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Fターム[2G052AD26]の内容

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【課題】水冷式熱交換器の冷却水として工業用水を用いることができ、メンテナンス頻度を低減することができる発電設備用サンプリング装置を提供する。
【解決手段】発電設備の水系統又は蒸気系統内の200℃を越える高温高圧の水又は蒸気を分析するためにサンプリングする発電設備用サンプリング装置において、冷却ファン10で生起された冷却風との熱交換により、サンプリング水又はサンプリング蒸気を200℃以下となるまで冷却する空冷式の熱交換器4と、冷却水との熱交換により、空冷式冷却器4で冷却されたサンプリング水又はサンプリング蒸気を30〜50℃程度となるまで冷却する水冷式の熱交換器5とを備える。 (もっと読む)


【課題】試料等への汚染がほとんど無く、高精密な元素分析に用いるのに好適なフッ素樹脂成形品を製造する方法、その製造方法により製造された分析用樹脂容器、及びそれを用いた元素分析方法を提供することを目的とする。
【解決手段】加圧して焼成することによりフッ素樹脂を成形する成形工程の後、該成形されたフッ素樹脂の表面を溶融する表面溶融工程を有するフッ素樹脂成形品の製造方法、当該製造方法により製造された分析用樹脂容器、及び当該分析用樹脂容器を用いた元素分析方法。 (もっと読む)


【課題】検査対象液の検査コストの低減化や保存性及び検査精度の向上を図ると共に、採取作業及び検査作業の簡素化を図る。
【解決手段】本発明に係る検査対象保存器具10は、検査対象液を吸収するフィルター25を下端に保持する採取手段24と、採取手段24に保持されたフィルター25の上端側を押圧し、フィルター25を採取手段24から下方に押し出す押圧手段11と、押圧手段11により押し出されたフィルター25を保存液13内に収容する収容手段14とを備えていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】シリコンウェハ表面の超微量不純物金属の分析、特に自動分析の方法を提供する。
【解決手段】本発明に係る分析方法は、第1工程である分解(又はエッチング)表面に生じる種々の生成物(副生物)を除去又は不活性化処理を行い、かつその後必要であれば表面を速やかにHFガスで疎水性化することで、極めて再現よく効率的に、疎水性シリコンウェハ表面を水滴でスキャンして表面の分解物を回収して分析する。 (もっと読む)


【課題】高炉操業の制御に用いるための高炉排ガス中ダスト成分の連続分析方法および連続分析装置を提供する。
【解決手段】高炉排ガス中のダストの成分組成を、ICP−AES4で分析する連続分析装置であって、高炉排ガスの排気ダクト1からICP−AES4までの管路が、高炉炉頂からダストキャッチャー(DC)につながる排気ダクトに分析用の高炉排ガスを採取するための分流管2の一端が接続され、前記分流管2の他端は、流水管3に連結され、前記流水管3は前記分流管2との連結部の下流側に高炉ガス排出口6を備え、前記高炉ガス排出口6以降の管径は縮径され、前記縮径された管路にはICP−AES4に接続する導入管7が取り付けられて構成され、前記分流管2はその管路の途中に、管内に噴霧水を発生する噴霧水発生機構を備えている。 (もっと読む)


【課題】 2方弁等の弁を複数配置した装置において溶液切り替え時にも溶液間に間隙なく送液が可能な測定装置及びこの測定装置を使用した測定方法を提供する。
【解決手段】 主ポンプを使用して、複数の溶液タンクから選択的に溶液をフロースルーセルに供給するために、前記溶液タンクと前記フロースルーセルとを接続する流路に第1の弁を設け、第1の弁の上流側に副ポンプを接続したことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】所要シーケンスにて温度制御や回転速度や正逆回転制御を行い攪拌処理する。
【解決手段】試料が入れられた容器を保持する試験管ホルダ20と、試験管ホルダ20を回転するモータ35と、前記試験管ホルダ20に保持された容器内試料の温度を変化させる温度素子14と、前記モータ35による正逆回転、回転速度又は回転回数の制御を予め定められたシーケンスに基づき行うと共に前記温度素子14による温度変化の制御を予め定められたシーケンスに基づき行う制御手段41とを具備する。 (もっと読む)


【課題】 顕微観察しながら1生細胞など微小域試料をナノスプレーイオン化細管チップで吸引捕捉し、直接質量分析する際、当該チップを微小域の視野しかない顕微視野内の細胞などの目的位置に誘導するのが、もっとも手間と時間と技術の必要な過程であり、測定法の隘路となっている。
【解決手段】細胞など顕微下で刺入するナノスプレーイオン化細管チップなどの試料捕捉細管をロボットの先端に保持し、そのチップの先端位置を検出し補正し、当該チップ取り付け毎のチップ先端位置の空間座標を補正し、また顕微鏡での焦点位置の対空間座標を観察する焦点面位置を顕微ステージのZ軸エンコードで補正し、その両点間をロボットで先端誘導し、高速・高精度に試料捕捉細管を細胞など対象微小試料に誘導する。 (もっと読む)


【課題】大気非接触の状態を保ちながら液体試料を採取することを可能とする。
【解決手段】大気非接触状態の液体試料が取り入れられる流入ポート1b並びに気密性を保ちながら液体試料を複数の採取容器2に振り分けて溜める仕組み及び採取容器2の容積を超えて液体試料が採取容器2内に吐出された場合に容積を超えた分の液体試料を排出するための仕組みを有するマルチポジションバルブ1と、マルチポジションバルブ1の二つの仕組みが予め定められた時間間隔で動作するように制御する制御部3とを有し、当該制御部3の制御によって大気非接触の状態を保ちながら液体試料を時間間隔で振り分けて複数の採取容器2に採取するようにした。 (もっと読む)


【課題】血液検査のコスト低減化や血液の保存性及び検査精度の向上を図ると共に、採血作業及び血液検査作業の簡素化を図る。
【解決手段】本発明に係る血液分離器具10は、下端側から毛細管現象を利用して内部に血液を吸引し採取する筒状の採血手段11と、採血手段11の上端側を加圧して内部の血液を下端側から押し出す加圧手段12と、加圧手段12により押し出された血液を希釈液14内に収容する収容手段15とを備えていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】本発明は、皮膚状態検出具とそれを用いた皮膚状態検出装置に関するもので、検出時間を短縮化することを目的とするものである。
【解決手段】そして、この目的を達成するために本発明は、筒状の本体ケース1と、この本体ケース1内を気体室2と溶液室3に仕切った破断可能なシート4と、前記本体ケース1の溶液室3内に注入されたキノン含有溶液7と、前記シート4に対向する気体室2壁面に設けた開孔を覆った皮脂付着シート9とを備えた構成とした。 (もっと読む)


【課題】 配管作業やメンテナンスが容易に行なえる流路切り替えバルブを提供すること。
【解決手段】 少なくとも3つの貫通孔を設けた第1のステータと、第1のステータと同じ数の貫通孔を設けた第2のステータと、第1ステータおよび第2のステータにより液密に挟まれ、かつ第1のステータおよび第2のステータに設けた貫通孔を連通可能なロータと、を備えた流路切り替えバルブであって、前記ロータが、第1のステータに設けた貫通孔と第2のステータに設けた貫通孔とをそれぞれ連通させるための貫通孔と、第1のステータに設けた貫通孔同士および第2のステータに設けた貫通孔同士を連通させるための溝と、を設けたロータである流路切り替えバルブにより、前記課題を解決した。 (もっと読む)


本発明は、サンプル容器の壁がその断面積と比較してとても高く、サンプル容器の高さのウェルの長さに対する比率が3〜7である、サンプル容器マトリックスに関する。
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【課題】試料の出し入れが面倒で、コンタミネーションの発生を阻止するための作業が多く、非常に多くの労力を必要とする。
【解決手段】試料液体の表面張力によって液膜を形成する液膜形成手段と、前記液膜形成手段により形成された液膜に対し光を投光する投光手段と、投光された光量の液膜による光吸収量を測定する光吸収量測定器を備えたものである。
上記液膜形成手段としては、比較的小形な環状枠体が代表的に挙げられるが、外にも容器を分断可能に構成した容器であって表面張力を作用させつつ分断させることによって両分断間に液膜を形成させる形成手段を挙げることができる。 (もっと読む)


【課題】生物学的検体の採取用スワブ、該スワブを用いたキット、及び該スワブの製造方法の提供。
【解決手段】ロッド4と立毛体3からなる生物学的検体採取用スワブであって、前記立毛体3は基材部分2と生物学的検体の吸収性を有する短繊維部分1を含み、該短繊維部分1は基材部分2の表面にブラシ状に存在し、前記立毛体3がロッド4に短繊維部分1がロッド表面に略直立するように固定されている生物学的検体採取用スワブ。 (もっと読む)


【課題】300℃程度の高温環境下でのヘッドスペースガス分析にも使用可能であって、低コストで製造可能であり、取り扱いが容易な試料容器、試料容器用蓋及びセプタムを提供する。
【解決手段】パーフロロエラストマから成りガラス瓶11の口を塞ぐ大きさを有するセプタム部材131における試料容器10側の面をアルミ箔132で覆う。これにより、試料容器10の加熱によりセプタム部材131からガスが発生してもそのガスはアルミ箔132で遮蔽される。従って、セプタム部材131からのアウトガスが試料容器10内の試料ガスに混入しない。また、セプタム部材131は高い耐熱性を有するパーフロロエラストマから成るため、300℃程度の高温環境下で使用しても軟化せず、試料容器内のガスの圧力によって変形することがない。 (もっと読む)


【課題】本発明は、微粒子を用いて被検物質が含まれた溶液を攪拌する際に、微粒子を反応溶液中で局在化しない様に配置させることで、反応溶液全体を均一に撹拌することが可能な分析チップおよび溶液の攪拌方法を提供する。
【解決手段】表面に選択結合性物質が固定化された担体と、選択結合性物質と反応する被検物質を含む溶液を保持する容器と、該担体と該容器とによって形成される空隙内に封入された、溶液を攪拌するための微粒子と、を含む分析チップであって、該空隙内の該容器表面上に、該微粒子が局在化することなく配置されるための区画構造を有する分析チップ。 (もっと読む)


【課題】石英ガラス製ルツボの品質評価用の試料およびその試料の作製方法とその試料を用いた品質等の評価方法およびその試料の作製装置とを提供する。
【解決手段】石英ガラス製ルツボの中心を含む方向にU型またはJ型に切出した一次試料を、該一次試料の切出し方向に垂直かつ該一次試料の厚み方向に切出した二次試料に、該石英ガラス製ルツボの内壁面と外壁面を残し、これら内壁面と外壁面の間に複数の切込みを入れることにより設けた複数の短冊状部分を有する品質評価用試料を作製し、評価に用いる。 (もっと読む)


【課題】 本発明の目的は、一定量の粒子を効率良く、かつ精度良く分取することが可能な粒子保存溶液に関する。また、本発明の別の目的は、一定量の粒子を効率良く、かつ精度良く分取することが可能な粒子の保存方法に関する。
【解決手段】 本発明の粒子保存溶液は、生物由来物質を固定化するための粒子と、前記粒子を保存する保存液とを含む粒子保存溶液であって、前記粒子の比重(S1)と、前記保存液の比重(S2)との比重差が、0.4以下であることを特徴とする。また、本発明の粒子の保存方法は、上述に記載の粒子保存溶液を用いることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】反応カセット、検査装置及び検査方法を提供する。
【解決手段】生化学検査用の反応カセット104、反応カセットを備えた生化学検査装置、及び生化学検査装置を用いる生化学検査方法が提供される。反応カセットは、第一空間130と、第二空間132と、第三空間134と、内壁150、152、154、156、158とを備える。第一空間は液体を収容するように構成され、上向きの第一開口部を備える。第二空間は第一開口部の方向に対して垂直な方向を備えた第二開口部を備える。第一空間および第二空間は、反応カセットが回転する時に、第一空間内の液体が第二空間内に流れ込むように、配置される。第三空間は、第一空間の下方に配置され、第一開口部の方向と同一の方向を有した第三開口部を備える。内壁は第二開口部および第三開口部に連結され、第二空間および第三空間の間の液体流路として作用する。 (もっと読む)


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