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Fターム[2H040DA21]の内容

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【課題】バルーンに穴があいたときに、内視鏡用カバーの過膨張を防止しつつ、挿入部を消化管等の管内に留める。
【解決手段】推進機構14aを、内側からの加圧により挿入部16の径方向に拡径する第1〜第4伸縮ユニット28a〜28dから構成する。推進機構14aを汚れ防止カバー14bで覆う。汚れ防止カバー14bのカバー本体65の両端をピアノ線66で括って、カバー内側に密閉された内部空間68を形成する。カバー本体65の後端部に、内部空間68内の圧力が所定のしきい値を超えるときに開き、逆にしきい値以下のときに閉じる圧力解放バルブ67を設ける。しきい値の下限値を、膨張した汚れ防止カバー14bが消化管72の内壁に対して押圧力を有する程度の値に設定する。しきい値の上限値を、汚れ防止カバー14bの破裂あるいは内壁の損傷が発生する限界値よりも小さい値に設定する。 (もっと読む)


【課題】頻繁な切り換え操作や煩雑な操作をすることなく、多種多様な観察のニーズを満足させる内視鏡装置を提供する。
【解決手段】被観察体を撮像してカラー撮像信号を生成する撮像部(110)と、撮像信号に通常の画像処理を施して、通常画像を生成する通常画像生成部(102B)と、撮像部によって得られた撮像信号に、マトリクス演算を施して分光画像を生成する分光画像生成部(102A)と、主画面領域(162)及び主画面領域未満のサイズを有する副画面領域(164)が表示される観察モニタ(42)と、主画面領域及び副画面領域の表示内容の切換信号を生成する操作部(130)とを備え、主画面領域又は副画面領域のいずれか一方の領域に通常画像を表示させ、同時に他方の領域に分光画像を表示させ、切換信号に基づき通常画像を表示させる領域と分光画像を表示させる領域とを選択的に切り換えるように画面表示が制御される。 (もっと読む)


【課題】ワイヤ牽引手段の操作力を軽減し、術者が片手の指で硬度調整できるようにその操作負荷を低減するとともに、ワイヤ牽引手段に硬度状態を保持する機能を持たせる。
【解決手段】内視鏡挿入部の軟性部の可撓性を可変とするように、その曲げ硬度を変更することが可能な前記軟性部内に配置された密着コイルばねと、前記密着コイルばねの先端部と固定され、前記密着コイルばねを挿通するように設けられたワイヤと、前記密着コイルばねの後端部を固定する固定手段と、前記ワイヤを牽引するワイヤ牽引機構と、前記ワイヤ牽引機構を操作する操作部材と、前記操作部材が前記ワイヤ牽引機構を操作して前記ワイヤを牽引する際の操作力を、その弾性エネルギーにより軽減するよう、前記ワイヤ牽引機構に設けられた弾性体と、を備えたことを特徴とする硬度調整装置を提供することにより前記課題を解決する。 (もっと読む)


【課題】内視鏡挿入部の軟性部の硬度可変機構の操作性を向上させること、特に、硬度可変機構を片手で軽い力で容易に操作可能とする。
【解決手段】内視鏡挿入部の軟性部内に配置された該軟性部の可撓性を変更することが可能な密着コイルばねと、前記密着コイルばねの先端部と固定され、前記密着コイルばねを挿通するように設けられたワイヤと、前記密着コイルばねの後端部を固定する固定手段と、前記ワイヤを牽引し、その外周面に前記ワイヤを巻き付けて巻き上げる、偏心した巻き上げ回転体と、前記巻き上げ回転体と前記密着コイルばねの後端部の間の所定位置に配置され、前記所定位置と前記密着コイルばねの後端部との間における前記ワイヤの牽引方向が前記密着コイルばねの軸線と一致するように前記ワイヤを位置規制するワイヤ位置規制手段と、を備えたことを特徴とする硬度調整装置を提供することにより前記課題を解決する。 (もっと読む)


【課題】トルクワイヤをねじることによりレンズを移動させる構成において、モータの停止後のレンズの変位量を低減化する。
【解決手段】電子内視鏡10は撮影光学系18、カム環19、トルクワイヤ21、モータ22、モータ駆動回路24、制御部25を有する。撮影光学系18は光軸に沿って変位可能なズーム光学系を有する。カム環19を回動させることによりズーム光学系は変位する。モータ22の回転をトルクワイヤ21によりカム環19に伝達する。モータ駆動回路24がモータ22を駆動する。制御部25がモータ駆動回路24を制御する。モータ22に印加する駆動電圧のデューティー比を停止前に時間に応じて減少させる。また、駆動電圧のデューティー比の時間経過に対する変化割合を連続させる。 (もっと読む)


【課題】内視鏡において、固定部材を比較的簡単な形状とするとともに正確な湾曲操作を維持できるようにする。
【解決手段】ガイド部材30は、基部41,支持部材42,固定部材43〜46及びガイドパイプ47〜50からなる。ガイドパイプ47〜50の端部47a〜50aには、ガイドラセン51〜54の端部が固定されている。固定部材43〜46の孔43a〜46aの口の縁とガイドパイプ47〜50の口の縁は予め面取りされている。ガイドパイプ47〜50のプーリ側の口の位置が固定部材43〜46の孔43a〜46aの内側に位置するように、ガイドパイプ47〜50の位置決めが行なわれる。ガイドラセン51〜54が挿入部内で引き伸ばされ過ぎず、かつ弛み過ぎない状態でガイドパイプ47〜50の位置を停止し、半田孔43e〜46eに溶融した半田を流し込む。半田が固化すると、ガイドパイプ47〜50が固定部材43〜46に固定される。 (もっと読む)


【課題】シリンダの管路内において吸引物が通る通路の径を広くするとともに、プランジャとシリンダの管路との摺動抵抗を抑える。
【解決手段】弁ガイド部材(シリンダ)24に、直管管路41と、第1錐形管路47を有する弁受け部42とを設ける。プランジャ25を、直管管路41よりも細径の本体軸部51、本体軸部51の先端部に設けられた第1錐形弁部52と、本体軸部51の後端部に設けられた第2錐形弁部53とで構成する。プランジャ25の頭部54が押圧操作されていないときは、第2錐形弁部53を第1錐形管路47の内壁に当接させて、吸引通路17と負圧源通路21との連通を遮断する。逆に頭部54が押圧操作されたときは、第1錐形弁部52をシリンダ開口35に当接させるとともに、第2錐形弁部53と第1錐形管路47との当接を解除させることにより吸引通路17と負圧源通路21とを連通させる。 (もっと読む)


【課題】トルクワイヤをねじることによりレンズを移動させる構成において、モータの停止後のレンズの変位量を低減化する。
【解決手段】電子内視鏡10は撮影光学系18、カム環19、トルクワイヤ21、モータ22、モータ駆動回路24、制御部25を有する。撮影光学系18は光軸に沿って変位可能なズーム光学系を有する。カム環19を回動させることによりズーム光学系は変位する。モータ22の回転をトルクワイヤ21によりカム環19に伝達する。モータ駆動回路24がモータ22を駆動する。制御部25がモータ駆動回路24を制御する。モータ22に印加する駆動電圧を停止前に時間に応じて比例するように減少させる。 (もっと読む)


【課題】内視鏡において、装置の大型化を招くことなく撮像時における視野方向の変更をより広い範囲で実施すると共に、駆動基板により撮像素子を安定駆動する。
【解決手段】撮像素子14を含む撮像ユニット12を保持する撮像用ホルダ11と、撮像素子を駆動する駆動基板17と、撮像用ホルダに対して先端側が互いに対角位置に連結された一対の駆動用ロッド22、23をそれぞれ含む駆動力伝達機構21X、21Yと、駆動用ロッド22を進退駆動する駆動装置51と、駆動装置のベース部材53側から延設された支持シャフト41と、支持シャフトに取り付けられ、駆動用ロッドの中間部を支持する中継用ホルダ42と、それらの少なくとも一部を覆うカバー部材4、5、6とを備え、撮像ユニットは、駆動用ロッドの進退移動により互いに異なる2軸周りを回動し、駆動基板は、撮像ユニットと中継用ホルダとの間に配置された構成とする。 (もっと読む)


【課題】内視鏡の較正にかかる使用者の手間を低減する内視鏡システムを提供する。
【解決手段】常時もしくは、内視鏡の先端撮影部を被検体に挿入して撮影を行なっている間に、内視鏡の撮像素子が撮影した画像を取得し、この画像に高域通過フィルタを掛けることにより演算用画像を作成し、演算手段は、内視鏡の先端撮影部を被検体に挿入して撮影を行なっている間に、演算用画像を用いて、感度ムラ補正パラメータおよび欠陥画素の情報を生成して記憶手段に供給し、記憶手段が、この供給された感度ムラ補正パラメータおよび欠陥画素の情報を記憶することにより、前記課題を解決する。 (もっと読む)


【課題】フィン数の増加に伴う空気循環の低下を抑えるのに好適な内視鏡用光源装置を提供すること。
【解決手段】内視鏡用光源装置を、ヒートシンクが取り付けられた光源ランプを有する光源ユニットと、光源ユニットを収容する筐体と、筐体内に設置された第一の冷却用ファンと、第一の冷却用ファンが流す空気を筐体の外部に排気する排気口とから構成する。ヒートシンクは、光源ランプに密着固定された円環部と、円環部の外周面上に所定のピッチ角で配置された放射状に延びる複数のフィンと、円環部を軸方向に貫通する主孔と、主孔と連結しつつ隣接するフィンの間の外周面上に開口を有する副孔とを有する構成とする。 (もっと読む)


【課題】内視鏡の洗浄レベルを確実に確保し、十分な消毒効果を得ることを可能にする。
【解決手段】前回の洗浄回数QA、QBに応じて洗浄方法が異なる2種類の洗浄処理(第1及び第2の洗浄処理)の中から内視鏡の洗浄を行う洗浄処理が選択される。また、各洗浄処理で洗浄が行われた後は内視鏡の洗浄レベルが所定基準を満たしているか否かの判定を行う洗浄評価が行われ、洗浄レベルが所定基準を満たしていない場合には再洗浄が指示される。これにより、内視鏡に対する過剰な洗浄を防止しつつ、内視鏡の洗浄が不十分な場合でも内視鏡に付着した汚れを確実に除去することができる。その結果、内視鏡の洗浄レベルを確実に確保することが可能となり、その後に行われる消毒で十分な効果を発揮させることができる。 (もっと読む)


【課題】押圧操作の仕方に関係なく、負圧源通路と大気との連通を完全に遮断する。
【解決手段】弁ガイド部材24に、直管管路41と、第1錐形管路47を有する弁受け部42とを設ける。直管管路41に負圧源通路21に通じる接続口45を開口する。弁ガイド部材24の管路内に、錐形弁部52を有するプランジャ25を収容する。弁ガイド部材24の第1シリンダ開口35から突出したプランジャ25の頭部53と、弁ケース部材の円筒部とを連結するキャップ26を設ける。キャップ26のスカート部61に通気穴71を形成する。キャップ26の蓋部60の底面に、プランジャ25を囲むように環状リブ73を形成する。頭部53が押圧操作されたときに、環状リブ73を第1シリンダ開口35の周辺部に圧接させて、第1シリンダ開口35と通気穴71との連通を遮断する。これにより、負圧源通路21と大気との連通が遮断される。 (もっと読む)


【課題】光ファイバを用いて映像信号を伝送する内視鏡システムにおいて、光ファイバに不具合が生じた場合でも、突然に映像が遮断されるリスクを低減することができる内視鏡システムを提供する。
【解決手段】撮像部53は、被検物を撮像して映像信号を生成する。光ファイバ10,11は、撮像部53から出力された映像信号を伝送する。映像信号処理部31は、光ファイバ10,11によって伝送された映像信号を処理し、処理後の映像信号をモニタ4に出力する。不具合検出部99は、光ファイバ10,11の伝送状態の不具合を検出する。映像信号処理部31は、不具合検出部99が不具合を検出していない光ファイバによって伝送された映像信号のみをモニタ4に出力する。 (もっと読む)


【課題】大径の弁部を有し、かつシリンダに容易に組み込み可能なプランジャを備える吸引ボタンを提供する。
【解決手段】弁ガイド部材24に直管管路41と弁受け部42とを設ける。弁機構部25aの第1先端部50aに一対の爪部52を設け、第1後端部50bに錐形弁部51を設ける。押圧操作部25bの第2先端部54aに頭部55を設け、第2後端部54bに爪係合穴56を設ける。弁機構部25aの一対の爪部52を後端側シリンダ開口46から直管管路41内に挿入する。一対の爪部52を、先端側シリンダ開口35側に位置する押圧操作部25bの爪係合穴56に係合させて、弁機構部25aと押圧操作部25bとを連結させる。錐形弁部51が弁受け部42の管路内を通過することなく、連結プランジャ25が弁ガイド部材24に組み込まれる。 (もっと読む)


【課題】シリンダの管路内において吸引物が通る通路の径を広くするとともに、プランジャとシリンダの管路との摺動抵抗を抑える。
【解決手段】シリンダユニット24を構成する弁ガイド部材30内に、吸引通路17に通じる第1管路40と、第1管路40よりも細径の第2管路41と、第1管路40の先端と第2管路41の後端とを接続する略錐形状の第3管路42とを設ける。第3管路42に、負圧源通路21に通じる負圧源連通口45を開口する。弁ガイド部材30に、第2管路41に移動自在に装着された本体軸部52と、第3管路42の内壁に沿う略錐形状の錐形弁部53とからなるプランジャ25を装着する。吸引OFF時には、錐形弁部53を第3管路42の内壁に当接させて負圧源連通口45を塞ぎ、吸引ON時には錐形弁部53を第3管路42の内壁から離間させることにより、負圧源連通口45を開放する。 (もっと読む)


【課題】内視鏡の保管時に、内視鏡内部の管路に汚れや菌が付着することを簡単に防ぐことができる内視鏡の保管技術を提供する。
【解決手段】管路を有する内視鏡の保管工程(S16)において、殺菌成分及び抗菌成分のうち少なくともいずれか一方を含むゲル状の充填体が内視鏡の管路(鉗子チャネル)に充填される(S20)。管路に充填された充填体は冷却等により固化され(S22)、固化した充填体を管路に配置した状態で内視鏡は保管される。そして、内視鏡の使用前に固化した充填体を管路から除去することで(S24)、内視鏡保管時に汚れや菌が管路に付着することを有効に防ぐことができる。 (もっと読む)


【課題】操作部に対する挿入部の突出長を調整する調整代を十分に確保することが可能な内視鏡を提供する。
【解決手段】突出長調整部50は、挿入部側接続部材53、操作部側接続部材54、調整リング55を備える。挿入部11を構成する可撓管36は、挿入部側接続部材53に固定される。操作部側接続部材54は、操作部12のハウジング49に固定される。調整リング55は、第1の雌ネジ部61が内周面に、第1の雌ネジ部61に対して逆ネジとされた第1の雄ネジ部62が外周面に形成されている。調整リング55は、第1の雌ネジ部61が挿入部側接続部材53の第2の雄ネジ部64と螺合し、第1の雄ネジ部62が操作部側接続部材54の第2の雌ネジ部68と螺合する。調整リング55を回転させると、挿入部側接続部材53、操作部側接続部材54を引き離す、あるいは近付けることができる。 (もっと読む)


【課題】プランジャ内の内部管路の径を拡げる。
【解決手段】シリンダユニット24の弁ガイド部材30に、吸引通路17に通じる太径の第1管路40と、細径の第2管路41と、両管路40,41を接続する錐形状の第3管路42とを設ける。第3管路42の内壁に、負圧源通路21に通じる接続口45を設ける。弁ガイド部材30に、内部管路60を有し、接続口45を開閉するプランジャ25を設ける。弁ガイド部材30に、キャップ26と対向する位置に開口した通気用開口76と、負圧源通路21内で開口した通路内開口77とを接続する通気路78を設ける。プランジャ25の押圧操作に伴いキャップ26が弾性変形してその傾斜面74で通気用開口76を塞ぎ、押圧操作が解除された時にキャップ26が元の形状に復元して通気用開口76を開放する。プランジャ25に通気路を形成する必要が無くなる。 (もっと読む)


【課題】レーザ光源の低光量と高光量とが頻繁に切り替えられる場合であっても、レーザ光源の温度ばらつきを少なくし、発光ばらつきを高精度に低減することができる温度調節装置を提供する。
【解決手段】温度調節装置は、一方の面の中央部に第1レーザ光源が一列に配置され、かつ、第1レーザ光源の配列方向の外側に第2レーザ光源が一列に配置されるレーザ固定板と、レーザ固定板の他方の面の中央部に配置される温調素子と、第1レーザ光源の1つに配置される検温素子とを備える。温調素子と第2レーザ光源との間の熱抵抗と、第2レーザ光源と第1レーザ光源との間の熱抵抗と、が等しくなるように、第1レーザ光源と第2レーザ光源とが所定の固定間隔で配置され、かつ、レーザ固定板が所定の形状に形成されている。 (もっと読む)


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