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Fターム[2H031AD15]の内容

電子写真における磁気ブラシ現像 (7,905) | 現像部の機構と機能 (616) | 現像領域の磁気ブラシの調節 (104)

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【課題】トナー同士の固着や現像剤担持体への固着による担持量の不均一化が原因する画像濃度ムラを防止することができる構成を備えた現像剤を提供する。
【解決手段】像担持体に形成された静電潜像を可視像処理するために用いられるトナーとキャリアとを含み、現像時には、像担持体と対向する回転可能な現像剤担持体81の表面に担持され、該現像剤担持体81の内部で前記像担持体に接近する向きに自らの回転中心を偏心させた複数の回転可能な磁石82により前記現像剤担持体表面に形成される穂立ち部に含まれて前記像担持体に向けて搬送される現像剤であって、該現像剤は、少なくとも、トナーを構成する結着樹脂の主成分として、非晶質および結晶質のポリエステル樹脂、着色剤および離型剤を含み、これらを含む現像剤自体の硬度として、微小硬度計において硬度2から20N/mmを設定されていることを特徴としている。 (もっと読む)


【課題】非画像形成時における像担持体への現像剤供給に際してクリーニングブレードからの現像剤のすり抜けを抑制することのできる画像形成装置を提供する。
【解決手段】非画像形成時にクリーニングブレードに現像剤を供給するために像担持体に現像剤を供給するトナーパージ処理動作を実行可能な画像形成装置において、磁界発生手段は、現像剤担持体に回転自在に担持されており、トナーパージ処理動作を実施する際には、磁界発生手段の現像領域における磁力を、通常の画像形成時よりも弱くする。 (もっと読む)


【課題】像担持体に対する現像剤担持体の位置や現像剤担持体に対する現像剤規制部材の位置が異なる場合であっても、装置を大型化、高コスト化することなく、出力画像上に画像濃度ムラが生じることのない、現像装置、プロセスカートリッジ、及び、画像形成装置を提供する。
【解決手段】像担持体1と現像剤担持体51との位置関係と、現像剤担持体51と現像剤規制部材52との位置関係と、に応じて、長手方向両端部の現像能力と長手方向中央部の現像能力とに差異を設ける。 (もっと読む)


【課題】トナー画像に濃度ムラ及び筋状ノイズが発生することを抑制できる画像形成装置を提供することである。
【解決手段】スリーブ80Yの周面に単位面積当りに付着している現像剤の量を現像剤の密度及びスリーブ80Yの周面と感光体ドラム4Yの周面との間隔で割って得られる値をパッキングデンシティ(PD)と定義する。最近接位置P0におけるPDが、0.3以上0.4以下である。感光体ドラム4Yの周面に対向する磁極N1の磁束密度は、最近接位置P0よりも所定方向の上流側の領域であって、PDが0.2以上の領域において、最大となっている。最近接位置P0よりも所定方向の下流側において、PDが0.2となっている位置における磁束密度は、最近接位置P0よりも所定方向の上流側において、PDが0.2となっている位置における磁束密度の1/2以下である。 (もっと読む)


【課題】現像像が現像剤の穂立ちによって擦られて生じる摺擦跡が抑制された現像装置および画像形成装置を提供する。
【解決手段】移動しながら静電潜像が表面に形成される像保持体11と対面した対面位置よりも、対面位置での移動方向が像保持体11とは反対方向となるように移動する現像剤搬送体142の移動における上流側、かつ、現像剤搬送体142により搬送される現像剤の層厚を規制する層厚規制部材143よりも現像剤搬送体142の移動における下流側で、現像剤搬送体142の表面に対面し、磁性粒子を含んだ現像剤の穂立ちの高さを規制する、絶縁体の穂立ち規制部材145を備えた。 (もっと読む)


【課題】キャリアの磁化量を下げずに現像領域中の磁気ブラシの密度を高めることで、ザラツキ感の無い画像を形成することができる現像装置を提供する。
【解決手段】現像スリーブ51上の現像剤搬送方向におけるドクタブレード53の下流側であって、現像スルーブ51と感光体2との対向位置の上流側の現像スリーブ51の長手方向両端部の位置に、現像スリーブ51表面と近接するように現像剤圧迫手段57a、bを配置する。そして、現像剤圧迫手段57a、bの現像スリーブ51の長手方向中央側を向いた面である圧迫面58a、bを、現像スリーブ51上の現像剤搬送方向の上流側よりも下流側の方が中央に近づくように形成している。つまり、現像剤圧迫手段57a、bは、それぞれの圧迫面58a、bの間隔が、現像スリーブ51上の現像剤搬送方向の上流側から下流側に向かって狭くなるように形成している。 (もっと読む)


【課題】現像領域で現像剤を十分に擾乱して、常に、トナーを十分に有する現像剤を静電潜像担持体近傍に供給することで、ベタ、ハーフトーン部に発生する白抜け画像を抑制すると共に、現像領域への現像剤供給量を安定化させて、画像濃度安定性を確保し、高品位の画像形成を行うことが可能な現像剤担持体を提供することである。
【解決手段】磁性キャリアとトナーからなる現像剤39を汲み上げ、保持、搬送、離脱させるための磁界分布を形成する、少なくとも一つ以上の磁極32を内部に有し、かつ、前記磁極32が作る磁界を時間変化させることが可能な現像剤担持体31で、前記磁極32の磁界を時間変化させる際に、現像剤担持体31の表面近傍の特定部位の磁界の時間変化を抑制するための磁性部材33を内包する。 (もっと読む)


【課題】使用開始から保守周期や部品交換周期を超えて使用しても、複数の現像剤担持体の磁極位置や角度を出荷段階と同じ値に維持することができる磁極調整機構を提供する。
【解決手段】内部に磁極を有し、該磁極の磁力によりトナーとキャリアからなる2成分現像剤を担持し搬送する現像剤担持体を複数本具備した現像装置に備えられ、各現像剤担持体の磁極角度を各々調整することが可能な現像装置の磁極調整機構において、複数本の前記現像剤担持体の磁極角度を各々調整する磁極調整部材5,6,7を有し、各磁極調整部材5,6,7によって調整した異なる磁極角度を同時に固定する固定部材9,10,11を保護部材8中に有する構成とした。 (もっと読む)


【課題】層形成部で現像剤に作用するせん断力を抑えることができる現像装置及び画像形成装置を得る。
【解決手段】現像器12は、現像スリーブ38A及び内胴38Bを備えた現像ロール38と、現像スリーブ38Aとの間で層形成部70を形成するとともに該層形成部70において現像スリーブ38Aの法線方向と交差する接線方向に磁界を形成するように層形成極N1が配置された層形成部材45と、を有している。ここで、現像スリーブ38Aの外周に形成される磁界により穂立ちした現像剤の先端側は、層形成部材45により形成される磁界により現像スリーブ38Aの接線方向に曲がる。これにより、層形成部材45の近傍では、層形成部材45で層形成するときに現像剤が受けるせん断力を抑えることができる。 (もっと読む)


【課題】現像剤を現像ローラ上から確実に剥ぎ取り、現像剤層の乱れや現像ゴーストを抑えるとともに、規制部材によって現像ローラ上で所定の現像剤層厚として、良好な画像が得られる現像装置及びそれを備えた画像形成装置を提供する。
【解決手段】現像装置14は、周方向に複数の磁極を有する固定磁石体25を内蔵する現像ローラ27と、固定磁石体25とともに形成する磁界によって現像ローラ27上のトナー量を規制する規制部材35と、現像ローラ回転方向に対して規制部材35の上流側で現像ローラ27上の現像に供されないトナーを剥ぎ取る磁界発生部材50とを備える。現像ローラ27表面に対向する規制部材35の先端部の磁束密度をBr、現像ローラ27表面に対向する磁界発生部材50の先端部の磁束密度をBmで表すときに、Bm/Br>1の関係を満たす。 (もっと読む)


【課題】現像剤にかかるストレスを緩和して、現像剤の劣化を抑制でき、安定した画質の画像を得られる現像装置を提供する
【解決手段】現像装置2は、マグネットローラ120を回転させるマグネットローラ切替モータを備えており、マグネットローラ120は、複数の磁極120a〜120gがマグネット固定軸126の周りに固定されて形成されており、かつ、現像剤の捕獲量が多くなる第1位置と現像剤の捕獲量が第1位置よりも少なくなる第2位置とに回転可能である。そして、マグネットローラ切替モータは、マグネットローラ120を回転させて上記第1位置と上記第2位置とを切り替える。 (もっと読む)


【課題】現像領域において、トナーを現像された磁性粒子と未現像でトナー被覆率の高い磁性粒子を入れ替えることで現像効率を増加させることができる現像装置を提供する。
【解決手段】2成分現像剤を現像剤担持体402で担持し、現像領域で現像剤担持体を潜像を形成した像担持体1へ近接させ、該現像剤担持体に現像バイアスを印加することで現像剤を像担持体へ付着させて現像し、顕像を形成する現像装置4において、現像剤担持体は回転する非磁性の円筒状部材からなり、内部に固定配置された複数の磁石407を有し、前記現像領域において現像剤担持体上の現像剤層を動的に撹乱する手段(例えば磁力遮蔽部材により現像剤担持体上の磁界を変化させる、または、現像剤担持体の線速を断続的に変化させる)を有するので、現像剤の撹乱が促進されて現像能力が向上し、現像効率を増加させることができる。 (もっと読む)


【課題】現像不良の発生を抑制すること。
【解決手段】現像容器(V)内の現像剤を表面に保持して回転する現像剤供給部材(R0)と、現像剤供給部材(R0)に対向して配置されて現像剤供給部材(R0)表面に保持される現像剤の厚さを規制する層厚規制部材(8)と、供給領域(19)において現像剤供給部材(R0)に対向して配置されると共に、表面に潜像が形成される像保持体(PR)に現像領域(Q2)で対向する現像剤保持体(Ga)であって、像保持体(PR)に対して接近、離間する接離方向に移動可能に支持されると共に、供給領域(19)において現像剤供給部材(R0)の表面に保持された層厚規制後の現像剤が供給されて表面に保持して回転し、現像領域(Q2)において潜像を可視像に現像する現像剤保持体(Ga)と、を備えた現像装置(G)。 (もっと読む)


【課題】現像領域における現像剤量を正確に測定し、測定された結果に基づいて、現像領域における磁気ブラシの摺擦状態を規制し得る現像装置、現像ユニット及び画像形成装置を提供する。
【解決手段】内部には複数の磁極(S1、S2、N1〜N3)を備え、表面にはスリーブ5Yを備えて構成される現像ローラ4Yであって、磁極の磁力及びスリーブ5Yの回転動作により感光体ドラム31Y上にトナー像を形成する現像ローラ4Y、を備えた現像装置34Yにおいて、現像ローラ4Yは、現像ローラ4Y上の現像剤量を、感光体ドラム31Yと最近接する位置から感光体ドラム31Yの回転方向上流側に向かって10°以上の範囲で増加させ、感光体ドラム31Yと最近接する位置から感光体ドラム31Yの回転方向下流側に向かって10°以上の範囲で減少させ、かつ、5°以上の範囲での減少率が20%以上となるように減少させる現像装置34Yとする。 (もっと読む)


【課題】複数の計算機で並行計算を行なうことで粒子挙動解析を行なう場合に、各計算機の処理性能差が解析処理時間に悪影響を与えないようにする。
【解決手段】解析負荷の重たい要素については優先的に処理性能の高い計算機に担当させ、解析負荷の軽い要素については優先的に処理性能の低い計算機に担当させる。たとえば、4個のクワッドコア234Bの内で、クワッドコア234B_0,234B_1は計算性能が相対的に高く、クワッドコア234B_2,234B_3は計算性能が相対的に低いとする。粒子間相互作用の計算負荷が高い現像ニップ領域T1に属する16個の現像剤粒子102を、クワッドコア234B_0,234B_1が担当する粒子番号0〜15に割り当てる。粒子間相互作用の計算負荷が軽い前半領域T2や後半領域T3に属する現像剤粒子102を、クワッドコア234B_2,234B_3が担当する粒子番号16〜31に割り当てる。 (もっと読む)


【課題】小径化による撓みやすさを改善するとともに、部材間での線膨張係数の違いによる反りを防止できる磁界発生部材を安価に提供する。そして、本発明は、前記磁界発生部材を有する磁性粒子担持体、前記磁性粒子担持体を有す現像装置、前記現像装置を有するプロセスカートリッジ、及び、前記プロセスカートリッジを有する画像形成装置を提供する。
【解決手段】磁界発生部材133は、本体部140と、本体溝144と、希土類マグネットブロック141及び溝形部材142で構成された磁石ユニット145と、を有している。磁石ユニット145は、一対の保持部材160により本体溝144内に保持される。これら一対の保持部材160は、本体部140に取り付けられる支持部161と、支持部161に連なって設けられ、磁石ユニット145を本体溝144内に向けて付勢するばね部162と、で構成されている。 (もっと読む)


【課題】高速でトナー像を形成する現像装置又は画像形成装置において、現像装置に備えられたマグネットロールの主磁極の位置を像保持体に対して精度よく設定する。
【解決手段】感光体ドラム22の周面に対向して配置された複数の現像ロール44,46,48は、固定支持されたマグネットロールとその周囲で回転可能に支持されたスリーブとを有する。感光体ドラムの回転方向の最下流に配置される第1の現像ロール44の第1のマグネットロール44aには、感光体ドラムと対向する主磁極として、垂直方向の磁束密度がピーク値の90%以上である一連の領域が全幅の40%以上となるように着磁されている。この主磁極の周方向すなわち接線方向の磁束密度を測定し、磁束密度がゼロとなる点を基準として感光体ドラムに対する位置を設定する。 (もっと読む)


【課題】初期調整時に感光体ドラムを損傷させず、現像剤の飛散量を抑えた画像形成装置を提供する。
【解決手段】磁気スリーブ及び現像剤ミキサの回転を制御する駆動コントローラを備え、駆動コントローラが初期調整の際に磁気スリーブを停止させて現像剤ミキサを回転させる。駆動コントローラは、磁気スリーブを駆動させる磁気スリーブ駆動モータと、現像剤ミキサを駆動させる現像剤ミキサ駆動モータと、を制御するように構成することができる。また、磁気スリーブを駆動させる磁気スリーブ駆動クラッチと、現像剤ミキサを駆動させる現像剤ミキサ駆動クラッチと、を制御するように構成することもできる。 (もっと読む)


【課題】現像ローラが高速かつ連続回転しても、現像剤との摩擦による温度上昇を抑制し、長期間にわたり安定した画像を形成できる小型の現像装置および画像形成装置を提供する。
【解決手段】現像ローラ62は、回転駆動する現像スリーブ70と、現像スリーブ70に内蔵された回転駆動しないマグネット部64とを備えている。マグネット部64内には、マグネット部64の一方の軸端部64aに設けられた開口66aと外周面64bに設けられた開口66bとを繋ぐ第1貫通路66が設けられている。現像スリーブ70内には、フランジ70dの内壁面に設けられた開口72aと軸端部70aに設けられた開口72bとを繋ぐ第2貫通路72が設けられている。第1貫通路66と第2貫通路72は、マグネット部64の外周面64bと現像スリーブ70の内周面70bとの間に形成された隙間を介して連通している。 (もっと読む)


【課題】必要な量の現像剤を安定して汲み上げることができ、磁気ローラ上に安定した現像剤層を形成して、安定した画像を得ることができる現像装置および画像形成装置を提供する。
【解決手段】現像装置1は、現像剤を撹拌するためのスクリュー2,4と、スクリュー2から現像剤を汲み上げるための供給ローラ8と、供給ローラ8によって汲み上げられた現像剤を搬送するための第1磁気ローラ10と、第1磁気ローラ10と同方向に回転し、第1磁気ローラ10から引き渡された現像剤を感光体ドラム40に接触させて現像するための第2磁気ローラ12と、規制ブレード14とを、現像装置筐体30内に備えている。現像装置4は、供給ローラ8の回転速度や磁極位置を調整して、現像剤の汲み上げ量を増減させている。 (もっと読む)


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