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Fターム[2G011AA22]の内容

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Fターム[2G011AA22]に分類される特許

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【課題】接触安定化、高密度化および薄肉化のいずれについても高いレベルで達成し得る電気貫通部を備える異方導電性部材を提供する。
【解決手段】板状の弾性ソケットと、弾性ソケット内に個別に保持されて弾性ソケットの厚さ方向に電流を通過させる複数の電気貫通部とを備える異方導電性部材であって、電気貫通部は、電気的に接続しつつ弾性ソケットの厚さ方向に相対位置を変動可能な第一および第二の可動部材を備え、これらの可動部材が近接するように外力が付与されたときにこれらの可動部材を離間させる弾性復元力が弾性ソケットに生じるように、これらの可動部材は、少なくとも近接した状態では弾性ソケットの一部を圧縮可能に配置され、これらの可動部材の相対位置の変動を可能とする摺動接触構造は可動制限手段を備え、弾性ソケットにおける電極接触部側の主面に設けられた剛性材料からなる電極側板状部材を異方導電性部材はさらに備える。 (もっと読む)


【課題】電極から確実に酸化膜及び有機物を除去することができる、半導体装置の検査用ソケットを提供する。
【解決手段】第1方向に沿って伸びる貫通孔を有する基材と、前記第1方向に沿って伸び、先端が前記貫通孔の一端から突き出るように前記貫通孔に配置され、検査時に先端で被検査対象装置に設けられた被検査装置電極に押し当てられる、第1ピン部と、前記第1ピン部が前記被検査装置電極に押し当てられたときに、前記第1ピン部が前記基材に対して前記第1方向に沿って変位するように、前記第1ピン部を弾性的に支持する、弾性支持機構と、前記第1ピン部が変位したときに、前記第1ピン部を回転させる、第1ピン部用誘導機構とを具備する。前記第1ピン部は、2重構造であり、被検査装置電極に押し当てられたときに何れか一方の電極が回転する。 (もっと読む)


【課題】 検査プローブの先端を正確に検査点に接触させることができる基板検査用プローブヘッドを提供する。
【解決手段】 小径の位置決めプレート68の位置決め通孔68aにより同軸検査プローブ50の水平方向の移動が規制されるので、同軸検査プローブの第1プローブ30が同軸端子20の外導体26へ接触することを防ぐことができる。第1保持プレート64Cの第1通孔64cと第2保持プレート64Aの第2通孔64aとが中心が鉛直線上に位置するように配置されており、同軸検査プローブ50が鉛直上に移動し、座屈が生じないので、同軸検査プローブ50を正確に検査点に接触させることができる。 (もっと読む)


【課題】インピーダンス整合が崩れることを抑制できる検査用同軸コネクタ及びプローブを提供することである。
【解決手段】第1の外部導体及び第1の中心導体を有する同軸ケーブルに接続されて用いられると共に、第2の外部導体及び第2の中心導体を有する相手方レセプタクルに着脱自在な検査用同軸コネクタ1。ハウジング25は、上端及び下端のそれぞれにおいて第1の外部導体及び第2の外部導体に接続される。プローブ10は、ハウジング25内を上下方向に延在している棒状部材であって、第1の中心導体及び第2の中心導体に接続される。プローブ10は、第1の中心導体を保持するソケット14と、ソケット14と共に一直線に並ぶように、上端においてソケット14を螺子構造により保持する先端部15であって、下端において第2の中心導体に接触する棒状の先端部15と、を含んでいる。 (もっと読む)


【課題】製造コストの低減、耐久性の向上、および接触抵抗の低減を実現する。
【解決手段】筒状の第1端子40と、第1端子40に挿通された第2端子50とを備え、第1端子40の先端部および第2端子50の先端部50bをプロービング対象体(導体パターン101)にプロービングさせて電気信号を入出力可能に構成され、第2端子50は、ピン状の単一の部材で構成されると共に、プロービング対象体に対するプロービング時に先端部50bに加わる押圧力に応じて第1端子40の内部において中央部50cが湾曲するように弾性変形可能に形成されている。 (もっと読む)


【課題】外側導体の両端部に設けられた接触部で発生する接触力を均等にできる同軸プローブを提供する。
【解決手段】同軸プローブ1は筒状の外側導体10と外側導体の内側に配置される中心導体20とを備える。外側導体は、筒状本体11と、筒状本体の両端部の内側に位置し、筒状本体の軸線方向に動くことのできる2つの外側接触部12A,12Bとを有している。また、同軸プローブは、2つの外側接触部の間に配置される絶縁性のホルダ30A,30Bと、ホルダとともに2つの外側接触部の間に配置されるバネ40とを備えている。ホルダとバネ40は、筒状本体に対して軸線方向に移動可能となっている。 (もっと読む)


【課題】 薄いウエハでも撓みなく支持でき、測定される半導体素子が切り替わった場合でも、ウエハの裏面電極と接触するプローブ針を移動させる必要のない半導体測定装置及び測定方法並びに同軸プローブ針ユニットを提供すること。
【解決手段】 試験対象ウエハを支持する支持面を備えたウエハチャックと;ウエハチャックを上プローブ針に対して相対的に上下方向及び水平方向に移動させる移動機構と;ウエハチャックに保持され、前記支持面内でマトリックス状に配置されている複数の下プローブ針と;上プローブ針と電気的に接続されるとともに、複数の下プローブ針の各々と選択スイッチを介して接続されるテスタ装置と;測定位置にある半導体素子に対応する下プローブ針がテスタ装置と電気的に接続されるように選択スイッチを切り換える切換装置とを有している半導体測定装置及び測定方法、並びに同軸プローブ針ユニットを提供することによって解決する。 (もっと読む)


【課題】2GHz以上の高周波半導体素子の高周波測定に際して、インピーダンス整合を必要とする被測定物の評価を容易とし、かつ高周波においても高精度な測定を実現することのできる高周波測定用プローブを得る。
【解決手段】被測定物となる高周波半導体素子1の高周波信号をコプレナ伝送モードで通過させるための信号線電極2および接地電極3を有するコプレナ伝送線路と、コプレナ伝送線路内に形成されたチップキャパシタ4(インピーダンス整合回路)とを備えている。 (もっと読む)


【課題】電界感知プローブを交換したり、高空間分解能の電界感知プローブと高感度の電界感知プローブとを隣接して配置する必要がなく、簡素なプローブ構成により高感度で探知範囲の広い電界検知と、高空間分解能で詳細な電界検知とを適宜行うことを可能とし、短時間で容易に所期の電界検知を実現する。
【解決手段】電界感知プローブ10では、同軸ケーブル1を、第1の導体11、第1の絶縁層12、第2の導体13、第2の絶縁層14、及び第3の導体15を備えた多層同軸構造とし、切り替えスイッチ2の選択により、第1の導体11及び第2の導体13(グランド電位)で高空間分解能の第1のプローブが、第2の導体13及び第3の導体15(グランド電位)で高感度の第2のプローブが構成される。 (もっと読む)


【課題】従来と同等の呼び込み量を、より小型化したコンタクトプローブで可能にするとともに、コンタクトプローブとレセプタクルの接触特性の安定化を図ることにある。
【解決手段】コンタクトプローブを、レセプタクルとの軸心のずれ状態で押し下げたとき、中心導体の外周に進退自在に設けた筒状インシュレータの先端の逆円錐台状の呼び込み突部を、前記レセプタクルのすり鉢状凹部の斜面壁部に接触しつつ摺動して、前記呼び込み突部が前記すり鉢状凹部の底部に達するまで呼び込む工程と、呼び込みの終了後、前記レセプタクルの外周の筒状シェルを押し下げ、このシェルの先端に設けられ外周縁側に広がったガイド部を前記レセプタクルのシェルの外周縁部に接触しつつ摺動してこのレセプタクルのシェルの全外周面に前記ガイド部を接触して両者の軸心を一致せしめる工程と からなる。 (もっと読む)


【課題】 同軸プローブピンもしくは同軸ケーブルの端部で剥き出しになっている外部導体が変形したりばらけたりしないようにする。
【解決手段】 内部導体2と、その周囲に設けられた絶縁体3と、この絶縁体3の外周に設けられた接着層4と、複数本の線材からなり接着層4により絶縁体3の外周に固定した状態で設けられた外部導体5とを備えて同軸プローブピン、もしくは同軸ケーブルを構成した。接着層4は、例えば、絶縁体3の外周に、該絶縁体3よりも低い温度で溶融する材料からなる接着テープ40を巻回し、その外周に外部導体5を巻回した後、加熱処理により接着テープ40を溶融させて一体化することで形成する。 (もっと読む)


【課題】プローブなどの同軸構造の端子においてワイピングができる同軸コネクタを提供する。
【解決手段】ランド151を有する基板2に取り付けられる同軸コネクタ1は、中心端子52およびそれを囲む筒形の外端子61による同軸構造を有する同軸端子51と、上記同軸端子51を収容するハウジング11と、上記外端子61の軸方向に沿って移動可能で且つ上記ランド151と接触される筒形コンタクト81と、上記ハウジング11から突出させるように上記筒形コンタクト81を付勢する付勢部材71と、上記付勢部材71の付勢力に抗して上記筒形コンタクト81が上記ハウジング11へ押し込まれるときに上記筒形コンタクト81を上記軸を中心に回転させる機構とを含む。 (もっと読む)


【課題】製造コストを低減できる同軸プローブ構造を実現する。
【解決手段】プローブ本体と信号伝送プローブ用ソケットとを有する信号伝送用同軸プローブと、この信号伝送用同軸プローブの周囲のソケット保持用ブロックに設けられプローブ本体と接地電位用プローブ用ソケットとを有する複数の接地電位用プローブとを具備する同軸プローブ構造において、ソケット保持用ブロックを金属材料に替わって、表面が金属メッキされた第1の樹脂ブロックとこの第1の樹脂ブロックの一面に一面が固定された第2の樹脂ブロックとを有するソケット保持用ブロックに構成した同軸プローブ構造である。 (もっと読む)


【課題】導電針の引き抜き強度を充分確保することができるとともに、細径化を図りながら高い高周波領域での使用を可能とするプローブピンを提供する。
【解決手段】導電針2と、導電針2との間に隙間を介して同軸心に配置された外部導体4と、隙間に設けられた絶縁体3と、を備え、外部導体4の外周面に、絶縁外皮として螺旋巻きされたテーピング層5を配備するとともに、このテーピング層5を、1/2ラップ巻きして形成してある。 (もっと読む)


【課題】 細径化を図りながら高い高周波領域での使用を可能とするプローブピンを提供する。
【解決手段】 導電針2と外部導体4との隙間に設けられた絶縁体3に、導電針2に外周面を覆って設けられた内層体3aと、外部導体4の内周面を覆って設けられた外層体3bと、内層体3aから径方向外側に向けて放射状に突出して外層体3bの内周側に連結する複数の放射状リブ3cとを備え、放射状リブ3cを導電針2の長手方向に連続して設ける。 (もっと読む)


【課題】広帯域にわたってプローブ自身が被測定対象に対して影響を与えずに被測定対象の信号を正確に伝送する波形測定装置用のプローブを実現することにある。
【解決手段】被測定対象の電気信号を波形測定装置に伝送するプローブに改良を加えたものである。本プローブは、被測定対象に電気的に接続され、ゲインの周波数特性をもつ先端部と、先端部からの電気信号を伝送するケーブル部と、ケーブル部からの電気信号を入力端子から入力し、先端部のゲインの周波数特性を補償して出力端子から波形測定装置に出力するアンプ部とを有する。そしてアンプ部は、負入力端子への電気信号が直流的には絶縁され出力端子がアンプ部の出力端子に接続されるオペアンプを有する反転増幅回路と、アンプ部の入力端子と出力端子との間に直列に接続された抵抗と、直列に接続された抵抗同士の接続点の電圧に基づいて、反転増幅回路のオペアンプの負入力端子に入力バイアス電流を出力するバイアス回路とを備えたことを特徴とするものである。 (もっと読む)


【解決手段】本発明は、試験プローブの挿入方向(I)に沿ってコネクタ(30)と嵌合する試験プローブ(1)に関する。試験プローブは、ハウジング(2)と、ハウジングに支持されると共にハウジングから離れる方向に延びる外側接触部(8)と、少なくとも1個の接触保証手段(19)とを具備する。外側接触部は、弾性変形可能な外側付勢手段(21)により支持されると共に試験プローブの挿入方向にほぼ直交する方向に偏位するよう構成されている。接触保証手段は、外側接触部をハウジングに導電接続する。部品点数を減少させるために、接触保証手段は、少なくとも1個の接触部(19c)を有し、接触部は、弾性的に偏位することによりハウジングに向かって導電的に押圧される。
(もっと読む)


【課題】同軸プラグを抜き差ししても同軸プローブの位置がずれ難いプローブコネクタを提供する。
【解決手段】プローブコネクタ1は、軸端子162および周端子163を含む同軸プラグ161と基板2とを接続する。プローブコネクタ1の同軸プローブ51は、同軸プラグ161の軸端子162および基板2と電気的に接続される中心端子52と、中心端子52と同軸とされて、周端子163および基板2と電気的に接続される外端子61とを含む。外端子61は、中心端子52を囲む筒状に形成されて、周端子163と嵌合される外導体62と、外導体62に対する機械加工によって外導体62から外へ突出したアンカ63と、機械加工により外導体62に形成された加工孔68と、加工孔68を塞いで外導体62と電気的に導通する導電カバー91とを含む。 (もっと読む)


【課題】高周波伝送に対応可能なプローブカードを提供する。
【解決手段】信号用プローブ2とGND用プローブが設けられたプローブ基板と、上記プローブ基板と固定され、外部から信号が入力されるメイン基板4を備え、上記各プローブは、電極に接合される接合部6と、上記接合部から延在するアーム部7と、上記アーム部の先端に設けられた先端部8とから構成されるプローブカードであって、上記プローブ基板に設けられた支持体によって上記アーム部が保持され、上記信号用プローブは、上記アーム部に、上記接合部から上記支持体に保持される部分までを取り囲む外部絶縁層10が設けられ、上記アーム部と上記外部絶縁層の間には空気層が設けられ、さらに、上記外部絶縁層は薄膜導体で覆われ、GND導体が上記外部絶縁層を覆う薄膜導体の先端と後端の2箇所に接合され、先端に接合されたGND導体と後端に接合されたGND導体がGND電極に接続されている。 (もっと読む)


【課題】遅延時間を調整することが可能なプローブを提供すること。
【解決手段】第1プローブ部10Aおよび第2プローブ部10Bは、第1内部導体11と第2内部導体21との電気的接続、第1外部導体13と第2外部導体23との電気的接続、第1内部導体11および第2内部導体21と第1外部導体13および第2外部導体23との絶縁を保持した状態で、第1プローブ部10Aと第2プローブ部10Bとを互いに挿入するための複数の空間が設けられた調整領域を有する。 (もっと読む)


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