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Fターム[2G015AA30]の内容

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Fターム[2G015AA30]に分類される特許

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【課題】長期的な電圧印加を必要とせずに、短時間で高精度の検出が可能な半導体装置の絶縁欠陥検出装置を得る。
【解決手段】絶縁欠陥の検出対象である試料1に対して電圧を印加する高電圧電源3と、試料1に対してX線5を照射するX線発生部4と、電圧の印加およびX線の照射を行ったときに、試料1の内部の部分放電から発せられる電磁波をアンテナ6a,6bにより検出する部分放電検出器9と、当該検出を行うときに試料1を収納するとともに、内側の壁面が電磁波を反射するX線遮蔽筐体7とを備え、部分放電から発せられる当該電磁波の検出の有無に基づいて、試料1の絶縁欠陥の有無を検出する。 (もっと読む)


【課題】さまざまな劣化状態で精度よく絶縁材料の表面絶縁抵抗が推定可能な、非破壊で実施できる絶縁材料の劣化診断方法を提供する。
【解決手段】絶縁劣化判定基準となる絶縁材料の絶縁特性の変化と、当該絶縁特性の変化に相関のある複数の前記絶縁材料の材料特性及び絶縁材料が設置されている大気環境因子の関係を多変量解析により整理し、前記絶縁材料の絶縁特性の推定式を予め作成する工程と、劣化診断の際、前記絶縁材料の材料特性及び大気環境因子を測定し、前記推定式により絶縁材料の絶縁特性を推定する工程と、推定した絶縁特性により絶縁材料の劣化状態を診断する工程とを備えている絶縁材料の絶縁劣化診断方法。 (もっと読む)


【課題】複数本の高低圧用検電器を短時間で能率よく耐電圧試験を行えるようにする。
【解決手段】複数本の高低圧用検電器1の各握り部4を相対向状に配備する導電性スポンジ等からなる接地側電極24,24間で一括して挟み込み、複数本の高低圧用検電器1の各検知子2を相互に電圧側電極26に一括して電気的に接触させて接地側電極24と電圧側電極26間に電圧を印加する。 (もっと読む)


【課題】絶縁材に導線を巻き付ける際に導線の傷を確実に検出できる絶縁検査装置を提供すること。
【解決手段】導線13が巻きつけられたボビン14Aと、ボビン14Aを回転自在に保持するボビン保持治具と、ボビン14Aから引き出した導線13を被巻線部材に巻線する巻線手段10と、該ボビン14Aと巻線手段10との間に介在され前記被巻線部材に前記導線13が整列された状態に巻線されるように調整する整列部11とを備えた巻線装置100の絶縁検査装置101において、前記整列部11と前記ボビン14Aの導線13の一端13sとを電気的に接続して、前記整列部11と前記導線13の一端13sと間の導通状態を検出する。 (もっと読む)


【課題】絶縁診断用に直流電源や交流電源を別途用意することなく電力用機器の絶縁診断を行うことができる絶縁診断システムを提供する。
【解決手段】電力系統を停電させて避雷器3および電力ケーブル4の絶縁診断を行うための絶縁診断システムであって、電力系統に設置された力率改善用コンデンサ装置を診断用直流電源10として利用し、診断用直流電源10から避雷器3および電力ケーブル4に直流課電する。絶縁診断装置30は、診断用直流電源10において測定された第1の直流電圧値V1および第1の直流電流値I1と、避雷器3および電力ケーブル4において測定された第2および第3の直流電圧値V2,V3および第2および第3の直流電流値I2,I3とに基づいて、避雷器3および電力ケーブル4の絶縁診断を行う。 (もっと読む)


【課題】気中絶縁破壊において発生する音を抑制する装置を提供する。
【解決手段】絶縁破壊現象で生じる音波を電気絶縁破壊音抑制装置を放電路に直列に接続し、その電流を大地に流すことによって音波を抑制することが可能となった。 (もっと読む)


【課題】建物の基礎部分や各フロアのコンクリート内に埋設されている鉄筋が落雷により破壊あるいは溶解してしまうような瑕疵を生コンクリート打設前に検査することができるサージ電流放電工法及び放電試験器並びに放電監視方法を提供する。
【解決手段】 建物に布設された避雷器のアース端子から雷・静電気・電磁波等の高電圧のサージ電流を擬似的に放電させるようにした高圧電流放電検査方法であって、該サージ電流の発生を視覚又は聴覚により知覚可能に構成されたノイズセンサーを設けると共に、高圧電流発生器を設け、該高圧電流発生器のプラス極に前記電源ケーブルを接続し、当該プラス極に対向配置されたマイナス極に高圧電流を放電し、放電耐久試験を行う。 (もっと読む)


【課題】雷サージ試験の試験時間を短縮する。
【解決手段】サージ電流を供給する充電装置1において、第1の電圧Vchまでキャパシタ19を充電するための充電装置11であって、第1の電流値Imの電力を出力可能な定電圧電源21と、定電圧電源21とキャパシタ19との間に直列に接続された、第1の抵抗値r1の抵抗素子22と、定電圧電源21の出力電圧Voutを制御可能なコントローラ15とを有する。コントローラ15は、出力電圧Voutを充電開始電圧V0にセットして充電を開始する第1の機能25と、出力電圧Voutが第1の電圧Vchに達するまで、キャパシタ19の充電電圧Vcに、第1の電流値Imおよび第1の抵抗値r1の積を最大とする電圧Vaddを追加した次の電圧Vnに、出力電圧Voutを連続的に、または段階的に増加させる第2の機能とを含む。 (もっと読む)


【課題】 負荷機器が稼働中であっても、電路に発生するトラッキング短絡を周波数解析等の特別なデータ処理を行うことなく検出できる方法を提供する。
【解決手段】 電路電流の1サイクル毎の実効値を60サイクルの期間に亘り演算する第1実効値演算ステップ(S1,S2)と、60個の実効値を求めたらその平均値Aを演算する平均値演算ステップ(S3)と、この実効値の演算に続き60サイクルの電流波形の個々の1サイクルの実効値(a1,a2,・・,a60)を求める第2実効値演算ステップ(S4,S5)と、平均値Aから第2実効値演算ステップで求めた個々の実効値を減算し、60個の平均値差(s1,s2,・・,s60)を演算する平均差演算ステップ(S6)と、求めた60個の平均値差を合算し、合算した値と予め設定した閾値を比較し(S7)、合算値が閾値より大きければトラッキング発生と判断する判断ステップ(S8)と、を有する。 (もっと読む)


【課題】試験に伴って絶縁層を破壊する事がなく、しかも、ピンホールによる絶縁性能の悪化を検知でき、更にはインピーダンスの値を安定して測定できる試験方法及び装置を実現する。
【解決手段】外輪3、3の内径側空間の軸方向両端部を液密に塞いだ状態で、これら各外輪3、3を電解液8中に浸漬する。そして、これら各外輪3、3の内周面で絶縁層6により覆われていない部分と上記電解液8に浸漬した電極14との間に電圧を印加して、両者間の抵抗値を求め、上記絶縁層6の絶縁性能を判定する。 (もっと読む)


【課題】トラッキングの検出を簡単な回路で構成できるトラッキング検出装置を提供する。
【解決手段】トラッキング検出装置1は電圧線Lと中性線Nの2本の電路に流れる電流の差を検出する零相変流器2と、零相変流器2の出力電流からトラッキングを検出するトラッキング検出回路3とで成り、数十KHzから数十MHzのトラッキング放電が生じた際に零相変流器2が出力するパルス電圧をトラッキング検出回路3が検出することによりトラッキングの発生を検出する。 (もっと読む)


【課題】ワイヤ又はワイヤ束における欠陥を検出するための方法及びシステムを提供する。
【解決手段】本システムは、ワイヤ又は束の周りに巻き付けられた1対のセンサ150と、ワイヤの周りのセンサによって生成された信号内のパルスを監視するためのデータ収集装置310と、診断エンジン320とを含む。診断エンジンは、データ収集装置によって捕捉された信号の特徴を判定する解析モジュールと、パルスがワイヤにおける欠陥及び該欠陥の位置を表しているか否かを決定するための判定モジュールとを含む。本システムは、受動的に動作し、またワイヤが信号又は電流を搬送するために使用されている状態でそれらのワイヤを監視するために使用することができ、また監視しようとするワイヤを接続遮断する必要がない。 (もっと読む)


【課題】 両端に埋め金を埋め込んだ注型絶縁物の部分放電特性を短時間で測定し、品質を確保する。
【解決手段】 両端にそれぞれ埋め金5、6を埋め込んだエポキシ樹脂で注型された注型絶縁物7の試験方法であって、一方の埋め金5に互いの埋め金5、6先端間距離よりも同等以上の半径を有するシールドリング21を固定し、他方の埋め金6を接地電位の接地板16に固定し、前記一方の埋め金5に電圧を印加し、互いの埋め金5、6の電界強度を同様として部分放電特性を測定することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 プラグやコンセントが炭化する前の湿潤劣化を検出することができ、また負荷がインバータであっても誤検知することがない湿潤劣化検出装置及び検出方法を提供する。
【解決手段】 電路10の電流波形を検出する変流器1と、電路10の電圧波形を検出する変圧器2と、電路10に接続された負荷6の停止・待機状態を検出する停止・待機検出部12と、検出した電流波形の中で電源周波数より高い周波数の波形の正負双方のピーク値、及びその位相を演算する電流ピーク値演算部14と、電流ピーク値演算部14が演算したピーク値の絶対値が300mA以上の場合にカウントし、電圧半周期の間のカウント数を出力するカウント部15と、接続負荷6が停止・待機状態にある時に、カウント数が20回以上であったら湿潤劣化発生と判断する劣化判定部16とを備えた。 (もっと読む)


【課題】部分放電を起因とした絶縁破壊を生じさせることなく、欠陥の特定をできるようにすること。
【解決手段】空隙が存在する場合、図1に示す様に交流電圧の課電(Vapp)に従い、空隙に加わる電圧(Vg)が変化し、当該電圧が部分放電発生電圧(Vpd)に到達した場合に部分放電が発生する。従って、部分放電が発生している場合、課電電圧の位相において、最大値を示す領域付近で放射線を照射すれば、部分放電が発生する可能性は低い。この様に、特定の位相領域に放射線の放射を限定して行うことにより、部分放電の発生・非発生を制御でき部分放電の認識が可能となる。このため、部分放電を起因とした絶縁破壊を生じさせることなく、欠陥の特定をすることができる。。 (もっと読む)


【課題】負荷機器がインバータ回路を備えていても誤作動すること無くトラッキングの発生を早期に検出でき、而も比較的簡易な回路構成で実施可能なトラッキング検出方法を提供する。
【解決手段】電路電流を検出(S1)し、500Hz以上の周波数成分を削除(S2)してから待機・停止検出回路11で待機・停止状態にあるか判断(S4)する。待機・停止状態にあると判断したら、演算回路によるトラッキング検知動作を開始し、半周期ごとのピーク電流値を検出(S5)し、予め設定したプラス/マイナス双方の閾値と比較する。電流波形が一周期する間に夫々の閾値を越えた(S6)ら、トラッキング放電発生と判断してその回数を加算(S8)し、その数が所定回数を越えたらトラッキング生成と判断してトラッキング発生信号を出力する。 (もっと読む)


【課題】負荷機器がインバータ回路を備えていても誤作動することが無く、トラッキングの発生を早い段階で検出可能なトラッキング検出装置を提供する。
【解決手段】負荷機器に通電する電路1の電流を検出する変流器2と、検出した電流から負荷機器が待機状態或いは停止状態にあることを検出する待機・停止検出回路11と、トラッキング放電の有無を判定するトラッキング判定回路12とを有し、負荷機器が待機或いは停止状態にあるときにトラッキング判定回路12は判定動作し、200mA以上の電流値を有する放電電流が5秒間継続して発生したらトラッキング発生と判定する。 (もっと読む)


【課題】 インバータ回路を有する負荷が接続された電路であっても、確実に負荷電流波形を削除してトラッキング放電のみ検知可能なトラッキング検出回路を提供する。
【解決手段】 負荷電流波形を削除するフィルタ回路を4次のバタワースハイパスフィルタで形成し、そのカットオフ周波数を決定する抵抗NW1〜NW4を4個の抵抗を並列配置した組20で構成し、4個の抵抗の組み合わせを変えることで抵抗値を変えてカットオフ周波数を可変とした。マイコン18でこの抵抗値を制御して、常に負荷電流波形を削除するように動作させ、削除した電流波形からトラッキング検出部でトラッキングを判断させた。 (もっと読む)


【課題】トラッキング検出の動作確認のためのテストを行うことができる電源コンセントを提供する。
【解決手段】電源コンセント1は、電路3を開閉する開閉接点4と、プラグの栓刃を挟持して電路3にプラグを接続する受刃5と、栓刃間に発生する火花放電を検知するセンサ6と、センサ6の出力電流を受けて信号を出力するトラッキング検出回路7と、トラッキング検出回路7の出力信号により電路3を遮断する遮断手段8と、擬似的にトラッキングを発生させるテスト回路9とを備え、テスト回路9は抵抗器13とテストスイッチ14を直列に接続して一方端を電路3の一方に接続し、他方端をセンサ6に接続して構成する。 (もっと読む)


【課題】安価にして安全な癒しの効果も期待できる放電観察器を提供する。
【解決手段】画像10Aと、放電手段を暗箱1内に、光学的拡大手段を前記暗箱1内又は前記暗箱1に夫々設け、少なくとも前記放電手段の光により前記放電及び画像10Aの拡大された映像を暗箱の外部より観察できるようにする。 (もっと読む)


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