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Fターム[2H040DA21]の内容

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【課題】膨張状態の時に管内の壁面に当接して管内移動体の推進力となる動力を管内の壁面に伝達する膨張・収縮可能な動力伝達用膨張収縮体を備えた管内移動体用アクチュエータにおいて、動力伝達用膨張収縮体お収縮させた際に、動力伝達用張収縮体と管壁とが確実に離間するようにして推進効率の向上を図る管内移動体用アクチュエータ、及び内視鏡を提供する。
【解決手段】内視鏡の挿入部10の先端部10aには、動力伝達用膨張収縮体である係止バルーン44と、係止バルーン44を所定動作させて管壁に伝達する動力を発生させる駆動バルーン42、46と、各バルーン42、44、46が配置される空間を密閉状態の閉空間70とするための保持バルーン22、23が設けられる。係止バルーン44を収縮させて管壁に動力を伝達しない状態のときに保持バルーン22、23を膨張させて閉空間70を形成し、その閉空間70に空気を導入して係止バルーン44と管壁とを確実に離間させる。 (もっと読む)


【課題】挿入管を大径化することなく、光走査型内視鏡の光ファイバを進退させる。
【解決手段】光走査型内視鏡は挿入管の先端にファイバ駆動ユニット40を有する。ファイバ駆動ユニット40はファイバ駆動部41と硬質管42とを有する。硬質管42を挿入管の遠位端に固定する。ファイバ駆動部41は中空管41aと圧電素子41bとを有する。中空管41aの近位端方向よりの端部をカラー44によって硬質管42に固定する。圧電素子41bは遠位端方向に沿って伸縮するように中空管41aに貼付する。中空管41aの内面に雌螺子を形成する。雌螺子に螺合するコイルバネ45を螺着する。コイルバネ45に光供給ファイバ33を挿通する。ストッパ47を用いてコイルバネ45の遠位端方向に変位する力を光供給ファイバ33に伝達する。圧電素子41bに走査駆動信号および/または進退駆動信号を入力する。 (もっと読む)


【課題】内視鏡観察と他の治療器具による治療とを片手操作で並行してなし得ると共に、多面的な治療態様にも対応し得る内視鏡システムを提供する。
【解決手段】片手で把持操作可能なグリップ部2と、前記グリップ部2の先端部に連接されたパイプ部3と、前記パイプ部3の先端3aから該パイプ部3内及び前記グリップ部2内を経て撮像装置4に連なるよう設けられたイメージガイド5と、を含む内視鏡システム1であって、前記グリップ部2には、治療器具6が着脱自在に取付けられる治療器具の取付部7が形成され、且つ、該治療器具6を前記グリップ部2と共に片手で把持操作し得る位置に保持する為の保持手段8が具備され、前記パイプ部3には、前記取付部7に取付けられる治療器具6の治療手段61をパイプ部3の先端にまで及ばせて患部に作用させる為の治療手段用チャンネル3dが内装されていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】従来の内視鏡と同等の操作性が得られ、且つ、術者の利き手や好みに合わせた操作部を選択可能な内視鏡及び、上記内視鏡を備えた内視鏡装置を提供することである。
【解決手段】内視鏡が、体腔内に挿入される挿入管と、操作部と、内視鏡用プロセッサと接続される接続管とが互いに分離可能であり、挿入管に設けられた第1のコネクタと、操作部に設けられ且つ第1のコネクタに接続可能な第2のコネクタと、操作部に設けられ且つ第2のコネクタとは異なる第3のコネクタと、接続管に設けられ且つ前記第3のコネクタに接続可能な第4のコネクタとを有し、第1のコネクタに前記第2のコネクタを接続し、且つ第3のコネクタに第4のコネクタを接続することにより、挿入管と操作部と接続管が一体となるよう構成されている。 (もっと読む)


【課題】ユーザに対応点の確認を促すことができる内視鏡装置およびプログラムを提供する。
【解決手段】カーソル位置算出部18aは、入力装置を介して入力される指示に基づいて、画像データに基づく被写体の第1の画像において第1の位置を指定する。対応点算出部18bは、画像データに基づく被写体の第2の画像において、第1の画像における第1の位置に対応する第2の位置を算出する。表示処理部18cは、第1の位置が指定されたときに第1の位置に目印を表示し、続いて第1の位置と異なると共に第2の位置と異なる第3の位置に目印を表示し、続いて第2の位置に目印を表示する制御を行う。 (もっと読む)


【課題】 低侵讐な検査、治療を行え、体内にある患部を狙いとおりの角度、および位置から観察することができる医療機器を提供すること。
【解決手段】 本発明の医療機器1は、体内に導入されて留置され、体内101を撮像する第1の撮像部2と、体内101に第1の撮像部2と共に導入され、第1の撮像部2と異なる体内101の所定の位置から撮像する第2の撮像部3と、第1の撮像部2、および第2の撮像部3を体内101の体壁102に留置固定する固定部5と、少なくとも、第2の撮像部3が固定部5を基点として可動自在となるように、第1の撮像部2と第2の撮像部3とを連設する可動機構と、を備えている。 (もっと読む)


【課題】撮像レンズにおいて、広角および長いバックフォーカスを維持するとともに画像周辺部の画質を改善する。
【解決手段】撮像レンズは、物体側から順に、像側に凹面を向けたメニスカス形状の負の第1レンズL1と、いずれか一方が正で他方が負の第2レンズL2および第3レンズL3が接合された第1の接合レンズLC1と、物体側に平面または曲率半径の絶対値の大きい方の面を向けた正の第4レンズL4と、いずれか一方が正で他方が負の第5レンズL5および第6レンズL6が接合された第2の接合レンズLC2とからなり、下記条件式(1)〜(3)を満たす。
0.20<f/R1<0.35(1)
0.14<R2/R1≦0.20(2)
Bf/f>1.8(3)
ただし、
f:全系の焦点距離
R1:第1レンズの物体側の面の曲率半径
R2:第1レンズの像側の面の曲率半径
Bf:全系のバックフォーカス (もっと読む)


【課題】術者が希望する部位にオートフォーカス制御する。
【解決手段】 内視鏡の撮像素子によって得られた被写体の観察画像を複数の分割領域に分割する分割領域決定部と、前記複数の分割領域からフォーカス制御の対象となる制御対象分割領域を選択する選択部と、前記制御対象分割領域の観察画像に基づいてフォーカス制御を行うフォーカス制御部とを具備し、前記選択部は、前記観察画像の所定の変化が所定期間継続することによって、前記複数の分割領域のうち前記制御対象分割領域として選択しないフォーカス制御除外領域を決定し、前記フォーカス制御除外領域を除く前記複数の分割領域から前記制御対象分割領域を選択することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】運搬中に挿入部の先端部、或いは湾曲部等を壁、或いは障害物等にぶつけて発生する不具合を防止し、かつ、挿入部をユーザーの好みにしたがって取り纏めて操作部から挿入部が垂れ下がることを無くす挿入部保持具を提供すること。
【解決手段】挿入部保持具30は、操作部11から延出される挿入部12が挿通される第1貫通孔31と、第1貫通孔31に隣設し、挿入部12の先端側部分である先端部14、或いは可撓管部16の先端側を保持するための第2貫通孔32と、を具備している。 (もっと読む)


【課題】画像の各領域に対してコントラストを最適に強調することが可能な内視鏡装置を得る。
【解決手段】第11のヒストグラム71、第12のヒストグラム72、第13のヒストグラム73の輝度に関する平均値は、それぞれ第11の輝度平均値ave1、第12の輝度平均値ave2、第13の輝度平均値ave3で表される。第12の輝度平均値ave2は、コントラスト強調ヒストグラム78の平均値である強調輝度平均値ave4と同じ値である。これらの輝度平均値に応じて、コントラスト強調ヒストグラムを輝度値軸に沿って平行移動させる。これにより、各領域におけるコントラストが強調されたまま、各領域の輝度が本来の輝度値に近づく。 (もっと読む)


【課題】管の内径が変化してもフレキシブルにその内壁に密着することが出来るセルフシール式フレキシブルシールあるいは該セルフシール式フレキシブルシールを具備した管内移動体を提供する。
【解決手段】柔軟材料から形成され、対向する二つの極部が環状に開口し、互いに相似形を成す、2枚の中空のボール状のシール部材Aとシール部材Bから構成された管内面封止用セルフシール式フレキシブルシールにおいて;シール部材Aは外側に、シール部材Bは内側に、2枚重ねで密着した状態で配置されており;シール部材Aとシール部材Bは、共に、一方の開口部の近傍から他方の開口部の近傍へ延びる相似形のスリット部をN個具備しており;シール部材Aとシール部材Bとが成す位相角について、シール部材Aとシール部材Bの同一の中心軸に直交する面上において、該中心軸を中心として位相がずれた状態で配置されている。 (もっと読む)


【課題】内視鏡又は内視鏡挿入補助具に隣接して配置される膨張体同士の間を間隙が生じることなく密に配置することができる内視鏡装置、及び膨張体設置方法を提供する。
【解決手段】内視鏡の挿入部に第1駆動バルーン42及び係止バルーン44が隣接して配置される構成において、第1駆動バルーン42の係止バルーン44側端部42bを内側に折り返すと共に、係止バルーン44の第1駆動バルーン42側端部44aを外側に折り返し、各バルーン42、44の表面同士が少なくとも端部において相対するように重ねられた状態で同一の拘束体70によって固定することにより、各バルーン42、44との間に間隙が生じることなく密に配置することが可能となる。 (もっと読む)


【課題】内視鏡におけるシリンダの内部から側方へ延びる管路に対して洗滌用ブラシを案内するための案内具の提供。
【解決手段】内視鏡1におけるシリンダ13の内部から側方へ延びる管路へ洗滌用ブラシ80を案内するための案内具50が、シリンダの上部開口の縁部に当接可能な頂部51と、頂部からシリンダの内側へ向かい管路の入り口近傍に届くことが可能な傾斜案内部52と、案内具50を内視鏡の操作部に対して所要の取り付け状態に保つことが可能な取り付け手段とを有する。 (もっと読む)


【課題】拡大観察時であっても、観察対象である部位を画面内に移動させる操作を容易に行うことが可能な電子内視鏡及び電子内視鏡装置を提供する。
【解決手段】電子内視鏡は、ワイヤ操作によって挿入管先端部を湾曲させる湾曲機構を有し、湾曲機構は、その回転中心軸周りに回転可能なアングルノブと、挿入管先端部とワイヤを介して連動する複数のプーリと、複数のプーリのいずれか一方と選択的に係合して、アングルノブの回転を選択されたプーリに伝達する回転伝達手段と、回転伝達手段と複数のプーリのいずれか一方を他方に対して移動させることにより、複数のプーリのいずれか一つと回転伝達手段との係合を選択的に切り換える切換手段とを有し、アングルノブの回転角度に対する複数のプーリの周方向の移動量は夫々異なるよう構成されている。 (もっと読む)


【課題】立体的な観察が可能な挿管支援装置を提供する。
【解決手段】立体視アダプター10を介してディスプレイ3を観察する。立体視アダプター10には観察者の視線を左右に広げる左右一対のプリズム13が設けられているため、左右一対の電子画像A、B間の距離が小さくても、両方の電子画像A、Bをプリズム13を介して確実に視認でき、立体観察が可能となる。 (もっと読む)


【課題】本体部における操作入力を意図通りにスコープユニットに反映させることができる内視鏡装置を提供すること。
【解決手段】被検物の内部を観察するためのスコープユニット100と、スコープユニット100と通信を行ってスコープユニット100を制御する本体部20と、を備え、スコープユニット100は、挿入部と、前記挿入部に設けられた湾曲部と、前記湾曲部を駆動する湾曲駆動部160と、前記挿入部に設けられ、前記被検物の画像を取得する撮像部11と、前記第一スコープユニットの構成に基づいた構成識別情報が記憶された構成記憶部195と、を有し、本体部20は、撮像部11の取得した画像を表示する表示部50と、少なくとも湾曲駆動部160を操作する操作入力を行うための操作部40と記憶部92に記憶されている前記構成識別情報に基づいて湾曲駆動部160を制御する制御部90と、を有する。 (もっと読む)


【課題】内視鏡観察中に誤操作等による意図しない動作状態の遷移が生じた場合でも、常に観察中の映像をモニタに表示させる内視鏡用プロセッサ、内視鏡装置、内視鏡ファイリング装置、及び内視鏡システムを提供する。
【解決手段】
内視鏡から取得されるライブ映像の信号を使用して、ライブ映像を含む表示画面を生成してモニタに表示する内視鏡用プロセッサ、内視鏡装置、内視鏡ファイリング装置、及び内視鏡システムが提供される。この内視鏡用プロセッサは、ユーザ入力を受け付けるユーザ入力受付手段と、表示画面を生成する表示画面生成手段とを備えている。内視鏡用プロセッサは、ライブ映像を含む表示画面をモニタに表示する動作状態から、ライブ映像を含む表示画面をモニタに表示しない動作状態へ遷移するときに、所定の複数のユーザ入力を要求する。 (もっと読む)


【課題】 入力部を前後方向に動かしたい場合に、入力部を見ずに前後方向からの軸ズレを生じ難い操作装置を提供する。
【解決手段】 操作装置10のグリップ12は、グリップを左手LHで保持したときに小指F5をあてがうことが可能な前面部22と、前面部に対向し掌の母指球の少なくとも一部があてがわれる背面部24と、前面部22および背面部24の間を連結する左右の側面部26,28と、背面部と左右の側面部との間にそれぞれ形成される左右後側の曲面部32,34とを有する。背面部は半径Rbを有する円弧の一部を形成する。親指F1の拇指で前後、左右方向、並びに、斜め方向に操作入力可能なトラックボール48は円弧を仮想延長した仮想円弧Vの内側に配置され、左後曲面部34は左側面部26に対して右後側に傾斜する傾斜角θを有するとともに背面部を左右方向中央よりも右側に寄せて、左手の掌を左後曲面部および背面部にあてがう。 (もっと読む)


【課題】 医療用処置具の操作用ロープと連結部材とを接合部材を用いて接合する際、操作用ロープへの熱影響による機械的強度特性を低下させることなく、これを向上させる技術課題である接合法を用いた医療用処置具を開示するものである。
【解決手段】 操作用ロープにオーステナイトステンレス鋼線の強加工の伸線加工を行った金属素線を用いて撚合構成し、強加工のオーステナイト系ステンレス鋼線の温度と引張破断強度特性に着目して、引張破断力が向上する温度と合致した溶融温度をもつ接合部材を用いて接合することにより、接合部の操作用ロープの引張破断力をより向上させて接合した医療用処置具であることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】第1のスコープ側信号接続部及び第1の生体外側信号接続部の洗浄が容易であるとともに、静電結合のための電極の面積を広く確保する場合であっても信号接続部の外径が大きくなるのを抑えた内視鏡システムを提供する。
【解決手段】生体の内部に挿入され先端側を観察可能な観察手段が設けられた挿入部を有する内視鏡スコープ4と、生体の外部に設置される生体外装置5と、を備える内視鏡システム1であって、生体外装置と電気的に接続された第2の電極20aを有する第1の生体外側信号接続部と、内視鏡スコープと電気的に接続された第1の電極18aを有し、第1の生体外側信号接続部と係合する筒状の第1のスコープ側信号接続部と、を更に備え、第1の生体外側信号接続部の全部又は一部は、前記第1のスコープ側信号接続部と係合した際に、第1のスコープ側信号接続部の筒内空間に配置され、第2の電極と第1の電極は静電結合する。 (もっと読む)


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