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Fターム[2H040DA21]の内容

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【課題】2次元配置された複数の光源により光量制御のダイナミックレンジを拡大しつつ、照明ムラを大きく低減できる医療機器の光源装置及び内視鏡装置を提供する。
【解決手段】医療機器の光源装置は、入力される光量指示値に応じた光量の照明光を被検体に照射する。この医療機器の光源装置は、2次元配列された複数の光源と、光量指示値に対応して複数の光源のうち点灯する光源の組合せを設定した点灯パターンを記憶する記憶部と、光量指示値に対応する点灯パターンで点灯される光源に対してそれぞれ光量制御する光源制御部と、を備える。これにより、複数の光源の稼働率の平準化を図り、高精度に適正光量の照明光を照射できる。 (もっと読む)


【課題】注目領域の適正な大きさでの表示と被写体全体の把握が可能な内視鏡装置等を提供すること。
【解決手段】内視鏡装置は、画像取得部と、注目領域設定部413と、変倍処理部414を含む。画像処理部は、被写体像を含む撮像画像を取得する。注目領域設定部413は、内視鏡装置からの情報に基づいて、撮像画像に対して注目領域を設定する。変倍処理部414は、注目領域を他の領域よりも相対的に拡大する局所的な変倍処理を行う。 (もっと読む)


【課題】持ち運びやすさと安定性とが両立された筐体を備える内視鏡装置を提供する。
【解決手段】本発明の内視鏡装置1は、先端部に撮像機構を有し、湾曲可能な長尺の挿入部10と、撮像機構で取得された画像を表示する表示部40と、挿入部の湾曲操作を行う操作部20と、正面側に表示部および操作部が収容され、正面と反対の背面側に挿入部が接続された筐体61とを備え、筐体は、接地面65Aを有し、平板状に形成されたベース部65と、ベース部と第一の角度をなしてベース部から立ち上がり、上面に表示部および操作部が配置された正面部66と、第一の角度よりも大きい第二の角度をベース部となしてベース部から立ち上がり、挿入部が接続された背面部67と、正面部の幅方向に延びて筐体を貫通する指掛け穴69とを有し、側面視において略三角形に形成されていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】ケース本体から押しボタンスイッチ本体を容易に着脱し、修理・点検を簡単に行う。
【解決手段】ケース本体23に取付孔54と開口22を形成する。取付孔54に押しボタンスイッチ本体50を挿入する。ケース本体23の内側に突出した取付筒62の外周面に、取付溝64を形成する。固定楔51を取付溝64に挿入する。固定楔51により、押しボタンスイッチ本体50が取付孔54に強固に保持される。操作キャップ60の端縁部60cが取付孔54の係止段部71に接触して変形し、取付孔54と操作キャップ60とを気密に密着させる。固定楔51を取り外すときには、固定楔51と取付筒62との間の隙間55に、取り外し工具34の係止爪34aを挿入する。取り外し工具34を僅かに傾けると、てこの原理で固定楔51が持ち上げられ、取付溝64から固定楔51を簡単に取り外すことができる。 (もっと読む)


【課題】長期間に渡って安定したハーフロック状態を得られる内視鏡を提供すること。
【解決手段】湾曲操作装置10は、湾曲動作させる湾曲レバー11と、湾曲レバー11の回動力を伝達する第1軸体13を軸支する第1軸受部材15と、第1軸体13に固設され、湾曲レバー11と共に回動されて操作ワイヤー18を牽引弛緩するプーリー16と、第1軸受部材15が挿入される軸受用孔及びプーリー16の当接平面に対向する押圧面を備え、押圧面が当接平面に当接してプーリー16に制動力を付与してプーリー16を摺接可能に保持する摩擦部材87と備え、摩擦部材87の押圧面側に押圧面と当接平面との間隙に供給するグリスを溜める段差部を設けた。 (もっと読む)


【課題】青色光(励起光)及び蛍光を被検体に照射することによる色むらの発生を防ぐとともに、蛍光体での蛍光の発光効率の低下を抑制する。
【解決手段】中心波長445nmの第1青色レーザ光を、ライトガイド24aを介して蛍光体50に入射させる。蛍光体50では、入射した第1青色レーザ光のうちの一部が蛍光物質に吸収されて蛍光を発し、残りは蛍光物質に吸収されずにそのまま透過する。蛍光体50を出射した蛍光及び第1青色レーザ光は、広がり角拡大部51及び照明窓52を介して、被検体に照射される。広がり角拡大部51は、蛍光及び第1青色レーザ光をフィラー51aで散乱することにより、それぞれの光の広がり角を拡大する。この広がり角拡大部51には、屈折率が蛍光体50と照明窓52の屈折率の二乗平均値である有機材料が含有されているため、蛍光体50の出射面または照明窓52の入射面での蛍光及び第1青色レーザ光の反射が防止される。 (もっと読む)


【課題】近景撮影時において、通常光観察では確認できない生体情報の多くを視認させることが可能な内視鏡装置を提供する。
【解決手段】内視鏡挿入部19の先端部33に、撮像素子21と、狭帯域光を出射するための照明窓35,37と、被写体からの反射光を撮像素子21に受光させるための観察窓40とを備える内視鏡装置100のプロセッサ47は、撮像素子21により撮像して得られる撮像画像データにおける狭帯域光の有効照射領域を求め、求めた有効照射領域から狭帯域光により視認可能となる特徴領域を検出し、検出した特徴領域の前記有効照射領域における配置のパターンに応じて、内視鏡11の先端部33を移動させる移動方向を指示するための画像情報を生成し、この画像情報に基づく画像を表示部15に表示させる。 (もっと読む)


【課題】内視鏡の挿入部の先端部が種々の温度範囲で使用された場合であっても、相関二重サンプリング処理が適切にできる電子内視鏡装置を提供する。
【解決手段】電子内視鏡装置1は、CCD22と、先端部11aの温度を検出する温度センサ24と、本体部12に設けられ、CCD22から出力される画像信号から信号成分を取り出すための相関二重サンプリング部51と、相関二重サンプリング部51を動作させるためのサンプルホールド信号及びCCD22を駆動するための駆動パルス信号を発生するタイミングジェネレータ55と、温度センサ24により検出された温度に基づいて、タイミングジェネレータ55が発生するサンプルホールド信号あるいは駆動パルス信号のタイミングを調整するCPU44と、を有する。 (もっと読む)


【課題】発光素子に電力を供給する電極パターンが短絡するのを抑えた内視鏡を提供する。
【解決手段】長尺の挿入部を備える内視鏡において、挿入部の先端側に設けられた基体と、基体に取付けられ、基体の前方からの光を集光する観察光学系と、自身の一方の面62aが先端側を向くように基体に取付けられた板状の基材62と、基材の一方の面に互いに離間するように配置され、金属で形成された放熱パターン63および一対の電極パターン65と、放熱パターンに設けられた発光素子68と、発光素子と一対の電極パターンとを電気的にそれぞれ接続する配線73と、基材の他方の面62b上に配置され、基材より熱伝導率の大きな材料で形成された放熱部材56とを有する。 (もっと読む)


【課題】遠くから主要被写体の画像を撮影しても近くから撮影しても観察画像の色味が変化しないようにする。
【解決手段】先端部26に固体撮像素子58が搭載されると共に固体撮像素子58に隣接して照明部42が設けられ、被検体の体腔内に先端部26が挿入されたとき該体腔内の被写体を照明部42から出射される照明光で照明し固体撮像素子58で該被写体の画像を撮影する電子内視鏡12と、赤色光,緑色光,青色光の3原色光を混合した前記照明光を生成し、前記照明部から前記被写体に出射する照明手段53,100,101,102,103,104と、前記照明光の強度を変化させたとき、赤色光,緑色光,青色光の各色のうち他色の光量に対して少なくなる光量の色の照明光強度を上げ、又は、他色の光量に対して多くなる光量の色の照明光強度を下げる制御手段82とを備える。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、一次成形品である光学素子の固定側の光学機能面を二次成形の際に第2の固定型で変形させてしまうことを防止でき、かつ一次成形によって成形された第1の成形品と二次成形型部材との結合界面の外表面に窪みが発生してしまうことを防止することができる多色成形用成形型と多色成形品の成形方法と多色成形品を提供することである。
【解決手段】 一次成形型10による一次成形後、二次成形を行う二次成形型20の第2の固定型200は、光学素子1の凸面光学機能面1a1と対応する部分が中空形状であって、前記光学素子1の凸面光学機能面1a1以外にのみ前記一次成形部との当接部を有する。 (もっと読む)


【課題】内視鏡システムの光源が劣化したときでも、点灯中に光源が消灯してしまうまでの時間を延命させることが可能となる。
【解決手段】先端部から被写体に対して照明光を照射し該被写体からの光を受光する固体撮像素子を前記先端部に搭載した電子内視鏡と、半導体発光素子でなる複数系統の光源を搭載し、該光源の発光光を前記電子内視鏡に導入し、該発光光を前記照明光として前記被写体に対して照射する光源装置とを備える内視鏡システムであって、前記複数系統の光源のうち少なくとも1つの系統の光源が、点灯中に消灯危険レベルまで劣化したとき、前記固体撮像素子の駆動モードを変更(図12(a)→図12(b))して、前記光源の点灯時間を前記消灯危険レベルまで劣化する前の点灯時間に比べて短くする。 (もっと読む)


【課題】ユーザに合わせて操作位置が変更できる操作装置を内視鏡の操作部に設ける。
【解決手段】拡大内視鏡において、スコープ本体11の操作部15にパッド状の変倍操作部29を設ける。変倍操作部29を圧電膜とタッチパッドを積層した構成とする。厚手膜で所定の閾値以上の圧力が検出されたときに、レンズ群17を移動する変倍処理動作を開始する。レンズ群17の移動方向をタッチパッドの操作開始認識位置を基準として、接触位置がどの方向に動いたかに基づいて決定する。選択された移動方向にモータ26を駆動し、トルクワイヤ23により光学的変倍機構を駆動して倍率を変更する。 (もっと読む)


【課題】電子内視鏡や光源装置の個体差によらず一定の色調の画像が得られる電子内視鏡システムを提供する。
【解決手段】体腔内の生体組織に照明光を照射する光源装置14と、光源装置14からの照明光のもとで生体組織を撮像することにより、照明光として照射される青色光による青色撮像信号と、緑色光による緑色撮像信号とを出力するCCD21と、青色撮像信号と緑色撮像信号の比率が、少なくとも青色光の波長帯の波長帯と緑色光の波長帯における生体組織による反射光のスペクトルを反映した所定比率に一致するように保ちながら、青色撮像信号と緑色撮像信号の信号値を校正し、血管の像が強調された特殊光画像データを生成するDSP52と、を備えることを特徴とする電子内視鏡システム。 (もっと読む)


【課題】内視鏡の挿入部を挿入補助具を用いて体腔内に挿入するときの操作性を改善する。
【解決手段】挿入補助具60において内視鏡10の挿入部12が挿通されるチューブ本体64の側壁部には、挿入部12を通過可能なサイズの側壁開口部68が設けられる。側壁開口部68の先端側には案内弁82が設けられており、案内弁82に案内されて挿入部12が側壁開口部68から容易に導出されるようになっている。案内弁82に揺動可能に支持されており、挿入部12をチューブ本体64の先端開孔部67から導出する際には、挿入部12の軸方向に対して略平行な平行状態となり、挿入部12を先端開口部67側に挿通させることもできるようになっている。 (もっと読む)


【課題】内視鏡挿入部を体管内から抜去しながら行う内視鏡観察前に体管内の観察を可能にする内視鏡用補助観察装置を提供すること。
【解決手段】オーバーチューブ2は、内視鏡挿入部11が挿通される内視鏡挿通孔2aを有する予め定めた挿入管部21と、挿入管部21に一体に設けられ、挿入管部21の外周方向を観察するための撮像素子3e及び発光素子3fを備える観察部3aが配置され、観察部3aの挿入管部21の一端側から他端側までの移動を可能にする経路を備える観察装置移動部2bと、を具備している。 (もっと読む)


【課題】照明光としての短波長の光を十分な光量で照射することが可能であり、且つ先端部の細径化を図ることができる。
【解決手段】電子内視鏡に設けられた先端部16aは、撮像部36及び光源部37が組み込まれている。撮像部36は、対物光学系ユニット34、プリズム38、CCD39を備える。対物光学系ユニット34の対物光学系27は、光軸が先端部16aの挿入方向と平行に配される。CCD39は挿入方向と平行に配される。プリズム38は、対物光学系27によって取り込まれた被検体内の像光をCCD39に結像させる。プリズム38に対して先端部16aの挿入方向における基端側に青色光を発する半導体光源45を配置し、半導体光源45からの青色光を照明レンズ28に光ファイバ束33で導いている。 (もっと読む)


【課題】挿入部内で信号ケーブルを他の内蔵物に干渉することの無い位置に位置決めし、信号ケーブルの破断を無くする。
【解決手段】補強枠59の先端をプリズム保持部材54に、後端を信号ケーブル25の外皮に固定する。プリズム53及びサブ基板58を補強枠59に内蔵させて、接着剤の充填による封止樹脂60で固着する。信号ケーブル25の外皮に、補強枠59の後端から延設した接合片75を糸巻及び接着剤で固定する。補強枠59に絞り部71を形成する。絞り部71を、後方に向かうに従い樋方向に直交する横断面の断面積が次第に小さくなるように絞って形成する。絞り部71により、レンズ鏡筒52の光軸と信号ケーブル25の中心軸とをオフセットする。絞り部71のオフセット機能により信号ケーブル25を、他の内蔵物に干渉することが無い位置に位置決めする。 (もっと読む)


【課題】内視鏡を長時間使用してもネットと外皮とが剥離しにくいので、可撓管が頻繁に曲げ動作しても可撓管が座屈するという従来の問題を解決することができる。
【解決手段】帯状板を螺旋状に巻回して形成した螺管74と、螺管74の外周面を被覆し、多数本の細線77を互いに交差させて網目状に編成したネット76と、ネット76の外周面を被覆する樹脂製の外皮80とで構成され、ネット76の細線77は3本以上の繊維を並列した繊維束で形成され、該繊維束の中心列に樹脂製の外皮80と親和性を有する樹脂繊維77Aが配置されると共にその他の列に金属繊維77Bが配置され、外皮80とネット76の樹脂繊維77Aとが接合されて成る。 (もっと読む)


【課題】少ない部品構成でLEDが発する熱を効率良く放熱することができる内視鏡を提供する。
【解決手段】挿入部2、挿入部の基端側に接続された操作部3、及び操作部内に配設されLEDが実装された回路基板32を具備し、LEDが発する光を光ファイバ束を用いて挿入部の先端部へ導光して照明光として用いる構成を有する内視鏡であって、回路基板の実装面上に接する第1放熱部51と、回路基板の実装面とは反対側の面上に接する第2放熱部52と、を具備し、第1放熱部及び第2放熱部は、回路基板を挟持した状態で結合されており、互いに結合された第1放熱部及び第2放熱部は、操作部の先端側構造部と、操作部の基端側構造部とを結合する支持部材となることを特徴とする。 (もっと読む)


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