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Fターム[2G086EE07]の内容

Fターム[2G086EE07]に分類される特許

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【課題】空間光を簡易な構成で効率的に光ファイバに入力可能な空間光測定用光ファイバ変換器を提供する。
【解決手段】本発明の空間光測定用光ファイバ変換器は、集光鏡と、集光鏡の焦点にその先端が配置され集光鏡で反射された光が入射される光ファイバプローブと、を備える。集光鏡は、例えば放物面鏡や楕円面鏡である。楕円面鏡の場合、光ファイバプローブは、楕円面鏡の一方の焦点にその先端が配置され、楕円面鏡の他方の焦点に配置された点光源からの光が、楕円面鏡で反射されて前記光ファイバプローブに入射される。 (もっと読む)


【課題】 光干渉素子の干渉特性の調整を行うことなく、光干渉素子に入力される入力光の特性を精度よく測定することができる、光干渉素子の入力光の特性測定方法を提供する。
【解決手段】 光干渉素子の入力光の特性測定方法は、入力カプラと、前記入力カプラに接続された複数の半導体アームと、前記半導体アームの出力を干渉させる出力カプラと、を備える光干渉素子の入力光の特性測定方法であって、前記複数の半導体アームのうち、1つを除く他のすべての半導体アームに光吸収特性を生じさせる制御を行う第1ステップと、前記第1ステップの後に、前記出力カプラから出力される前記入力光の特性を測定する第2ステップと、を含むことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】複数のMZ干渉計を含む光変調器における個々のMZ干渉計の特性を評価する方法を提供する。
【解決手段】光変調器1は、第1のMZ干渉計2と第2のMZ干渉計3を含み第1のMZ干渉計2は分波部5と、2つのアーム6,7と合波部8と電極を含む。2つのアームは分波部と接続され、合波部は2つのアームと接続され、電極は2つのアームにバイアス電圧を印加でき、電極は2つのアームに変調信号を印加でき、MZ干渉計に駆動信号を印加し、MZ干渉計の2つのアームから出力される光の位相差をπかあるいは0となるようにバイアス電圧を調整し、バイアス電圧が調整された後MZ干渉計の出力強度のうち2次成分のサイドバンド成分の強度を用いてMZ干渉計の特性を評価する。 (もっと読む)


【課題】画像処理装置および干渉計測定システムにおいて、干渉計の画像表示のための装置構成を簡素化し、干渉縞計測の作業性を向上することができることができるようにする。
【解決手段】画像処理装置1は、アライメント用画像を撮影するアライメントカメラ6と、干渉縞画像を撮影する干渉縞カメラ7とを接続し、これらから送信される画像データを伝送する接続端子部4と、伝送された画像データのうち、アライメント用画像および干渉縞画像のいずれかを選択するカメラ切替スイッチ3Bと、選択された画像データによる画像を表示する表示部2と、干渉縞画像の画像データを解析する画像処理部と、カメラ切替スイッチ3Bによって干渉縞画像の画像データが選択されたときに、画像処理部によって解析された解析結果を干渉縞画像とともに表示部2に表示する装置制御部と、を備える。 (もっと読む)


【課題】被測定体からの光の波面を高精度、且つ、短時間で測定できる測定装置を提供する。
【解決手段】被測定体からの光と第1の参照面からの光との第1の干渉パターン及び前記第1の参照面からの光と第2の参照面からの光との第2の干渉パターンを検出面に形成する光学系と、前記検出面に形成される前記第1の干渉パターン及び前記第2の干渉パターンを検出する検出部と、第1の干渉パターンに基づいて算出される波面から前記光学系に起因する波面誤差を分離して第1の波面を算出する算出部とを有し、前記算出部は、第2の干渉パターンに基づいて、前記第1の参照面からの光の波面の変化量を算出し、前記波面の変化量が許容範囲外の場合には、前記第1の波面から前記波面の変化量に相当する波面誤差を除去して前記被測定体からの光の波面を算出し、前記波面の変化量が許容範囲内の場合には、前記第1の波面を前記被測定体からの光の波面として算出する。 (もっと読む)


【課題】筐体部が取付けられる位置や向きにより、光学部品の位置を調整する操作部が操作し難くなるのを抑えた干渉計を提供する。
【解決手段】光源からの光束を被検面及び参照面に照射し、被検面からの反射光及び参照面からの反射光によって形成される干渉縞の像を取得する干渉計であって、光軸C1上に配置された複数の光学部品と、複数の光学部品のうち、少なくとも1つの光学部品8を内部に納める筒状の筐体部10と、筐体部に納められた少なくとも1つの光学部品を筐体部内で移動させ、少なくとも1つの光学部品と他の光学部品との相対的な位置関係を調整する調整移動機構19と、筐体部の外周部に全周にわたって設けられ、調整移動機構の移動量を操作する操作部18と、を備える。 (もっと読む)


【課題】使用者が使用環境下で簡便に実施できる斜入射干渉計における測定感度の校正方法を提供すること。
【解決手段】対象物30を傾斜ステージ15に載置して第1干渉縞を取得後、所定の角度だけステージ15Aを傾斜させて、その傾斜角度の変化量σを取得するとともに、第2干渉縞を取得する。第1干渉縞の像中の2点の各位相φ1A,φ1Bの差である第1位相差Δφ1、および、第2干渉縞の像中の2点の各位相φ2A,φ2Bの差である第2位相差Δφ2を算出し、第1位相差Δφ1と第2位相差Δφ2との差分ΔΦを取得する。2点間の距離Lおよび傾斜角度の変化量σに基づく傾斜前後の対象物面上の2点の高低差の変化量ΔHを算出し、変化量ΔHを差分ΔΦで叙した算出値を用いて測定感度である縞感度Λを校正する。 (もっと読む)


【課題】干渉計装置のシステム誤差に起因するシステム固有のアス収差成分やコマ収差成分を解析的に求めて、被検レンズの波面収差の測定結果を補正し得るようにする。
【解決手段】被検レンズ5を測定光軸Cに対し、互いに90度だけ離れた2つの回転位置に保持して各々の測定を行い、得られた第1および第2の収差関数をザイデル収差に対応した各収差関数に分類し、その中でアス収差に対応した第1および第2アス収差関数を求める。第1アス収差関数と第2アス収差関数とを足し合わせたものを再びザイデル収差に対応した各収差関数に分類し、その中でアス収差に対応した第3アス収差関数を求め、その2分の1に対応したシステム固有のアス収差関数に基づきシステム固有のアス収差成分を求める。 (もっと読む)


【課題】製造された各々の顕微干渉計においてクランプ部の傾き較正を容易に行うことができ、かつクランプ部の傾き調整精度に係るトレーサビリティ体系を確立し得る顕微干渉計クランプ部の傾き較正方法および傾き較正用治具を得る。
【解決手段】基準フェルール41を用いてクランプ部20の傾き較正がなされた標準顕微干渉計10により、副基準フェルール50の先端面54の頂点偏心量を測定し、その測定された値を固有頂点偏心量の値として副基準フェルール50に付す。次に、固有頂点偏心量の値が付された副基準フェルール51を用いて、先端面54の擬似頂点と中心点との位置のずれ量を測定し、該ずれ量と固有頂点偏心量との差に基づき、被較正顕微干渉計10Aのクランプ部20Aの傾きを較正する。 (もっと読む)


【課題】 干渉計測装置がもつシステムエラーを短時間で簡便に保証し、絶対値計測の回数を減らす。
【解決手段】 被検光と参照光を干渉させて得られた干渉縞の計測データから、被検物1の透過波面を計測する際、被検用光束を計測用球面ミラー2で反射させて波面計測を行い、かつ複数の校正用球面ミラー4、5、6、7のそれぞれで反射させて波面計測を行うとともに、2回目以降の透過波面計測時は、今回及び前回得られたデータに基づいて前回計測時に対するシステムエラーの変化を検知する。 (もっと読む)


【課題】容易な方法で、且つ実用的な速度で、高精度な干渉縞解析における位相接続を実現する。
【解決手段】干渉縞の2次元画像を取得する干渉計を用いて、位相シフトして取得された複数枚の干渉縞画像を使った干渉縞解析における位相接続方法において、新たに位相接続処理を行なう対象画素に対する位相接続判定を、既に画像内で位相接続されている関連画素の位相情報のみを用いて行なう。 (もっと読む)


【課題】レンズ部表面からの反射光による光マークを観察し得ない被検レンズに対しても、該被検レンズの光軸と基準球面の光軸とのずれを高精度に自動調整することができ、安定した測定結果を得ることが可能な光波干渉測定装置および光波干渉測定方法を得る。
【解決手段】被検レンズ1からの反射光による第1の干渉縞画像に基づき、被検レンズ1の全体中心位置を特定する手段と、被検レンズ1と基準球面反射鏡7の各光軸が互いに平行となるように調整する手段と、被検レンズ1と基準球面反射鏡7との相対的な位置を調整する手段と、レンズ部2の透過光による第2の干渉縞画像に基づき、被検レンズ1と基準球面反射鏡7との相対的な位置を調整する手段とを設ける。 (もっと読む)


【課題】復調器内に配置されている2光束干渉計(例えば、MZI)についても実現可能なPDF測定方法を提供する。
【解決手段】2光束干渉計の光出力の光強度またはアイ開口または符号誤り率またはQ値を測定パラメータとして、所定の光周波数において、前記測定パラメータを最大にする偏波状態1と、前記測定パラメータを最小にする偏波状態2とを導出し、前記偏波状態1の測定パラメータの光周波数依存性と、前記偏波状態2の測定パラメータの光周波数依存性との差に基づきPDFを導出する。あるいは、前記偏波状態1の測定パラメータの「2光束干渉計の位相差」依存性と、前記偏波状態2の測定パラメータの「2光束干渉計の位相差」依存性との差に基づきPDFを導出する。 (もっと読む)


【課題】レーザ干渉測長機本体および光学ユニットの取り付けの際に、移動ミラーに対するレーザ光の光軸の傾きを簡易に調整することが可能な光学ユニットおよび測長機本体の取り付け構造、および光学ユニットを提供する。
【解決手段】光学ユニット1の取り付け側と測長機本体の取り付け側とを互いに取り付け方向に突き合わせる手段と、光学ユニット1の取り付け側または測長機本体の取り付け側に設けられた少なくとも3つの脚ねじ4a、4b、4cであって、そのうち少なくとも2つが取り付け方向に長さを調整可能な脚ねじ4a、4b、4cとを有し、突き合わせる手段によって、光学ユニット1の取り付け側と測長機本体の取り付け側とが突き合わされ、脚ねじ4a、4b、4cの長さが調整されることによって、移動ミラーに対するレーザ光軸10の傾きが調整されることを特徴とする光学ユニットおよび測長機本体の取り付け構造が提供される。 (もっと読む)


【課題】測定波長範囲と測定ダイナミックレンジが広く、且つ高い精度で効率良く干渉光の測定を行うことができる干渉光測定装置を提供する。
【解決手段】干渉光測定装置10は、信号光L2と参照光L1とを生成するとともに、これらを干渉させて干渉光L3を生成する干渉装置12と、干渉光L3の干渉縞に対して所定の関係をもって配列された複数の受光素子を受光面に有し、受光面に照射される干渉光L3を受光する受光装置13とを備える。ここで、受光装置13の受光面に照射される信号光L2及び参照光L2のビーム幅は、受光素子13の受光面の大きさ以下に設定されている。 (もっと読む)


本方法は、解析されるべきビームの経路上に2次元メッシュを有する回折格子を配置すること、各インターフェログラムが異なる回折次数を有する2つのサブビームから1平面内で得られる少なくとも2つの異なる色の少なくとも2つのインターフェログラムを処理することを含む。本発明は、分割された波面を解析して修正するために使用され得る。
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【課題】装置の大型化及び高コスト化を招くことなく、簡易な干渉計を用いて、高精度に被検光学系の光学特性(波面収差)を測定することができる測定方法及び装置を提供する。
【解決手段】被検光学系の像面側に配置された短手方向の幅が前記被検光学系の回折限界以下である第1の像面側スリット及び短手方向の幅が前記被検光学系の回折限界よりも大きい第2の像面側スリットからの光の干渉縞を用いて、前記被検光学系の波面収差を測定する方法であって、前記干渉縞から前記第1の像面側スリット及び前記第2の像面側スリットの長手方向に垂直な方向の相対関係が等しい前記被検光学系の一次波面を取得するステップと、前記取得ステップで取得した前記被検光学系の一次波面に基づいて、前記被検光学系の波面収差を算出するステップとを有し、前記取得ステップは、測定方向の異なる3つ以上の前記被検光学系の一次波面を取得することを特徴とする方法を提供する。 (もっと読む)


【課題】
位相ノイズを低減した高精度の位相検出、及び参照光を通せない非常に狭帯域の光BPF等の位相検出を可能にした光干渉計型位相検出装置を提供する。
【解決手段】
測定干渉信号を出力する受光器8と、第1の参照干渉信号を出力する受光器9と、第2の参照干渉信号を出力する受光器18と、第2の参照干渉信号に対する測定干渉信号の位相(測定位相)を検出する位相検出手段11と、第2の参照干渉信号に対する第1の参照干渉信号の位相(参照位相)を検出する位相検出手段12と、被測定物を通った後の測定光と参照光とに基づいて被測定物の位相特性を求める第1のモード又は被測定物を通った後の測定光のみに基づいて被測定物の位相特性を求める第2のモードを指定する測定モード指定信号を受けて、第1のモードのときは測定位相から参照位相を減算して位相特性を求め、第2のモードのときは測定位相から位相特性を求める信号処理手段13とを備えた。 (もっと読む)


【課題】光学軸を有する素子を、該光学軸の方向が一致するように複数積層して構成された複合層試料における該複数の素子が有する光学軸同士のずれを精度良く検査することを可能にする。
【解決手段】第1の良品の複合層試料Aを透過した光と第2の良品の複合層試料Bを透過した光を互いに反対位相で干渉させたときの第1の干渉光と、第1の良品の複合層試料Aを透過した光と検査対象となる複合層試料Cを透過した光を互いに反対位相で干渉させたときの第2の干渉光とを検出し、これらの干渉光の強度の差分に基づいて、複合層試料Cの光学軸同士のずれを算出する。 (もっと読む)


【課題】偏波変動に伴う、干渉強度のピーク波長のシフトの最大値、偏波変動に伴う、消光比劣化の最悪値を測定する。
【解決手段】N種の正規化損失スペクトルの交点から、低損失側の不動点(FH、RH)または大損失側の不動点(FL、RL)の少なくともどちらか一方を求め、消光比の最悪値は、RH/RLである、隣接するFH、FLから、FSR=(FH−FL)×2が求まる、ピークのシフト量の最悪値は2×ΔF=FSR×Δθ/πである、という性質を用いてDUTの光学特性の偏波依存性を得る。 (もっと読む)


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