説明

Fターム[2H042BA02]の内容

レンズ以外の光学要素 (41,122) | 拡散性要素 (16,967) | 拡散手段 (5,604) | 拡散粒子を用いたもの (2,137)

Fターム[2H042BA02]に分類される特許

201 - 220 / 2,137


【課題】 シンチレーションを低減するため、従来のスクリーンは、光拡散粒子の移動に必要な電界を発生する透明基板を2枚用いていた。このため、透明基板での光損失が大きく、スクリーンに投写された画像が暗くなるという問題があった。
【解決手段】 映像投写用スクリーンは、分散媒(35)および光拡散粒子(36)を有する微小カプセル(34)を複数に有する光拡散層(40)と、前記光拡散層(40)に入射する画像光(R)の入射側または出射側のどちらか1つの面に配置され前記微小カプセル(34)の境界位置に配置された少なくとも2つ以上の電極(37,38)を有する基板(31)とを備える。 (もっと読む)


【課題】画像光の明るさを保持したままスペックルを低減することができる透過型スクリーン及び投写型表示装置を得ることを目的とする。
【解決手段】フレネルレンズスクリーン7から出射された画像光の波面を分割して、その波面の位相を変調する波面分割位相変調部材21を光拡散部材10の手前に配置する。あるいは、光拡散部材10により拡散された画像光の空間周波数を変調する空間周波数変調部材22を光拡散部材10の出光面側(観測者側)に配置する。 (もっと読む)


【課題】
面光源装置に用いた場合に、輝度や照度が高く、かつ該輝度や照度の斑が小さくできる特定の光学特性及び構成を有する光拡散フィルム積層体を提供する。
【解決手段】
下記(i)及び(ii)を同時に満たす内部光拡散フィルム(A)と光拡散面の平均面積が600〜5000μmである表面光拡散フィルム(B)とを積層してなる光拡散フィルム積層体:
(i)主拡散方向の波長550nmの光の出射角0度における透過度(I)に対する出射角30度における透過度(I30)の割合(I30/I×100)が8.0〜95%である;(ii)550nmの波長の光の変曲率が4.0〜100%である。 (もっと読む)


【課題】マット層の剥離が生じにくい光学シートを提供する。
【解決手段】光学シート10は、基材層15と、拡散粒子21およびバインダー樹脂22を含み基材層の一方の側に設けられたマット層20と、を備える。マット層は、当該光学シートの一方の側の表面10aをなす外側面20aと、基材層に対面する内側面20bと、内側面と外側面との間の端面20cと、を含む。端面は、光学シートの法線方向ndに沿った断面において、外側面と交わる外側端部20caよりも内側面と交わる内側端部20cbにおいて、法線方向に直交する方向に沿った外方に位置する。 (もっと読む)


【課題】表示装置の表示の明るさを大きく低下させることなく、表示のコントラストの低下やぎらつきを抑え、かつ表示面への外光の映り込みを防止する防眩性部材用着色樹脂粒子を提供する。
【解決手段】重合性ビニル系単量体に由来する樹脂粒子と、前記樹脂粒子の表面を覆う含窒素複素環式芳香族化合物の重合体からなる被覆層とを有し、前記被覆層が30〜300nmの厚さを有し、前記被覆層の厚さが、50%以下の振れに抑制されていることを特徴とする防眩性部材用着色樹脂粒子により上記課題を解決する。 (もっと読む)


【課題】防眩性を持ちつつ、優れたギラツキ防止性と黒色再現性(低輝度での黒色の階調表現)を実現できる防眩性積層体を開示する。
【解決手段】光透過性基材と、該光透過性基材上に形成された防眩層とを備えてなる光学積層体であって、前記光透過性基材を用意し、前記光透過性基材上に凹凸形状を有してなる前記防眩層を形成することを含んでなり、前記防眩層の凹凸形状が、前記防眩層の凹凸の平均間隔をSmとし、凹凸部の平均傾斜角をθaとし、凹凸の平均粗さをRzとした場合に、Smが100μm以上600μm以下であり、θaが0.1度以上1.2度以下であり、Rzが0.2μm超過1μm以下とされてなる。 (もっと読む)


【課題】
色調変化を抑制した視野角改善効果と正面輝度低下の抑制を高度なレベルで両立させた視野角向上フィルムを提供すること。
【解決手段】
少なくとも二種の互いに非相溶性の樹脂からなる混合物を溶融押し出し成型してなる視野角向上フィルムであって、主拡散方向の波長440nmの光の出射角0度における透過度(I)と出射角30度における透過度(I30)の割合(I30/I×100)が0.25〜5.5%であることを特徴とする視野角向上フィルム。 (もっと読む)


【課題】色相の角度依存性が抑制された光拡散素子を提供する。
【解決手段】光拡散素子100は、樹脂成分11を含むマトリクス10と、マトリクス中に分散された光拡散性微粒子20とを有し、380nm〜780nmの可視光域における最大吸収波長が380nm〜520nmの範囲内であり、460nmにおける光透過率が50%〜80%である。光拡散半値角は、20°以上であり、マトリクスは超微粒子成分12を含み、樹脂成分、超微粒子成分および光拡散性微粒子は、下記式(1)を満たし、マトリクスと光拡散性微粒子との界面近傍に形成され、光拡散性微粒子から遠ざかるにつれて超微粒子成分の重量濃度が高くなる濃度変調領域31を有する:|n−n|<|n−n|・・・(1)式(1)中、nはマトリクスの樹脂成分の屈折率を表し、nはマトリクスの超微粒子成分の屈折率を表し、nは光拡散性微粒子の屈折率を表す。 (もっと読む)


【課題】光散乱性を有するとともに、耐熱性と透湿性を有するバックライト側偏光膜保護フィルムが備えられた背面側偏光板、及び当該背面側偏光板が具備された液晶表示装置を提供する。
【解決手段】バックライトを備えた液晶表示装置の背面側偏光板であって、バックライト側の偏光膜保護フィルムが、その内部に、断面形状における最大径が0.05〜3μmの範囲内である空孔を1〜90%の範囲内の占有体積率で含有している光散乱性セルロースエステルフィルムであることを特徴とする液晶表示装置の背面側偏光板。 (もっと読む)


【課題】防眩性と表示コントラストを両立し、耐擦傷性にも強い防眩性フィルムを提供する。
【解決手段】透明基材フィルム上に防眩層と低屈折率層とが積層されている。防眩層中には、活性エネルギー線硬化型樹脂60〜94wt%、ポリマー成分1〜35wt%、光重合開始剤1〜10wt%含まれており、表面凹凸を積極的に形成する微粒子は含まれていない。低屈折率層は屈折率1.35〜1.47であり、無機微粒子55〜86wt%、フッ素原子を含まない活性エネルギー線硬化型樹脂9〜40wt%含有する。低屈折率層中の無機微粒子は、シリカ微粒子又は中空シリカ微粒子である。 (もっと読む)


【課題】点状光源からの光を十分に均一に分散させることが可能な光制御板ユニット、面光源装置を提供する。
【解決手段】面光源装置は、所定の配光特性を有する複数の点状光源と、板厚方向に設けられた第1〜第3の光制御板30〜30を備え、各光制御板は上面に一方向に延びる凸状部33〜33を複数有し、平行な凸状部33,33と、凸状部33の延在方向とは略直交し、凸状部33の断面形状は三角形であり、各凸状部33,33はその延在方向に直交する軸線をu軸としたuv座標系での輪郭形状v(u)が0.95v(u)≦v(u)≦1.05v(u)を満たす。v(u)は、下記式(1)を満たす。


(wは凸状部33,33の幅。h、kは凸状部33、33に対する定数。) (もっと読む)


【課題】点状光源からの光を十分に均一に分散させることが可能な面光源装置を提供する。
【解決手段】面光源装置は、所定の配光特性を有する複数の点状光源と、第1〜第4の光制御板30〜30を備え、各光制御板は上面に一方向に延びる凸状部33〜33を有し、第2、4の光制御板の下面31,31は第1、3の光制御板の上面32,32側に位置し、凸状部33,33と、33,33の延在方向とは略直交し、各凸状部の延在方向をv軸、直交する軸線をu軸としたとき、各凸状部の輪郭形状v(u)が-0.475wa≦u≦0.475waにおいて0.95v0(u)≦v(u)≦1.05v0(u)を満たす。v0(u)は下記式(1)を満たす。


(wはu軸方向の凸状部の長さ。hは定数。) (もっと読む)


【課題】光源から発せられる光を拡散させることができ、照度ムラを低減することのできる光拡散フィルムの製造方法を提供する。
【解決手段】(1)ポリマーマトリックスを形成する樹脂成分及び微粒子を含む樹脂組成物をフィルム成形する工程、及び(2)工程(1)によって成形したフィルムを延伸させる工程を含む光拡散フィルムの製造方法であって、ポリマーマトリックスを形成する樹脂成分と微粒子の屈折率が異なり、かつその屈折率差が0.1以上であり、ポリマーマトリックスを形成する樹脂成分のガラス転移温度(Tg(2))と微粒子のガラス転移温度(Tg(1))の差が0〜150℃であり、かつ、工程(2)における延伸の温度が、Tg(1)+0℃〜Tg(1)+70℃であることを特徴とする光拡散フィルムの製造方法である。 (もっと読む)


【課題】絞り加工時に反射面のシワ発生を抑制することができる光反射体を提供する。
【解決手段】熱可塑性樹脂フィルム(1)を金属板(2)の少なくとも片面に積層した構造を有する光反射体であって、光反射面の光反射率が95〜100%であり、光反射面の光沢度が0〜60%であり、前記熱可塑性樹脂フィルムがフィラーを含有しており、且つ、前記熱可塑性樹脂フィルムの下記式(1)で表される空孔率(ρ0は真密度であり、ρは密度である)が5〜25%であることを特徴とする光反射体。
(もっと読む)


【課題】気泡構造を有する発泡拡散反射体であって、該気泡構造が精密に制御されており、気泡率が高く、精密に制御された多数の微細な表面開口部を有し、非常に優れた拡散反射性能を発現でき、優れた柔軟性と優れた耐熱性を有し、製造の際に超臨界流体発泡法のように制御の難しい発泡方法や切断等の機械的な後処理を必要としない、新規な発泡拡散反射体を提供する。
【解決手段】本発明の発泡拡散反射体は、親水性ポリウレタン系重合体を含む発泡体を含み、該発泡体の表面に平均孔径が20μm以下の表面開口部を有し、400nm〜500nmの波長域における拡散反射率が90%以上である。 (もっと読む)


【課題】夏季の遮熱性に優れ、シートの過度の温度上昇を防ぎ、冬季の蓄温性を有し、採光性と彩色の自由度を有する熱制御性シートの提供。
【解決手段】本発明の熱制御性シートは、近赤外線遮蔽層を含む可撓性シートであって、前記近赤外線遮蔽層が、金属−絶縁体転移物質粒子を含む合成樹脂と、近赤外線散乱着色剤を含む合成樹脂との混合体からなる海島分散構造によって形成された非相溶樹脂層であることによって得られる。 (もっと読む)


【課題】高精細な防眩性及び埃の付着を防止する帯電防止性能を安定的に付与し得ると共に、耐擦傷性に優れ、各種ディスプレイに好適に用いられる防眩性帯電防止ハードコートフィルムを提供する。
【解決手段】透明プラスチックフィルムの表面に、(A)(a)多官能性(メタ)アクリレート系モノマー及び/又は(メタ)アクリレート系プレポリマーからなる活性エネルギー線硬化型化合物と、(b)重合性不飽和基を有する有機化合物で表面修飾されたシリカ微粒子を含む活性エネルギー線感応型組成物、及び(B)導電性有機高分子化合物を含有するハードコート層形成材料を用いて形成されたハードコート層を有することを特徴とする防眩性帯電防止ハードコートフィルムである。 (もっと読む)


【課題】光重合性組成物からなる薄板状のマトリックスと、該マトリックス中に配設され該マトリックスと屈折率が異なる複数の柱状構造体とを備えた成形体において、複数の柱状構造体の配列ピッチが制御された成形体を容易且つ簡便な方法で提供する。
【解決手段】光重合性組成物10を薄板状に配置し、該光重合性組成物10に平行光22を照射することにより該光重合性組成物10を重合する成形体の製造方法において、(a)光重合性組成物10に含まれる多官能モノマーの分子量、(b)光重合性組成物10に含まれる開始剤の種類、及び(c)光重合に用いる光の波長、の少なくとも一つを変更することにより、柱状構造体の配列ピッチを制御する。 (もっと読む)


【課題】光重合性組成物の硬化物からなる薄板状のマトリックスと、該マトリックス中に配設され該マトリックスと屈折率が異なる複数の柱状構造体とを備えた成形体であって、配列周期が5μmよりも小さく制御された成形体を提供する。
【解決手段】配列周期が4μm以下の成形体を提供する。より具体的には、光重合性組成物は、重合時に照射される平行光の波長の吸光度Aλが0.1以上である光重合開始剤を含み、0.1≦Aλ<0.2である場合、光重合性組成物に含まれる多官能モノマーの分子量が200以下であり、0.2≦Aλ<1.0である場合、多官能モノマーの分子量が250以下であり、Aλ≧1.0である場合、多官能モノマーの分子量は特に制限されない、ことを特徴とする成形体。 (もっと読む)


【課題】 過剰な太陽エネルギーを、栽培している植物に照り返すことなく、その場所から除去することによって、土地や植物の乾燥と温度上昇とを防止し、その結果、植物の光合成ひいては植物の育成を促進できる酷暑環境用農林資材としての使用方法を提供する。
【解決手段】 再帰反射部材1と、再帰反射部材1を構成する透明媒体4中に分散された蛍光剤2とを有し、蛍光剤2が光合成に有効な波長よりも短波長側の光を吸収し、光合成に有効な光を発するものであることを特徴とする酷暑環境用農林資材10としての使用方法。 (もっと読む)


201 - 220 / 2,137