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Fターム[2H040GA05]の内容

孔内観察装置 (21,440) | 電子撮像 (4,585) | カラー撮像方式 (238)

Fターム[2H040GA05]に分類される特許

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【課題】通常光観察機能のみを有する電子内視鏡システムにおいても、簡単に且つコストをかけることなく、AFIを実施できるようにする。
【解決手段】電子内視鏡には、その挿入部にオーバーチューブ13が装着され、その先端部にフード14が装着されている。オーバーチューブ13には、励起光の光源装置で発せられた励起光を導光する第1および第2光ファイバ38,39が設けられている。フード14には、外周面に励起光を体腔内に向けて照射する第1および第2投光ユニット41,42が固着されている。励起光の照射により体腔内の生体組織からは自家蛍光が発せられる。オーバーチューブ13、フード14、第1および第2投光ユニット41,42、励起光の光源装置は、電子内視鏡に対して外付けであることから、簡単に且つコストをかけることなくAFIを実施することができる。 (もっと読む)


【課題】頻繁な切り換え操作や煩雑な操作をすることなく、多種多様な観察のニーズを満足させる内視鏡装置を提供する。
【解決手段】被観察体を撮像してカラー撮像信号を生成する撮像部(110)と、撮像信号に通常の画像処理を施して、通常画像を生成する通常画像生成部(102B)と、撮像部によって得られた撮像信号に、マトリクス演算を施して分光画像を生成する分光画像生成部(102A)と、主画面領域(162)及び主画面領域未満のサイズを有する副画面領域(164)が表示される観察モニタ(42)と、主画面領域及び副画面領域の表示内容の切換信号を生成する操作部(130)とを備え、主画面領域又は副画面領域のいずれか一方の領域に通常画像を表示させ、同時に他方の領域に分光画像を表示させ、切換信号に基づき通常画像を表示させる領域と分光画像を表示させる領域とを選択的に切り換えるように画面表示が制御される。 (もっと読む)


【課題】ロータリーシャッタを使用して明るさ調整するとき、スコープ先端部、観察部位への熱の影響を防ぐ。
【解決手段】ロータリーシャッタの回転制御によって被写体像の明るさ調整処理を行う。通常、1フレーム期間を周期として回転しながら間欠的に遮光して光量調整を行う。そして、スコープ先端部、観察部位に熱の影響を及ぼす限界光量に達すると推定されると、ロータリーシャッタの回転速度を低下させて周期を長くし、1フレーム期間を超えるように遮光期間を定める。 (もっと読む)


【課題】内視鏡の較正にかかる使用者の手間を低減する内視鏡システムを提供する。
【解決手段】常時もしくは、内視鏡の先端撮影部を被検体に挿入して撮影を行なっている間に、内視鏡の撮像素子が撮影した画像を取得し、この画像に高域通過フィルタを掛けることにより演算用画像を作成し、演算手段は、内視鏡の先端撮影部を被検体に挿入して撮影を行なっている間に、演算用画像を用いて、感度ムラ補正パラメータおよび欠陥画素の情報を生成して記憶手段に供給し、記憶手段が、この供給された感度ムラ補正パラメータおよび欠陥画素の情報を記憶することにより、前記課題を解決する。 (もっと読む)


【課題】レーザ光源の低光量と高光量とが頻繁に切り替えられる場合であっても、レーザ光源の温度ばらつきを少なくし、発光ばらつきを高精度に低減することができる温度調節装置を提供する。
【解決手段】温度調節装置は、一方の面の中央部に第1レーザ光源が一列に配置され、かつ、第1レーザ光源の配列方向の外側に第2レーザ光源が一列に配置されるレーザ固定板と、レーザ固定板の他方の面の中央部に配置される温調素子と、第1レーザ光源の1つに配置される検温素子とを備える。温調素子と第2レーザ光源との間の熱抵抗と、第2レーザ光源と第1レーザ光源との間の熱抵抗と、が等しくなるように、第1レーザ光源と第2レーザ光源とが所定の固定間隔で配置され、かつ、レーザ固定板が所定の形状に形成されている。 (もっと読む)


【課題】特殊光観察において、白色照明光と狭帯域光との比率を一定に保ち、両者の光量バランスや色バランスを保つことができ、明るさや色味の変化のない又は少ない高精度な特殊光観察画像を得ることができ、その結果、特殊光観察及び通常観察の際に、画像全体が明るい高精度な観察画像を得ることができ、高度な診断を可能にする内視鏡用光源装置及びその光量制御方法並びに内視鏡システムを提供する。
【解決手段】第1の光源部から出射される白色照明光を透過させる透過部と第2の光源部から出射される狭帯域光を少なくとも反射させる反射部とを持ち、白色照明光と狭帯域光とを合波して合波光を生成する合波部材と、合波光の光量を計測する光量計測手段と、計測された合波光の光量に応じて狭帯域光の光量を調整するように第2の光源部の駆動部を制御する光量制御手段と、を有することにより、上記課題を解決する。 (もっと読む)


【課題】通常観察をする通常光モードから特殊光観察する狭帯域光モードに切り替える際に、狭帯域光が安定するまで立ち上がっていない間においても、ユーザにとって不利益を生じさせることない、表層組織の微細血管や微細構造の観察をするために適切な画像を表示し、ユーザに提供することができる内視鏡システムを提供する。
【解決手段】キャリブレーション部は、第1モードから第2モードに切り替える際に、1モードにおいて、撮影対象を第1光源部からの第1出射光を用いて撮像部で撮像して得られた第1撮影画像情報を用いて分光推定された前記撮影対象の分光反射率データと、第2モードに切り替えて、撮影対象を少なくとも第2光源部からの第2出射光を用いて撮像部で撮像して得られた第2撮影画像情報から得られる青色(B)信号値及び緑色(G)信号値に基づいて第2光源部の発光強度を補正することにより、上記課題を解決する。 (もっと読む)


【課題】同一の被観察部を2つの撮像部によって撮像した各画像をそれぞれ別個に表示する撮像表示方法において、一方の撮像部によって撮像された画像上における任意の関心部に対応する位置を、他方の撮像部によって撮像された画像上に正確に示すようにする。
【解決手段】第1の撮像部によって撮像された第1の画像および第2の撮像部によって撮像された第2の画像のうちのいずれか一方の画像内における所定の関心部の位置情報の指定を受け付け、第1の撮像部と被写体との距離情報および第2の撮像部と被写体との距離情報を取得し、その取得した距離情報に基づいて、関心部の位置情報に対応する他方の画像内における対応部の位置情報を取得し、その取得した対応部の位置情報に基づいて、他方の画像内に対応部の位置を示す画像を表示する。 (もっと読む)


【課題】通常の電子内視鏡画像から得られるカラー画像信号を用いて分光画像信号を作成することで、光源部に分光画像用の光学的波長狭帯域バンドパスフィルタを設けることなく、血管パターンが鮮明に表示される分光画像を得ることを目的とする。
【解決手段】照明用光源41から被検体内に光を照射し、固体撮像素子21によりカラー画像信号を取得する電子内視鏡装置100において、カラー画像信号から特定の波長成分を取り出して成る分光画像信号を生成する生成部436を有する。 (もっと読む)


【課題】偏光特性画像を得て、病変部等からの表出組織を識別可能に表示することができ、医師の診断を支援することができる偏光画像計測表示システムを提供する。
【解決手段】偏光画像計測表示システム10は、偏光状態の異なる複数の偏光光を被検体に順次照射する照射部24と、偏光光が照射される毎に、被検体からの反射光を順次撮像して、その光強度画像情報を出力する撮像部26と、反射光による複数の光強度画像情報に偏光変換処理を行って、偏光特性の異なる複数の偏光特性画像情報に変換する偏光変換処理部14と、複数の偏光特性画像情報のそれぞれを、可視化して表示するための複数の表示用偏光特性画像情報に変換する表示変換処理部16と、複数の表示用偏光特性画像情報に各々対応する複数の表示用偏光特性画像のうちの2以上の表示用偏光特性画像を組み合わせる画像合成部22と、合成画像情報に対応する合成画像を表示する表示部18と、を備える。 (もっと読む)


【課題】偏光特性画像を得て、病変部等からの表出組織を識別可能に表示することができ、医師の診断を支援することができる偏光画像計測表示システムを提供する。
【解決手段】偏光画像計測表示システムは、偏光状態の異なる複数の偏光光を被検体に順次照射する照射部と、偏光光が照射される毎に、被検体からの反射光を順次撮像して、その光強度画像情報を出力する撮像部と、反射光による複数の光強度画像情報に偏光変換処理を行って、位相差の偏光特性による位相差画像情報に変換する偏光変換処理部と、位相差画像情報に対して、外部から入力される所定の位相差の角度の領域を強調表示するための強調処理を行って強調位相差画像情報を得る強調偏光特性画像形成部と、強調位相差画像情報を可視化して表示するための表示用強調位相差画像情報に変換する表示変換処理部と、表示用強調位相差画像情報に基づいて、表示用強調位相差画像情報に対応する表示用強調位相差画像を表示する表示部と、を備える。 (もっと読む)


【課題】管腔内画像において、画素値が撮像対象の3次元形状に対応していない領域を特定すること。
【解決手段】本発明のある実施の形態の画像処理装置10は、管腔内画像の画素値をもとに、内部の画素値が撮像対象の3次元形状に対応していない血管、鏡面反射部、色変化病変の候補となる分類対象候補領域を抽出する領域抽出部21と、候補領域の内部の画素値をもとに、分類対象候補領域の中から分類対象領域である血管、鏡面反射部、色変化病変の領域を分類する領域分類部22とを備える。 (もっと読む)


【課題】観察距離が変化しても高輝度の蛍光領域を変化させることなく表示し、観察の定量性を向上する。
【解決手段】被写体Aに照明光および励起光を照射する照明部4と、被写体Aにおいて発生した蛍光を撮影して蛍光画像Gを取得する蛍光撮像部5と、被写体Aから戻る戻り光を撮影し戻り光画像Gを取得する戻り光撮像部5と、取得された蛍光画像Gおよび戻り光画像Gに、色空間を構成する異なる色情報を付与して複数のカラー画像を生成するカラー画像生成部18と、生成された複数のカラー画像を合成する画像合成部20とを備え、カラー画像生成部18が、蛍光画像Gおよび戻り光画像Gの少なくとも一方に、指数関数に近似させられる蛍光画像Gと戻り光画像Gとの距離特性の指数を一致させる補正処理を施す画像処理装置6を提供する。 (もっと読む)


【課題】ローリングシャッタによるCMOS型イメージセンサでの動画情報の取得時に、撮像タイミングの時間的なずれに起因して起こる撮像画像の歪みを目立たないようにして、違和感を軽減する。
【解決手段】撮像部21を備える内視鏡11と、この内視鏡11が着脱自在に接続されて撮像部21により生成された撮像画像の信号が入力される外部制御装置45とを備え、撮像部21は、2次元配列された複数の受光部と、各受光部から電荷信号を主走査方向に沿って読み出すことを副走査方向に向けて複数回繰り返す走査読み出しを行う走査駆動部55とを有する。走査駆動部は、第1の撮像モード時には、主走査方向に並ぶ受光部のラインの走査読み出しをそれぞれ副走査方向に順次行い、第2の撮像モード時には、受光部のラインの走査読み出しを、副走査方向に所定ライン飛び越しながら順次行うようにした。 (もっと読む)


【課題】内視鏡先端部への実装可能なサイズと品質を確保しつつ、簡素なプリズム構成を維持したままで、環境耐性と組立性が良い2板撮像装置を提供する。
【解決手段】第1プリズム4、第2プリズム5、第1中間面14に配置した緑色光を反射する色分解コーティング、第1封止ガラス板8を介して第1プリズム4の第1出射面15に接合された第1固体撮像素子2、第2封止ガラス板9を介して第2プリズム5の第2出射面17に接合された第2固体撮像素子3を備え、第1プリズム4と第2プリズム5は屈折率1.76以下、アッベ数52以上の同一硝材Gpからなり、第1封止ガラス板8、第2封止ガラス板9は硝材Gpよりも紫外線透過率の低い同一硝材Giからなり、硝材Gpとの屈折率差が0.15以下の紫外線硬化性を有する光学接着剤を用いて、第1プリズム4と第2プリズム5と第1固体撮像素子2と第2固体撮像素子3とを接合する。 (もっと読む)


【課題】内視鏡の光ファイバの形状を検出して好適な画像生成を行う。
【解決手段】RGB光とは異なる波長の特定光を発生させる光源と、走査用光ファイバを伝搬して走査用光ファイバから出射される特定光を、観察対象物上を走査させることなく複数の受光用光ファイバに入射させる光学手段と、複数の受光用光ファイバの先端側から基端側にかけて、異なる受光用光ファイバの異なる位置に光損失部を複数箇所設けた光損失部群と、特定光を受光する受光部と、受光用光ファイバが屈曲すると、受光部により検出される光損失部における光損失量に基づいて受光用光ファイバの曲率を求める手段と、演算された異なる位置における曲率の接線を順次結ぶことによって走査用光ファイバの形状を算出する手段と、走査用光ファイバの走査位置を特定する手段と、走査位置に基づいて画像信号の画素位置を補正する手段とを有することを特徴とする電子内視鏡装置を提供する。 (もっと読む)


【課題】内視鏡挿入部の形状を検出する装置を提供する。
【解決手段】RGB光とは異なる波長を有する特定光を発生させる光源と、走査用光ファイバを伝搬して該走査用光ファイバから出射される特定光を、観察対象物上を走査させることなく複数の受光用光ファイバに入射させる光学手段と、複数の受光用光ファイバの先端側から基端側にかけて、異なる受光用光ファイバの異なる位置に光損失部を複数箇所設けた光損失部群と、特定光を受光する受光部と、複数の受光用光ファイバが屈曲すると、受光部により検出される光損失部における光損失量に基づいて複数の受光用光ファイバの曲率を求める曲率演算手段と、曲率演算手段によって演算された複数の異なる位置における曲率の接線を順次結ぶことによって内視鏡挿入部の形状を算出する形状演算手段とを有することを特徴とする内視鏡挿入部の形状検出装置を提供する。 (もっと読む)


【課題】場所によらず内視鏡画像の色の見えを一定に保つことを可能にする。
【解決手段】内視鏡プロセッサ20は第2の映像信号処理回路22b、メモリ23、およびマスク輝度生成回路27を有する。メモリ23は第1〜第4および第6〜第9の色の基準値を記憶する。マスク輝度設定モードにおいてマスク輝度生成回路27は周囲の照度、マスク画像の輝度、観察画像の白色の輝度、観察画像の白色の三刺激値、および第1〜第4および第6〜第9の色の三刺激値に基づいて、第1〜第4および第6〜第9の色の見え属性を算出する。マスク輝度生成回路27は第1〜第4および第6〜第9の色の見え属性が第1〜第4および第6〜第9の基準値に近付くように、マスク画像の輝度を補正する。第2の映像信号処理回路22bは補正された輝度のマスク画像を含む表示画像を作成する。 (もっと読む)


【課題】CMOS型固体撮像素子を用いたときに生じる画像歪みを低減する内視鏡システムを提供する。
【解決手段】CMOS型の固体撮像素子を有する電子内視鏡と、プロセッサ装置と、光源を有する光源装置と、を備えた内視鏡システムであって、全画素行にグローバルリセット信号を供給して全画素行の露光動作を同時に開始させるとともに、所定の露光時間経過後、照明光の被検体への照射を停止して全画素行の露光動作を同時に終了させることにより、全画素行の露光期間が一致する。そして、所定のフィールド周期で各画素行に蓄積された電荷を画素行毎に時間軸方向に順次ずれたタイミングで読み出す。 (もっと読む)


【課題】残渣や個人差等の蛍光スペクトルの変動要因の存在如何にかかわらず、生体組織の観察において病変部や残渣から発生する蛍光を検出するのに最適な波長域を選定し調整するために、残渣や個人差等の蛍光スペクトル変動を検出するための蛍光スペクトルを取得できる蛍光内視鏡装置を提供する。
【解決手段】生体9への励起光照射手段1、生体からの光の波長選択透過手段2、選択・透過光の光電変換手段3、複数の蛍光検出用波長域の光と少なくとも一つの蛍光検出用波長域を含む所定波長帯域内でのスペクトル取得用波長域の光とを選択・透過させるように、波長選択透過手段を制御する波長選択制御手段4、前記蛍光検出用波長域での蛍光画像合成手段5、合成された画像の表示手段6、前記所定波長帯域内での光の強度分布取得手段7を有する。 (もっと読む)


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