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Fターム[2H041AB38]の内容

機械的光制御・光スイッチ (6,180) | 可動光学要素 (1,575) | 光学要素の変形によるもの・伴うもの (127)

Fターム[2H041AB38]に分類される特許

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【課題】バイアスフリーで高効率であり、かつ歩留まりの良い安価な光変調デバイスを提供する。
【解決手段】
光弾性効果を有する基板1上の一面に形成された少なくとも2本の光導波路2を有し、該基板の少なくとも一箇所が固定され、前記基板の少なくとも一箇所が固定されておらず、前記基板の固定されていない箇所に応力を付与することにより、前記基板を前記光導波路が形成されている方向、もしくはその反対方向に変形させ、前記少なくとも2本の光導波路の光学的な長さを所望の長さに調整する手段21を備える。 (もっと読む)


【課題】ダイヤフラム構造の圧電薄膜を備えた圧電薄膜デバイスおよび圧電薄膜デバイスの製造方法において、簡単な構成により、残留応力などにより撓んだ圧電薄膜の表面に平坦化された表面を備えた安価で高精度のものとする。
【解決手段】圧電薄膜デバイス1は、基板2と、基板2によって一面側(図では下面側)を支持されたダイヤフラム構造の圧電薄膜4と、圧電薄膜4に電圧を印加して当該圧電薄膜4の面形状を変形させるための薄膜電極3,5と、を備えている。この圧電薄膜デバイス1は、さらに、圧電薄膜4の前記一面側とは反対側(上面側)にはダイヤフラム構造部分を囲む堰6aを備え、堰6aの内部には圧電薄膜4と共に変形可能であってダイヤフラム構造と略平行である平坦化された表面を有する平坦化層7が圧電薄膜4の上に積層されている。圧電薄膜4の表面が、残留応力などにより撓んだ場合においても、平坦化層7が平坦化された表面を形成する。 (もっと読む)


【課題】ダイヤフラム構造の圧電薄膜を備えた圧電薄膜デバイスおよび圧電薄膜デバイスの製造方法において、簡単な構成により、残留応力などにより撓んだ圧電薄膜の表面に平坦化された表面を備えたものとする。
【解決手段】圧電薄膜デバイス1は、基板2と、基板2によって支持されたダイヤフラム構造の圧電薄膜4と、圧電薄膜4に電圧を印加して当該圧電薄膜4の面形状を変形させるための薄膜電極3,5と、を備えている。この圧電薄膜デバイス1は、さらに、圧電薄膜4には当該圧電薄膜4と共に変形可能な平坦化用の多層膜7が積層されており、多層膜7を構成する各層の膜は圧電薄膜4からより遠い膜ほどその表面が平坦化されている。圧電薄膜4のダイヤフラム構造を形成する際に、残留応力などによって撓む不可避の表面形状の不確定な変形が発生したとしても、多層膜7が存在するので、複数の圧電薄膜デバイス1の動作特性の均一化が図られる。 (もっと読む)


【課題】視度調節後に誤って操作部材に触れても、ファインダー視度が変化しないカメラを提供する。
【解決手段】カメラは、観察光学系300の視度を調節する視度調節手段310と、視度調節手段310を駆動する駆動手段501と、視度調節操作部材および撮影用操作部材を兼ねる操作部材14と、操作部材14からの操作信号に応じて駆動手段501へ駆動を指示する第1モードと、操作部材14からの操作信号に応じて所定の撮影用動作を指示する第2モードとを切替える制御手段16とを備える。 (もっと読む)


【課題】「発生力(荷重)−たわみ特性」のバラツキを改善することを可能にする。
【解決手段】基板11と、この基板上に設けられた複数の電極12と、基板上に固定配置されたスペーサ13と、このスペーサ上に配置され、基板に対向する側の面から基板に対向する側の面と反対側の面に貫通する開口を中央に有する支持部材16と、この支持部材の基板に対向する側の面に設けられた第1絶縁膜15と、支持部材の基板に対向する側の面と反対側の面に設けられた第2絶縁膜18と、複数の電極に対向するように所定の間隔を持って配置されるとともに開口を覆うように形成され、第1絶縁膜を介して支持部材に支持される電極膜14と、を備え、電極膜は、複数の電極と反対側の面に設けられた反射部17を有し、支持部材は、電極膜、第1絶縁膜およびスペーサを介して基板上に配置される。 (もっと読む)


【課題】装置の簡素化を可能にすると共に0次回折光の影響を回避できる投影装置を提供することを課題とする。また、装置として効率化や最適化がなされる空間位相変調素子を提供することも本発明の課題である。
【解決手段】光源から出射される光を集光する集光光学系と、空間位相変調素子と、0次回折光を遮蔽する遮蔽部材を含んで構成される投影装置を提供する。また、2次元に複数配置されている位相変調を行う区画部分の全てで形成される位相変調部の輪郭形状が縦横比の等しい正方形とし、投影される画像の縦横比に依存しない空間位相変調素子を提供する。 (もっと読む)


【課題】簡易な機構でもって、波長の広い範囲にわたって所望の波長のチャンネルを抽出することができるようにする。
【解決手段】Xステージ10に、固定したファイバ固定部11と矢印X方向に摺動可能なファイバ固体部12とが対向して設けられ、駆動部13の操作により、ファイバ固定部11,12間の間隔が変化する。FBG6の形成部分の両端は光伝送のための光ファイバ1と接合され、これら接合部分に補強のための補強スリーブ(図示せず)が設けられている。光ファイバ1は、補強スリーブの一方の部分がファイバ固定部11で固定保持され、他方の部分がファイバ固定部12で固定保持され、駆動部13の操作により、ファイバ固定部12が摺動してFBG6の部分を延伸する。これにより、FBG6でのグレーティング周期Λを変化させることができ、FBG6での反射中心波長を変化させることができる。 (もっと読む)


【課題】組立て時における薄膜構造体及び薄膜ミラー層の変形を防いで、製造ばらつきが生ずるのを低減させることができる可変形状ミラー及びその製造方法を提供すること。
【解決手段】電極基板1と可変薄膜部6aの周囲との間の複数箇所に配設され且つ接着剤12で薄膜構造体5と電極基板1に接着固定されたミラー支持用の第1スペーサ11が設けられ、導電性接着剤15の部分に第2スペーサ14を介装して、第2スペーサ14を導電性接着剤15で電極基板1と薄膜構造体5とに接着固定している。 (もっと読む)


【課題】 コア内を通過する光に対して直接弾性波による伸縮作用を及ぼすことで光変調精度を向上させることができると共に、光ファイバと一体化することで小型化が容易な光ファイバ型光変調器を提供することである。
【解決手段】 コア12とこのコア12の外周を覆うクラッド13からなる光ファイバ14において、前記クラッド13内に前記コア12の外周を覆う圧電部材16からなる光変調部15を形成し、前記圧電部材16から発生する弾性波によって前記コア12内を通過する光を変調させるようにした。 (もっと読む)


【課題】撮影前に撮影時の撮影領域が被写体である人に通知される撮影装置を提供する。
【解決手段】撮影前にズームスイッチの操作位置に応じて撮影補助光を発光して被写体側の人に撮影領域を通知する。このときには、撮影補助光発光用の光源であるLEDを発光させながら、ズームスイッチの操作位置(TELE側、WIDE側)に応じた撮影領域に向けて撮影補助光が照射される様に撮影補助光の照射角がLEDの被写体側前面に配備された液体レンズによって調節される。 (もっと読む)


【課題】製造容易な構成でありながら反射面の高精度化・微細化が可能であり、しかも反射面を大きく変形させることの可能な形状可変ミラーと光ピックアップ装置を提供する。
【解決手段】形状可変ミラー1は、表面に反射層5を有する弾性変形可能な膜状のミラー部2と、そのミラー部2を保持するホルダー部3とを備えている。ミラー部2は、高弾性膜4の表面に反射層5が形成された構成になっている。ミラー部2の裏面とホルダー部3との間には空気で満たされたキャビティ6aがあり、そのキャビティ6a内の空気の量の増加又は減少によりキャビティ6aの体積が膨張又は収縮し、その際のミラー部2の弾性変形により反射層5が凸形状又は凹形状の反射面を構成する。ホルダー部3には、その外部とキャビティ6aとの間で流体を移動させるためのチャネル6bが形成されている。 (もっと読む)


【課題】光学部品に集中荷重がかかることを抑制しつつ、光学部品を湾曲させる。
【解決手段】シリンドリカルミラー30のミラー本体104の長手方向の一方の端部には延出部材150を有している。同様に他方の端部にも延出部材160を有している。そして、延出部材150,160に荷重をかけ延出部材150、160を光ビームが走査する方向に変位させると、支持孔110、112部分に曲げモーメントが発生し、シリンドリカルミラー30が湾曲する。 (もっと読む)


【課題】発生力の大きな積層型の圧電アクチュエータを備える形状可変ミラーであって、そのサイズを小型にできる形状可変ミラーを提供する。
【解決手段】
形状可変ミラーが備える支持基板には、分割された2つの領域7a、7bから成り、積層型の圧電アクチュエータ5と接合される導電性の接合部が設けられる。圧電アクチュエータ5の接合面5aには、電気的に接続されない第1の領域11aと第2の領域11bとに分断された第1の金属膜11が設けられる。圧電アクチュエータ5の側面には、第1の共通電極10aと第1の領域11aとを、また、第2の共通電極10bと第2の領域11bとを、それぞれ電気的に接続する第2の金属膜12が設けられる。圧電アクチュエータ5は、第1の金属膜11の各領域11a、11bが、それぞれ、接合部の異なる領域7a、7bと電気的に接続するに接合部に配置される。 (もっと読む)


【課題】形状可変ミラーの量産に適した製造方法を提供する。
【解決手段】支持基板2とミラー基板3との間に支柱5、圧電体4を挟み込み、支持基板2と支柱5、支持基板2と圧電体4、ミラー基板3と支柱5、及びミラー基板3と圧電体4を互いに接合する。ミラー基板3の外面全域に外面が平坦化された弾性膜7を形成する。弾性膜7上に反射膜6を形成する。 (もっと読む)


【課題】鏡面と直交する方向に伸縮して鏡面の変形を可能とする圧電素子を備える形状可変ミラーにおいて、組立て時に鏡面に発生する歪みを極力低減しながら製造できる形状可変ミラーを提供する。
【解決手段】
形状可変ミラー1は、支持基板2と、支持基板2と対向して設けられるミラー基板3と、支持基板2上に設けられてミラー基板3を固定する固定部材4と、支持基板2上に設けられて、その伸縮によりミラー基板3を突き上げて鏡面3aを変形可能とする圧電素子5と、を備える。固定部材4の線膨張係数は、圧電素子5の線膨張係数よりも大きく、ミラー基板3の裏面には、少なくとも固定部材4と接合される部分に、加熱状態でミラー基板3と固定部材4とを圧接することにより接合可能とする金属の接合層6が設けられ、ミラー基板3と圧電素子5とは非接合である。 (もっと読む)


【課題】光の利用効率を高効率にしながら光輝度分布を変更することができる面発光体及びこの面発光体を備えた表示装置を提供する。
【解決手段】面発光素子および該面発光素子の出射面側に配置された調光素子を備えてなる面発光体において、前記調光素子は、面発光素子が発光する光を透過する2枚の透明板と、前記透明板に挟まれて配列された断面形状が前記出射面側に向けて狭まっている台形状の前記光を透過する透明な弾性部材の複数個と、前記透明板の間隔を変えるための間隔可変手段と、を有する。 (もっと読む)


【課題】回折格子型の光変調装置の製造上のばらつきによって生じる画像のスジを低減する。
【解決手段】光源100と、回折格子型の光変調装置102と、投影光学系110とを備え、光変調装置102の回折格子の格子配列方向(矢印m)に、この光変調装置102を移動可能とする駆動部103が設けられ、光変調装置102に入力する画像信号を、この光変調装置102の移動方向と対応して補償する信号処理部200が設けられて成る。光変調装置102を1フレームの非表示期間毎に1画素から数画素移動することによって、製造時のばらつきに起因する横筋の発生を抑え、画質の改善を図る。 (もっと読む)


【課題】ミラー面が形成された可撓性部材を有する変形可能ミラー装置において、各記録層の中間位置で球面収差量が最小となるように設定された場合の消費電力の削減を図る。
【解決手段】可撓性部材の表面の形状が所定形状に維持されるようにして構成された形状維持手段を備えることで、電力に基づく駆動力が印加された状態になくとも上記可撓性部材の形状が所定形状で維持されるようにする。これにより、多層ディスクにおける各記録層の中間位置で球面収差量が最小となるようにした場合に対応して、電力に供給なしでミラー面の形状を少なくとも何れか一方の記録層で球面収差補正が可能な所定形状に維持することができる。これにより消費電力を大幅に削減できる。 (もっと読む)


【課題】安価に作製することができ、低電圧駆動が可能であり、精度の高い収差補正が可能である形状可変ミラーを提供する。
【解決手段】(a)活性層15とハンドル層13の間にBOX層14が挟まれたSOI基板12と、(b)SOI基板12の活性層15上に形成された第1の電極16,17と、(c)第1の電極16,17上に形成され、圧電性を有するペロブスカイト構造の圧電膜18と、(d)圧電膜18上に形成された第2の電極22,24,26と、(e)第1の電極と第2の電極の少なくとも一方に含まれる複数の個別電極22,24,26に対応して、SOI基板12のハンドル層13側からBOX層14又は活性層15に達するまで除去して形成された凹部11と、(f)凹部11に露出したBOX層14又は活性層15上に形成されたミラー面11xとを備える。 (もっと読む)


【課題】エンジン回転速度設定装置からのエンジン回転速度設定信号をコントローラで演算処理するに当って安定性が高く、安価で、配線も容易なエンジン制御装置を提供する。
【解決手段】エンジン回転速度を設定するエンジン回転速度設定装置21と、エンジン回転速度設定装置21から出力したエンジン回転速度設定信号を演算処理してエンジン31に燃料噴射制御信号を出力するコントローラ22とを、光通信装置24により接続する。光通信装置24は、コントローラ22内に設けた一定量の光を発光する発光素子26と、この光をエンジン回転速度設定装置21に伝送する光ファイバ23aと、この光信号をエンジン回転速度設定装置21のダイヤル25による設定操作と連動して制御する光信号制御手段27と、この光信号制御手段27で制御した光信号をコントローラ22に戻す光ファイバ23bと、この戻した光信号を受光する受光素子28とを備えている。 (もっと読む)


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