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Fターム[2G086CC06]の内容

Fターム[2G086CC06]に分類される特許

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【課題】光ポートの通信状態の測定を容易に行う。
【解決手段】光通信装置は、第1、第2の通信ユニットを備える。第1の通信ユニットは、光源、光分岐部、遅延設定部および第1の光コネクタを含む。第2の通信ユニットは、光合波部、受光素子、測定部および第2の光コネクタを含む。光源は、基準光パルスを発出する。光分岐部は、基準光パルスを分岐して複数の光パルスを生成する。遅延設定部は、分岐後の複数の光パルスに異なる遅延時間を設定する。光合波部は、光コネクタの各光ポートを通じて伝送された光パルスを合波して光パルス列を生成する。受光素子は、光パルス列を電気パルス列に変換する。測定部は、電気パルス列内のそれぞれの電気パルスのレベルにもとづいて、光ポートの通信状態を判定する。 (もっと読む)


【課題】光ファイバの光損失の波長特性を容易かつ短時間で評価可能な技術を提供する。
【解決手段】光源21〜2nは、遅延器41,42,・・・により互いに異なる波長を有する複数の光パルスを、異なるタイミングで発生させる。それら複数の光パルスは波長多重器5により波長多重されて光ファイバ1に入射される。信号処理部8は、戻り光パルスBn〜B1を受信した受信器6からの信号をタイムスロットで分離して、光ファイバの対象区間における波長ごとの光損失を算出する。さらに信号処理部8は、その波長特性を、基準曲線(光損失の基準スペクトル)を用いて補間することによって光損失の波長スペクトルを推定する。 (もっと読む)


【課題】 広帯域な試験光を用いた際の波長分散による反射点のずれを補償し、低フェーディング雑音と高分解能性を両立した測定を行う。
【解決手段】 測定干渉計側で被測定対象14に対するC−OFDR測定を行うと共に、被測定対象14と同等のCD係数を有する遅延ファイバ21を備える参照干渉計において測定信号をリサンプリングすることで、FSAVを適用するために異なる波長での測定を実施した場合においても、CDによる反射点位置のずれ(加算平均後の反射波形広がり)を補償し、分解能を維持したままフェーディング雑音を低減する。 (もっと読む)


【課題】 一様な光出力レベルの高速光パルス列を生成し得るレーザダイオード駆動回路、並びに、レーザダイオードの温度依存性による光出力レベルのバラツキを抑制して高精度測定を可能とした光時間領域反射測定器を提供する。
【解決手段】 レーザダイオード18の駆動電流をオンオフ制御するスイッチング素子(FET17)と、増幅器12で増幅されたパルス信号を積分してスイッチング素子の制御電極(FET17のゲート電極)に供給する積分回路10と、を備え、レーザダイオード18の温度依存性による光出力レベルの低下分を積分回路10の積分動作によって相殺する。 (もっと読む)


【課題】 光周波数領域反射測定において、外部環境の影響に対しても空間分解能が劣化しないようにする。
【解決手段】 被測定光回路13内からの後方散乱光と参照光を合波した受信信号の周波数をMセクションに分け、それぞれについて、バンドパスフィルタ20〜20M−1を通した後、ミキサ22〜22M−1と正弦波信号発生器21を用いて受信系が対応できる帯域に周波数を落として、サンプリング装置16にてデータを取得し、光周波数解析装置17にて、取得したセクション数の回数分であるM個のデータを結合し、光周波数領域全体の反射測定波形を得る。 (もっと読む)


【課題】本発明は、OTDR測定及び光強度測定を行うことの可能な光測定装置及び光ファイバ線路試験方法の提供を目的とする。
【解決手段】本願発明の光測定装置は、被測定光ファイバ100のOTDR測定を行う接続部14と、レーザモジュール12と、第1の受光器15と、光カプラ13と、OTDR測定部18−1と、を備えた光測定装置において、第2の受光器21と、第2の受光器21で受光した光の光強度を測定する光強度測定部18−2と、を備え、光カプラ13は、接続部14に入射された信号光Sをレーザモジュール12に出射し、当該信号光Sがレーザモジュール12で反射した反射光Sを第2の受光器21に出射し、光強度測定部18−2は、信号光Sの光強度を測定することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】故障箇所の位置を精度良く検知することができる光反射測定方法および光反射測定装置を提供する。
【解決手段】光反射測定装置10Aは、光ファイバ及び該光ファイバを伝搬する光を反射する反射部を有する校正モジュール18と、OCDR測定器12と、OTDR測定器14と、OCDR測定器12及びOTDR測定器14を制御するとともに測定結果を校正する演算制御部16とを備える。演算制御部16は、OCDR測定器12及びOTDR測定器14によって校正モジュール18に関する校正用の第1及び第2の光反射位置Z,Zを取得し、校正比r=Z/Zを求めたのち、OTDR測定器14によって被測定光ファイバ線路に関する光反射位置Zを取得し、該光反射位置Zに校正比rを乗算することにより光反射位置Zを校正する。 (もっと読む)


【課題】製造コストの上昇を抑制し、且つ、利用者の利便性を向上させることができる光モジュールおよび光検出方法を提供する。
【解決手段】本発明の光モジュール1は、光源11と、光源11から出射された信号光を伝播するコア部21を有する光ファイバ12とを備える。コア部21は、コア部21の長手方向に沿って、その長手方向に均一な強度の紫外線が照射された、少なくとも1つの散乱領域31を含み、散乱領域31は、信号光が散乱領域31を通過するときに、信号光の一部を用いて、散乱領域31から光ファイバ12の外部に向かって放射状に散乱される散乱光を生成する。 (もっと読む)


【課題】レーザ光を伝送する光ファイバの長さ方向に沿って配線した銅線などの断線検知線に通電し、この通電の遮断により光ファイバの断線を検知するにあたり、光ファイバが断線しても断線検知線が溶断するまで断線検知線が高温にならない場合であっても、光ファイバの断線を確実に検知すること。
【解決手段】温度ヒューズ42を断線検知線41に設けて、光ファイバ22の断線部から外部に漏れ出すレーザ光の熱によって断線検知線41が溶断しない程度にレーザ光の出力が低い場合であっても、温度ヒューズ42において電流が遮断されるようにする。 (もっと読む)


【課題】リアルタイムにOPGWの「マイクロベンディング損失」を検出して早期の対策を講じることが可能な光ファイバ線路監視システムを提供する。
【解決手段】この光ファイバ線路監視システム100は、光ファイバ線路5を介して光信号の送受信を行う送信側通信装置1と受信側通信装置8と、各通信装置1、8の送信端及び受信端に夫々備えられ、光信号17を主光信号19とモニタ光信号18とに分岐する光カプラ2、7と、光カプラ2、7により分岐されたモニタ光信号18を電気信号に変換するO/E変換器10、12と、通信装置1、8の運用情報及び故障情報を収集して通信ネットワーク14に伝送するSVE11、13と、通信ネットワーク設備の構成、パフォーマンス、障害、及び作業を管理するNMS15と、光ファイバ線路5を他の光ファイバ線路9に迂回させる光切換器3、6と、を備えて構成されている。 (もっと読む)


【課題】測定器の小型化を図ることができるパルス試験システム等を提供する。
【解決手段】測定器1は、光ファイバ回線に向けて光パルスを出力するとともに、光ファイバ回線からの戻り光を受光し、戻り光の強度および戻り光の受光タイミングを試験結果として保存する。携帯端末装置2は、測定器1に保存された試験結果を、測定器との間の無線通信を介して取得する。 (もっと読む)


【課題】外部変調器を用いて周波数掃引する場合の掃引幅を拡大する。
【解決手段】光源11の出力光を直列接続のMZ光変調器12,13に通して変調測波帯を発生させ、時間に対して線形に周波数掃引させる。MZ光変調器の出力光を光フィルタ23に通して光カプラ24で2分岐し、分岐された一方を参照光、他方を信号光として被測定対象25に入射し、被測定対象内の各地点で反射または後方散乱された信号光と前記参照光を合波させて干渉ビート信号を生じさせ、受信器27で受光して周波数解析装置28で周波数成分を解析する。一方の光変調器12に供給する直流電圧を調整して光波の位相差を0 radとし、他方の光変調器に供給する直流電圧を調整して光波の位相差をπradとし、入力した光波の搬送波成分を抑圧し、±3次の変調側波帯を他の側波帯よりも強く発生させ、MZ光変調器による周波数掃引幅を3倍にし、これによって空間分解能を1/3にする。 (もっと読む)


【課題】伝送装置の故障か光ファイバの故障かを、短時間でかつ簡単に切り分けることが可能な光線路故障検出装置、および光線路故障検出方法、これに用いる光源装置及び受光装置を提供する。
【解決手段】光線路故障検出装置は、送信側の伝送装置10と受信側の伝送装置11との間で、光線路12に信号1,2を伝播させて情報の伝送を行う光通信システムに用いられる。この光線路故障検出装置は、光線路12に伝播させる光信号とは異なる波長のモニタ光3を発生する光源装置13と、モニタ光3を光線路12に結合させるカプラ14と、光線路12を伝播したモニタ光3を光線路12から取り出す光カプラ15と、光線路12から取り出されたモニタ光3を受光する受光装置16と、を備える。受光装置16は、モニタ光3の光強度に基づき光線路12の異常を検出すると、接点出力を行う。 (もっと読む)


【課題】 OPGW心線の障害点が接続箱内であるか接続箱外のどの区間のOPGWであるかを確実に判定することができ、しかもOTDR手法を用いず,鉄塔上部という厳しい環境下でも簡単に構成可能なOPGWの障害点判定システムおよび障害点判定方法を提供する。
【解決手段】 一方のOPGW11の一端部と他方のOPGW12の一端部とを接続する上部接続箱5に、上部接続箱5側に入力される光信号である入力光信号S1と、上部接続箱5側から出力される光信号である出力光信号S1aとを検出する第1の上り光カプラ531と第2の上り光カプラ541と光センサ571および、その検出結果を監視センタCに送信する検出通信端末57を備える。一方、監視センタCに、上部接続箱5から受信した検出結果と、第1の変電所T1の通信状態と、第2の変電所T2の通信状態とに基づいて、障害点を判定する判定タスクC1を備える。 (もっと読む)


【課題】 半導体発光素子からの光を、光ファイバなどの導光部材を用いて照射させる発光装置において、高い確度で断線検知可能な構成を有する発光装置を提供することを目的とする。
【解決手段】 光源と、光源と光学的に接続される導光部材と、導光部材の出射側端部に設けられ光源からの光を波長変換する波長変換部材と、導光部材の断線を検出する検出部材を具備する発光装置であって、導光部材は、表面に光源側から出射側に亘って連続する少なくとも2以上の導電部材を有し、導電部材は、透光性部材の出射側端面において互いに導通可能なように接続されていることを特徴とする。
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【課題】光線路中の故障の存在及び故障位置の特定を容易また短期間で実行することが可能な故障位置特定装置及び故障位置特定方法を提供する。
【解決手段】通信対象であるデータを第1波長の光信号で送信する伝送部2と、データを受信する受信部3とを接続する光線路4に接続され、光線路4中の故障位置を特定する故障位置特定装置1であって、データの反射光強度から光線路4中に異常が存在すると判定されると、第2波長の試験光を光線路4に送信するとともに試験光の反射光によって光線路4における複数の位置の試験光の損失量を測定し、光線路4中の故障位置を特定する処理部16を備える。 (もっと読む)


【課題】光ファイバ接続点のごく近傍での作業稼働に限定するとともに、光ファイバの切断・端面整形を不要とし、加えて光ファイバ接続点等での損失の測定精度を従来の方法よりも飛躍的に向上した判定方法を提供すること。
【解決手段】光ファイバ1の一端に接続された光源5から当該光ファイバ1に光を入射し、光ファイバ接続点等の光ファイバのイレギュラーな部分20の下流側に設置された曲げ部21により、光ファイバ1を伝搬して来た光のうち光ファイバ1のコア以外を伝搬する光を漏洩させ、当該漏洩光を受光素子8で受光して光電力を測定し、当該漏洩光の光電力からイレギュラーな部分20での損失を評価・判定する。 (もっと読む)


【課題】本発明の課題は、可視光が作業者の目に入ることで目に障害を与えることを防止して作業者の安全を確保すると共に作業者による取扱性・携帯性を向上させることができる光ファイバ障害検出器を提供することにある。
【解決手段】本発明は、光源25からの可視光を被測定光ファイバ51に片端から入射する光入射部21と、光入射部21の可視光出射部に設けられ、可視光の遮断と通過を切り替えることができる光シャッタ28と、被測定光ファイバ51の他端から出射される可視光を受光して電気信号に変換する光受信部32と、光受信部32で検出した電気信号から光強度を表示するLEDインジケータ41とを具備することを特徴とするものである。 (もっと読む)


【課題】本発明の課題は、簡単なプロセスにより、N分岐光ファイバネットワークの損失増加等のモニタリングを、分岐部以下の光ファイバにおいて可能とする分岐を有する光ファイバの試験方法を提供することにある。
【解決手段】本発明は、N分岐されたN本の光ファイバからのトータルのレイリー散乱光の複素振幅をzの関数として測定して参照振幅データとして保管し、特定の光ファイバに損失変動が生じたと考えられる故障時に、N本の光ファイバからのトータルのレイリー散乱光の複素振幅s(z)を、zの関数として測定した故障時のデータと前記参照振幅データとを演算することにより所定の光ファイバに生じた損失変動を算出することを特徴とする。 (もっと読む)


受動型光エレメント(102)と、光試験終端装置(100)を光ファイバ(108、110、202)に結合するための第1の光カプラ(104)と第2の光カプラ(106)とを含む、光ネットワークにおいて使用する光試験終端装置(100)。受動型光エレメント(102)は、ネットワークから試験信号を受信する入力部と、ネットワークに向かって応答信号を出力する出力部とを含んでおり、受動型光エレメント102は、試験信号に応じて、応答信号を出力するように動作可能であることを特徴とし、前記応答信号は、前記試験信号とは異なることを特徴とする。
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