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Fターム[2G064BA03]の内容

機械的振動・音波の測定 (8,359) | 振動測定手段の共通事項 (1,415) | 型式 (656) | 方向を検知 (42)

Fターム[2G064BA03]に分類される特許

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【課題】遮音性に優れた仕切材を用いる代わりに騒音を自覚させることによって騒音の発生を抑止させ、しかも、既存の建物に簡易に設置でき、かつ利用も容易にする。
【解決手段】評価装置10は、部屋で生じた特定音を音センサ20の出力から検出する特定音検出部11と、特定音の発生位置までの距離を求める距離推算部13と、特定音の発生位置での音圧を推算する発生音圧推算部12とを備える。さらに、評価装置10は、他の部屋の評価装置10と通信し、特定音検出部11で検出した特定音の波形と他の部屋で検出された特定音の波形との類似度を評価する類似度評価部15とを備える。類似度評価部15の評価結果から特定音が他の部屋に伝達されていると判断されると、比較判定部17は、異なる部屋の音圧の差から仕切材の遮音性能を推定し、他の部屋に騒音が伝達されている可能性を通知装置30から通知させる。 (もっと読む)


【課題】音響エネルギーの流れの大きさと方向を正確に求めることのできる音響インテンシティ計測方法及び装置を提供する。
【解決手段】本発明の音響インテンシティ計測装置10は、複数のマイクロフォン18によって音圧を計測するプローブ12と、マイクロフォン18の計測値に基づいて音源を求める制御装置14と、を備える。制御装置14は、音の計測値から第1の音響インテンシティを算出することによって第1の音源方向を求める三軸方向成分演算部28と、第1の音源方向を音源の存在方向と仮定して第2の音響インテンシティを算出することによって第2の音源方向を求め、第2の音源方向と第1の音源方向との差に基づいて第1の音源方向を補正する補正計算部30と、を備える。 (もっと読む)


【課題】診断対象物における異音の発生箇所を、診断対象物の奥行き方向の位置を含めて容易に特定する。
【解決手段】異音診断装置100は、診断対象物70を撮像する撮像装置20と、円環状のフレーム12に等間隔にマイクロホン11が設けられた構成された集音装置10と、情報処理装置50と、を含んで構成される。そして、情報処理装置50は、集音装置10の前面側から診断対象物70の後面側に到るまでの空間に、撮像装置20の視線の中心軸に略垂直で、互いに平行な複数の仮想スクリーン80を設定する処理と、各仮想スクリーン80上の各点における音圧レベルを算出し、音圧マップを生成する処理と、音圧異常領域を抽出し、音圧マップおよび音圧異常領域を撮像装置20で撮像した診断対象物70の外観画像上に重ね合わせて表示する処理と、を実行する。 (もっと読む)


【課題】供試体に対する音波の入射角の制約を解消する上で有利となる音響材料の音響特性計測方法および音響材料の音響特性計測装置を提供する。
【解決手段】第1〜第4の送波器T1〜T4を、同一方向を指向し、かつ、直線上に等しい間隔dをおいて並べて配置し、第1〜第4の送波器T1〜T4から送波される第1の音波W1の位相がそれぞれ位相差φずつずれるように駆動信号を生成させ、第1〜第4の送波器T1〜T4から送波される4個の第1の音波W1によって形成される等位相面Pの進行方向と供試体2の表面の法線とがなす入射角θが0度よりも大きな角度となるようにした。受波器Rでは、第1の音波W1が供試体2によって反射された反射波である第2の音波W2を受波する。第2の音波W2の音圧レベルP2を算出し、音圧レベルP2から音響特性を算出する。 (もっと読む)


【課題】建物の耐震性能を簡単に取得できるような耐震診断システムを提供する。
【解決手段】建物の2階に水平動起振機20を設置して建物を振動させ、それに起因する振動の加速度を振動検出器(21、22、23)で検出して、少なくもと2つの振動検出器からの検出信号を受けて予め定められた解析処理を行う解析器15を備える。解析器は、各検出信号について加速度値と振動の周波数に関する解析を行って前記加速度値がピーク値を示す時の振動の周波数を建物の動的固有周波数f(Hz)として検出し、検出した前記動的固有周波数fと、予め与えられている耐震等級Iでの固有周波数4.98(Hz)を用い、予め定められた式、Md=(f/4.98)を用いて建物の動的壁率Mdを算出する。更に、動的評点Hdを、少なくとも建物のそれぞれの壁について算出し、Md’=(f/5.57)を用いて建物の動的壁率Md’を算出する。 (もっと読む)


【課題】検査対象の何れの箇所で異常が発生したかを特定することのできる異常検査装置を提供する。
【解決手段】検査対象100から発生する音を電気信号に変換して音信号として取り込む信号入力部1と、信号入力部1で取り込んだ音信号から音源の位置を特定する音源特定部2と、音源特定部2で特定された音源から発生する音を電気信号に変換した音信号について特徴量を抽出する特徴抽出部3と、既知の学習用データセットを用いて予め学習されて特徴抽出部3により抽出した特徴量を入力データとするニューラルネットワーク50と、ニューラルネットワー50の出力を用いて音源特定部2で特定された音源から発生する音が正常な音か異音かを判定する判定部51と、判定部51で得られた判定結果及び音源特定部2で特定された音源の位置に基づいて検査対象100における異音の発生箇所を視覚化した異音マップを作成する異音マップ作成部52とを備えた。 (もっと読む)


【課題】平常時には閉じているひび割れが剛性に与える影響も反映して構造部材の健全性を評価することができるようにする。
【解決手段】コンクリート部材に部材軸方向の縦振動モードの高周波振動を励起した状態で部材軸直角方向の横振動モードの振動を励起して横振動モードの固有振動数を測定することを基準時と評価時とで行い(S1)、基準時の固有振動数と評価時の固有振動数とを比較することによってコンクリート部材の健全性を診断する(S2)ようにした。 (もっと読む)


【課題】センサアセンブリを提供する。
【解決手段】センサアセンブリは、トランスデューサ(108)と、トランスデューサに結合された制御モジュール(132)とを含み、制御モジュールは、センサアセンブリに発生したエネルギー量をセンサアセンブリが計測する第1動作モードと、センサアセンブリに発生したエネルギー量をセンサアセンブリが貯蔵する第2動作モードとの間で、センサアセンブリを選択的に切り替えるように構成される。 (もっと読む)


【課題】 移動経路に沿って移動している少なくとも複数の回転車軸を有する回転車軸群についてこれに含まれる該回転車軸のいずれに損傷を生じたかを検出することのできる異音検出方法及び検出装置の提供。
【解決手段】 回転車軸(3a、3b)毎の通過を検知し通過信号を生成する通過検知装置(K1〜n)と、回転車軸(3a、3b)から発生する音を集音し集音データを作成する集音装置(M1〜n)と、を一対とした測定ユニットの複数を移動経路に沿って所定間隔で配置する。測定ユニットのそれぞれから収集された集音データから、回転車軸(3a、3b)のうちの1つを特定する通過信号に対応した所定時間分の集音データを切り取ってこれをつなぎ合わせて合成集音データを作成する。合成集音データの周波数分布を解析して特定の回転車軸からの異音を分離検出する。 (もっと読む)


【課題】音源探査装置を用いたビームフォーミング法を利用して得られた情報に基づいて、騒音対策効果量を事前に、十分な精度で把握するための方法を提供する。
【解決手段】音源探査装置によって騒音を測定し、音圧レベル等を算出する第1のステップと、設定した分析対象範囲内を任意の間隔で縦横にメッシュ状に分割する第2のステップと、メッシュ毎にオーバーオール音圧レベル値を算出する第3のステップと、分析対象範囲内の騒音の総エネルギー量を算出する第4のステップと、音源探査装置の指向特性に基づいて予め定めておいた減衰幅の値に基づいて対策対象騒音範囲を設定する第5ステップと、対策対象騒音範囲内の騒音の総エネルギー量を算出する第6ステップと、分析対象範囲内の騒音の総エネルギー量に対する対策対象騒音範囲内の騒音の総エネルギー量の寄与度を算出する第7ステップとを実行する。 (もっと読む)


【課題】音源の指向性による精度低下を防ぎ、中周波数帯での音響感度を正確に測定することができる音響感度測定装置を提供する。
【解決手段】音響感度測定装置は、キャブ内に配置される回転可能な固定部材に取付けられ、固定部材の回転と共に回転する音源と、音源が発する音響による音圧を検出する音圧センサと、キャブの表面に設けられ、音響による加速度を検出する加速度センサと、音圧と加速度から音響感度を算出する音響感度算出手段とを備え、音響感度算出手段は、音源が各回転位置において発する音響下で得られる音圧および加速度から音響感度を算出する。 (もっと読む)


【課題】安価なマイクロホンを使用しても実用上の音源の同定が可能となり、しかも安価であって構成も簡易である音響インテンシティプローブの提供。
【解決手段】この発明は、マイクロホン1、4、5は、直径aからなる円周30上に等間隔にそれぞれ配置される。このマイクロホン1、4、5と対をなるマイクロホン2、3、6は、直径aからなり円周30と間隔bをおいて平行に配置される円周40上であって、平面で見た場合にマイクロホン1、4、5の中間の位置にそれぞれ配置される。マイクロホン1〜6のそれぞれは、円周30の円周40と対向しない側から支持され、その支持の方向は円周30と交差する方向である。 (もっと読む)


【課題】一般的な内臓マイクを用いて電子機器の故障予測を行うことができる電子機器を提供する。
【解決手段】本体11の内部に設けられた集音ユニット301aが、本体11の外部の音を集音するための集音形態である第1の集音形態、または本体11の内部の音を集音するための集音形態である第2の集音形態のいずれの形態であるかを検出する。集音ユニット301aが第2の集音形態であると検出された場合、本体11の内部から集音した音の解析を行い、故障の可能性が高いか否かを判別する。 (もっと読む)


【課題】正しく推定された音の到来方向と正しく推定できなかった音の到来方向とを識別可能に表示する。
【解決手段】音の到来方向判定システム100は、測定ユニット10の各マイクロフォンへの音の到達時間差から、パーソナルコンピュータ20の演算処理部23の音源位置推定部24により音の到来方向を推定する。虚音源位置判定部25は、推定された音の到来方向の信憑性を判定する。表示処理部26は、信憑性が低いと判定された音源位置と信憑性が高いと判定された音源位置をディスプレイ29上に識別可能に同時に表示する。 (もっと読む)


【課題】監視対象以外の音源が多数存在する環境では、ノイズの問題から監視精度が劣化する、又、多数の機器が動作する環境において、初期設定を簡単に行うことが必要である。
【解決手段】複数のマイクロホンを有するマイクロホンアレイ501と処理部の拠点毎異常音監視部504を有する音響監視システムであって、拠点毎異常音監視部504は、波形取り込み部502、ネットワーク503経由で入力されるマイクロホンアレイの入力信号により、音源方向のヒストグラムの時間変化を検出し、その変化検出結果に基き、音場に異常が生じたかどうかを判定し、監視結果を出力する。また、処理部は、監視対象の音源近傍に存在するマイクロホンアレイ501を探索し、探索したマイクロホンアレイのマイクロホンに関する種々のデータに基づき、監視対象の音源の音場監視機能を選択する。 (もっと読む)


【課題】一度の測定で直接音と反射音の寄与の度合いを求めることによって、迅速かつ適切な騒音診断および効果的な騒音対策の実施を可能にする。
【解決手段】音源からの騒音を検出する騒音検出手段と、前記音源の所定位置における音圧信号を計算する音圧計算手段と、音圧信号の大きさから音源の位置を識別する音源識別手段とを有し、一つの音源を分離対象音源に選定する分離音源選定手段と、分離音源選定手段で選定された分離対象音源の音圧信号を目標信号とし、分離対象音源以外の音源の音圧信号を対応する適応フィルタに入力し、適応フィルタの出力と前記目標信号との差が最小になるように前記各適応フィルタの係数を更新する音源分離手段と、寄与度出力手段を有し、適応フィルタの出力と前記目標信号との差がある一定値に収束したときの前記各適応フィルタの出力信号と残差信号により、前記分離音源選定手段で選定された音源位置からの反射音の寄与度と直接音の寄与度を出力する。 (もっと読む)


【課題】 乗客が満員電車内に拘束された場合の疲労や不快感を時系列的に検討し、その結果に基づいて、鉄道車両の振動強度、鉄道車両内の乗客の混雑率と乗客の乗車時間を考慮した乗り心地評価方法を提供する。
【解決手段】 鉄道車両の乗り心地評価方法において、鉄道車両の振動強度、前記鉄道車両内の乗客の混雑率及び乗客の乗車時間を計測して、乗り心地評価値Rを算出する。 (もっと読む)


【課題】複数の搬送用コンベアを連結して構成された搬送ライン上にて搬送される飲料用容器に対して、搬送の際に付加される振動レベルを測定して、測定された振動データに基づいて搬送ラインにおける問題箇所を容易に特定可能とする。
【解決手段】搬送ライン上にて搬送される複数の飲料用容器と実質的に同じ形状の外殻を有する容器本体と、容器本体の内側に固定された振動検出用センサおよび振動検出用センサにより測定された振動データを記憶するデータ記憶部とを備える飲料用容器型振動測定装置を、搬送ラインにて搬送させ、搬送の際に容器本体に付加される振動を振動検出用センサにより測定するとともに、測定された振動データを搬送位置の情報と関連付けてデータ記憶部に記憶させる。 (もっと読む)


【課題】回転機の回転数を計測するための専用の付帯設備を設けることなく回転機の回転数を正確に判定し、当該回転数に基づいて回転機の一定回転速度における振動状態の判定を可能にする振動監視装置および振動監視方法を提供する。
【解決手段】振動加速度センサ2は回転機の振動を検出する。増幅部3は、振動加速度センサ2から振動の検出結果として出力されたアナログ信号を増幅する。A/D変換部4は、増幅部3により増幅されたアナログ信号をデジタル変換する。周波数分析部82は、A/D変換部4により変換されたデジタル信号をFFT処理により周波数分析を行い、周波数分析データを出力する。回転数判定部831は周波数分析データに基づいて回転機の回転数を判定する。状態判定部832は、回転数判定部831により判定された回転数に基づいて、回転機の振動の状態判定を行う。 (もっと読む)


【課題】 地震等の振動が発生した場合には物品の転倒や移動を確実に防止し、かつ、当該物品を使用する際には、物品を所定位置から移動することを何ら妨げることがない振動センサ付き物品固定具10を提供すること。
【解決手段】 本発明の振動センサ付き物品固定具10は、下面が接地面に固着されるベース部11と、一部に開口部12を備え、ベース部11の上面を覆う上蓋20と、ベース部11の上面に配置され、被固定部94を進入出自在の状態と固定状態とにするロックアーム30と、ベース部11の上面に配置され、ロックアーム30に連結可能なセットアーム40と、ベース部11の上面に配置され、セットアーム40と接続することでロックアーム30とセットアーム40の連結を規制してロックアーム30を進入出自在の状態とし、地震等の振動の感知によりセットアーム40との接続を解除することでロックアーム30とセットアーム40を連結させてロックアーム30を固定状態とする振動センサ部50とを概略具備している。 (もっと読む)


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