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Fターム[2H040DA21]の内容

孔内観察装置 (21,440) | 観察装置の構造 (8,027) | 本体 (6,179) | 操作部 (992)

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【課題】改良された関節運動機構を提供する。
【解決手段】目標とする位置において種々の器具および工具を遠方から操向、案内、および/または操作するために有用で、この機構、部材、またはセグメントは、可撓ヒンジ108,110によって接続されたリンク101,102,103,104,105,106を備えている。この機構の近位端部121および遠位端部122が、少なくとも1つのケーブル・セット131,133,135,139によって、近位側のアクティブ可撓セグメントと遠位側のアクティブ可撓セグメントとによって1つのペアが構成される様相で接続されている。この機構の近位端部のアクティブ可撓セグメントを動かすことで、この機構の遠位端部のセグメントに対応する相対運動が生じる。 (もっと読む)


【課題】吸引ボタンを大型化することなく、その非押圧操作時に負圧源通路と冷却風送気通路とを連通させる。
【解決手段】挿入部11内に、一端が挿入部先端部11a内で開口した冷却風吸引管路29を挿通する。挿入部11内に、その内周と冷却風送気管路29等との間の隙間により形成され、通気コネクタ38に通じる隙間通路64を設ける。吸引ボタン33に、冷却風吸引管路29と、吸引ポンプ34に通じる負圧源通路35と、吸引口21に通じる吸引通路21とを接続する。吸引ボタン33内の冷却風吸引管路29との接続部分に、逆止弁85を取り付ける。吸引OFF時には、吸引ポンプ34の吸引により上昇した吸引ボタン33内の負圧吸引力を受けて逆止弁85が開く。通気コネクタ38から吸引された空気が隙間通路64を経て冷却風吸引管路29に流れて、挿入部先端部11aの内部が冷却される。 (もっと読む)


【課題】スコープ取り外し時の電力消費をより確実に抑えながらも迅速な再起動が可能な内視鏡装置を提供する
【解決手段】ランプがオンされた状態(S104)でスコープが抜かれた後(S108)、所定時間プロセッサ装置が操作されないとき(S110)、ランプを消灯するとともにSBC以外の動作を停止してスリープ状態へと移行する(S112)。スリープ状態の解除する条件が成立するとき(S114)、ランプは消灯したまま、その他の機能をスリープ前の状態に復帰する。ランプはランプ点灯スイッチがオンされたときにのみ点灯する。 (もっと読む)


【課題】 操作支援情報を高精度且つ容易に取得できる管状挿入システムを提供すること。
【解決手段】 管状挿入システムである内視鏡システム10は、管内に挿入され、湾曲する湾曲部23を有する挿入部20と、湾曲部23を操作する湾曲操作機構39とを有している。内視鏡システム10は、湾曲操作機構39の湾曲操作量を検出し、湾曲操作量を示す湾曲操作量情報を演算する湾曲操作量検出演算機構61と、実際に湾曲している湾曲部23の湾曲形状を検出し、湾曲形状を示す湾曲形状情報を演算する湾曲形状検出演算機構71と、湾曲操作量情報と湾曲形状情報との少なくとも一方を基に、湾曲部23の操作の支援を示す第1の操作支援情報を取得する第1の操作支援情報取得部151とを具備する。 (もっと読む)


【課題】押しボタンスイッチと回転レバースイッチとを、操作性のよい同軸に配置して防水構造にし、しかもスイッチレバーを軽く回転操作することができる操作性のよいズーム式電子内視鏡を提供すること。
【解決手段】スイッチボタン20Aがスイッチレバー30Aの回転動作と一体に軸線周り方向に回転して、スイッチボタン20Aとスイッチレバー30Aとが相対的に回転しないように構成し、回転レバースイッチ30の回転動作部を通って操作部7内に外部から水が浸入するのを阻止するための防水シール手段として、回転レバースイッチ30により回転動作をする回転動作面(40)とそれに対向する操作部7の固定面(8h)との間をシールするシール用Oリング32が一つだけ設けられている。 (もっと読む)


【課題】内視鏡可撓管において、口金と可撓管本体を高い強度で安定して固定させる。
【解決手段】可撓管本体20は、螺旋管50と、螺旋管50の外周を被覆するブレード51とを備える。可撓管本体20の一端20Aを、螺旋管50などの隙間の少なくとも一部をろう材52によって一体化させ、その外周面にネジ溝を切る。その可撓管本体20の一端20Aを、雌ネジ部43を設けた口金22の一端22A側に螺合させて、可撓管本体20と口金22とを固定する。 (もっと読む)


【課題】内視鏡の挿入部の可撓性を維持し、湾曲部の湾曲動作を円滑に行わせる。
【解決手段】前後に分割された第1、第2の2つの伝達部11a、11bにより1つの回転体34を駆動する。回転体34は、第1、第2伝達部11a、11bのそれぞれに設けられたウォームホイール42の回転に追従して回転する。回転体34は、ウォームホイール42を挟んで外側部分と内側部分とに区分され、外側部分の弛み率が内側部分の弛み率よりも小さくなるように構成されている。 (もっと読む)


【課題】 2色成形によって形成されても、細径な内視鏡の先端ユニットを提供すること。
【解決手段】 内視鏡1の先端ユニット70は、2色成形の1次成形において、第1の樹脂によって形成されるレンズ型の光学部材91と、2色成形の2次成形において、第1の管路部75aと、第1の管路部75aと隣り合う第2の管路部75bとを有するように、且つ光学部材91を一体的に支持するように、第2の樹脂によって形成される支持部材101とを有する。光学部材91は、1次成形において形成され、2次成形において第1の管路部75aに配設されるレンズ部93と、1次成形においてレンズ部93の隣に形成され且つ2次成形において第2の管路部75bと連通する開口部95gを有し、レンズ部93を一体的に保持する保持部95とを有している。 (もっと読む)


【課題】鏡筒に対してレンズを高い精度で調芯することを可能とし、且つコスト上昇を抑える。
【解決手段】撮像光学系ユニット35は、撮像光学系26と、撮像光学系26を保持する鏡筒37とからなる。鏡筒37は、先端硬性部24に取り付けられる。撮像光学系26は、レンズ群38を有する。レンズ群38は鏡筒37の内部に保持される。レンズ群38を構成するレンズ38Aを鏡筒37に接着して固定するとき、ガラスビーズ52を混入させた接着剤51を、レンズ38Aの外周面55と鏡筒37の内周面54との間に生じる隙間Tに流し込む。ガラスビーズ52の粒径は、隙間Tに合わせたものを選択している。 (もっと読む)


【課題】半導体発光素子を用いて広いダイナミックレンジと高い光量分解能を確保し、高精度に光量制御が可能な内視鏡装置を提供する。
【解決手段】内視鏡装置は、照明光を生成する半導体光源と、電子シャッタにより露光期間を調整する撮像手段と、入力される目標光量に応じて半導体光源をパルス点灯駆動する光源制御手段とを備える。光源制御手段は、目標光量の高い順に、電子シャッタによる1フレーム内の露光期間に対し、所定の点灯期間になるまで駆動パルスのパルス数を減少させて半導体光源の点灯期間を短縮する第1のパルス変調(PNM)制御と、所定の点灯期間に対し、所定間隔で駆動パルスを間引くことで点灯期間内のパルス密度を減少させる第2のパルス変調(PDM)制御と、第2の制御範囲において最小パルス数とされた各駆動パルスに対し、パルス幅を減少させる第3のパルス変調(PWM)制御とを行うようにした。 (もっと読む)


【課題】湾曲操作部の構成を簡素化することができ、湾曲操作部全体を小型化するうえで有利となり、製造コストを低減することができる内視鏡の湾曲操作装置、及びそれを用いた内視鏡装置を提供する。
【解決手段】湾曲操作部31は、操作部を構成するフレーム38の半球形状のガイド面38aに湾曲操作部31のワイヤ固定部36aに設けられたOリング39を圧接させた際の摩擦力で、傾倒操作される操作軸32aの傾倒操作位置を保持して湾曲部の湾曲状態を維持する摩擦力保持部50を設けた。 (もっと読む)


【課題】複雑な作業を行うことなく、湾曲部を湾曲させるワイヤの張力を常に一定に調整することが可能な体腔内挿入器具を提供することにある。
【解決手段】内視鏡1は、湾曲動作を行う湾曲部6を備え、体腔内に挿入される挿入部2と、挿入部2より基端方向側に設けられる操作部3と、先端が湾曲部6に接続され、牽引又は弛緩されることにより湾曲部6を湾曲させるワイヤ28A,28Bとを備える。また、内視鏡1は、ワイヤ28A,28Bの基端が接続され、回転軸を中心に回転することによりワイヤ28A,28Bを牽引又は弛緩するプーリ27を備え、操作部3に自重により移動可能な状態で設けられる移動ユニット15と、移動ユニット15の移動を規制する第1の作動状態と移動ユニット15の移動を規制しない第2の作動状態との間で作動状態が変化する電磁クラッチ13とを備える。 (もっと読む)


【課題】製品によってバラツキのない均一なズーム操作感を、一般的な量産部品等を用いて低コストで得ることができ、しかも、非接触スイッチにより優れた耐久性も得ることができるズーム内視鏡を提供すること。
【解決手段】ズーム操作レバー12によって回動される磁石13を設けると共に、拡大ズームスイッチ14t,31t,32tと縮小ズームスイッチ14w,31w,32wとを各々、磁石13により形成される磁界の強さに対応してオン/オフする感磁スイッチで構成し、各感磁スイッチのオン/オフが切り替わる磁界強度のレベル設定を各々任意に調整することができる調整手段33t,33wを設けた。 (もっと読む)


【課題】ピストンの押圧ストロークをできるだけ短くして、軽快な操作感を得る。
【解決手段】シリンダキャップ52内に、気密キャップ77、第1コイルバネ78、第2コイルバネ79を配置する。気密キャップ77と操作キャップ47の当接面を金属製にする。気密キャップ77の金属製当接面に気密キャップ通気穴103を設ける。操作キャップ47の押圧操作により、先ず当接面同士が当接して、ピストン51を半押し位置にする。当接面同士が当接すると、スカート状の封止パッキン109が弾性変形して、当接面同士の気密を確保する。気密キャップ通気穴103が封止パッキン109により封止されるため、吸引ボタン29における吸引処理が確実に行える。当接面同士を当接させてピストン51を変位させるため、間に弾性体が介在することなく、ピストン51を正確に位置決めすることができる。 (もっと読む)


【課題】内視鏡において、操作を繰り返しても伸びが生じにくく、かつ屈曲に対する耐久性にも優れるようにする。
【解決手段】管腔内に挿入する挿入部と、この挿入部の内部に配置した操作ワイヤ11と、操作ワイヤ11を牽引することにより操作される湾曲部5を備えた内視鏡1であって、操作ワイヤ11は、第1素線と第2素線とをそれぞれ含む複数の金属素線を撚り合わせてなるとともに、第1素線の金属材料の破断伸びが、第2素線の金属材料の破断伸びよりも小さい構成とする。 (もっと読む)


【課題】測定対象物を測定しつつ画像を取得するとともに画像を所望の視線方向から観察できる撮像装置を提供する。
【解決手段】撮像装置1は、画像を取得する撮像素子18と、測定対象物Wの被照射領域W1に光線を照射する発光部26および光線を検出する受光部28を有し、発光部から被照射領域までの距離を測定する測定部20と、発光部の位置を測定する位置測定部21と、発光部の向きを測定する姿勢測定部22と、発光部の位置および向き並びに発光部から被照射領域まで距離に基づいて被照射領域の位置および向きを算出する領域状態算出部55と、画像から抽出画像を作成する画像切出し部54と、抽出画像を領域状態算出部により算出された位置および向きに対応付けて記憶する記憶部56と、仮想空間に位置および向きに基づいて配置された抽出画像を視線方向に基づいて変換した視線変換全体画像を作成し表示部に表示させる画像処理部57と、を備える。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、シール部材の劣化を防止すると共に、シリンダの管路空間と外部空間の気密・水密を保ち、かつ、ピストンの摺動抵抗を低減し、操作性を向上させることができる内視鏡用管路切換え装置を提供することである。
【解決手段】 内視鏡1に配設された管路を切換える内視鏡用管路切換え装置のシリンダ35とピストン本体45間の空間をシールするシール部材65を弾性体である伸縮部65cによって形成し、伸縮部65cの一端の第1固定部65aが上記ピストン本体45に固定されるとともに、前記伸縮部65cの他端の第2固定部65bが上記シリンダ部31に固定される。そして、伸縮部65cの付勢力でピストン本体45が非押し込み位置である第1位置に保持され、伸縮部65cの付勢力に抗してピストン本体45が第1位置から押し込み位置である第2位置に押し込み操作される押し込み操作時に伸縮部65cが弾性変形し、ピストン本体45による管路の切換えが行なわれる。 (もっと読む)


【課題】バルーンが拡径したときは消化管の内壁に対して高い摩擦抵抗を確保するとともに、縮径したときは内壁に対する摩擦抵抗を低くする。
【解決手段】内視鏡推進装置14を、加圧により拡径するとともに挿入部軸方向に収縮し、かつ加圧を解除したときに元の状態に復元する第1〜第4伸縮ユニット28a〜28dから構成する。各伸縮ユニット28a〜28dをそれぞれ構成する第1〜第4バルーン36a〜36dの外周面上であって、かつ各バルーン36a〜36dがそれぞれ膨張したときにその頂点となる位置にスポンジ材40設ける。各バルーン36a〜36dが拡径したときに、スポンジ材40は消化管の内壁とバルーン外周面との間で圧縮されて多孔質面が内壁に直に接触する。各バルーン36a〜36dが縮径したときに、スポンジ材40は消化管内の液体を吸収してその表面に液体の層を形成する。 (もっと読む)


【課題】操作キャップの押圧を円滑にし、気密洩れを無くする。
【解決手段】シリンダキャップ52内に、気密キャップ77、第1コイルバネ78、第2コイルバネ79、キャップ取付リング96を配置する。気密キャップ77に内側ガイド筒104と外側ガイド筒105を設ける。内側ガイド筒104により、ピストン51の軸先端部51a上で、気密キャップ77をスライドさせる。外側ガイド筒105により、シリンダキャップ52内で、気密キャップ77をスライドさせる。気密キャップ77が斜めになることなく、シリンダキャップ52内で移動する。操作キャップ47の押圧操作が円滑に行え、気密キャップ77による気密洩れがなくなる。 (もっと読む)


【課題】硬度可変機構の塑性変形による硬度低下や術者が意図していない硬度の上昇が発生することを防止する。
【解決手段】内視鏡挿入部の軟性部の可撓性を可変とするように、その曲げ硬度を変更することが可能な前記軟性部内に配置された密着コイルばねと、前記密着コイルばねを挿通するように設けられたワイヤと、前記ワイヤと前記密着コイルばねを相対的に牽引することにより前記密着コイルばねに圧縮力を加える牽引機構と、前記ワイヤの先端から基端との間の領域において、前記密着コイルばね又は前記ワイヤの少なくとも一方に対して、それと直列に配置された弾性部材と、を備えたことを特徴とする硬度調整装置を提供することにより前記課題を解決する。 (もっと読む)


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