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Fターム[2F103BA31]の内容

光学的変換 (13,487) | 目的 (2,045) | 方向判別 (15)

Fターム[2F103BA31]に分類される特許

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【課題】透過型エンコーダおよび反射型エンコーダとして機能することができる。
【解決手段】 発光素子チップ43および受光素子チップ44を、発光素子形成面および受光素子形成面を基板42に対向させてフリップチップ実装する。基板42は、全体を不透明に構成すると共に、出射光用の第1光透過部42aと入射光用の第2光透過部42bとを有する。基板42のチップ43,44が実装されていない裏面側に、反射型移動体47を配置する。また、基板42のチップ43,44が実装されている表面側に、透過型移動体49を配置する。こうして、発光素子チップ43からの斜め成分光の反射型移動体47による反射光を、受光素子チップ44で受光する一方、発光素子チップ43からの横成分光の透過型移動体49の透過光を、受光素子チップ44で受光することによって、透過型エンコーダおよび反射型エンコーダとして機能させることができる。 (もっと読む)


【課題】ステッピングモータが正回転、逆回転又は不回転のいずれの状態かを検知する。
【解決手段】モータ回転検知装置3はセンサ5、パルス板(光通過制御部材)、記憶部405及び判定部407を備える。センサ5は投光部7と受光部9を含む。パルス板はモータ13が正回転することにより一方の方向に回転し、かつモータ13が逆回転することにより他方の方向に回転して、投光部7から受光部9へ照射された光が通過する量を経時的に三段階異ならせる。記憶部405は投光部7からの光がパルス板に照射されて、受光部9で受光されることにより受光部9から出力され、受光量に応じて異なる大きさの出力信号について、モータ13が正回転の状態、逆回転の状態及び不回転の状態のうち少なくとも二つの状態の場合のデータを予め記憶している。判定部407は受光部9から出力される出力信号を記憶部405に記憶されているデータと比較して、モータ13が正回転、逆回転、又は不回転のいずれの状態か判定する。 (もっと読む)


本発明は、光学式の回転角センサないし回転検出器のための改良されたコーディングディスク、改良されたコーディングディスクを備える光学式の回転角センサないし回転検出器、ならびに回転検出器の角度測定誤差を、特に、特にコーディングディスクの変位ないし偏心によって生じる角度測定誤差を、光学式に修正ないし補正する方法に関する。コーディングディスク(20)は、少なくとも1つの目盛トラック(22)と少なくとも1つの補正トラック(24)とを含んでおり、目盛トラック(22)はコーディングディスク(20)の第1の半径方向領域に配置されており、補正トラック(24)は目盛トラック(22)に対してセンタリングされて、コーディングディスク(20)の第2の半径方向領域に配置されており、それにより目盛トラック(22)の中心は補正トラック(24)の中心と一致している。補正トラック(24)は、補正トラックの一領域に入射する光の少なくとも一部分が、補正トラック(24)により、補正トラックと目盛トラック(22,24)の共通の中心を通る軸の方向へ半径方向に偏向されるように設計されるのが好ましい。補正トラックにより偏向される読取り光の方向は、補正トラックと目盛トラックの共通の中心を通る軸との交点を有しているのが好ましく、補正トラックと当該交点との間隔は、補正トラックと目盛トラックの間の光路の長さに相当している。読取り光は、コヒーレントまたはインコヒーレントであってよい。補正トラックの半径は、目盛トラックの半径よりも小さいか、またはこれより大きいか、またはこれと等しくてよい。補正トラック(24)は回折構造を有しているのが好ましい。
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【課題】絶対位置検出及び相対位置検出の何れにおいても分解能及び安定性を高いレベルで維持しつつ、絶対位置の検出感度の向上及び検出範囲の拡大を実現する光学式変位検出装置を提供すること。
【解決手段】第1の変調コードパターン53aと第2の変調コードパターン53bとが形成されたスケール4と、光源1から射出された光ビームを第1の変調コードパターン53aを介して検出して第1の信号を生成する第1の光検出器21と、第2の変調コードパターン53bを介して検出して第2の信号を生成する第2の光検出器22と、を有するセンサヘッド30と、第1の信号と第2の信号とに基づいて変位を算出する物理量検出回路210と、を光学式変位検出装置に具備させる。第1の信号及び第2の信号は、所定演算により相殺される第1成分と、前記所定演算後に残存する第2成分と、を含む。第1の検出器21による検出と、第2の検出器22による検出と、は関連付けて実行される。 (もっと読む)


【課題】簡単な構成で高分解能なエンコーダーを実現する。
【解決手段】エンコーダー300であって、回転円盤310と、前記回転円盤上において前記回転円盤の円周に沿って等間隔に設けられたm個(mは2以上の整数)のスリット又は反射板で構成される光学要素列311と、前記光学要素列に光を照射する発光部320と、前記光学要素列の個々の光学要素を透過する、または反射する光を受光して矩形状の受光信号を出力する受光部371〜374と、を備え、前記発光部と前記受光部は、n組配置されており、個々の受光信号の1周期の位相差を2πと定義したとき、n個の受光部で生成されるn個の受光信号の位相がπ/nずつ順次ずれるように配置されている。 (もっと読む)


【課題】検出信号を1系統の信号線で出力可能であり、かつ、高精度な相対位置情報と移動方向を検出でき、小型化に最適な光学式エンコーダを提供する。
【解決手段】この光学式エンコーダは、受光部2の受光素子11〜14が出力する受光信号A+,B−,A−,B+から、差動増幅器21,22、AD変換器23,24でもってA相のデジタル信号A,/AとB相のデジタル信号Bを得る。そして、このA相,B相のデジタル信号から論理和回路25,26とgm増幅器27,28および負帰還回路35により、図2に示す階段波形の出力信号S8を得る。この出力信号S8は、V0〜2V0の電圧範囲(2)では、A相出力であるデジタル信号Aと同一波形であり、2V0〜3V0の電圧範囲(1)での波形成分を反転して、0〜V0の電圧範囲(3)での波形成分と論理合成することでB相出力であるデジタル信号Bを生成できる。 (もっと読む)


【課題】初期の位置出しを行うために特定のホームポジションを決めずに、少ない移動により移動体移動位置の検出を可能にする。
【解決手段】ステイプルユニット21が固定されたタイミングベルト33に、複数のフィラー37が設けられたポジションエンコーダ35を共に移動するように連結し、このポジションエンコーダ35の移動域に一対のフォトセンサ34a,34bを設置し、各フォトセンサ34a,34bによる検知信号のパターンが、フィラー37の位置によって異なる位置パターンを呈する構成にし、両フォトセンサ34a,34bの検知信号に基づいて、ポジションエンコーダ35の移動位置、すなわち、ステイプルユニット21の位置を検出する。 (もっと読む)


【課題】機械走査方式のレーダ装置における受光素子の数を低減して、装置のコストダウン、小型化を図ることが可能な機械走査方式のレーダ装置を提供する。
【解決手段】アンテナをモータで往復動させて走査する機械走査方式のレーダ装置であって、アンテナの反転、振り角をスリット板8と発光素子と受光素子を備えるエンコーダ7で検出する機械走査方式のレーダ装置において、エンコーダ7には、発光素子と、受光素子28を設け、スリット板8に設けるスリット4は、スリット板8の中心Cに対して左方向と右方向とで、パターンを非対称とした。パターンを非対称とするには、スリット板8の左端と右端でスリット数を変える、スリットの幅を左右で変える、等がある。 (もっと読む)


【課題】相対位置情報,移動方向等の移動情報を高精度で検出でき、かつ、広い周波数範囲で使用可能であると共に出力総配線数を削減でき、小型化に最適な光学式エンコーダを提供する。
【解決手段】この光学式エンコーダは、電流分配器14〜16、AD変換器、論理積回路17、排他的論理和回路18,19,20、増幅回路21、加算回路22が構成する受光信号処理部を有する。この受光信号処理部は、位相が異なる複数の受光信号A〜Cを、位相が異なると共に所定のスレッシュレベルに対する信号レベルが異なる複数の信号成分S1〜S3を含む出力信号に変換する。この出力信号により、複数の移動情報を、単一の伝送路を用いて伝送することが可能となると共に、移動体1の移動方向をA相信号成分S1とC相信号成分S3のパルス立ち上がりの先後関係で判別することができる。 (もっと読む)


【課題】構造が簡単だけでなく、異なるニーズに応じて光源と光検知ユニットとをコード部材に対して両側や同一側に位置させても良い。
【解決手段】一部の全反射光源及び一部の非全反射光源の少なくとも一方を利用する光学式移動検知装置において、発光素子と、コード部材と、光検知ユニットとを備える。前記発光素子は光源として投射光を投射し、コード部材は複数の全反射面を有し、異なる角度や位置で前記発光素子からの投射光を受け、且つ複数の一部の全反射ビームや複数の一部の非全反射ビームを生成させるようにする。光検知ユニットは、前記コード部材の周りに設置され、前記一部の全反射ビーム及び一部の非全反射ビームの少なくとも一方による光検知ユニットの光強度分布を検知する。これによって、前記発光素子や前記光検知ユニットに対して前記コード部材が移動する移動方向や変位量、回転角度を検知することができる。 (もっと読む)


【課題】移動体非動作時には誤動作信号を除去することなく誤動作を防止する。
【解決手段】移動体を駆動するモーターへの駆動信号を出力制御回路10に入力し、この上記駆動信号に基づいて、移動体非動作時には、信号処理回路5から出力されるA出力信号およびB出力信号(移動体動作信号)のレベル「H」の電圧を変更して、移動体動作時とは異なる信号を出力する。こうすることによって、上記移動体動作信号に基づいて上記移動体の位置,移動速度および移動方向等を検出する検出回路は、上記出力信号のレベル「H」の電圧が所定の電圧より下回る場合には、上記移動体の位置,移動速度および移動方向の検出を行わないようにできる。したがって、上記移動体の停止時に、信号処理回路5からの出力が不定となることに起因する上記移動体の位置,移動速度および移動方向の誤検知を、誤検出信号を除去することなく確実に防止することができる。 (もっと読む)


【課題】シャフトの軸方向の動きを円滑にすることができるロータリエンコーダを提供する。
【解決手段】ロータ3の中心部に支持孔32aを形成し、ロータ3に回転力を伝えるシャフト5を支持孔32aに対してロータ3の中心軸S方向へ沿って挿抜可能に嵌合する。ホルダ7によってロータ3及びシャフト5を回転可能に支持する。ロータ3を任意の回転角度位置に保持するために位置保持手段10によってロータ3の中心軸Sとほぼ直交する方向Dから常時ロータ3に付勢力を与える。 (もっと読む)


【課題】本発明の課題は、関節等部材の原点位置とエンコーダの原点位置の位置合わせを容易にでき、エンコーダの取り付け位置がずれた場合に芯出し調整を容易に行える機能を備えた新規なエンコーダを、また、コンパクトな構造のエンコーダを提供することにある。
【解決手段】本発明のELを用いた光学式エンコーダは、回転部材に固定される環状円盤の周縁部若しくは該円盤の周縁部と対向する面のいずれかにエレクトロルミネセンス(EL)の光放射部が微細な間隔を隔てて放射状に配列され、他方の面に光センサが配置されるようにした。また、本発明のELを用いた光学式エンコーダは、微細な間隔を隔てて放射状に配列されたELの光放射部に並列して微細な間隔を隔てて円弧状に原点位置決め用のELの光放射部が配列されるようにした。 (もっと読む)


【課題】 エンコードの回転方向を把握でき、かつエンコードが一瞬、逆転した場合にも正確に回転量を検出することができるロータリーエンコーダを提供する。
【解決手段】 光源と、円周方向に一定角度で光を遮断する領域と、透過する領域とが形成されたエンコードと、前記光源から出射される光を、前記エンコードを介して受光する受光部とを有するロータリーエンコーダにおいて、前記エンコードは、円周方向において一定角度で、光を遮断する第1の領域と、光を完全に透過する第2の領域と、光を半透過状態とする第3の領域とが、順次、形成されており、前記受光部からの出力信号を取り込み、その出力信号のパターンからエンコードの回転方向を検出する回転方向検出手段を有する。 (もっと読む)


【課題】二つのゼロインデックスのうちどちらを検出したかを確実に認識でき、かつ、測定点の角度を正確に測定できるインクリメンタルエンコーダの提供。
【解決手段】メインスケール21がスリットとして形成された回転可能なディスク2と、このディスクに対応して光を遮光かつ透過可能な第1のマスク3及び第2のマスク4と、発光部51、61及び受光部52、62を有する第1の検出手段5及び第2の検出手段6とを備え、ディスク2は、メインスケール21と異なるトラックの二箇所に形成されたスリット状のゼロインデックス22、23と、このゼロインデックスに対応し、かつ、ゼロインデックスと異なるトラックに形成された一以上の排他的パターン24、25とを有し、マスク3、4は、メインスケール21、二箇所のゼロインデックス22、23及び排他的パターン24、25に対応したスリットを有している。 (もっと読む)


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