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Fターム[2H040GA05]の内容

孔内観察装置 (21,440) | 電子撮像 (4,585) | カラー撮像方式 (238)

Fターム[2H040GA05]に分類される特許

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【課題】同一の場所に設置可能な台数を増やすことができる電子内視鏡システムを提供する。
【解決手段】電子内視鏡システム2は、RF信号の垂直帰線消去期間Tbl内における水平走査期間Thに、術者により操作される操作部14からの操作入力信号を重畳するデータ重畳部35を備えた電子内視鏡10、および、操作入力信号が重畳されているか否かをサンプリングして、操作入力信号の内容を解析するデータ解析部69と、データ解析部69の解析結果に基づいて、操作入力信号に対応した各部の動作を制御するCPU60とを備えたプロセッサ装置11とからなる。内視鏡画像を生成するための映像信号、および操作部14の各種スイッチ14c〜14gからの操作入力信号の遣り取りを、1つの周波数帯域の電波12で行うことができる。 (もっと読む)


【課題】電子内視鏡装置の表示部としてダイナミックレンジの小さい液晶パネル等使用する場合に、種類の異なる内視鏡本体部を接続しても常に最適な映像が表示できるようにする。
【解決手段】信号処理部に接続される内視鏡本体部の種類をモニター側で識別できる手段を有し、かつ識別された内視鏡本体部に合ったモニターの映像調整データを表示部内に有することで内視鏡本体部に合った表示部の映像調整を自動的に行えるようにする。 (もっと読む)


【課題】 正常組織と病変組織とを識別しやすくし、かつ生体組織を色再現性良く表す画像を得ることができる電子内視鏡システムを提供する。
【解決手段】 内視鏡システム10の内視鏡スコープ11に、ライトガイド15を挿通し、その先端部11aに撮像素子14を設ける。ライトガイド15は、白色光及び励起光を、先端部11aから生体組織に向けて照射する。撮像素子14は、白色光によって照射された生体組織の画像に対応する白色光画像を撮像する。さらに撮像素子14は励起光によって励起され、生体組織で生じた蛍光による蛍光画像も撮像する。映像信号処理ブロック50は、撮像素子14で生成された白色光画像と蛍光画像を合成し、合成画像を生成する。合成画像の色差信号としては、白色光画像の色差信号を用いる。また、合成画像の輝度信号としては、蛍光画像の輝度信号と白色光画像の輝度信号を所定の割合で加算したものを用いる。 (もっと読む)


【課題】 ブラックバランス調整を行なうための調整基準値を簡単な方法で取得する。
【解決手段】 内視鏡システム10は、内視鏡スコープ11と、プロセッサ20を備える。内視鏡スコープ11の先端部11aに撮像素子14を設ける。撮像素子14は、所定のシャッタースピードで露光され、先端部11aで得られる被写体像又は蛍光像に対応する映像信号を生成する。撮像素子14は、所定のシャッタースピードより速い高速シャッタースピードで露光され、黒色画像に相当する黒色映像信号を生成する。プロセッサ20に設けられたブラックバランス調整回路42は、黒色映像信号を用いて、映像信号のブラックバランス調整を行なうための調整基準値を取得する。 (もっと読む)


【課題】 簡潔な構成で、明確な狭帯域画像を得る。
【解決手段】 内視鏡システム10は内視鏡プロセッサ20、電子内視鏡40、および光源ユニット30を備える。撮像素子43の受光面には一部の青色の帯域の光を透過する第1のBフィルタと、一部の青色の帯域の光を透過する第2のBフィルタと、緑色の帯域の光を透過するGフィルタと、赤色の光を透過するRフィルタとに覆われた画素を有す。光源ユニット30は白色光を発光する光源31と青緑色の光を透過する光源フィルタ33とを有す。狭帯域画像モードのときに、光源31の光路に光源フィルタ33を挿入する。狭帯域画像モードのときに生成する画像信号に所定の信号処理を施してモニタ50に狭帯域画像を表示する。 (もっと読む)


【課題】 自家蛍光画像を自動的に参照画像に切替える。
【解決手段】 内視鏡プロセッサ20は参照用光源31R、励起用光源31F、前段信号処理回路41、輝度検出回路43、およびシステムコントローラ21を有する。励起用光源31Fから励起光を発光させることにより、撮像素子53は蛍光画像信号を生成する。蛍光画像信号を前段信号処理回路41を介して輝度検出回路43に入力する。輝度検出回路43は蛍光画像の輝度を検出する。システムコントローラ21は輝度が所定の閾値を下回るかを判別する。閾値を下回る場合は、システムコントローラ21は参照用光源31Rから参照光を発光させる。また、励起用光源31Fの励起光を消灯する。 (もっと読む)


【課題】 高画質で色再現が十分な通常画像、NBI画像、自家蛍光観察画像をそれぞれ得る。
【解決手段】 それぞれ第1のカラーフィルタ13A、第2のカラーフィルタ13Bが配置された第1のCCD12A、第2のCCD12Bをビデオスコープ10の先端部10Bに設ける。そして、ダイクロイックプリズム20によって波長500nm以下の光を第1のCCD12Aへ導き、波長500nmを超える光を第2のCCD12Bへ導く。通常観察モードの場合、ランプ32からの白色光を観察部位に照射させ、第1のCCD12A、第2のCCD12Bから読み出される画像信号に基づいてフルカラーの通常映像信号を通常画像処理回路40において生成する。特殊観察モードの場合、青色フィルタ48によって励起光を観察部位に照射させ、第1のCCD12Aから読み出される画像信号に基づいてNBI映像信号を生成し、第2のCCD12Bから読み出される画像信号に基づいて自家蛍光映像信号を生成する。 (もっと読む)


【課題】 面順次照明で、カラー撮像を行う場合にも発光タイミングを変更可能として観察環境に応じて適切な観察画像が得られる内視鏡を提供する。
【解決手段】 CCD18を内蔵した電子内視鏡2の先端部には赤、緑、青で発光するLED26a,26b,26cが収納され、パルス点灯装置内のLEDドライバ28に接続され、LEDドライバはCCD18を駆動するドライバ30と共に動作タイミングを制御するタイミングジェネレータ41に接続され、このタイミングジェネレータ41はさらに駆動切換スイッチ29に接続され、この駆動切換スイッチ29の切換操作により、LEDドライバ28を介してLED26a,26b,26cのパルス点灯時間が変更され、その変更に応じてCCD18の露光時間が制御され、さらにCCD18の出力信号に対する信号処理もタイミングジェネレータ41により制御され、使用環境に応じて容易に露光時間の変更ができる構成にした。 (もっと読む)


【課題】一対の配光レンズから夫々射出される励起光の光量を等しくすることが可能な蛍光観察内視鏡システムを提供する。
【解決手段】ライトガイド16は、その基端及び先端が夫々相互に分離している2本の光ファイババンドル16a,16bからなる。各LD出力コントロール回路32,33から夫々駆動電流を供給される二組のレーザダイオード群34のうち、各組のレーザダイオード群34から射出された励起光は、中継ファイバ35,36を通じて合成され、独自の光路を経て、対応する光ファイババンドル16aの基端面に入射する。システムコントロール回路44は、撮像素子14が蛍光像を撮像して得た画像信号の輝度値を算出する。そして、各LDコントロール回路32,33が各レーザダイオードに供給する電流値を調整することにより、両LDコントロール回路32,33について得られた輝度値を互いに一致させる。 (もっと読む)


【課題】 電子内視鏡の挿入部をホワイトバランス調整具の内面に接触させずにホワイトバランス調整具内の所定位置に位置決めでき、さらにホワイトバランス調整具の向きに拘わらず正確なホワイトバランス調整を行える電子内視鏡用ホワイトバランス調整具を提供する。
【解決手段】 有底筒状部31、32の内部に有底筒状部の底部32及び内面から離間する態様で設けられた、電子内視鏡の挿入部12を着脱可能に支持する内側保持筒42、52と、内側保持筒の底部32との対向端部に形成された、電子内視鏡の挿入部の先端面に設けられた照明光学系19及び観察光学系18を上記底部の内面側に露出させる開口45、56と、を備えることを特徴とする電子内視鏡用ホワイトバランス調整具。 (もっと読む)


【課題】良好な蛍光観察画像を得ることができる内視鏡装置を提供する。
【解決手段】本発明の内視鏡装置は、少なくともカラーバランス調整具の像を含む所定の被写体像を撮像し、画像信号として出力する撮像部を具備した内視鏡と、前記画像信号に対してカラーバランス調整を行う画像処理装置と、前記カラーバランス調整が行われた被写体像を表示する表示装置とを有する内視鏡装置において、前記画像処理装置は、前記カラーバランス調整に用いる第1の補正値を、前記撮像部により撮像された前記カラーバランス調整具の像の輝度値と、前記カラーバランス調整具において生じる特性バラツキに基づく第2の補正値とに基づいて算出する。 (もっと読む)


【課題】信号処理により得られた分光画像に基づく生体組織の所望の深部の組織情報を観察に適した色調の画像情報に調整可能で、かつ必要な信号処理を行う回路を共通化する。
【解決手段】被検体である生体に光を照射する照明部と、その照射光に基づいて前記生体から反射される光を光電変換し、撮像信号生成する撮像部と、前記照明部及び/または前記撮像部の動作を制御し、表示装置へ前記撮像信号を出力する信号処理制御部とを具備し、前記信号処理制御部が、前記撮像信号から光学的波長狭帯域の画像に対応する分光信号を信号処理によって生成する分光信号生成部と、前記分光信号を前記表示装置出力する際に分光信号を形成する複数の帯域ごとに異なった色調を割り付ける色調整部とを有し、前記分光信号生成部と前記色調整部を少なくとも除いたその他の信号処理部が、前記撮像信号と前記分光信号の各々の信号処理において共有された構成とされる。 (もっと読む)


【課題】 内視鏡のホワイトバランス調整・ブラックバランス調整のための時間を短縮する。
【解決手段】 内視鏡プロセッサ20は、ホワイトバランス調整回路31とブラックバランス調整回路32とを有する。撮像素子41において生成した原画像信号をホワイトバランス調整回路31に入力する。ホワイトバランス調整回路31が原画像信号のホワイトバランスを調整する。ホワイトバランス調整回路31は、ホワイトバランス調整のためのR、Bゲインを第1の調整画像信号とともにブラックバランス調整回路32に送る。ブラックバランス調整回路32は送られたR、Bゲインに基づいて第1の調整画像信号ブラックバランスを行うか否かを判断する。行なうと判断した場合に第1の調整画像信号にブラックバランスの調整を行う。 (もっと読む)


【課題】信号処理により得られた分光画像に基づく生体組織の所望の深部の組織情報を観察に適した色調の画像情報に調整し、かつ表示出力される信号の画質を向上させて視認性を良好にする。
【解決手段】被検体である生体に光を照射する照明部と、その照射光に基づいて前記生体から反射される光を光電変換し、撮像信号生成する撮像部と、前記照明部及び/または前記撮像部の動作を制御し、表示装置へ前記撮像信号を出力する信号処理制御部とを具備、前記信号処理制御部が、前記撮像信号から光学的波長狭帯域の画像に対応する分光信号を信号処理によって生成する分光信号生成部と、前記分光信号を前記表示装置出力する際に当該分光信号を形成する複数の帯域ごとに異なった色調を割り付ける色調整部とに加えて、前記表示装置出力される信号の画質を調整する画質調整部をさらに備えて構成される。画質調整部は主に明るさ及び/又はS/Nを改善する。 (もっと読む)


【課題】一度の観察で病変を特徴付ける複数の情報を取得して診断に有用な画像に加工することができ、早期癌など、生体組織の構造上の変化が少ない病変でも内視鏡観察下で高精度に診断することができる蛍光内視鏡装置及びそれに用いる撮像ユニットを提供する。
【解決手段】波長の異なる複数の励起光を生成する光源ユニット3と、励起光を内視鏡の先端部まで光学的に伝送して生体に向けて照射する照明ユニット2と、対物光学系33と撮像素子36を含み、異なる波長成分を有する複数の蛍光像を取得する撮像ユニット1を備えた蛍光内視鏡装置において、光源ユニット3の生成する励起光の数をn(但し、nは2以上の自然数)、撮像ユニット1が取得する波長成分の異なる蛍光像の数をmとしたとき、n<m<3nを満足する。
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【課題】 照明光の反射光を撮像し、その撮像画像をリアルタイムで表示装置のディスプレイにカラーで表示させるカラー撮像・カラー表示装置について、構成をより簡単化し、低価格で提供する。
【解決手段】 照明手段として原色の光を一定の順序で切り換えて投射する照明用光源12を用い、撮像手段として、白黒用の固体撮像素子2を用い、表示装置20のディスプレイとして、バックライト24の光の色を、上記光源の光の色の切り換えに同期して同じ原色に切り換えることのできるバックライト型白黒液晶表示素子24を用いる。
そして、照明用光源12がある原色の光を発したとき、その光による観察像(被写体像)の固体撮像素子2による映像信号が液晶表示素子22によって表示されるときのバックライト24の色がその光源の発した原色になるようにしてなる。 (もっと読む)


【課題】色画像の属性情報に基づいて色ずれの判定に用いる閾値を調整することで色ずれの誤検出を防止し、各色画像間のぶれを適正に補正することができる電子内視鏡装置及び色ずれ補正装置を提供する。
【解決手段】CCD12から出力される面順次の色信号を、それぞれを合成することで1つの画像を形成する色画像を生成する色信号別に記憶する同時化メモリ23と、色ずれによる色画像のぶれを補正するぶれ補正処理回路28を備えた静止画処理回路24とを備えている。ぶれ補正処理回路28では、色画像を構成する画素について隣接画素との間で算出した差分値が、閾値調整手段によって調整された色ずれの検出基準となる閾値以上である場合に色ずれを検出し、色画像における色ずれ量を算出する。更に、一の色画像を他の色画像に対してシフトさせて色ずれ量が最小となる画像を特定し、静止画像として出力する。 (もっと読む)


【課題】色取得方式が異なるCCDを搭載した複数種類の電子内視鏡を使い分けることができ、かつ色取得方式の違いに拘わらず常に高画質な画像をモニタ出力できる電子内視鏡装置を提供する。
【解決手段】処理装置の標準画像生成部411は、置換テーブルを用いて、内視鏡により取得された画像から観察対象の真の色が忠実に再現された標準画像を生成する。色置換部412、明彩度調整部413、シャープネス調整部414および色相調整部415は、標準画像を対象として、検査目的に合った画像を生成するための画像処理を選択的に行う。処理を行わせる処理部の指定あるいは処理に使用するデータの指定など画像処理の内容を規定する設定情報は、内視鏡検査の目的ごとに予め記憶されており、処理実行時にマイコン42から画像処理回路41に供給される。画像処理回路41は供給された情報に基づいて画像処理を実行する。 (もっと読む)


【課題】 補助光源と絞り部材とを備えつつ、簡易な構造を有する内視鏡装置用の光源装置を実現する。
【解決手段】 網絞り38には、開口率の異なる複数の開口と、補助光源56とが設けられている。網絞り駆動モータが、主光源32が照明光を出射する間、適当な開口率を有する開口が照明光の光路L上に配置されるように、光路Lと平行な回転軸Aを中心に網絞り38を回転させる。さらに、主光源32が故障等により使用できなくなった場合、網絞り駆動モータは、補助光源56が光路L上にあるように、網絞り38を回転させる。そして、補助光源56は、主光源32と同じ方向に向けて照明光を出射し、照明光は、ライトガイド入射端12Aに入射する。 (もっと読む)


【課題】 光源を冷却するためのファンに異常が生じた場合においても、光源の高温化を確実に防止する、内視鏡装置用の光源装置を実現する。
【解決手段】 光源装置は、光源32を冷却する光源用ファン42と、主として光源用電源34を冷却する電源用ファン44とを含む。制御回路50は、これらのファンを制御し、冷却のための風を光源32、光源用電源34等にそれぞれ送らせる。光源用ファンセンサ43、もしくは電源用ファンセンサ45は、光源用ファン42もしくは電源用ファン44の異常を検知すると、ファンの異常を示す信号を制御回路50に送信する。制御回路50は、ファンの異常を示す信号を受信すると、光源用電源34に対して、光源32に電流を供給することを停止させる。このように、光源用ファン42あるいは電源用ファン44が停止した場合においても、光源32の高温化を防止する。 (もっと読む)


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