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Fターム[2F103BA27]の内容

光学的変換 (13,487) | 目的 (2,045) | 光量の補償 (80)

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【課題】製造コストが低く、特性、膜厚分布及び形成膜の密着性が良好であり、格子形状の精度も高い光電エンコーダのスケール及びその製造方法を提供する。
【解決手段】光電式エンコーダのスケールは、導電性で表面に光反射面が形成されたベース材と、ベース材の表面にめっき法によって形成され、ベース材に所定のピッチで配列された光吸収性の黒色格子とを備える。この発明によれば、製造コストが低く、特性、膜厚分布及び形成膜の密着性が良好であり、格子形状の精度も高い光電エンコーダのスケール及びその製造方法を提供できる。 (もっと読む)


【課題】スケールからの反射光による像のコントラストを高くし光検出器の誤検出を防ぐ。
【解決手段】下地部材に第1領域と第2領域とが交互に配置された反射型光学式スケールであって、下地部材に第1領域と第2領域とが交互に配置され、第1領域は、波長λの光の反射率が第2領域よりも高く、第1領域は、下地部材の上に配された反射部材と、反射部材の上に配された第1材料で構成された層と、第1材料で構成された層の上に配された第2材料で構成された層と、で構成され、第2領域は、下地部材の上に配された第2材料で構成された層で構成され、第1材料および第2材料は、光について透過性を有し、第1材料は、反射部材および第2材料よりも光の屈折率が低く、第2材料は、下地部材よりも光の屈折率が低く、第1材料および第2材料の光学膜厚は、第1領域の方が第2領域よりも光の反射率が大きくなるように設けられている。 (もっと読む)


【課題】モータ軸の回転量を検出するための検出ユニットにおいて、エンコーダとしての信頼性を簡便に高める。
【解決手段】入射光の光量に対応した出力信号を出力する複数の受光素子が所定方向に配置されている受光素子アレイと、符号版の少なくとも一部に光を照射する光源と、を備え、複数の受光素子は、光の光量分布に応じて所定方向と垂直な幅方向における実効領域の幅が変更されてそれぞれ設けられている。 (もっと読む)


【課題】 位置合わせに用いるマークからの光量を多くして検出しやすくする位置検出装置、及び、それを用いたインプリント装置を提供する。
【解決手段】 本発明の位置検出装置は、第一方向と、第一方向と異なる第二方向にそれぞれ周期をもつ第一回折格子と、第1回折格子の第二方向の周期と異なる周期を第二方向にもつ第二回折格子と、を斜入射照明する照明光学系と、第一回折格子と第二回折格子とからの回折光を検出する検出光学系と、を備え、検出した回折光に基づいて第一回折格子と第二回折格子との第二方向に関する相対的な位置を検出する位置検出装置であって、照明光学系はその瞳面において、第一方向に、複数の極を有する光を照明することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】光源とスケールと受光素子の配置の自由度が高い光学式エンコーダを提供する。
【解決手段】光学式エンコーダ100は、空間的に光学的特性が周期的に変化するスケールスリット122を有するスケール110と、スケール110に向けて光を発光する複数の発光部142を有する発光ユニット140と、発光部142から発光されスケールスリット122を経由した光を受光する受光部172を有する受光ユニット170を有している。発光ユニット140と受光ユニット170は共に基板192に搭載されてヘッド190を構成している。スケール110とヘッド190(受光部172)は、スケールスリット122の光学的特性の変化方向に沿って相対的に移動可能である。スケール110は、発光部142に対向した光入射部118と、受光部172に対向した光出射部120と、光入射部118から入射した光を光出射部120へ導光する導光部を有している。 (もっと読む)


【課題】受光部における誤検出を防止可能なロータリスケールを具備する位置検出装置、ロータリスケール、および位置検出装置を備える液体吐出装置を提供すること。
【解決手段】被検出物31の位置検出を行う位置検出装置であり、発光部62および受光部64を備え、これらの間に空間部613を備えるフォトセンサ60と、空間部613の間に差し掛かるロータリスケール51と、ロータリスケール51に設けられ、第1透光部53aおよび第1遮光部53bが交互に形成される位置検出パターン53と、ロータリスケール51に設けられ、第2透光部54aおよび第2遮光部54bが交互に形成され、通過する光量が位置検出パターン53を通過する光量よりも少なくなる汚れ検出パターン54と、フォトセンサ60を移動させて、位置検出パターン53の検出状態と汚れ検出パターン54の検出状態とを切り替えるセンサ位置切替機構70と、を具備している。 (もっと読む)


【課題】測定精度の悪化や安定性・再現性の悪化を招くことなく、空間分解能の向上及びコストの低減を図ることができる光ファイバ特性測定装置及び方法を提供する。
【解決手段】光ファイバ特性測定装置1は、所定の変調周波数で変調したレーザ光を射出する光源11と、光源11からのレーザ光をプローブ光L1及びポンプ光L2として光ファイバ14の一端及び他端からそれぞれ入射させる入射手段(光分岐器12、光変調器13、パルス変調器15、方向性結合器16)と、光ファイバ14から射出される光を検出する光検出器17と、光検出器17から出力される検出信号D1のうち、光ファイバ14に設定された測定点近傍の光を検出して得られた検出信号を通過させることによって切り出しを行うタイミング調整器18aと、タイミング調整器18aを通過した検出信号D2を同期検波するロックインアンプ18bとを備える。 (もっと読む)


【課題】受光面積を増大することで反射光を有効活用できるようにする。
【解決手段】インクレ用受光素子群140L,140Rを、光源130を間に挟んで回転ディスク110の円周方向に分割して配置し、第1及び第2アブソ用受光素子群150D,150Uを、光源130に対し回転ディスク110の半径方向における外側及び内側の両方に配置する。これにより、第1及び第2アブソ用受光素子151,152については連続して配置しつつ、光源130の周囲を4方向から囲むようにインクレ用受光素子群140L,140Rとアブソ用受光素子群150D,150Uを配置することができる。 (もっと読む)


【課題】受光面積を増大することで反射光を有効活用できるようにする。
【解決手段】インクレ用受光素子群140L,140Rを、光源130を間に挟んで回転ディスク110の円周方向に分割して配置し、第1及び第2アブソ用受光素子群150D,150Uを、光源130に対し回転ディスク110の半径方向における外側及び内側の両方に配置する。これにより、第1及び第2アブソ用受光素子151,152については連続して配置しつつ、光源130の周囲を4方向から囲むようにインクレ用受光素子群140L,140Rとアブソ用受光素子群150D,150Uを配置することができる。 (もっと読む)


【課題】受光素子ごとの受光光量を均一することで検出精度を向上できるようにする。
【解決手段】反射型エンコーダ100は、回転軸AX周りに回転可能に配置され、インクリメンタルパターンIP、及び、第1及び第2シリアルアブソリュートパターンAP1、AP2が円周方向に沿って形成された回転ディスク110と、光源130、複数のインクレ用受光素子141を含むインクレ用受光素子群140L,140R、及び、複数の第1及び第2アブソ用受光素子151,152を含む第1及び第2アブソ用受光素子群150D,150Uを備え、回転ディスク110と対向して配置された基板120とを有し、第1及び第2アブソ用受光素子群150D,150Uは、基板120において、光源130を中心とする同心円状の光量分布の等高線CLに沿って各アブソ用受光素子151,152が配置されている。 (もっと読む)


【課題】検出位置の多寡にかかわらず検出対象の位置検出の精度を確保することができる光学式位置検出装置を提供する。
【解決手段】レバー等の検出対象に連動して変位する遮光部材21を複数の発光素子12から受光素子13への光路を遮る態様で設けた。この遮光部材21には、各発光素子12からの光に対する受光素子13での受光の有無の組合せが当該遮光部材21の位置毎に異なるように設定された特定の遮光パターンを形成した。このため、検出対象に連動して遮光部材21が各位置に変位した場合、受光素子13からの電気信号に基づき生成される論理信号の組合せはすべて異なる。当該論理信号の組合せに基づき遮光部材21、ひいては検出対象の位置が特定可能となる。また、受光量の変化に基づき検出対象の位置を特定するものと異なり、検出精度が検出位置数の多寡の影響を受けることはない。 (もっと読む)


【課題】受光素子間の検出感度のバラツキをなくすことができるエンコーダを提供する。
【解決手段】光源部1に相対移動可能に配置され移動方向に沿ってスリット2bが形成されたスケール部2に向けて光源部から測定光を照射し、測定光の明暗に基づいて変位量を検出するエンコーダにおいて、光源部を所定の測定周期で所定の発光時間をもって点滅させる光源制御部と、移動方向に沿って配列形成され、スリットを通過した測定光を受光し、受光量に応じた受光電流I〜Iを発生する複数の受光素子3と、受光素子ごとに設けられ、受光電流の電荷を保持する電荷保持部4と、保持された電荷を電荷量に応じた電圧に変換する電荷電圧変換部5と、電荷電圧変換部に電荷保持部を順次切り替え接続するスイッチSW1と、電荷電圧変換部の出力電圧をデジタル化するA/D変換器6と、A/D変換器の出力に基づいて変位量を求める信号処理部7とを備える。 (もっと読む)


【課題】受光素子に十分な光量を確保させることができ、小型化することができる光学式エンコーダの提供。
【解決手段】光学式エンコーダ1は、目盛り21を有するスケール2と、スケール2に光を出射する光源31、光源31から出射される光をスケール2に伝達するスケール側レンズ32、及びスケール側レンズ32を介してスケール2にて反射される光を受光する受光素子33を有するヘッド3とを備える。光源31は、スケール側レンズ32、及び受光素子33の間に配設されるとともに、光源31と、スケール側レンズ32との間の距離は、スケール側レンズ32の焦点距離fsとされている。光源31の光軸Lsrcは、目盛り21の読取方向では、スケール側レンズ32の光軸Lsと一致し、目盛り21の直交方向では、スケール側レンズ32の光軸Lsから所定距離Dだけ離間している。 (もっと読む)


【課題】簡単な計算で、スケールの汚れや格子の欠陥により発生する位置検出誤差を低減する。
【解決手段】所定周期の格子12が形成されたスケール13と、該スケール13に対して相対変位可能であると共に光源14及び受光器30を備えた検出ヘッド20と、を備えた光電式エンコーダにおいて、前記受光器30の受光素子34がN相(Nは3以上の整数)の明暗信号を出力するようにされると共に、該N相明暗信号をそれぞれデジタル化したN相のデジタル信号に、周期固定の正弦波関数を最小2乗法によりフィッティングして、前記N相明暗信号の位相を検出する際に、該N相明暗信号の周期Pが前記N相デジタル信号のデータ点間隔wの整数倍になり、受光素子全長Mが該N相明暗信号の周期Pの整数倍になるようにする。 (もっと読む)


【課題】従来に比べて、受光部における反射光の利用効率が向上可能な反射型の光学式エンコーダを提供する。
【解決手段】光源101と、反射スケール130と、光検出部160と、演算部170とを備え、反射スケールにおける第1反射部111,121からの反射光を、光検出部の第1受光部141,151にて受光し、第1反射部と異なる傾斜をつけた第2反射部112,122からの反射光を第2受光部142,152にて受光し、演算部はその2つの出力を元に演算する。 (もっと読む)


【課題】ハンドリング及び作業性に優れる光電式エンコーダ及びそれを用いた真空装置を提供することである。
【解決手段】光電式エンコーダは、測定軸方向に所定ピッチで形成された回折格子11を有するスケール10と、スケール10に照射された光の反射光を伝搬する第1ファイバ20を備える検出ヘッド30と、第1ファイバ20を伝搬した反射光を集光する第1レンズ60,62と、集光された反射光を受光し、電気信号に変換する受光素子54とを備える。 (もっと読む)


【課題】リニアスケールの汚れを検出できる構成を備えた位置検出装置を提供すること。
【解決手段】キャリッジの位置を検出するリニアエンコーダは、発光部と、発光部からの光を受光する受光部と、発光部と受光部との間に配設されるリニアスケール31とを備えている。リニアスケール31は、キャリッジの位置を検出するために、発光部からの光を透過する第1透光部31fおよび発光部からの光を遮断する第1遮光部31eがキャリッジの検出範囲L内で交互に形成される位置検出パターン31bと、リニアスケール31の汚れを検出するために、発光部からの光を透過する第2透光部31hおよび発光部からの光を遮断する第2遮光部31gが交互に形成される汚れ検出パターン31cとを備えている。 (もっと読む)


【課題】回折効率の安定性を向上させた光学格子を有するスケールを提供する。
【解決手段】スケールの基板17の上にタングステンからなる第1の金属層21を形成し、この上にクロムからなる第2の金属層23を形成する。レジスト27をマスクにしてかつ第1の金属層21をエッチングストッパにして、第2の金属層23を選択的に除去することにより、光学格子19を形成する。光学格子19は位相格子であり、その側壁角度が80度より大きく、且つ、90度未満にされている。 (もっと読む)


【課題】このような符号化装置の性能と分解能に対する制約を軽減する。
【解決手段】反射型画像符号化装置は、光を放射する複数のエミッタ101と、前記複数のエミッタからの光を反射させる拡散型反射性符号器120と、前記符号器から前記反射した光の反転画像を形成する結像レンズ135と、前記結像レンズから前記反転画像を受ける検出器140と、前記複数のエミッタと前記検出器との間に設けられた隔壁170とを具備する。 (もっと読む)


【課題】検出器がアブソリュートトラックよりも狭くても、有利な個別パターン様相をアブソリュートトラック内に形成する際に大きな自由度を与える。
【解決手段】エンコーダ構造は、照明部と、アブソリュートトラックを備えたアブソリュートスケールパターンと、幅寸法YDETABSを有する検出器を備える。アブソリュートトラックパターンは、幾何学的に合同なサブトラックを備え、このサブトラックは、その1つが幅寸法YDETABSだけ移動すると、名目上一致するように配置されている。サブトラックは、YDETABSより小さな寸法YCENTだけ分離され、[YCENT+2(YTOL)]がYDETABSより大きくなるような寸法YTOLを持つことができる。検出器端部が、それぞれ合同サブトラック上に名目上位置されているので、検出信号は、パターン内の検出器の横方向ミスアライメントに不感である。 (もっと読む)


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