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Fターム[2H040DA21]の内容

孔内観察装置 (21,440) | 観察装置の構造 (8,027) | 本体 (6,179) | 操作部 (992)

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【課題】操作部に対する挿入部の突出長を調整する調整代を十分に確保することが可能な内視鏡を提供する。
【解決手段】突出長調整部50は、挿入部側接続部材53、操作部側接続部材54、調整リング55を備える。挿入部11を構成する可撓管36は、挿入部側接続部材53に固定される。操作部側接続部材54は、操作部12のハウジング49に固定される。調整リング55は、第1の雌ネジ部61が内周面に、第1の雌ネジ部61に対して逆ネジとされた第1の雄ネジ部62が外周面に形成されている。調整リング55は、第1の雌ネジ部61が挿入部側接続部材53の第2の雄ネジ部64と螺合し、第1の雄ネジ部62が操作部側接続部材54の第2の雌ネジ部68と螺合する。調整リング55を回転させると、挿入部側接続部材53、操作部側接続部材54を引き離す、あるいは近付けることができる。 (もっと読む)


【課題】プランジャ内の内部管路の径を拡げる。
【解決手段】シリンダユニット24の弁ガイド部材30に、吸引通路17に通じる太径の第1管路40と、細径の第2管路41と、両管路40,41を接続する錐形状の第3管路42とを設ける。第3管路42の内壁に、負圧源通路21に通じる接続口45を設ける。弁ガイド部材30に、内部管路60を有し、接続口45を開閉するプランジャ25を設ける。弁ガイド部材30に、キャップ26と対向する位置に開口した通気用開口76と、負圧源通路21内で開口した通路内開口77とを接続する通気路78を設ける。プランジャ25の押圧操作に伴いキャップ26が弾性変形してその傾斜面74で通気用開口76を塞ぎ、押圧操作が解除された時にキャップ26が元の形状に復元して通気用開口76を開放する。プランジャ25に通気路を形成する必要が無くなる。 (もっと読む)


【課題】発光素子ユニットから先端部における他の部材への伝熱を抑制し、先端部の太径化を防止できる内視鏡を提供すること。
【解決手段】内視鏡12は、発光素子ユニット125と発光素子ユニット125が内部に配設される発光管路部137とを有する本体部101と、発光素子ユニット125の先端部を含む本体部101の先端部101aを覆うカバー103とを有する先端硬質部21を具備する。内視鏡12は、発光素子ユニット125が発光管路部137の内部に配設される際に、発光素子ユニット125の外周面129fと発光管路部137の内周面137fとが離れるように発光素子ユニット125を発光管路部137の内部に位置決めし、外周面129fと内周面137fとの間に気体201,203が流れる流路部161の一部である空間部153を形成する位置決め部材151を具備する。 (もっと読む)


【課題】挿入部の可撓性を調整する牽引機構部のワイヤ牽引操作力を低減して操作レバーを施術者の指で容易に操作することができる内視鏡を提供する。
【解決手段】本発明の内視鏡の牽引機構部は、ワイヤ46を牽引し弛緩するプーリと、プーリに回転駆動力を与えるとともにプーリに自己制動力を与えるウォームギヤ60を有する減速機構部とによって構成される。この牽引機構部によれば、操作レバー40の小ストロークの繰り返し回動操作によってプーリに駆動を与える。この牽引機構部では、減速機構部を介してプーリを回動させるため、ワイヤ46の牽引操作力を軽減でき、操作レバー40を施術者の指で容易に操作することができる。また、牽引されたワイヤ46は、ウォームギヤ60の自己制動力によってプーリに巻き上げられた状態を保持するので、操作レバー40から指を離しても軟性部の可撓性を保持することができる。 (もっと読む)


【課題】挿入部の可撓性を調整する牽引機構部の小型化を図るとともにワイヤの牽引操作力を低減することができる内視鏡を提供する。
【解決手段】本発明の内視鏡10の牽引機構部は、ワイヤを牽引し弛緩するプーリ74と、プーリ74に回転駆動力を与えるとともにプーリ74に自己制動力を与えるウォームギヤを有する減速機構部とによって構成する。この牽引機構部によれば、操作レバー40の小ストロークの繰り返し回動操作によってプーリ74に駆動を与えることができる。この牽引機構部では、減速機構部を介してプーリ74を回動させるため、ワイヤ46の牽引操作力を軽減できる。また、減速機構部を使用することにより、牽引機構部を小型化することができる。また、牽引されたワイヤ46は、ウォームギヤの自己制動力によってプーリ74に巻き上げられた状態を保持するので、軟性部24の可撓性を容易に保持することができる。 (もっと読む)


【課題】把持部から本体部全体を取り外すことなく、操作ワイヤ同士を容易且つ短時間に連結でき、且つ操作ワイヤの張力を容易且つ短時間に調整できる内視鏡操作部の連結機構を提供すること。
【解決手段】連結機構121は、挿入部側と操作部側とを連結する筒部101の内部101eにて、挿入部側操作ワイヤ51と操作部側操作ワイヤ53とを連結する。連結機構121は、筒部101の外周面101cに形成され、外部に向かって開口している開口部101bと、開口部101bを含む筒部を覆う折止部と、挿入部側操作ワイヤ51と操作部側操作ワイヤ53との少なくとも一方の張力を調整しつつ連結する連結本体部121と、連結本体部121が連結本体部121の長手軸方向に摺動するようにガイドし、且つ折止部が筒部から取り外された際に連結本体部121が開口部101bから露出するように連結本体部121を保持するガイド部151とを具備する。 (もっと読む)


【課題】挿入部の先端に設けた温度センサが正常に機能するか否かを判別することができる電子内視鏡システムを提供する。
【解決手段】電子内視鏡システム11は、電子内視鏡12、測定部41や判別部42を有するプロセッサ装置13、光源装置14等からなる。電子内視鏡12は、被検体内に挿入される挿入部の先端部20に、温度センサ30とCMOSセンサ21を有する。測定部41は、温度センサ30を用いてCMOS温度を測定する。光源装置14は、ライトガイド28等を通じて、光源45で発生させた照明光を先端部20から被検体内に照射する。判別部42は、電子内視鏡システム11が起動されたときに、光源装置14から所定条件の判別用照明光を照射させることにより、先端部20の温度を上昇させながら、CMOS温度を取得し、CMOS温度の変化に基づいて温度センサ30が正常に機能するか否かを判別する。 (もっと読む)


【課題】内視鏡先端部に内蔵する撮像素子モジュールの組み付け性と放熱性の向上を図ることができる構造を提供する。
【解決手段】内視鏡先端部17に内蔵され被写体からの入射光を受光する撮像素子と59と、撮像素子59及び撮像素子駆動回路部品77等が実装され、所要箇所B1で折り曲げられ内視鏡先端部17に内蔵されるフレキシブルな回路基板57と、回路基板57の所要箇所B1に並列に設けられた複数のスリットに嵌合して熱接触され、一端側が内視鏡先端部17内の構造物61に熱接触される放熱用のフレキシブル基板88とを備える。 (もっと読む)


【課題】患部を確実に処置する。
【解決手段】内視鏡11の挿入部16は、先端硬質部16a、湾曲部16bを備える。先端硬質部16aは、先端硬質パイプ58を有する。先端硬質パイプ58の後端部には、クリック凸部58a、クリック片58b、支持フック58cが形成されている。湾曲部16bには、支持フック58cを支持する支持リング61が設けられている。支持リング61と先端硬質パイプ58との間には、ゴムパッキン63が取り付けられている。クリック凸部58aがクリック凹部61aに嵌入されると、先端硬質部16aが固定される。先端硬質部16aを回転させると、クリック凸部58aがクリック凹部61aから抜け出して固定が解除され、回転可能となる。処置具を鉗子出口23から突出させ、患部を処置する。先端硬質部16aを回転することで、鉗子出口23は、処置に適した位置に回転されており、処置具は患部に向けて突出される。 (もっと読む)


【課題】内視鏡軟性部の硬度調整を片手のみで操作することを可能とするとともに、その際の牽引機構の強度を確保する。
【解決手段】内視鏡挿入部の軟性部の可撓性を変更する硬度調整手段と、前記硬度調整手段を操作する操作部材とを備え、内視鏡の手元操作部の上部の、該手元操作部を把持する術者の片方の手で操作することが可能な範囲に、前記操作部材を設けるとともに、前記密着ばねを前記軟性部に連接する前記手元操作部の前端部より前記手元操作部の上部まで延長する。 (もっと読む)


【課題】自己推進装置において、挿入部の湾曲部の湾曲動作を円滑に行わせる。
【解決手段】自己推進装置11は、固定部72により電子内視鏡10の挿入部13の一箇所に装着固定される。挿入部13の外面と自己推進装置11の軸支部材67の内孔面との間には、隙間46が設けられる。第2保持筒51は、回転体40よりも長さが短く、第2保持筒51から突出した回転体40と挿入部13の外面との間には、隙間46よりも大きな隙間45が設けられる。第1保持筒50は、円筒部52と、この一端部に従動ローラ57を介して回動自在に取り付けられた短冊状部材53とからなる。湾曲部20が湾曲されると、回転体40の突出部40aが湾曲部20に押され、短冊状部材53が外側の開位置へ回動されるため、湾曲部20の湾曲動作が自己推進装置11によって邪魔されることがない。 (もっと読む)


【課題】本発明は、一次成形により得た光学素子の品質を二次成形により低くさせることなく、二次成形で得る隣接部材においても成形安定性や、遮光機能を確保することができる光学素子と、それに隣接した隣接部材とを一体化して成形する樹脂成形品とその製造方法と樹脂成形品用成形型を提供することである。
【解決手段】一次成形用金型10の可動側金型300と一次固定側金型100との間の一次キャビティ1000で光学素子1を一次形成する際に、光学素子1は、回転規制部1cが形成され、一次成形用金型10の可動側金型300と一次固定側金型100との型開き後に、二次成形用金型20によって光学素子1が保持された可動側金型300と、二次固定側金型200との間の二次キャビティ5000で隣接部材2を二次成形する際に、光学素子1の回転規制部1cと可動側金型300の成形面との接合部の凹凸嵌合部分で光学素子1の中心線を中心とする光学素子1の回転方向のすべりを規制する構成にした。 (もっと読む)


【課題】撮像ヘッドで発生した熱を効率よく放熱すること。
【解決手段】撮像素子58を有する撮像ヘッド2と撮像ヘッド2に接続された可撓性ケーブル4とを備えた撮像装置であって、可撓性ケーブル4は、撮像素子58の電気信号を伝送するフレキシブルプリント配線板72と、撮像ヘッド2の発熱源又は発熱源の近傍に接続されて可撓性ケーブル4の軸方向xに熱を伝導する可撓性の高熱伝導性部材74(例えば繊維束)とを含んで構成されている。 (もっと読む)


【課題】簡単な構成で観察窓の洗浄と乾燥を行うことができるとともに、観察窓を短時間で乾燥させることができる硬性内視鏡を提供する。
【解決手段】本発明の硬性内視鏡は、送水タンクを外部に設けず、操作部20にカプセル収納部52を設け、このカプセル収納部52に、水カプセル78を着脱自在に収納する。水カプセル78に充填される洗浄水76は、1回の洗浄に使用する量だけあればよく、次の施術時に新たな水カプセル78に交換する。また、硬性内視鏡は、外部にCOボンベのみ備えており、COボンベからのCOガスの供給先をガス配管86側、又はカプセル収納部52側に選択的に切り替える切替バルブ74を備えている。更に、この硬性内視鏡は、水配管及びガス配管を兼用せず、各々を独立して設けている。これにより、観察窓や照明窓に付着した洗浄水を乾燥する際の水切れが向上する。 (もっと読む)


【課題】所定の偏光特性による偏光特性画像を得て、病変部等からの表出組織を識別可能に表示することができる内視鏡装置および内視鏡診断装置を提供する。
【解決手段】被検体内に挿入される挿入部を備える内視鏡装置であって、それぞれ偏光角度の異なる3種類ないし4種類の直線偏光を、偏光角度を保持したままの状態で挿入部の先端部まで導光する3種類ないし4種類の偏波保存ファイバを備える。 (もっと読む)


【課題】挿入部を巻回収納するドラムの回動を制動する制動機構を簡単な構成として破損し難く、安価とすることができると共に、前記制動機構の操作性を向上させた内視鏡装置を提供する。
【解決手段】内視鏡装置1は、挿入部2を巻回収納し、フレーム10に回動自在に配設された回動部6と、回動部6の回動を制動する制動部61と、制動部61による回動部6の制動と解除を操作する制動操作部62と、を備え、回動部6の回動軸の中心を通り、かつ回動軸に沿った水平垂直方向の2つの平面によって分割された4つの領域A〜Dのうち、挿入部6が繰り出される領域A内に制動操作部62が配設されている。 (もっと読む)


【課題】屈曲自在部の対をなす操作ワイヤを同時に牽引して屈曲形状を保持する操作と、対をなす操作ワイヤの一方を牽引して他方を送り出して遠隔操作により屈曲自在部を屈曲させる操作とを、一つの回転操作部材で容易に行うことができる体腔内挿入管類の屈曲形状保持操作装置を提供すること。
【解決手段】一対のワイヤ巻取ドラム11,12に各々一体的に設けられた歯車21,22の双方と噛み合う中間小歯車23が回転自在に取り付けられた中間基盤17が、一対のワイヤ巻取ドラム11,12の間に軸線周り方向に回転自在に配置されて、第1のワイヤ巻取ドラム11にドラム回転操作軸18が連結されると共に、中間基盤17に中間基盤回転操作軸19が連結されている。 (もっと読む)


【課題】湾曲部を遠隔操作で屈曲させるための湾曲操作ワイヤの牽引操作を、小さな操作力量で行うことができて、操作性がよく、構造がシンプルで軽量に構成することができる体腔内挿入管類の湾曲操作装置を提供すること。
【解決手段】湾曲操作ワイヤ6U,6Dを牽引する方向にドラム駆動筒23を付勢するための板ばね25U,25Dは、無負荷の状態ではドラム駆動筒23の外周面の曲率半径より小さな曲率半径でカーブしたアール形状に形成されて、ドラム駆動筒23の外周面に沿う状態に弾性変形させられてばね力(復元力)がチャージされた状態に配置され、湾曲操作ワイヤ6U,6Dが牽引される方向にドラム駆動筒23が回転すると、板ばね25U,25Dが、ドラム駆動筒23の切り欠き部24U,24D内に入りながら次第に元の形状に戻ってそのばね力(復元力)でドラム駆動筒23の回転をアシストする。 (もっと読む)


【課題】防染用被覆体に要求される屈曲性、強度、光学的に高い精度などを十分に満足でき、したがって高度の信頼性を備え、しかも全体の製造コストを削減して使い捨てが可能な、内視装置の防染用被覆体を提供する。
【解決手段】直径が1mm前後の挿入部2の外面を覆う本体部11と、導光部12とを備えている。本体部11は屈曲可能なポリアミド系のエラストマーを素材とする極細チューブで形成する。導光部12は、透明な熱硬化性のシリコーンゴムで形成されて透光性を備えている。導光部12と本体部11とは、導光部12の成形時に、本体部11の端部を成形用金型22の内部にインサートして一体化する。成形時における導光部12の外面形状を成形用金型22で規定し、内面形状は、本体部11、および本体部11の端部内に予め装填した水溶性中子20で規定する。離型後に水溶性中子20を温水で溶融除去する。 (もっと読む)


【課題】屈曲自在部の屈曲形状を保持するために対をなす操作ワイヤを同時に牽引操作する操作を、小さな操作力量で行うことができ、しかも操作性がよく、構造がシンプルで軽量に構成することができる体腔内挿入管類の屈曲形状保持操作装置を提供すること。
【解決手段】対をなす操作ワイヤ5の後端側の部分が巻回されて可撓管部1の方に向かって引き出されたプーリ7と、プーリ7を回転自在に支持して対をなす操作ワイヤ5の引き出し方向と略平行方向にスライド自在に設けられたプーリ支持部材10と、プーリ支持部材10を対をなす操作ワイヤ5の引き出し方向と反対方向に付勢するための板バネ15とが設けられている。 (もっと読む)


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