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Fターム[2G053BA02]の内容

磁気的手段による材料の調査、分析 (13,064) | 調査、分析対象 (1,634) | 形態 (715) | 固体 (434)

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Fターム[2G053BA02]に分類される特許

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【課題】微小な磁性金属異物の検出装置。
【解決手段】微小な磁性金属異物を検出するための検出装置では、差動型検出コイル61,62,63が被検査物2が走行する一方向Aに配置される。その差動型検出コイルは、渦巻き状の右巻きコイル64と渦巻き状の左巻きコイル66とを直列に接続することによって形成されるとともに、それら右巻きコイルと左巻きコイルとが共通の電気絶縁性基板の表面上に形成される。 (もっと読む)


【課題】鉄の酸化状態の検出精度が高い酸化状態検出装置を提供する。
【解決手段】鉄の酸化状態を検出する酸化状態検出装置であって、前記鉄を含む測定対象物の透磁率を計測する計測部と、前記計測部の計測結果から前記鉄の酸化状態を同定する酸化状態同定部とを備える。前記計測部及び前記酸化状態同定部は例えばマイクロコンピュータ7によって実現することができる。前記計測部は、例えば、第1のコイル3の電流値、第2のコイル4の電圧値を用いて、前記鉄を含む測定対象物の透磁率を間接的に計測する。 (もっと読む)


【課題】周波数特性が平坦であり、かつ小型で簡単な構造の信号処理回路で安価で再現性のよい渦電流センサを提供すること。
【解決手段】交流磁界の印加により導電体である検出物に渦電流を発生させる交流磁界発生用コイルと、前記渦電流による磁界を検出する一定方向に感度を持った磁気センサとを有し、磁気センサの感磁方向と同一方向に磁界が通過するように前記交流磁界発生用コイルと磁気センサを配置し、前記交流磁界発生用コイルと磁気センサとの間の磁束線を横切るように検出物が通過するようにして、前記交流磁界発生用コイルからの磁界が検出物の渦電流に変化することによる磁界の損失分を検出するようにしたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】超電導線の臨界電流値を短時間で測定することができる超電導線の臨界電流測定装置および臨界電流測定方法を提供することである。
【解決手段】超電導線20の臨界電流測定装置1は、臨界電流測定部2とホール素子部6とを有している。臨界電流測定部2は、超電導線20の長手方向Xに沿って延びる被測定区間3の両端に接して電圧を測定することにより被測定区間3の臨界電流値を測定するためのものである。ホール素子部6は、被測定区間3よりも長手方向Xの一方側および他方側の少なくともいずれかに配置され、かつ超電導線20によって変化した磁場を測定するためのものである。 (もっと読む)


【課題】装置周辺の金属物に影響されることなく、磁力線を安定させることができ、土砂に混入した金属物の検出精度を高めることができる金属物検出装置を提供することを課題とする。
【解決手段】金属物検出装置1であって、ベルト11を回転可能に支持するベースフレーム12を有するベルトコンベア10と、ベースフレーム10に取り付けられ、ベルト11が通過する開口部23が形成された枠体20と、枠体20に取り付けられた励磁部材30および検出コイル40と、検出コイル40に生じた起電力を検出する電力検出装置50と、を備え、ベースフレーム12および枠体20には磁性体が用いられており、励磁部材30は、ベースフレーム12および枠体20を含む領域に静磁場M1を発生させるように構成されている。 (もっと読む)


【課題】少なくとも2つの導電体のそれぞれの位置を特定可能なセンサを提供する。
【解決手段】第1及び第2の磁界を放射する磁界放射器1と、第1及び第2の導電体に第1の磁界を照射した場合の、磁界放射器1の特性、第1及び第2の導電体の位置の第1の関係と、第2の磁界を照射した場合の、磁界放射器1の特性、第1及び第2の導電体の位置の第2の関係と、を保存する記憶装置401と、第1の測定対象導電体2及び第2の第1の測定対象導電体2に第1の磁界を照射した場合の磁界放射器1の特性及び第1の関係に基づき算出された、第1及び第2の導電体の位置の第3の関係と、第2の磁界を照射した場合の磁界放射器1の特性及び第2の関係に基づき算出された、第1及び第2の導電体の位置の第4の関係と、に共通する、第1及び第2の導電体の位置を特定する特定部303と、を備える導電体センサ。 (もっと読む)


【課題】導電性膜の位置及び特性を特定可能な、導電性膜センサを提供する。
【解決手段】周波数が異なる第1及び第2の磁界を放射する磁界放射器1と、導電性膜に第1の磁界を照射した場合の、磁界放射器1の特性、導電性膜の位置及び特性の第1の関係と、第2の磁界を照射した場合の、磁界放射器1の特性、導電性膜の位置及び特性の第2の関係と、を保存する記憶装置401と、測定対象導電性膜2に第1の磁界を照射した場合の磁界放射器1の特性及び第1の関係に基づき、導電性膜の位置及び特性の第3の関係を算出し、測定対象導電性膜2に第2の磁界を照射した場合の磁界放射器1の特性及び第2の関係に基づき、導電性膜の位置及び特性の第4の関係を算出する算出部301と、第3及び第4の関係に共通する、導電性膜の位置及び特性の組み合わせを特定する特定部303と、を備える導電性膜センサ。 (もっと読む)


【課題】過酸化水素の分解の時に発生する自由ラジカルによって形成される磁気場を検出することによって、過酸化水素の分解反応をモニターするモニター装置及びモニター方法を提供する。
【解決手段】過酸化水素モニター装置100は試料が提供される試料領域150に磁気場を印加する磁気場発生器120、試料領域150の磁気場を感知する磁気場感知器110、磁気場感知器110の感知結果を出力する信号処理器130、及び磁気場発生器120、磁気場感知器110及び信号処理器130を制御する制御器140で構成される。 (もっと読む)


【課題】強磁場を使用して、シールド層に覆われた磁性膜の磁歪を測定可能な磁歪測定装置を提供する。
【解決手段】湾曲手段13が、磁性膜を有する板体1を湾曲可能に支持するよう構成されている。湾曲手段13は、支持する板体1の周縁部を、板体1の一方の表面側で支持する周縁支持手段24と、板体1の中心部を、板体1の他方の表面側で支持する中心支持手段25とを有している。湾曲手段13は、周縁支持手段24が板体1を所定の力で押すよう構成されている。磁場発生手段12が、複数の電磁石21と、湾曲手段13により支持された板体1の両面側に、各電磁石21のうち1または複数の電磁石21の芯に接続して伸びる磁路延長部材22とを有している。磁場発生手段12は、磁路延長部材22の先端22aが板体1の両面側で、板体1との間に隙間をあけて板体1を挟んで対向するよう配置されている。 (もっと読む)


【課題】高炉炉内で使用するにあたり、耐久性があり、且つ、安価に製造することが可能な高炉炉内計測用コイル、及び、このコイルを用いた装入原料の混合度計測技術を提供する。
【解決手段】高炉10炉内に設置する計測用コイル30であって、中心部が中空の耐火物からなるボビン32と、該ボビン32の外側に巻回した耐熱性被覆の金属電線34と、該金属電線34を前記ボビン32に固定するための耐熱性樹脂36と、コイル外周面を覆う断熱材カバー38と、を備える。このコイルを用いて装入原料のコークスと焼結鉱の混合率を計測する。 (もっと読む)


【課題】鉄筋コンクリート柱への取付作業性及び耐久性の向上を図ったコイルを備えた鋼材選別センサを提供する。
【解決手段】鋼材選別センサ2は、長方形状に巻回されたコイル21と、平板状に設けられ、その板厚方向とコイル21の軸方向とが平行になるようにコイル21を収容するホルダ22と、を備えている。コイル21及びホルダ22は、コイル21の長辺方向が鉄筋コンクリート柱1の外周面に沿って湾曲されて設けられている。よって、ホルダ22の内周面を鉄筋コンクリート柱1の外周面に当てて、鉄筋コンクリート柱1に取り付ける。 (もっと読む)


【課題】機密用紙と非機密用紙とを簡便かつ高精度に識別する、用紙識別装置、画像読取システム、用紙寸断システム及びプログラムを提供する。
【解決手段】挿入口22Aに挿入された用紙Pが通過する案内通路22Bの上流側で案内通路22Bが内周側空間に含まれるように案内通路22Bに沿って巻き回されて形成された励磁コイル24に交流電流が流された状態で、磁性体Mが設けられた用紙Pが内周側空間の案内通路22Bを通過しているときに磁性体Mの磁化反転による磁場の変化を検出し、用紙Pが案内通路22Bの下流側の予め定められた領域を通過したことを磁性体Mに依らず用紙P自体が有する特性から検出する。 (もっと読む)


【課題】締め具を含有する構造を高速で走査し、次いで欠陥が顕示され評価されうるようにデータを処理する方法を有する、構造物の非破壊試験方法を提供する。締め具の近くまたは下の傷を自動的に検査するための非破壊法を提供する。
【解決手段】取得画像と呼ばれる、1つまたは複数の締め具を含有する画像を取得するステップと、次いで、取得画像から、基準画像と呼ばれる、知られている良好な材料の中の締め具の第2の画像を取得または選択するステップとを含む。基準画像を使用して、取得画像の中の締め具のすべての例の場所が、自動的に突き止められる。取得画像の中の、締め具の材料に関する情報が除去され、次いで、結果画像が、締め具においてもしくはその近くに位置する、母材内の傷を探すために検査されてよい。締め具の画像が取得画像から除去されるため、何らかの欠陥を識別することが、極めて容易になる。欠陥を、確実にかつ速やかに識別できる。 (もっと読む)


【課題】金属異物からの磁気信号を増大させ、また、検査対象物からのバックグラウンド信号を低減する。
【解決手段】異物の保磁力以上の強度の磁場を、複数の方向について印加することにより、検査対象物102に付着又は混入した金属異物を比較的弱い磁場で飽和磁化に到達させ、金属異物からの磁気信号の強度を効率的に増大させる。また、検査対象物を磁化した後、検査対象物を交流磁場の印加により消磁した上で、残留磁気の測定を行う。 (もっと読む)


【課題】本発明は、上記の課題に鑑み、異なる部材を組み合わせて構成される構造物を製造する製造装置と構造体に含まれる金属異物を検出する異物検出方法を提供するものである。
【解決手段】本発明では、第一の部材を消磁する消磁手段と、第二の部材を消磁する消磁手段と、消磁後の第一の部材及び第二の部材を組み合わせる組立手段と、前記組立手段により組み合わせられた構造体の磁気を測定する磁気検出手段と、当該磁気検出手段からの信号に基づいて前記構造体に含まれる異物を検出することを特徴とする製造システムを提供する。また、本発明では、第一の部材を消磁するステップと、第二の部材を消磁するステップと、当該第一及び第二の部材を組み合わせて構造体を製造するステップと、当該構造体の磁気を測定するステップと、当該構造体の磁気の情報に基づいて構造体が有する異物を検出する検査方法を提供する。 (もっと読む)


【課題】 磁気印刷物を製造する際に、印刷後の未乾燥又は乾燥状態の磁気印刷物を、印刷部分に損傷を与えることなく、非接触で磁気のチェックを行うことができる磁気印刷物の測定方法及び測定装置を提供する。
【解決手段】 非接触で磁気のチェックを行うことができる磁気印刷物の測定装置であり、コイル型センサ部5と静電結合部材6の間に磁気印刷物14を配置して、非接触式により位相の変化を測定するもので、磁気印刷物14を搬送機構により搬送される過程において、コイル型センサ部5と静電結合部材6とが、搬送部(図示せず)を挟んで所定間隔をもって対向して配置され、発振部8から正弦波の交流信号をコイル型センサ部5の一次コイル10に出力し、一次コイル10が発生した交流磁界を二次コイル11が受信することによって、位相検出部9は、発振部8が発振した交流信号と、二次コイル11が検知した検知信号をもとに、位相の値を演算する。 (もっと読む)


【課題】検査液中の分散剤および蛍光磁粉の濃度を簡単な方法で同時に測定でき、かつそれら濃度を瞬時かつ高精度に測定可能とした、測定精度および作業性を向上させた湿式蛍光磁粉探傷試験に用いる検査液の成分濃度の測定方法および測定装置を提供する。
【解決手段】被検査体の磁化した金属の表面に、少なくとも蛍光磁粉を混合してなる検査液を接触させ、表面の傷部に蛍光磁粉を集合および付着させることによって、傷部を探傷する湿式蛍光磁粉探傷試験に用いる検査液の成分濃度の測定方法および測定装置では、検査液を透明な測定具3に導入し、光源4の光を、測定具3の一側方から検査液に照射して得られた透過光および励起して発光した可視光を用い、透過光を検出する紫外線検出器5の検出値および励起して発光した可視光を検出する蛍光輝度検出器6の検出値に基づいて、分散剤の濃度を測定する。 (もっと読む)


【課題】磁性部品の傷の有無を短時間に確実に全数検査することができ、かつインライン化が可能な磁性部品の傷検査方法および傷検査装置を提供する。
【解決手段】傷検査装置1は、磁性ホルダー10と、誘導コイル20と、磁化特性測定手段30と、判別手段40と、を備える。磁性ホルダー10は、磁性部品100が取り付けられ、磁性部品100と組み合わされることで閉磁路を形成する。誘導コイル20は、閉磁路に磁界を印加する。磁化特性測定手段30は、閉磁路に磁界を印加したときの閉磁路の磁化特性を測定する。判別手段40は、測定した閉磁路の磁化特性を磁化特性測定手段30から取得し、測定した磁化特性に基づいて、磁性部品100の傷の有無を判別する。 (もっと読む)


【課題】 粉砕装置に備えられるスクリーンの損傷を非破壊的に検査して破損を予見し、スクリーンの交換目安を標準化して予防保全に繋げることができるスクリーンの損傷検査方法およびスクリーン損傷検査装置を提供する。
【解決手段】 スクリーンの損傷検査方法は、スクリーン損傷検査装置10により実現され、信号出力工程と損傷判定工程とを含む。信号出力工程では、プローブ1がスクリーン25の表面に沿って移動し、交流電源2がコイルに交流を流して磁束を発生させ、渦流探傷器3がコイルに誘起される電圧変化を探傷信号として出力する。そして、損傷判定工程では、渦流探傷器3から出力される探傷信号を受信した損傷判定手段4は、探傷信号における、X方向成分信号の最大値またはY方向成分信号の最大値が、それぞれの信号に予め設定される閾値を超える場合に、スクリーン25に損傷があると判定する。 (もっと読む)


【課題】検査対象物に残留する磁気の影響を無くして、非破壊検査により検査対象物の焼入れ品質を簡単に且つ精度良く検査することができる焼入れ品質検査装置を提供する。
【解決手段】検査対象物1の表面に接触させる通電用電極2,2と、電源4と、検査対象物1を流れる品質測定用電流が生成する磁界を測定する磁界検出手段5とを備える。磁界検出手段5で測定した磁界により、検査対象物1の焼入れ品質を測定する品質測定手段18を設ける。品質測定前に検査対象物1に残留する磁気を脱磁する脱磁手段7Aを設ける。 (もっと読む)


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