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Fターム[2G061CC09]の内容

Fターム[2G061CC09]に分類される特許

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【課題】建築物内での重量物や配管の設置のため、構築物に全ネジボルトによる溶接やアンカーボルトによる埋め込み等のボルトが用いられるが、この強度試験を行うために、設けられたボルトに六角ナットを取付けて、そのナットをトルクレンチで締め付けて引張り強度を測定する方法が提案されているが、ボルトにナットを取付けたり取外したりの作業は繁雑で効率が悪かった。ナットの締め込み作業や取り外し作業を不要にした、極めて簡便な引張り試験機を提供する。
【解決手段】筒塔架台1のハウジング2内に、上面と底面とにボルトが貫通できる貫通孔4を設けた四角筒体の挟持台3を横に配置して、その支持架台3の貫通孔4にボルトを貫通させて、この支持架台3の傾斜角度をカムシャフト7によって変位させて貫通孔4のエッジでボルトを挟みこみ、該挟持台3の変位の回転軸に加わるトルクレンチの値で引張り強度を測定する。 (もっと読む)


【課題】簡略な構成にて、試験片が二軸方向への伸縮以外の方向へ変形するのを防止できるようにする。
【解決手段】アクチュエータ3の作動により一軸方向に接近離間する一対の治具プレート4a,4b、5a,5bと支持プレートが試験片7を挟んで両側に配置され、治具プレート及び支持プレート部と試験片7とを分離可能に結合し且つ治具プレート及び支持プレート部を動作させて試験片7に一軸方向の荷重を負荷した段階で、一軸方向の荷重と直交する方向の荷重を試験片7に作用させる荷重伝達機構8を備え、各治具プレート及び支持プレートにおける一軸方向と平行な方向に延びた端縁19に係合して端縁19の一軸方向への移動を案内するスライド案内手段20を備える。 (もっと読む)


【課題】試験片に付与した応力を保持した状態の試験治具を試料室外へ容易に移動し、他の材料試験を可能にした材料試験装置及び材料試験方法を提供する。
【解決手段】試料室内に設置された試料台5に載置される基台部21と、基台部21に設けた可動部22と、基台部21及び可動部の各々に設けた試験片固定部24とを有する試験治具7、及び可動部を変位させる駆動機構を備えた材料試験装置において、可動部22を駆動機構から分離し、試験片6を取り付けた状態で試験治具7を試料室内外へ移送する。 (もっと読む)


【課題】管材の引張試験に好適に用いられる引張試験用供試材を提供する。
【解決手段】引張試験に供される管材1の引張試験用供試材であって、管材1の周囲に軸線方向に延びるスリット2が複数並んで形成されることによって、各スリット2の間に試験片部3が形成されてなる。これにより、引張試験時に引張試験用供試材を管状のまま縮径させることなく引っ張ることができるため、各試験片部3の縮径に伴う曲げモーメントの発生や、長手方向の反りの発生などを防ぎつつ、単軸引張による正確な測定を行うことが可能となる。 (もっと読む)


【課題】半田などの溶融材料のボール又はバンプから形成されたボンドの引張強度を試験するシステム及び方法を提供すること。
【解決手段】本発明は、半田ボール又はバンプを含む半導体組立体のボンドに引張試験を行うための装置を含み、該装置は、長手方向軸線を有するプローブと、プローブの先端をボンドの溶融温度又はそれ以上の温度まで加熱するためのヒーターと、プローブを支持するためのホルダと、ホルダ及び該ホルダ内に支持されるプローブを上昇及び降下させる作動装置と、ホルダに引張力を加え、これによりプローブに長手方向軸線に沿って引張力を加えるようにする手段と、引張試験中にプローブに加わる力を測定するための力測定システムと、を備える。 (もっと読む)


【課題】栽培現場で非破壊で植物体の水分状態を示す情報を出力することができる携帯型の水分情報出力装置を提供する。
【解決手段】携帯型の水分情報出力装置100において、アクチュエータ32は、植物体の測定部位に対して圧接部材を移動して、植物体の測定部位を圧接する。応力取得部は、圧接部材により植物体の測定部位が圧縮されるときの植物体の測定部位の圧縮力を検出し、該圧縮力に応じた応力を取得する。制御部38は、アクチュエータ32を制御し、応力取得部により取得した応力と、測定部位の圧縮距離と測定部位の厚さとの割合との比率にもとづいて植物体の水分状態を示す情報を導出する。出力部40は、植物体の水分状態を示す情報を出力する。 (もっと読む)


【課題】挟み込み治具と円筒治具とが焼付いた場合や、試験片と挟み込み治具とが焼付いた場合であっても、容易に取外すことができる強度試験用治具を提供する。
【解決手段】強度試験の対象である試験片30のネジ部30aと噛合うネジ溝11a,12a,13a,14aが内面に形成され、上部よりも下部の肉厚が厚くなり外面11b,12b,13b,14bがテーパ形状となっている挟み込み用治具10と、内面20aが挟み込み用治具10の外面11b,12b,13b,14bに対応したテーパ形状となっている円筒治具20とを備える強度試験用治具において、前記挟み込み用治具10は、軸方向に3等分以上に分割して3つ以上の挟み込み用治具片11,12,13,14とした。 (もっと読む)


【課題】1台の油圧シリンダ等の駆動手段によって直交する二軸に沿った四方向への引張試験が可能となり、試験片の位置が変動することがない二軸引張試験装置を提供する。
【解決手段】第一軸S1及び第二軸S2の交点においてこれら第一軸S1及び第二軸S2に直交する回転軸線Oを中心として回転するピニオンギア151を有し、第1把持部材16、第2把持部材26、第3把持部材36、第4把持部材46が、それぞれピニオンギア151に歯合されており、第1ラックギア10を駆動させて第1把持部材16を第一軸S1の一方側に向けて移動することにより、第2把持部材26が第一軸S1の他方側に向けて移動し、第3把持部材36が第二軸S2の一方側に向けて移動し、かつ、第4把持部材46が第二軸S2の他方側に向けて移動することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】ナノファイバー等の極細繊維の試料を容易に作成できる。
【解決手段】開口21を有する台紙22に複数のリング状把持部24が剥離自在に被着される。リング状把持部24を整列して貼り付ける位置決めのために、ストライプ部23a,23bが設けられる。ナノファイバーをエレクトロスピニング法で製造する時にナノファイバーが飛散している空間内を把持装置が移動され、リング状把持部24にナノファイバーを被着させる。その後、リング状把持部24を台紙22から剥がし、試験装置の上部クランプ部および下部クランプ部にクランプ部とナノファイバーとが一直線上に並ぶように固定する。そして、リング状把持部24を切断してから、ナノファイバーLの引っ張り強度等の力学的特性が試験される。 (もっと読む)


【課題】 カード全体に均一なたわみを与えるとともに、試験後もカード表面にキズが発生することを防ぎ、製品全数を検査しても製造歩留りが低下しないカード曲げ試験装置を提供すること。
【解決手段】 凸型治具1と、凸型治具1に対向して配した回動自在なローラ4でカード2を挟み込み、カード2を凸型治具1の曲面に沿って湾曲させる。 (もっと読む)


【課題】実際に使用するファスナー(本設ファスナー)についての引張試験を可能にし、しかも、本設ファスナーの引張強度の目視確認(本設のファスナーが目的の許容引張荷重を満たすか否かの目視確認)を実現する技術の提供。
【解決手段】ファスナー本体20に外挿してファスナー本体20の頭部22によって母材50に押さえ込むようにして固定した状態で、引張試験用の係合治具71を係合できるワッシャ状の引張試験用部材30、この引張試験用部材30を具備する引張試験用部材付きファスナー10、前記引張試験用部材30にファスナー本体20の軸線方向の引張荷重を作用させるファスナーの引張強度確認方法、ファスナーの施工方法、引張試験機を提供する。 (もっと読む)


【課題】フロアーポリッシュ皮膜の床材に対する密着強度がより客観的で分かりやすく、短時間で求めることができるフロアーポリッシュ皮膜の密着強度評価方法、及びそれ用の試験治具を提供する。
【解決手段】本フロアーポリッシュ皮膜の密着強度評価方法は、平坦な底面12を具備する貼付部11、及び該貼付部に設けられ且つ引張力計測装置5の計測部51と連結するための連結部13を備える試験治具1の該底面の全体と、床材3に被覆形成されているフロアーポリッシュ皮膜2の表面と、を接着又は粘着により固定し、その後、上記試験治具を上記床材の垂直方向に引っ張り、該試験治具が該床材から剥離したときの引張力を密着強度とすることを特徴とする。これにより、フロアーポリッシュ皮膜に均一に引張荷重を掛けることができ、計測の度に計測結果がずれることを抑制することができる。 (もっと読む)


【課題】微小な隙間であっても荷重と変位との計測結果から正確に検知を可能とし、かかる計測結果が正常線に一致しているかを判定して、前記、テノンに過大な曲げ応力の発生等の不具合の発生を防止するタービン翼とシュラウドとの結合方法とその測定装置を提供する。
【解決手段】テノンをかしめた後、タービン翼の外周頂部と該外周頂部に対向する前記シュラウドの下面との隙間の有無を計測するに当たり、シュラウドの一端部に前記隙間を広げる方向あるいは潰す方向に荷重を加え、このときの隙間に対応する部位の変位を計測し、荷重と変位との計測結果から荷重と変位との関係計測線を検出し、該関係計測線が前記荷重と変位との間の正常線に一致しているか否かにより前記隙間の合否を判定することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 回路にフェイスダウン状態で接合している平板状ICチップの接合強度を非破壊で試験する装置と試験方法を提供する。
【解決手段】 本ICチップの接合強度試験装置は、回路基板5の端子21,22にフェイスダウン状態で接合している平板状ICチップ3の接合強度を試験する装置であって、ICチップ3の前記接合面とは反対側の平坦面3b部分を吸着する吸着盤6と、該吸着盤と真空ポンプ間を接続するチューブ状体8と、該チューブ状体8を把持して試験装置10の1のチャックに固定する機構部9を備えることを特徴とし、本試験方法は、上記試験装置を使用し、チューブ状体8を把持して固定する機構部9により1のチャックに固定し、他の1のチャックに回路基板5を固定し、ICチップ3に吸着盤6を吸着させた状態でチューブ状体を介してICチップ3を前記回路基板5から引き剥がすことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】プレス成形における鋼材などの金属材料の伸びフランジ性を、伸びフランジ割れを発生しない限界に近い歪、すなわち限界歪を評価するためのサイドベンド試験装置および試験方法を提供する。
【解決手段】それぞれ異なる位置の支点に回動自在に取り付けられた1対の腕部と、前記腕部の先端部において、上面または下面に罫書き線または標点がマーキングされた試験片の両端部の上下面をそれぞれ前記腕部と共に固定する1対の把持部と、前記1対の腕部の後端に荷重を加える荷重付与手段を有し、前記1対の腕部は、脚部が互いに交差するように構成されているサイドベンド試験装置であり、この装置を用いて試験片に曲げ変形を与え、フランジ割れが発生する限界歪を計測する。 (もっと読む)


【課題】簡単な構成で長寿命化を図れるチャック装置、および引張試験装置を提供する。
【解決手段】引張試験装置のチャック部210は、試験片を把持する替刃250が装着される把持面241および滑り板230に対向する傾斜摩擦面242を有する替刃ホルダ240と、この替刃ホルダ240の傾斜摩擦面242を滑り板230を介して保持する保持面221Aを有するチャックフレーム220とを備え、替刃ホルダ240の傾斜摩擦面242には、グリス溜め部242Eが設けられ、このグリス溜め部にグリスが充填されて封入された。 (もっと読む)


海底パイプラインの作製時に用いられる管の試験方法は、パイプラインを作製するために用いられる種類の1つまたは複数の管からリングを切り取るステップと、リングの両端部で平坦な、実質的に平行な面を形成するステップと、リングの歪みおよび変形を測定する手段を設けるステップと、リングの端部が圧力室の対向壁と共にシールを形成してリングの内側を外側から隔てるように、リングを圧力室内に載置するステップと、リングの外側の圧力を上昇させるとともに、圧力が上昇する際のリングの歪みおよび変形を測定するステップと、変形および歪み測定値を用いてパイプラインに用いられる管の肉厚を決定するステップとを含む。海底パイプラインの作製時に用いられる管から切り取られたリングの試験装置は、一緒に配置されたときに被試験リングを受容する試験室を画定する、第1および第2の試験室部分と、リングの歪みおよび変形を測定する1つまたは複数のセンサと、室内に受容されたときのリングに対するシールを形成する、室内に配置された封止手段と、第1および第2の部分を互いに固定して試験室を形成するとともに、室内に受容されたときのリングに対して封止手段を係合させて、リングの内側と外側との間に耐圧シールを形成する手段と、室内に受容されたときのリングの外側の室内に加圧流体を進入可能にする、試験室部分の一方内の流体流入口とを備える。 (もっと読む)


【課題】簡易な手段で、大きな曲げ時の曲げ剛性を正確に評価できる曲げ剛性の評価方法を提供する。
【解決手段】長尺材300の一端側を第一挿通部材210に固定し、中間部にループを形成して、さらに長尺材300の他端側を第二挿通部材220に固定する。そして、逆方向に回転された両挿通部材を平行にする際の保持力と、両挿通部材210,220の間に生じるトルクとを用いて、そのループ径における長尺材300の曲げ剛性を求める。長尺材300の他端側の固定位置を変えることで、長尺材の中間部に形成できるループの大きさを自在に変え、そのループ径における長尺材の曲げ剛性を求めることができる。 (もっと読む)


本発明は、管状物(10)、特に紙スリーブを、円筒状圧力室で検査する方法、及び該方法を実施する装置(1)に関する。検査中の取扱性を向上させるために、本発明では、管状物(10)を検査する円筒状圧力室を使用する方法を提供するが、被検査管状物(10)を、圧力ケース(5)を介して中空円筒体(2)内に収容し、圧力ケース(5)は圧力媒体の作用を受けると、該圧力ケースが中空円筒体(2)に支持されるようになっている。圧力ケース(5)を中空円筒体(2)で支持する結果、圧力ケース(5)の容量が管状物に対して半径方向に変化可能なだけとなる。圧力ケース(5)の内面(12)がここで管状物(10)の表面に対して均一に自動的に配置され、更に増圧した場合に、所定の最終圧力に到達するまで圧縮強度を記録可能であり、或は管状物(10)への損傷が発生した場合には、最大圧縮強度を設定できる。 (もっと読む)


【課題】高温度引張試験における試験片の調心作業、および、試験後の試験片の取り外しが容易にでき、使用環境下の高温酸化特性の正しい評価が可能となる高温引張試験用冶具を提供する。
【解決手段】ゲージ部、中間部、支持部の順に厚み及び幅が大きくなるように、前記ゲージ部の両端に中間部を介して支持部が形成されたI型試験片を高温引張試験に固定するための高温引張試験用治具であって、前記I型試験片の支持部を導入し把持するための円筒形穴部と、該円筒形穴部の側面に連続して形成された前記I型試験片の中間部を導入するための平行開口部とからなり、前記円筒形穴部の直径は前記平行開口部の幅より大きく、かつ該平行開口部の幅は前記I型試験片の支持部の厚みより小さいことを特徴とする高温引張試験用治具。 (もっと読む)


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