駆動パルスの幅を、第2周期の運針期間と重ならない第1周期の運針期間に供給される駆動パルスの幅より大きくする駆動パルス制御手段(S3,S6,S9)とを備えている。 (もっと読む)


【課題】特別な専用部材を使用することなく、簡単な構成で、モータに対する磁界の影響を低減する。
【解決手段】アナログ電子時計ムーブメントの地板301には、時刻針駆動用のステッピングモータ108、カレンダ駆動用のステッピングモータ109、クロノグラフ針駆動用のステッピングモータ110が収容され、ステッピングモータ110は電池押え303を介して電池缶302に接続されている。ステッピングモータ110を、電池缶302及び電池押え303を介して他のステッピングモータ108、109より多くの外部磁界が通るように配設することによって他のステッピングモータが受ける外部磁界の影響を低減すると共に、ステッピングモータ110の駆動力をステッピングモータ108、109よりも大きくすることにより外部磁界が存在してもステッピングモータ110の回転駆動を安定化させている。 (もっと読む)


【課題】 早送り駆動の終了時の電池電圧を考慮して効率の良い指針の早送り駆動を行うことのできる電子時計を提供する。
【解決手段】 指針を駆動するステッピングモータと、ステッピングモータに電力を供給する電源と、電源のレベルを検出するレベル検出手段と、ステッピングモータの駆動にかかる電源のレベル降下特性(図2(b))と電源のレベル復帰特性(図2(a))を表わす特性データを記憶した特性データ記憶手段と、ステッピングモータに駆動信号を出力して前記指針の早送り駆動を実行させる早送り制御手段と、レベル検出手段により検出された電源のレベルおよび前記特性データに基づき、早送り駆動による電源のレベル変化を計算して、早送り駆動の終了時における電源のレベルが所定条件を満たすように、早送り駆動の速度を求める速度決定手段とを備えている。 (もっと読む)


【課題】温度変化により指針ずれが起き易く、指針を高速回転させると消費電力が増大してしまう。また、連続運針に加えてステップ運針も行うことができず、負荷がかかった場合に負荷補償することも難しかった。
【解決手段】保持トルクを作用させる構造を有し、駆動パルスを印加することで第1のロータを所定の回転方向に所定の角度だけ回転するよう制御される、第1のモータと、保持トルクが作用しない構造を有し、制御パルスを印加することで第2のロータの回転の可否を制御される、第2のモータと、を有し、互いのロータ同士が磁気的に結合して回転方向に吸引力又は反発力を生じるように、これら2つのモータをその軸方向に重ねている。このようにすることで、温度変化に強く、低消費電力で、かつステップ駆動可能であると共に、負荷がかかっても確実に指針を運針できる。 (もっと読む)


【課題】 ステッピングモータの駆動命令を出力する側と、駆動命令を受けて実際に駆動パルスを出力する側とで個別の制御が行われる構成において、複数のステッピングモータを早送り駆動する場合に、早送り駆動を速やかに完了できるようにする。
【解決手段】
早送り駆動の速度を決定する際に、複数のステッピングモータの駆動信号(D1,D2)が重ならないよう後方の駆動信号(D2)の出力タイミングがずらされることで、ステッピングモータの最大速度を超えるような時間間隔(T1)で駆動命令(C2)が入力されて、この駆動命令(C2)が破棄されるような状況を条件に含めて、指定されたステップ数の早送り駆動をより短時間で遂行できる駆動命令の出力速度(X)を決定する。 (もっと読む)


【課題】機器全体を小型化・薄型化することのできる多針付電子機器を提供する。
【解決手段】歯車支持基板10の表側と裏側とに配置される第1の小歯車134a、第2の小歯車134bを備える第2の中間車134と、歯車支持基板10の下側で第2の中間車134と噛み合い、第3のモータ131の回転運動を第2の中間車134に伝達する第1の中間車133と、歯車支持基板10の表側で第2の中間車134の第2の小歯車134bと噛み合い、第1の中間車133によって伝達された第3のモータ131の回転運動を時針13側に伝える第4の中間車135とを備えている。 (もっと読む)


【課題】機器全体を小型化・薄型化することのできる多針付電子機器を提供する。
【解決手段】複数の針のうち、時針輪列機構によって第3のモータ131の回転運動を伝達される時針13の直近に位置する時針用筒車137及び機能針輪列機構によって第4のモータ141の回転運動を伝達される機能針14の直近に位置する機能針用筒車147を歯車支持基板10の表側に配置し、秒針輪列機構を構成する歯車のうち少なくとも秒針11の直近に位置する四番車114及び分針輪列機構を構成する歯車のうち少なくとも分針12の直近に位置する二番車125を歯車支持基板10の裏側に配置した。 (もっと読む)


【課題】クロノグラフ機能を備えた時計等、複数の針と当該針をそれぞれ運針させる複数のモータとを備えた電子時計において、指針の運針のムラを除去することのできる電子時計を提供する。
【解決手段】クロノグラフ針の駆動タイミング信号を出力した際に読み取った内部カウンタがカウントした値と、カウント値記憶部に予め記憶されているカウント値とを比較して一致する場合に、時刻針の駆動タイミング信号とクロノグラフ針の駆動タイミング信号が重なると判定し、時刻針の駆動タイミングを遅らせるか早めるかの何れかの処理を行う。 (もっと読む)


【課題】 複数の指針を所定位置まで早送りする場合に、容易な制御で短時間に複数の指針の早送り運針を完了することのできるアナログ電子時計を提供する。
【解決手段】 各指針を個別に運針させる場合に最も短い時間で移動できる各指針の移動方向、駆動速度および移動量をそれぞれ求める第1の算出手段(S2〜S7)と、第1の算出手段により算出された各指針の駆動速度のうち最も遅い最遅駆動速度を抽出する最遅速度抽出手段(S8〜S11)と、移動方向が正方向、移動量が180度の回転移動量より大きいと算出された指針を特定指針として抽出し、最遅駆動速度が当該特定指針の逆方向最速駆動速度以下か否かを判別する判別手段(S15,S16)と、この判別手段により以下と判別された場合に、当該特定指針の移動方向を逆方向と修正する第2の算出手段(S17,S18)とを備えている。 (もっと読む)


【課題】 指針やモータのレイアウト変更、指針と表示情報との割り当ての変更等があっても、開発期間や開発コストを無駄に長大させることのない電子時計を提供する。
【解決手段】
複数のモータと各モータの駆動によって表示される情報との対応関係を表わした表示情報対モータ対応データ(44a)と、複数のモータのうち各モータの駆動により対応する指針がどれだけ回転するかを表わしたモータ対指針回転量対応データ(44b)を備え、運針処理プログラム(42c,42d)では、表示情報対モータ対応データ(44a)に基づいて、各情報を表示するために駆動を要する各モータを特定し、且つ、モータ対指針回転量対応データ(44b)に基づいて、各々の情報の表示制御に必要な各モータの駆動量を特定し、特定した各モータに特定した駆動量に応じた駆動制御をそれぞれ実行するようになっている。 (もっと読む)


【課題】異なる早送り速度が設定されている複数のステップモータによって複数の指針を早送りする場合に、タイミング制御の構成を複雑にすることなく、短い時間で早送り動作を完了することのできるアナログ電子時計を提供する。
【解決手段】第1の指針と、第1の指針を早送りするために所定周期で駆動される第1のステップモータと、第2の指針と、第2の指針を早送りするために所定周期のN倍(Nは2以上の整数)の周期で駆動される第2のステップモータと、所定周期のタイミングを検出するタイミング検出手段と、タイミング検出手段により所定周期のタイミングが検出される毎に第1のステップモータを駆動すると共に、タイミング検出手段により所定周期のタイミングがN回検出される毎に第2のステップモータを駆動する早送り駆動制御手段とを備える。 (もっと読む)


【課題】異なる早送り速度が設定されている複数のステップモータによって複数の指針を早送りする場合に、短い時間で早送り動作を完了することのできるアナログ電子時計を提供する。
【解決手段】一連の早送り制御の途中、共に早送りする指針の追加または減少があって、早送り制御の対象となる1つ又は複数のステップモータに設定されている各早送り速度のうち最も遅い速度である最小早送り速度が、第1速度から第2速度に変化する場合に、早送り制御の対象である1つ又は複数のステップモータを共に前記第1速度で早送り駆動する制御から、前記指針の追加または減少後における早送り制御の対象である1つ又は複数のステップモータを共に前記第2速度で早送り駆動する制御に切り換える。 (もっと読む)


【課題】複数のステッピングモータを用いて駆動する場合に、回転検出回路の構成を大規模にすることなく、各ステッピングモータ共通の負荷に応じた駆動パルスによって駆動とすることにより、省電力化を図ること。
【解決手段】時刻針114、115、116を駆動する時刻モータ112と、クロノグラフ針117、118、113を駆動するクロノモータ111と、時刻モータ112の非駆動時に発生する信号に基づいて負荷状況を検出する負荷検出回路107と、負荷検出回路107が検出した負荷状況に応じて、時刻モータ112及びクロノモータ111の駆動パルスを変更して駆動する制御手段とを備えている。 (もっと読む)


【課題】独立に駆動される複数の指針を現在位置から別の目的位置まで早送り移動させる場合に、早送り移動の完了をユーザがはっきりと認識することのできるアナログ電子時計を提供する。
【解決手段】それぞれ独立のモータにより回転駆動される複数の指針を現在位置(PHa,PMa,PSa)から特定位置(PHb,PMb,PSb)に移動する際に、複数の指針が特定位置に同時に到達するためのそれぞれのモータの駆動タイミングを指針の現在位置と特定位置との関係から決定する駆動タイミング決定手段(S1a,S2a,S5a)と、駆動タイミング決定手段で決定されたタイミングで複数のモータを駆動して複数の指針を特定位置へ早送りする駆動制御手段とを備える。 (もっと読む)


【課題】電波受信機能とモータ駆動用機能とを備えているにもかかわらず、コンパクトで高密度な実装が可能な電波時計を得ること。
【解決手段】電波受信機能とモータ駆動用機能とを兼用した兼用コイル12bを備えた電磁構造体DK、使用者の操作によりスイッチ動作されるスイッチ部13、受信回路6、モータ駆動回路10b、このモータ駆動回路10bにより駆動される被駆動体Sを備えている。電波受信の際は、スイッチ部13の操作により兼用コイル12bを受信回路6に接続し、この接続された兼用コイル12bにより電波を受信するように制御する一方で、この電波受信が終了した後は兼用コイル12bをモータ駆動回路10bに接続し、この接続された兼用コイル12bによりモータ駆動回路10bを動作させて、被駆動体Sを駆動するようにCPU2により制御する。 (もっと読む)


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