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Fターム[2G040GA07]の内容

熱的手段による材料の調査、分析 (9,035) | 測定中の条件、取扱い (225) | 試料が移動しているもの (85)

Fターム[2G040GA07]に分類される特許

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【課題】装置内への試料の設置等に伴って外部から持ち込まれる熱(温熱若しくは冷熱)を速やかに消去し、生物細胞の代謝熱の検出を原理とする生物細胞の代謝活性あるいは増殖活性の測定に要する時間を短縮できる生物活性測定装置を提供する。
【解決手段】試料容器17と恒温容器13とに挟まれて設置されたセンサ7(熱電素子)の温度測定結果に基づいて、試料容器17と恒温容器13との温度差が小さくなるようにセンサ7へ直流電圧を供給して試料容器17を加熱・冷却することにより、試料容器17の設置時に恒温槽10内部へ持ち込まれた熱(温熱・冷熱)を速やかに消去できる。従って、微生物細胞の示す代謝熱の測定を従来に比べて著しく速く行うことができる。 (もっと読む)


【課題】構成部品数が少なく簡単な構成からなり、オゾン濃度を継続的かつ良好に測定することが可能なオゾン濃度計を提供する。
【解決手段】複数の貫通孔3が形成されたシート状である金属製の検知用基材5A、この検知用基材5Aに担持されてオゾンと接触することにより熱を発生させる触媒、及び、検知用基材5Aに固定され、検知用基材5Aの温度変化を感知する検知用感知部材7を有する検知部11Aと、検知用感知部材7が接続され、検知用感知部材7で生じた電気的な変化を受信して温度に換算する検知用換算部13と、を備えるオゾン濃度計1A。 (もっと読む)


【課題】発熱抵抗体の異常を自動的に検出可能なヒータを提供する。
【解決手段】発熱抵抗体61と、発熱抵抗体61が発熱していないときの発熱抵抗体61の雰囲気ガスの温度を基準温度として測定し、発熱抵抗体61が発熱しているときの発熱抵抗体61の雰囲気ガスの温度を参照温度として測定する第1の測温抵抗素子62及び第2の測温抵抗素子63と、発熱抵抗体61の発熱温度と基準温度との差に対する、参照温度と基準温度との差の比が閾値以上になった場合、発熱抵抗体61に異常が生じたと判定する判定部と、を備えるヒータを提供する。 (もっと読む)


【課題】 導電層を形成してなる導電フィルムの検査を非接触で精度良く行うことができる、導電フィルムの欠点検査方法および欠点検査装置を提供すること。
【解決手段】 導電層を有する導電フイルムにマイクロ波を照射するマイクロ波照射手段と、マイクロ波が照射された導電フイルムの表面の温度分布を測定する表面温度分布測定手段と、前記表面温度分布測定手段の測定結果に基づき導電フイルムの導電層の欠点を検出する良否判定手段とを備え、導電層を有する導電フィルムにマイクロ波を照射し、導電層を加熱し、導電フィルムの表面の温度分布を測定することにより、導電フイルムの導電層の欠点を検出する。 (もっと読む)


【課題】複数の基材が間隔をあけて搬送されるか否かにかかわらず、各基材の特性を非接触で正確に測定できる基材の非接触測定方法を提供する。
【解決手段】基材1の特性を非接触で検出する検出器2を用い、複数の基材1を順次連続的に搬送しながら、検出器2で各基材1ごとに特性を所定の検出周期で所定の検出回数だけ検出する。複数の基材1が間隔をあけずに連続的に搬送されると仮定して、一の基材1aの特性の測定終了後、次の基材1bの特性の測定を開始するタイミングを設定する。一の基材1aの特性の測定終了後、前記タイミングで次の基材1bの特性の測定を開始した場合において、検出器2で検出される特性の検出値が所定範囲内に収まらない場合は次の基材1bの特性の測定を中止すると共に検出器2による特性の検出を継続し、その後、前記検出値が所定範囲内に収まるようになった時点で、次の基材1bの特性の測定を再開する。 (もっと読む)


【課題】蒸気管のドレントラップからの熱損失を安定的に評価することが可能な評価システムを提供する。
【解決手段】熱損失評価システムは、蒸気管(10)に設けられるドレントラップ(DTn)と、ドレントラップ(DTn)からのドレン及び蒸気が水に投入される容器(64)と、容器(64)内の水の温度を計測する第1計測器(70)と、容器(64)内の水の重量を計測する第2計測器(80)と、計算装置と、を備える。計算装置は、計測プロセスの初期時点における第1計測器(70)及び第2計測器(80)の計測結果、計測プロセスの終期時点における第1計測器(70)及び第2計測器(80)の計測結果、初期時点と終期時点との時間間隔、及び補正係数を用いて、ドレントラップ(DTn)からの蒸気の流量を算出する。補正係数は、少なくとも容器(64)からの放熱を考慮して定められる。 (もっと読む)


【課題】外部配管への実装が簡単で、しかも、測定対象ガスと測温素子の感熱部との接触面積の増大及びガスの置換性を改善して測定感度及び応答性の向上並びに周囲温度の変化に関係ない高精度な測定が行えるインライン型可燃性ガスセンサを提供する。
【解決手段】断面凸型の空洞3を有し、その空洞3内の温度を一定に保持する温度調節手段を備えたブロック2の凸型空洞3内の上部に、Pt粒子担持の温接点部を有する測定用サーモパイル8とPt非担持の温接点部を有する比較用サーモパイル9とを近接並置してなるセンサ部20が実装され、ブロック2における凸型空洞3の下部両側には、外部配管系17A,17Bに接続可能な継手部18A,18Bが設けられ、また、凸型空洞3内には、導入された測定対象ガスをサーモパイル8,9の温接点部に接触させるべく流動案内するガス流れガイド19が設置されている。 (もっと読む)


【課題】 簡単な構成で被検体の欠陥部等の検出精度を向上させうる赤外線検出による被検体用台及びそれを用いた被検体欠陥部等の赤外線検査方法を提供する。
【解決手段】 被検体の赤外線検査に用いる被検体用の金属製台は、被検体を同時に加熱及び冷却させつつ、被検体から放射される赤外線量を検出することにより被検体の表面の温度分布を計測し、その温度分布に基づく被検体の欠陥部等の検出に用いられる。
被検体用台は、被検体を着脱自在に載置させ、被検体の加熱用熱を直接に伝導する。台上に被検体を載置状態で被検体の下面と密着当接する面粗さ10<Ra<250又は1250<Ra<1700の上面を含む。 (もっと読む)


【課題】ガス中のオゾン濃度を簡易に検出し、この検出結果から、被処理物のオゾン処理におけるオゾン供給量を簡易にかつ適正に制御する。
【解決手段】被処理物のオゾン処理に当たり、被処理物のオゾン処理後の排ガスをオゾン処理剤の充填層に通気し、排ガス通気後の充填層の温度の測定値に基いて被処理物に供給するオゾン量を制御する。充填層に流入したオゾン量と充填層の温度上昇度合は一次関数の関係にあるため、充填層の温度から排ガス中のオゾン濃度を求めることができる。 (もっと読む)


【課題】複数成分混合ガス試料中の所望のガス成分を選択的、経時的に測定可能なガス検出装置等を提供する。
【解決手段】熱伝導度検出器のベースブロック1の内部には、検出側空洞11および参照側空洞12が形成されている。検出側空洞11には、検出側フィラメント13が、参照側空洞12には、参照側フィラメント14が、それぞれ配置されている。検出側空洞11の上流側には、所望の分子のみを選択通過させることができる分子選択膜41が配置される。この分子選択膜41は、分子篩として機能する。 (もっと読む)


【課題】 分解能の低いAD変換器を用いながらも、液体の状態を検知するのに用いるデジタル値を良好な精度で取得できる液体状態検知センサを提供する。
【解決手段】 液体状態検知センサ100は、素子151、本通電を行う本通電手段CC1、本通電によりデジタル素子電圧値Vd1b,Vd1cを取得するデジタル値取得手段190,CC2,CC3,CC4と、液体濃度NCを検知する手段S16と、を備え、定倍素子電圧Va1bを、基礎電圧部分Va4aと検知電圧部分Va6bとからなるとしたとき、デジタル値取得手段は、基礎電圧部分設定手段CC3で、基礎電圧部分を設定して、検知電圧部分を検知電圧AD変換手段190でAD変換可能な大きさとする。 (もっと読む)


【課題】電源部と発熱抵抗体との間の通電経路で万が一グランドショートが発生しても、発熱抵抗体への通電回路および発熱抵抗体に繋がるバッテリに負荷がかかることを防止することができる液体状態検知センサを提供する。
【解決手段】電源部220と発熱抵抗体114との間の通電経路上の測定点Aはマイクロコンピュータ160の入力ポートM2に接続され、測定点Aの電位が測定されている。万が一電源部220と発熱抵抗体114との間にてグランドショートが発生した場合、発熱抵抗体114への通電時に測定点Aの電位はグランド電位となる。この状態(グランド電位)が検知されると直ちにトランジスタ230がOFFに制御され、発熱抵抗体114への通電が停止される。これにより、上記通電経路上に配置された電子部品等に高電圧が印加されたり、バッテリに負荷がかかったりするのを防止できる。 (もっと読む)


【課題】 液体濃度検知素子の検知部周囲とセンサ外部との液交換を可能とすると共に、検知部の周囲での激しい液体の移動が生じることを抑制でき、外側プロテクタの先端開口を流通する液体を適切に制御できる部材を容易かつ確実に溶接した液体状態検知センサを提供する。
【解決手段】 液体状態検知センサ1は、外側プロテクタ41と、この内側に検知部510を有する素子51、これを包囲する包囲部581を有する内側プロテクタ58、先端開口OPの一部を塞ぐ整流部材61を備える。内側プロテクタ58には先端流通孔58H6が形成され、整流部材61は、遮蔽部投影領域PJ内に、検知部510、包囲部581が位置する遮蔽部611、これから外側プロテクタ41に向けて延びるブリッジ部612、これに連なり外側プロテクタ41の内周面41Nに沿って配置された板状部613、を有する。板状部613は、外側プロテクタ41及び板状部613の厚み方向に溶接した複数の溶接部613Wを含む。これらは流通路LLを構成してなる。 (もっと読む)


【課題】スラリー輸送ライン等における配管の詰まり状況を容易に把握することができる配管詰まり診断方法を提供する。
【解決手段】スラリー配管11に約40℃のスラリーが流れるのを一時的に停止して、スラリー配管11に約25℃の工業用水が流れるようにするとともに、それによる配管外面温度の過渡的変化を赤外線カメラ23で撮影し、その撮影画像を画像処理装置24で処理して得られた熱画像に基づいて、スラリー配管11の詰まり状況を診断する。 (もっと読む)


【課題】高速応答性及び検出精度をそれぞれ向上させることができる水素センサを提供することを目的としている。
【解決手段】水素に反応して性質が変化する特性を有する検出部2を備え、検出部2の性質変化を基に空気中の水素濃度を検出する水素センサ1であって、検出部2が、少なくとも一部が屈曲又は湾曲した線状部材22により構成されている。 (もっと読む)


【課題】比較的簡単な回路構成で露点温度を求めることができるとともに、直接アナログ信号として出力できる露点温度検出器を提供すること。
【解決手段】検出温度Txと検出湿度Hに基づき露点Tdを次式により算出する演算方式の露点温度検出器であって、
Td=Tx−k[(1−H)+b](Tx−Ts)
この演算式における(1−H)の演算を行う第1のパルス幅変調回路と、湿度信号に基づき(1−H)のレベル調整演算を行う第2のパルス幅変調回路とを含むことを特徴とするもの。 (もっと読む)


【目的】液体状態検知素子のの外部端子である金属層にロウ付けされた端子金具に外力がかかったとしても、その接合破断が生じることを有効に防止できる端子接合構造を提供。
【構成】絶縁基体内部に、自身の温度に応じて抵抗値が変化する発熱抵抗体117を備えると共に、その絶縁基体の一方の主面111cに、発熱抵抗体117に連なる外部端子114を備えてなる液体状態検知素子110と、外部端子114に、素子側接合部203aを介してロウ付けされた端子金具201とからなる。素子110には、外部端子である第1金属層114とは別に、反対側の主面112cに第2金属層124を備える。端子金具201は、素子側接合部203aに加えて第2金属層用接合部203bを有し、第2金属層用接合部203bを第2金属層124にロウ付けした。このロウ付けがある分、接合強度が倍増する。 (もっと読む)


【課題】機関の運転状態に影響を与えずに測定精度を維持できる内燃機関の排気微粒子測定装置を提供する。
【解決手段】内燃機関の排気通路に配置され、酸化触媒73と、酸化触媒73を加熱して酸化触媒73に堆積したPMを燃焼させるヒータ71と、酸化触媒73の温度を検出する温度センサ72と、を含むPMセンサ70と、PMの燃焼時における酸化触媒73の温度に基づいてPMの堆積量を推定するECU4とを備え、ヒータ71の作動中に排気をPMセンサ70から迂回されるバイパス通路36b、切替弁71を有している。 (もっと読む)


【課題】水素濃度を感度良く検知できる水素センサを提供する。
【解決手段】水素センサ10は、水晶基板のカット角がIEEE表示のYXltφ/θで表される四角形平板の振動部21と、振動部21を支持する支持腕部22,23と、振動部21の表裏両主面それぞれに設けられる励振電極40,50と、からなる輪郭振動子20と、少なくとも励振電極40,50の表面に設けられる水素反応触媒膜60,61を備え、水素ガスと水素反応触媒膜60,61による触媒効果で発熱した熱が振動部21に伝達し、振動部21に温度上昇を生じさせ、温度上昇に伴う輪郭振動子20の固有振動数の変化を検出する。 (もっと読む)


【課題】呼気中の生体ガスを簡便かつ高感度に計測し、定量する方法及びその簡易型測定装置を提供する。
【解決手段】熱電式ガスセンサを用いて呼気中の生体ガス濃度を測定する方法であって、生体ガスと触媒材との触媒反応による発熱を、熱電変換により電圧信号に変換し、それを検出信号として検出することにより呼気中の生体ガス濃度を測定することからなる呼気中の生体ガス濃度測定方法、ヒトの呼気を採取し、該呼気中に含まれる水素又は一酸化炭素等の生体ガス濃度を定量測定する、前記の方法、及びその簡易型測定装置。
【効果】ヒトの呼気中の水素又は一酸化炭素等の生体ガスを高感度に高選択的に計測、測定する方法、及びその簡易型測定装置を提供し、被験者の病態生理学的な解析を簡便かつ高感度に行うことを可能とする新規診断手法を提供することができる。 (もっと読む)


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