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Fターム[2G067DD22]の内容

気密性の調査・試験 (6,753) | 検出変量 (1,556) | 漏液による電気接点開閉又は短絡 (42)

Fターム[2G067DD22]に分類される特許

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【課題】検知精度を高めることができるとともに、検知した損傷箇所を補修するまでの間、損傷箇所を通じて汚水等が拡散するのを防止できる自己修復マット及び漏水検知システムを提供する。
【解決手段】地盤19に形成された凹所16の内面17に施工された遮水シート8、9の損傷の有無を電気的に検知する漏水検知システム10であって、遮水シート8、9間に自己修復マット1を設置し、自己修復マット1の上部に測定電極11を設置し、地盤19の内部、及び凹所16の内部にそれぞれ電流電極12、13を設置し、測定電極11、及び電流電極12、13を定電流装置14に接続する。自己修復マット1は、膨潤性を有する材料からなる内層2と、内層2の上下に積層される透水性を有する材料からなる外層3、4とからなるシート状をなし、上下の外層3、4のうちの少なくとも何れか一方には、導電性が付与され、導電性が付与された外層3、4の上部に測定電極11を設置する。 (もっと読む)


【課題】ホース内を流れる流体のバッファ層への流出の有無を、長期間に渡って確実に視認することができる流体搬送用ホースを提供する。
【解決手段】内面ゴム層2とカバーゴム層4との間に複数層からなる補強層群を配置し、それら補強層群が内外に分離された内側補強層群5、7と外側補強層群9との間にバッファ層8を配置すると共に、そのバッファ層8に導管15を介して連通する観察窓11を備えた漏洩検知手段10をホース軸方向の端部に設置した流体搬送用ホースにおいて、バッファ層8に連通する観察窓11を覆うように、少なくとも一部に透明部16bを有する保護カバー16を着脱可能に取り付ける。 (もっと読む)


【課題】 上部遮水層に漏水が生じるような損傷が生じても、その損傷箇所を介して下方に漏出した汚水を、下部遮水層との境界に留まらせておくことができる遮水構造を提供する。
【解決手段】 遮水対象物10の内面11に敷設される耐熱性、及び遮水性を有する材料からなる下部遮水層2と、該下部遮水層2の上部に敷設される複数の通孔4を有する熱可塑性材料からなる接合層3と、該接合層3の上部に敷設されるととともに、敷設の際に可塑化された前記接合層3と一体化されるアスファルトコンクリートからなる上部遮水層7とを備えている。 (もっと読む)


【課題】誤動作の発生を防止しながら、導電性液体の存在を確実に検知する。
【解決手段】導電性液体検知センサは、導体からなるチューブ状のシース2の中に導電線3を絶縁状態で収納したシースケーブルを使用し、この導電線3の先端に電極5を設け、この電極5と前記シース2との導通により、検知対象となる導電性液体の存在を検知する。前記電極5をシース2の端部近くであって、同シース2の端面より内側に設け、このシース2の端面を導電性液体が浸入する開放口9とし、この開放口9からシース2の端部に浸入した導電性液体の存在を検知する。 (もっと読む)


【課題】水分の浸入に伴う誤動作の発生を防止しながら、確実に導電性液体の漏れを感知する。
【解決手段】導電性液体漏洩検知線は、水分に対して非浸食性であって、検知しようとする導電性液体に対して浸食性を有する絶縁材料3で導電線4の全体を覆い、導電線4の絶縁材料3で覆われた部分を被検査体1に添わせる。これら導電線4と前記被検査体1との間の微弱電流の通電により、それらの間の短絡を検知することが出来る。これにより、導電性液体を含む被検査体1から検知対象となる導電性液体が漏洩、浸入等をしたことを検知する。絶縁材料3としてはPbO系ガラスやBi系ガラスを使用する。 (もっと読む)


【課題】 浸水の発生状況をリアルタイムに把握することができ、しかも、浸水箇所を把握することもできるようになる浸水検出センサ及びこの製造方法、並びにこの浸水検出センサを備えた防水検査モジュール及び防水検査装置を提供する。
【解決手段】 本発明に係る浸水検出センサ2は、絶縁性シートからなる基材210と、基材210の両面に接合される導電性シートからなる一対の電極材211,211とを備え、基材210の端縁と電極材211,211の端縁とが一致した端面構造を平行電極として少なくとも一部に有する。 (もっと読む)


【課題】油貯蔵タンクの周囲に埋設される検知管内に設置可能な小型で簡単な構造の油検知装置を提供すること
【解決手段】地下に埋設された油貯蔵タンクの周囲に埋設され、周面に液体が浸入可能な開口が形成されている検知管B内に設置される油検知装置であって、フロート1に取り付けられた油センサ2が、コイルスプリング状の信号線3の先端に接続されて吊り下げられ、信号線3の弾性によってフロート1及び油センサ2が検知管B内の地下水位Wの変動に追随して上下動するようになっており、信号線3の先端には、回転ドラム5から繰り出されたワイヤ6の先端が接続され、回転ドラム5がワイヤ6を巻き上げる方向に回転するような力を錘9によって作用させるものである。 (もっと読む)


【課題】簡単に水漏れ検知センサを配管に設けることができると共に、水漏れ検知センサによる誤作動を防止して確実に水漏れを検知することができるようにする。
【解決手段】水廻設備に接続した配管2の水漏れを検知する水漏れ検知方法において、配管同士を接続する継手3と配管2との接続部10に、紐状であって水漏れを検知する水漏れ検知センサ11を巻き付けることで、水漏れを検知する。また、接続部10は、継手と配管2との接続によって少なくとも2箇所以上とされ、各接続部10は継手3と配管2との接続により段差状となっており、それぞれの段差16に沿って水漏れ検知センサ11を巻き付けると共に、各段差16に沿って巻き付けた部分を互いに接続することで、水漏れを検知する。 (もっと読む)


【課題】導電線の中間部の短絡、先端面の異物の付着或いは部材の変形突起との接触等によりもたらされる誤動作等が起こりにくく、かつ高い融点を有するアルミニウム等の溶融金属にも適用をとする。
【解決手段】導電性流体検知器は先端に接触端子6、6を有し、この接触端子6、6に接触した導電性流体による電気的導通を検知して導電性流体の存在を検知する。導電線4、4を金属チューブ状のシース1に収納し、導電線4、4とシース1との間にマグネシア粉末等の無機絶縁材粉末5を充填して絶縁したシースケーブルを使用する。このシース1の先端付近の側面を窓状に切り開いて開口部3を形成すると共に、この開口部3の中の無機絶縁材粉末5を導出して空洞のカバー部2を形成する。このカバー部2の中に前記無機絶縁材粉末5の端面から前記導電線4、4に接続された接触電極6、6を導出させ、さらにカバー部3の端面を覆う端面カバー7を設けた (もっと読む)


【課題】工事やメンテナンスが比較的簡単であり、液漏れを早期に検出できて信頼性が高い液漏れ検出方法及び液漏れ検出システムを提供する。
【解決手段】配管接続部にパッシブ型ICタグ13を配置し、その周囲に吸湿膨張材シート14を配置する。また、吸湿膨張材シート14の周囲にアルミニウム箔等からなる電磁遮蔽シート15を配置し、ICタグ13とICタグリーダとの間の通信を遮断する。液漏れが発生すると、吸湿膨張材シート14が膨張し、電磁遮蔽シート15を破壊する。これにより、ICタグ13とICタグリーダとの間が通信可能となり、液漏れの発生が検出される。 (もっと読む)


【課題】面接着されたヒートシール部での内容物の噛み込みによるシール不良を、ヒートシールの際に、容器の素材の厚さの変動に関係なく、正確に非破壊で全数検査できるようにする。
【解決手段】予め、非電導性の材質からなるヒートシール部の接着部分に対して、略平行で交差しない二本の導電線部を形成しておくと共に、この二本の導電線部のそれぞれの一端側を一対の端子としてヒートシール部の外部に露出させておき、その後、密封された容器1に対して、ヒートシーラー30によりヒートシール部を挟持している間に、ヒートシール部の外部に露出させた一対の端子を、ヒートシーラー30に付設された電極35を介して電流計5に接続させて、二本の導電線部の間に流れる微小電流の有無を検査する。 (もっと読む)


【課題】高電圧の電気機器において、浸水による漏電を防止することを目的とする。
【解決手段】漏電防止装置1は、高圧電源から電力供給を受ける高圧回路部11と、前記高圧電源より低い電圧の低圧電源12から電力供給を受けて高圧回路部11の制御を行う低圧回路部13と、浸水を検出する浸水検出部32とを備える。浸水検出部32は、高圧回路部11において高圧電流が流れる通電部33のうち最も下方に位置する最下端通電部34よりも下方の所定位置まで浸水したことを検出する。更に、漏電防止装置1は、浸水検出部32からの信号に基づいて浸水の判断を行う浸水判断回路36を有し、浸水判断回路36は、最下端通電部34よりも上方に配置された低圧回路部13に接続されている。 (もっと読む)


【課題】天井や床など広い箇所における漏水、あるいは配水管や水タンクなど屋内や屋外の任意箇所における結露や漏水の発生を確実に検知でき、漏水した水が周囲へ拡散しないように漏水被害防止機能を備えた漏水検知装置を提供する。
【解決手段】通水可能な複数の開口を有する導電体(格子状の導電体)2と、この導電体に対し離隔して対面配置された面状の導電性水遮蔽体(アルミ箔)3と、導電体2と水遮蔽体3との間に挟まれ、かつ、水の周囲飛散を阻止する非導電性の浸水性保水体(吸水マット)1と、導電体と導電性水遮蔽体間に電圧を印加し、かつ、浸水性保水体の水分吸収時に電圧印加部が導通状態となったことを検出する電圧印加制御部とを備え、導電性水遮蔽体は外側への水漏れを阻止し水の蒸発を抑止するように貯水機能を有している。 (もっと読む)


【課題】漏水の発生を的確に把握するとともに、結露等に起因するわずかな水滴の発生は検知しない条件とするなどの調整を容易にする。
【解決手段】底板11を有するケース10と、ケース10内に底板11と平行な方向に互いに離間して設けられた複数の導電体20A,20Bと、ケース10内に各導電体20A,20B間にまたがるように設けられた吸水性シート30とを備え、ケース10の底板11には、吸水性シート30に通じる貫通孔41が形成されている。 (もっと読む)


【課題】作業員の目視によらず、早期かつ容易にガラス溶融窯のガラス生地漏れを発見できるようにする。
【解決手段】ガラス溶融窯の側壁の外周及び/又は底壁の下側に設置したプラスチックファイバの一端に投光器を、他端に受光器を設け、受光器の出力を検知し、その出力が途絶えたときに、溶融窯から漏れだした高熱のガラス生地がプラスチックファイバを切断し、生地ガラス漏れが発生したと判定することで、前記課題が解決される。 (もっと読む)


【課題】 液漏れを検出するセンサを提供する。
【解決手段】 液体の存在を検出するセンサに関する。当該センサ10は、凹形上面14と、凹形下面16と、上面14及び下面16を結ぶ周壁18とを有するハウジング12を含み、周壁18は上面14よりも上に延びると共に下面16よりも下に延びる。複数の開口が壁18に形成される。複数の導電性部材24,26が上面14よりも上に延びると共に下面16よりも下に延び、液体を溜めることができる隙間36によって互いに離間される。導電性部材24,26は、導電性液体が導電性部材に接触し隙間36を埋めると、出力信号を生成するように構成される。出力コネクタ30が複数の導電性部材24,26に結合され、出力信号を搬送するように構成される。 (もっと読む)


【課題】薬液供給用のライニングタンクを無開放状態(薬液をクリーンに保つ状態)とし、この状態で絶縁抵抗を測定した場合に、タンク本体あるいは液面計測用の配管のどちらで漏洩が生じているのか、あるいは、薬液透過がどの程度進んでいるのかを容易に検出することができる薬液供給用ライニングタンクおよび薬液供給用ライニングタンクにおける薬液漏洩診断方法を提供する。
【解決手段】耐食性材料が内面に被覆されてなるライニングタンク本体2aと、液面計測用の配管12と、絶縁抵抗を測ることにより薬液透過を検知する漏洩検査装置36と、を有する、薬液ライニングタンク2において、前記液面計測用の配管12と、前記ライニングタンク本体2aとが絶縁ボルト40により接続され、前記ライニングタンク本体2aあるいは前記液面計測用の配管12における薬液透過による漏洩の有無が検知されるようにした。 (もっと読む)


【課題】漏液インピーダンスに依存することなく、正確な漏液位置を検知することができる。
【解決手段】漏液検知用電流を伝送する信号線4と、配線長に比例した抵抗値を備え、信号線と接続して漏液検知用電流を伝送する抵抗線5と、この抵抗線と絶縁配置し、抵抗線との短絡を検知する検知線6と、抵抗線及び検知線間の短絡に応じて漏液点を検知する制御部10とを有する漏液検知装置であって、信号線及び検知線間の導通を遮断するツェナダイオード7と、信号線及び検知線間の導通遮断中に検知線側の電圧値Vbが漏液判定閾値を超えた場合、漏液発生と判断し、抵抗線側の電圧値Va及び抵抗線の基準点から漏液点までの電圧値Vzに基づき、基準点から漏液点までの抵抗値Rxを算出し、抵抗値Rx及び抵抗線材質の所定長単位の抵抗値に基づき同抵抗線上の漏液位置を算出するようにした。 (もっと読む)


腐食性液体の存在の検出に好適なカバーされたケーブルが開示される。1実施例では、該ケーブルはコア部材の周りに捲かれた2本の検出用ワイヤーを具備し、該検出用ワイヤーの少なくとも1本は非導電表面層により囲まれている。代わりの実施例では、該ケーブルはコア部材の周りに捲かれた2本の検出用ワイヤーを具備し、該検出用ワイヤーとコア部材は非導電表面層により封入される。好ましくは、該ケーブルは漏洩位置の検出用の絶縁ワイヤーを有するのがよい。腐食性液体が該ケーブルの検出用ワイヤーに接触すると、それら間に電気接続が創られる。断続型カバーが該センサーケーブルをカバーする。最終のカバーされたセンサーケーブルは吸い込み応用品で及び/又は向上したUV放射抵抗の提供で有用である。 (もっと読む)


【課題】遮水シートが損傷しても地盤への漏水を防止し、かつ、漏水した箇所を簡便に補修することが可能な漏水検知・補修システム及び漏水検知・補修方法を提供する。
【解決手段】廃棄物処分場10の漏水検知・補修システム12は、上下二層に配置された遮水シート19、20の対向する面同士を間隔をおいて融着等により接合して、複数の袋状の領域24に区分けされ二重遮水シート18と、袋状の各領域24内に設置される通水材21と、袋状の各領域24内に設置される測定電極E1と、袋状の各領域24に連通し、各領域24内に止水材44を注入するための注入用ホース30と、袋状の各領域24に連通し、止水材44が排出されることを確認するための確認用ホース32とを備える。 (もっと読む)


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