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Fターム[2H040GA05]の内容

孔内観察装置 (21,440) | 電子撮像 (4,585) | カラー撮像方式 (238)

Fターム[2H040GA05]に分類される特許

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【課題】同一の生体組織の色の個人差の影響を低減化する。
【解決手段】内視鏡プロセッサは画像処理ユニット40を有する。画像処理ユニット40はDRAM42、累積頻度算出回路44、データレベル変換回路45、およびEEPROM46を有する。DRAM42は所定のデータ処理の施された原画像データを格納する。累積頻度算出回路44は原画像データの原画素データ成分を色成分毎に読出す。累積頻度算出回路44は読出した原画素データ成分の累積頻度分布データを作成する。データレベル変換回路45は累積頻度分布データを読出す。また、データレベル変換回路45はEEPROM46から目標累積頻度分布データを読出す。データレベル変換回路45は累積頻度分布データおよび目標累積頻度分布データに基づいて原画素データ成分を変換画素データ成分に変換する。 (もっと読む)


【課題】光電変換手段において提案されている特性の撮像・観察・記録機器への好適な活用を提案する。
【解決手段】それぞれ可視光域および赤外光域において60%以上の量子効率を有するCIGS系薄膜よりなり規則的に配列された複数の光電変換部と撮像レンズの光軸まわりにそれぞれ一対以上配置される赤、緑、青および赤外の照明光源とを有する内視鏡を提供する。照明光源を2本以上の線対称軸を有するよう配置する。照明光源を光軸まわりの回転対象に配置する。赤、緑、青の照明光源を赤外の照明光源で分断されないよう一団として配置する。緑の照明光源の数を赤および青の照明光源の数より多くする。可視光と赤外光を別に用いる時と同時に用いる時とで撮像レンズの画角とフォーカス位置を変える。 (もっと読む)


【課題】分光推定画像による画像診断の作業効率を向上させる。
【解決手段】内視鏡画像Pから注目領域ROIおよび参照領域RORが検出される。次に、注目領域ROIと参照領域RORとのスペクトル分布が推定され、注目領域ROIと参照領域RORと色差ΔEが最大になるような波長セット(λr、λg、λb)が検出される。そして、演算手段70において、検出した波長セット(λr、λg、λb)に該当するマトリクスパラメータMがパラメータデータベースDBから抽出され、マトリクス演算されることにより分光推定画像SPが生成される。 (もっと読む)


【課題】 分光画像において画質が劣化している部分の被写体の状態を見やすくして画像診断の効率化を図る。
【解決手段】 スコープ20により撮影された通常観察画像Pが取得されるとともに、通常観察画像Pに対しマトリクス演算を施すことにより分光推定画像SPが生成される。そして、通常観察画像Pが複数のブロック領域に分割され、各ブロック領域BR毎に輝度YRが検出される。各ブロック領域BRの輝度YRが所定のしきい値(Y1ref≦YR≦Y2ref)の範囲内にあるかどうかが判断され、輝度が所定のしきい値内にある領域BRには分光推定画像SPの画像データを用い、所定のしきい値外にある領域BRには通常観察画像Pを用いて合成画像CPが生成される。 (もっと読む)


【課題】色ずれを防いで画質向上を図ることが可能な内視鏡装置を提供する。
【解決手段】R光を発光するLED1aと、G光を発光するLED1bと、B光を発光するLED1cとを含む光源1と、R光、G光、B光を受光可能で且つ受光した光に応じた電荷を発生する光電変換部11及び光電変換部11で発生した電荷を選択的に蓄積可能なフローティングゲートFG1,FG2,FG3を含む複数の画素部100と、フローティングゲートFG1,FG2,FG3の各々に蓄積された電荷に応じた信号を独立に読み出す読み出し回路20とを有する固体撮像素子10とを備える。 (もっと読む)


【課題】通常、特殊照明光による通常、特殊画像の取得間隔をできるだけ短くすることで、より精確な内視鏡検査を実現する。
【解決手段】同時撮影モードが選択された場合、通常照明光用光源50、特殊照明光用光源51は、CCD23の蓄積期間単位で、通常照明光と特殊照明光とを交互に、または同時に照射する。インターライントランスファ型のCCD23は、第2n回目の撮像動作では、第2n−1回目の撮像動作で、受光素子65から垂直CCD66に信号電荷を読み出し転送した後から、直ちに受光素子65への電荷蓄積を開始する。電荷蓄積後、CCD23は、読み出しパルスに応じて読み出し転送を行う。読み出し転送後、CCD23は、第2n−1回目の撮像動作による信号電荷の水平転送が終了するまで、信号電荷を垂直CCD66に保持する。 (もっと読む)


【課題】光検出器の個数を削減しつつも特殊光観察に対応した医療用プローブを提供すること。
【解決手段】所定のパルス光を導光して対象物に射出する導光手段と、該パルス光により照明された対象物からの反射パルス光が入射される第一の光ファイバと、反射パルス光に対して波長毎に異なる光路差が付与されるように、第一の光ファイバの導光路中の異なる位置に配置された、互いに異なる可視光域の波長の可視反射パルス光を光源側に反射する複数の波長選択手段と、光源側に反射された可視反射パルス光が入射される第二の光ファイバとを有し、第一の光ファイバの終端に達した、特殊光観察に適した波長に対応する反射特殊パルス光を第一の光検出手段に出力すると共に、第二の光ファイバに導光されて終端に達した可視反射パルス光を第二の光検出手段に出力する医療用プローブを提供する。 (もっと読む)


【課題】出力画像の観察に適したカラーバランスを維持しつつ、照明光の出射強度の上限を従来に比べて高めることが可能な光源装置を提供する。
【解決手段】本発明の光源装置は、第1の照明光、及び、第1の照明光とは異なる波長帯域を具備する第2の照明光を出射可能な照明光出射部と、第1の照明光及び第2の照明光の出力積分値を制御する発光制御部と、を有する光源装置であって、発光制御部は、光源装置における調光を行うための調光信号の変化に応じて、第1の照明光の出射強度に係る第1の制御関数と、第2の照明光の出射強度に係る第2の制御関数とのうちのいずれか一方を適用することにより、第1の照明光及び第2の照明光の出射期間を同じ長さに保ち、第1の照明光及び第2の照明光における出力積分値の比を保ったまま、第1の照明光及び第2の照明光の出力積分値を変化させる。 (もっと読む)


【課題】 高解像度のカラー撮像を行う撮像装置、内視鏡及び電子機器等を提供すること。
【解決手段】撮像装置は、第1〜第3の色成分の照明光を生成する第1〜第3の光源310−1〜310−3と、第1〜第3の色成分の照明光を、その周波数が互いに異なる第1〜第3の周波数で光強度変調する変調部320と、第1〜第3の色成分の照明光を照射して得られる被写体からの反射光を光電変換するフォトセンサ50と、フォトセンサ50の出力信号から、第1〜第3の色成分の信号を復調する復調部330と、を含む。 (もっと読む)


【課題】既知の分光特性を有する被写体を映像信号から信頼性高く識別すること。
【解決手段】分離部111は、識別対象となる被写体の既知の分光特性に基づき、カラー撮像系による被写体の撮像により得た映像信号を構成するN(但し、Nは2以上の自然数)種類の色信号をM(但し、Mは1以上の自然数、M≦N)種類の波長域に分離し、かつ少なくとも1つの波長域は複数の色信号を含むように分離し、ノイズ推定部112は、その分離した上記波長域ごとにノイズ量を所定単位面積ごとに推定し、ノイズ低減部113は、その推定した上記ノイズ量に基づき、上記分離部111によって分離した上記波長域ごとにノイズ低減処理を行う。そして、算出部115は、上記ノイズ低減部113によって上記ノイズ低減処理がなされた波長域中の色信号に基づき、上記識別対象となる被写体の識別処理を行う。 (もっと読む)


【課題】内視鏡システムに使用されるプリンタの正確な色合わせを行う装置を提供する。
【解決手段】内視鏡システム1は、スコープ10を備える。スコープ10が取り付けられたプロセッサ30を備える。プロセッサ30に取り付けられたプリンタ50を備える。プリンタ50は、プリンタ50により印刷されたテスト画像を撮像するためにスコープ10の先端部が取り付けられる取り付け部(孔部55)を有する。プロセッサ30は、プリンタ50で印刷されたテスト画像が、取り付け部に取り付けられたスコープ10により撮像されて得られた画像信号に基づいて、プリンタ50の印刷色合わせを行う。 (もっと読む)


【課題】内視鏡システムで通常使用している光源とは異なる光源を用いた場合であっても、使用者が表示画像の色味に違和感を抱くことが少ない表示画像を生成する。
【解決手段】白色LED12から射出された白色光L1を観察対象へ照射して、撮像素子22により撮像し、RGB画像信号を取得して、推定分光データ算出部33へ出力する。推定分光データ算出部33では、RGB画像信号と記憶部41に記憶されている推定分光マトリクスデータを用いてマトリクス演算を行なって、推定分光データ(q1〜q61)を算出する。擬似通常画像生成部36では、この推定分光データと記憶部41に記憶されている擬似補正システムマトリクスデータとを用いてマトリクス演算を行なって擬似3色画像信号(R’、G’、B’)を生成する。表示信号生成部36では、擬似RGB画像信号から擬似通常画像表示信号を生成して表示装置2へ出力する。 (もっと読む)


【課題】通常光画像と特殊光画像を同時に取得する電子内視鏡システム及び観察画像生成方法を提供する。
【解決手段】電子内視鏡システム11は、撮像素子31、光源装置14、DIP42を備える。撮像素子は、被写体からの光を光電変換することにより、前記被写体を撮像する。光源装置14は、撮像素子31による全ての撮像で白色光により被写体を照明するとともに、連続した複数の撮像のうち少なくとも1度は、白色光に加えて、ある波長を中心として撮像素子31の画素が感応する波長帯よりも狭い波長帯の特殊光により被写体を照明する。観察画像生成部42は、連続して取得された複数の画像データから、相互に特徴の異なる複数の観察画像を生成する。 (もっと読む)


【課題】階調特性検査を行えるカラーチャート。
【解決手段】カラーチャートは、それぞれ第1方向に一列に並べられた複数の色票を有する第1〜第3色票群を備える。第1色票群を構成する色票は、黒色から赤色に変化するようなグラデーションを示し、第2色票群を構成する色票は、黒色から緑色に変化するようなグラデーションを示し、第3色票群を構成する色票は、黒色から青色に変化するようなグラデーションを示す。 (もっと読む)


【課題】出力画像の品質を向上させることができる技術を提供する。
【解決手段】各種のタイミング信号を発生するタイミング発生部としてのTGと、TGが発生したタイミング信号に基づく駆動信号である制御信号を取得し、取得した駆動信号に応じて画像信号Voutを出力する撮像素子としてのCCDイメージセンサと、TGが発生したタイミング信号を、CCDイメージセンサから出力されCDSに入力する画像信号Voutの位相を考慮したタイミングパルスとする位相調整手段としてのPSCと、タイミングパルスに基づいてCCDイメージセンサから出力される画像信号Voutを処理する画像信号処理部としてのCDSとを含む。 (もっと読む)


【課題】出力画像の品質を向上させることができる技術を提供する。
【解決手段】各種のタイミング信号を発生するタイミング発生部としてのTGと、TGが発生したタイミング信号に基づく駆動信号である制御信号を取得し、取得した駆動信号に応じて画像信号Voutを出力する撮像素子としてのCCDイメージセンサと、TGが発生したタイミング信号を、CCDイメージセンサから出力されCDSに入力する画像信号Voutの位相を考慮したタイミングパルスとする位相調整手段としてのPSCと、タイミングパルスに基づいてCCDイメージセンサから出力される画像信号Voutを処理する画像信号処理部としてのCDSとを含む。 (もっと読む)


【課題】2つのモニタが取り付けられる場合にも1つのスケーリング部により対応できる内視鏡装置を実現する。
【解決手段】内視鏡装置1は、表示部12aを着脱可能な操作部12と、表示部13aを着脱可能な本体部13とを有する。本体部13は、スケーリング処理を行うスケーリング部46と、スケーリング部46を駆動する駆動クロック信号を生成するクロック生成部43と、表示部12a,13aの接続状態を検知し、検知された接続状態に応じてスケーリング部46を制御し、かつ接続状態に応じて駆動クロック信号の周波数を変更するようにクロック生成部43を制御する制御部とを含む。 (もっと読む)


【課題】先端部に設けられた撮像素子に供給する電圧低下と、画像信号のサンプリングのタイミングのズレの問題を解消し、挿入部の長さを所望の長さにできる内視鏡装置を実現する。
【解決手段】内視鏡装置1は、先端部にCCD31を有する挿入部11と、挿入部11に対して着脱可能な操作部12と、操作部12に着脱可能なケーブル14に対して着脱可能であって、挿入部11の挿入部IDとケーブル14のケーブルIDに基づいてCCD31への供給電圧を決定する供給電圧決定処理部と、挿入部11の挿入部IDとケーブル14のケーブルIDに基づいてCCD31の出力信号のサンプリングのタイミングとを決定するサンプリングタイミング決定処理部とを含む本体部13とを有する。 (もっと読む)


【課題】医療用モニタの代替として民生用モニタを使用した際に、色バランスの調整を容易かつ低コストに行うことを可能とする電子内視鏡用プロセッサ装置を提供する。
【解決手段】民生用モニタ21の検査を行う検査モード時に、CPU50は、まず、第1〜第3スイッチ回路57a〜57cを制御し、検査画像記憶メモリ54に記憶された検査画像を画像表示制御回路53を介して民生用モニタ21に表示させ、この表示画面を電子内視鏡10で撮像した結果、画像処理回路52から出力された画像と、検査画像記憶メモリ54に記憶された検査画像とを色バランス判定回路55に入力して色バランスのずれ量を算出させる。次いで、色バランス判定回路55により算出された色バランスのずれ量に基づいて画像処理回路52を制御することにより色バランスの調整を行う。 (もっと読む)


【課題】本発明によれば、電子内視鏡装置において、白色光を用いながらも血管を十分に強調した画像を得ることができる。
【解決手段】ライトガイド18を介して光源部19からの白色照明光をスコープ部11の先端から照射する。白色照明光による画像をスコープ部11の先端に設けられたイメージセンサ16で検出する。イメージセンサ16で得られたアナログ画像信号をアナログフロントエンド20でデジタル信号に変換した後、YCrCb信号としてプロセッサ部12に送出する。YCrCb信号を、プロセッサ部12のCPU24を介してDSP25に送り、RGB信号に変換後、階調補正処理を行う。階調補正処理においてはRGB信号毎にトーンカーブを制御して、RGBヒストグラムの分散を制御し、ヒストグラムの分布をシフトさせる。 (もっと読む)


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